トルコの人気なお土産14選!おすすめのトルコ石のアクセサリーや、雑貨まで!
185494views- 住所:
- Sultanahmet Meydani, Sultanahmet, Eminonu
- 営業時間:
- 9:00~19:00(夏期)9:00~17:00(冬期)
- 定休日:
- 不定休
- アクセス:
- トラムSultanahmet駅から徒歩4分
- 電話番号:
- +90-212-522-1750
- 料金:
- 入場料 40トルコリラ
アジアとヨーロッパが交差するトルコ。歴史的に見ても様々な文明が発達した舞台となっています。トロイ文明、ペルシャ文明、ビザンティン帝国、オスマントルコ帝国…等々。こうした文明の軌跡として古代遺跡や歴史的な建築物、博物館、バザールなどが数多く現存しています。そんなトルコに訪れたら行っておきたい観光名所をご紹介♪行きたくなること必至です!
トルコの魅力はなんと言ってもその多彩さにあります。見ごたえのある数々の歴史的建造物に触れ、大自然が生んだ数々の美しい風景を目の当たりにし、エキゾチックな雰囲気のオリエンタル文化を肌で感じ、そして世界三大美食の国を誇るトルコ料理に舌鼓…!いくら時間があっても見尽くせないほど、トルコにはたくさんの魅力があふれています。その中でも特にここだけは押さえておきたい!というスポットをご紹介します。
なお、トルコへは現在成田空港からのみ直行便がでており、イスタンブール・アタテュルク国際空港まで約13時間で行くことができます。通貨はトルコリラ(TL)、時差は6時間(トルコの方が6時間遅い)あります。近年テロなどの危険性が高まっておりますので旅行を計画されている方は是非治安にはご留意ください。
現地状況を把握されたい方は、まずは一番精度の高い情報が掲載されている外務省ホームページ「海外安全ホームページ」をチェックしましょう。合わせて外務省「たびレジ」への登録もお忘れなく。これは旅行日程・滞在先・連絡先などを登録しておくと、滞在先の安全情報が受け取れる上、緊急事態の際はメールでアラームが入るシステムです。それ以外ではtwitterや旅行会社の現地スタッフが開設しているブログなども現地情報を把握する上で参考になります。
イスタンブールの最大の見どころ「アヤソフィア」はビザンティン建築の最高傑作と言われています。建てられたのは西暦360年。3度の建て直しをしてはいるものの、日本でいう古墳時代に建てられたという、途方もない年月を経てる建築物であることにただただ圧倒されるばかりです!もともとはキリスト教の教会として建てられたアヤソフィアですが、オスマントルコ帝国による征服で、イスラム教のモスクへ改装。4本のミナレットが建物を囲みます。
トルコ共和国になった現在では宗教施設としてではなく、ビザンティン美術とイスラム美術がうまく混ざり合った博物館になっています。スケールの大きさ、内部の美しさに感動もひとしおです!
「アヤソフィア」とは「聖なる叡智」という意味。トラムT1に乗り「Sultanahmet(スルタンアフメト)」駅で降りるとすぐ目の前に巨大な建物が飛び込んでまいりますので、迷わず簡単に行くことができるでしょう。大変なのはその先です。アヤソフィア博物館はイスタンブールきっての一大観光名所の為、バカンスシーズンでは2時間以上の行列となることもしょっちゅうです。とにかく並びますが、公式インターネットでEチケットさえ事前に購入しておけば行列に並ばず済みますので、行く予定のある方は事前にチケットを購入しておきましょう。プリントアウトしたQRコードの書かれた紙を係員に見せればすぐに入れますよ!観光客向けの「イスタンブール・ミュージアムパス」も行列に並ばなくて済むのでおすすめです。
通称「ブルーモスク」で知られているスルタンアフメット・ジャミィ。1616年に完成したこのモスクの最大の特徴は6本のミナレットです。通常、モスクはメッカ以外4本までしかミナレットを建てられないのだそうですが、スルタンアフメット1世が、「アルトゥン(黄金)の塔にしろ」と言ったのを「アルトゥ(6)の塔」と聞き間違えたことから6本のミナレットになったとか。
広いフロアの上には高い丸天井があり、ドーム内には260にも及ぶ小窓のステンドグラスから差し込む光が淡く照らし出しています。そして、内壁には2万枚を超えるイズニックタイルが敷き詰められて非常に美しい…!
ちなみに先ほどから登場する「ミナレット」という言葉はトルコを旅行する方には是非覚えておいて頂きたい最重要キーワードのひとつです。ミナレット(トルコでは「ミナーレ」と呼ばれています)とは、モスクなどのイスラム教関連の施設にある、礼拝時刻の告知などを行う際に使われる塔です。その多くは先端が尖ったつくりをしていて上に小さな小窓が付いています。モスクの格によって、皇帝は4基、皇族は2基といったように、建ててよいミナレットの数が決まっているからこそ、6本のミナレットを持つブルーモスクは特異。世界で唯一6基のミナレットを持つブルーモスク、トルコブルーの鮮やかさとともに是非ご堪能ください。
ショッピング大好きな人はここがおススメ!グランドバザールには約4000店ものお店が出店しているというから驚きです!!あまりに広大すぎて一度入ったらなかなか同じ出入り口からは出るのは難しい、迷宮のよう。売っているものは、陶器、アクセサリー、衣類品、貴金属、絨毯、スパイスなど多岐にわたります。商売人はみんな気さくな人ばかり。日本人だと分かると「こんにちは」「どうぞ~」など親しみをこめて話しかけてきます。値切り交渉も楽しみの一つ♪
トルコのお土産の定番といえば「トルコランプ」。色とりどりでエキゾチックな雰囲気のランプは見ているだけで幻想的な気分になり、思わずひとつ買いたくなっちゃいます♪ただし、トルコと日本ではプラグや電圧も違うので日本に持ち帰った際には日本用のプラグに変える必要があるので注意!
鮮やかな青や繊細な幾何学模様が美しい陶器たちも人気のお土産です。たくさんあって迷っちゃいますね!ガラス製品ではチャイグラスを買っていく人が多いですよ。
グランドバザールは現地では「Kapali Carsi(カパルチャルシュ)」と言われています。トルコ語で「屋根付き市場」の意味。店はだいたい朝の10時過ぎ頃から賑わいはじめ、18時過ぎ頃から閉店の準備をはじめます。雰囲気だけ観てみたいという方は9時過ぎ位に行くと落ち着いて雰囲気を楽しむことができるでしょう。もちろんお買い物をしっかりしたい方はそれ以降に行くことをおススメします。
お買い物は現金で行う為、トルコリラをあまり持っていない方はホテル等で両替してから向かうことをおすすめします。一方で、日本人観光客はお金持ちのイメージがあるため、スリなどの格好の標的になりがちです。慣れない通貨に戸惑い、日本円換算等に夢中になっていると、ひょいっとお財布を取られてしまったり、ポケットに入れておいたデジカメ・スマホを持って行かれたりすることもあります。是非市場の活気に飲まれ過ぎないように!焦らず1つ1つの動作をゆっくり慎重に行ってください。
キノコのような変わった形をした岩々が乱立する光景が辺り一面に広がり、そのスケールの大きさに圧倒されます。この奇岩群に加えてここには古代ローマ時代にギリシャ人のキリスト教徒によって造られた地下都市があるのです!これぞ世界遺産、これぞ自然の芸術といった感じでかなり見ごたえあり。トルコに訪れたらここは絶対に外せません!
ギョレメ渓谷はキリスト教の隠れ家でもありました。イスラム教によるキリスト教徒迫害、ビザンティン帝国による偶像破壊から逃れるため、彼らはもともとあった洞窟をさらに掘り下げたり、新しい洞窟を掘り進めたりし、聖堂などを作って信仰を守ったといいます。
カッパドキアに来たらぜひ大人気の気球ツアーへ!早朝、日の出の時間帯に気球に乗って眺めるカッパドキアの奇岩群は絶景以外のなにものでもありません!空からの景色をぜひこの目に焼き付けて帰りましょう。
ギョレメ渓谷のあるギョレメ村はトルコのほぼ中心にあります(ちなみに「カッパドキア」というのは地名ではなく、地形を指す言葉)。トルコ国内は鉄道があまり発達していない為、ギョレメ村へは高速バスか飛行機を使って行くのが一般的。バスだと3000円前後で約半日、一方飛行機を使えば約90分で到着します。
個人で巡ることもできますが、初めての方は日本の旅行会社が催行しているツアーに参加すると、丁寧な解説を受けられる上、気球体験なども簡単に出来るのでおすすめです。治安に不安がある方もツアーで行けば現地に精通しているガイドが同行してくれるので安心でしょう。
気球は一年中乗ることができますが、ベストシーズンは夏。冬は空気が澄んでいて、見事な絶景を堪能できる一方、とにかく寒い為「あまりの寒さに記憶が吹っ飛んだ!」なんて方も。いずれにせよ上空にあがるほど気温は下がりますので防寒対策をどうぞお忘れなく。
なんと素敵な空間…!まるでタイムスリップしたような気分になりますね。「地下宮殿」と言っていますが、実際は東ローマ帝国時代から使われていた地下の貯水池なんです。エキゾチックで写真撮影には持って来いのスポット!
地下宮殿は現地では「池に沈んだ貯水池」の意味を持つ「Yerebatan Sarnıcı(イェレバタン・サルヌジュ)」と言う名で呼ばれることがほとんどですのでこちらも是非頭の片隅に入れておきましょう。アヤソフィア博物館の隣、ブルーモスクからもスグですので、是非ご一緒にどうぞ。トルコ国内の数ある世界遺産の中でも、アクセスは抜群に良いですが、ツアーなどで行くと現地ガイドさんがSNSに思わずアップしたくような、とっておきの穴場スポットで写真をとってくれますので、一人旅の方や始めていらっしゃる方はツアー利用もおすすめです。夏は涼しくて快適ですが、バカンスに合わせてたくさんの観光客が押し寄せる為、狭い地下はぎゅうぎゅう詰めになることも。是非朝早い時間帯を狙って行ってみてください。
アンカラは何を隠そうトルコの首都です。日本からの直行便がないため同じトルコの中でもイスタンブール(直行便あり)の方が知名度が高いかもしれませんが、アンカラはトルコらしい町並みが広がる素敵な街なのでお見逃しなく。
観光ガイドブックにも必ず載っている定番3大観光スポット「アタテュルク廟(現地語で”アヌトゥカビル”Anıtkabir)」「アナトリア文明博物館 (Anadolu Medeniyetleri Muzesi)」「アンカラ城塞跡(Ankara Kalesi)」を始め、市内には興味深い史跡がたくさんあり、一年を通じて世界中からやってくる多くの観光客を魅了しています。
アンカラの市内は大きく「新市街」と「旧市街」の2つに分かれており、それぞれ全く違った表情で私たちを出迎えてくれます。上の写真は旧市街の様子。異国情緒をよりたっぷり味わいたい方にはもってこいのエリアで、ヨーロッパのような石造りの街並みの中にオリエンタルなエッセンスが加わった独特の風情を味わうことが出来おすすめです。なお、アンカラはイスタンブールよりは安全だと言われることが多いですが、現在もまだまだテロの不安が拭いきれません。街歩きをする際は昼間の間だけに留めておくのが吉。親日家が多いので現地で知らない人から声をかけられることも多いかもしれませんがが、充分警戒してください。
シャンルウルファはトルコ国内において通称「ウルファ(Urfa)」と呼ばれるトルコ南東部に位置する都市です。シャンルウルファ県の県都でもあり、住民の多くはトルコ人ですが市街地から離れるとクルド人やアラブ人なども暮らしています。シリアとの国境に近い点などから現在治安がまだ安定しておらず、外務省より「渡航中止勧告(レベル3)」がしばしば発令されているシャンルウルファ。日本から気楽に旅行に行くことが出来ないのは残念ですが、シャンルウルファは旧約聖書の預言者アブラハムの生誕地との言い伝えがあり、関連史跡なども多く残る大変歴史豊かな地なので、是非渡航可能となった暁には訪ねてみてはいかがでしょうか?
シャンルウルファへはイスタンブールより飛行機で1時間40分。シャンルウルファ空港より市内まではバス又はタクシーで10分ほどで到着します。治安が不安定とはいえ、トルコ人にとっては現在でも大人気の観光地で、やはりアブラハム(現地では”イブラヒーム”と呼ばれます)ゆかりの地は一年を通じて多くの観光客で賑わっています。
上の写真もシャンルウルファきっての人気観光地でありアブラハムのゆかりの地。名前を「聖なる魚の池(バルックル・ギョル、Balikligöl)」といいます。アブラハムがニムロド王により火の中に投げられた時、火が水に変わって助かったとされる場所で、1211年にかつてのキリスト教会の聖堂を再利用して建てられたハリル=ウル=ラフマン(Halil-ur-Rahman)というモスクの中庭にあります。
「ガラタ橋」というなんだか可愛らしい名前のこちらの橋。ここは、先ほどご紹介したシャンルウルファと違い、観光客がひっきりなしに訪れる定番観光スポットなのでトルコ旅行の際は見逃せませんよ!ガラタ橋があるのは日本からの直行便が就航している都市イスタンブールで、市内の新市街と旧市街との間にある金角湾(きんかくわん、Altın Boynuz)という湾を結んでいます。
ご覧のように橋は2層構造になっていて、上は車道ですが下はレストラン街となっています。約500メートル続く橋では、お土産を買うもよし、レストランで美味しいトルコ料理に舌鼓を打つのも良し!様々な楽しみ方ができます。
こちらはガラタ橋の橋の上から撮影した一枚です。何やら楽しそうに魚釣りをしている人がたくさんいますね。ガラタ橋は観光客の私たちにとっては風光明媚な観光スポットであり、レストラン・お土産物街なのですが、実は地元の方にとっては「釣りの聖地」なんです。現地に行くと車道の横の欄干に大勢の人がいるはず!特に朝はご覧のようにガラタ橋の端から端までずらっと現地の人が並んで、楽しく釣りをする光景が見られます。サビキ釣り(まず水中にエサをバラマキ魚をおびき寄せて「サビキ針」と呼ばれる小エビに見立てた疑似餌バリで釣る釣法)が主流で、聞けばアジなどの魚が良く釣れるのだとか。真偽のほどは是非現地でお確かめください。
ご覧下さい!まるでトルコ石のように青く輝く晴天をバックにそびえる巨大モスク。「これぞトルコ!」といった一枚ではないでしょうか?この写真の撮影地こそが今回ご紹介する都市「エディルネ(Edirne)」です。
トルコの最も西、もうあと少しだけ車を走らせれば隣国のブルガリアやギリシャに入ってしまうような場所にある都市エディルネ。ここは元々オスマン帝国(14世紀から20世紀初頭頃まで、長きにわたり繁栄を続けたイスラム教の大帝国)の首都でした。それゆえ今でも街には当時の栄華を思わせる史跡が沢山!ブルガリアやギリシャも合わせて巡る観光客には特に人気の観光スポットです。
中でも最も有名なのが上下2枚の写真でご紹介している「セリミエ・モスク(Selimiye Mosque)」です。
セリミエ・モスクは「セリミエ・モスクとその社会的複合施設群」という名前で2011年に世界遺産に選定された一大観光スポット。ご覧のように中に入ることも可能で、16世紀後半に活躍したオスマン建築の巨匠ミマール・スィナン(Mimar Sinan)による見事な芸術作品の真髄を味わうことが出来ます。
1575年に完成したセリミエ・モスクは同じく彼の作品であるイスタンブールの「スレイマニエ・モスク (Süleymaniye Camii)」 を超える傑作との声も。是非どちらも行かれる方は違いを味わってみてくださいね!
これぞ世界の秘境!パムッカレ石灰棚はまさにトルコが世界に誇る絶景であり世界遺産。現地では世界広しといえど他では中々見ることの出来ない大変珍しく貴重な光景が広がっています。
パムッカレ石灰棚のある場所は、トルコの西にある都市デニズリ(Denizli)近郊です。デニズリも温泉地としても有名で、パムッカレ観光とセットで温泉を楽しむ観光客が一年中たくさん訪れるんですよ!
長い年月をかけて温泉に含まれる炭酸カルシウムが堆積して出来た写真のようななんとも不思議な光景は、一度見たら忘れられないハズです。100以上もの石灰棚を温泉が満たし、一日を通して様々な色彩を放つパムッカレを是非心行くまでご堪能ください。
エフェソス(エフェス)遺跡はイスタンブールから車で約11時間とかなり離れた場所にあるにも関わらず、多くの観光客が訪れるトルコきっての観光スポット一つです。なぜこのような辺境がそんなにも人気なのか?理由は、ご紹介する写真の数々に隠されています。そう、ここは紀元前11世紀にギリシャからやって来たイオニア人(古代ギリシャ人の中の一集団)たちが創った都市国家(都市遺跡)が世界最大規模で残されているのです。
世界最大級の都市遺跡はご覧の通り保存状態も良く、溢れんばかりの魅力を放っています。上の写真は当時世界第三の図書館だった「ケルスス図書館(Celsus Kutuphanesi)」、20世紀初めに発見された見事な大理石の史跡です。
ちなみに1枚目写真右手に写っているアーチ状の門は「マゼウスとミトリダテスの門(Gate of Mazeus and Mithridates)」で、こちらも紀元前3世紀頃に創られた傑作とされていますのでお見逃しなくどうぞ。
そして、2枚目の写真に写っている迫力満点の建物!こちらは「オデオン(Troya Odeon)」と呼ばれる、いわゆるコンサートホールです。約1400人収容できるオデオンでは、当時代表者会議やコンサートなどが行われていました。現在はその姿を確認することは出来ないものの、当時はなんと屋根付きだったそう!大理石で出来たオデオンには、実際に歩いて間近まで迫ることができます。
「大砲の門宮殿」という意味を持つトプカプ宮殿は、イスタンブールを訪れたほとんどの方が足を運ぶであろう重要な史跡のひとつです。1460年に着工し16年の歳月を要して完成した宮殿は、1856年に宮廷が新市街のドルマバフチェ宮殿 (Dolmabahçe Sarayı) に移るまでのおよそ400年もの間、オスマン帝国のスルタン(皇帝)の居城として栄え続けてきました。
上の写真はトプカプ宮殿の入り口の様子。エキゾチックな魅力あふれる敷地内はぜひゆっくり時間をかけてみていただきたいです。先述のアヤソフィア博物館(大聖堂)、ブルーモスク、地下宮殿などとセットでの観光がオススメで観光客向けの「イスタンブール・ミュージアムパス」も利用可能です。
目がくらむほどの夢のような世界!こちらの写真はハーレムの中にある「皇帝の大広間」の様子です。トプカプ宮殿は「第一の中庭・第二の中庭・第三の中庭・第四の中庭・ハーレム」の5つのエリアに分かれていて、1枚目の写真でご紹介した第一の中庭から第二の中庭に入る所にある門の前でチケットを購入し、門をくぐって中に入ります。
ハーレムに入るにはさらに追加料金が必要ですが、部屋ごとに趣向を凝らしたタイルがぎっしり敷き詰められ、鮮やかなステンドグラスから柔らかな光が差し込む室内はどれもトルコらしさ満点で、忘れられない思い出となることでしょう。イスラム圏ならではのデザインをゆっくりお楽しみください。
ネムルト山(ネムルート・ダーウとも言われています)は、トルコの東部にある標高2134 メートルの山です。1987年に世界遺産に登録されたトルコ人にも人気の観光地で、山の中腹に設けられた駐車場から徒歩約10分~30分で頂上まで登ることが出来る為、特に夏場は多くの観光客で賑わいます。
ネムルト山の魅力はなんといっても上の写真のような頂上に広がる珍百景。ここにはなんともミステリアスな巨大な神像の首がごろごろ転がり落ちています。神像の数々はいまだに謎な点が数多く、これらが見つかったのも19世紀のこと。上の写真はアポロ神頭像で他にもギリシャの神々の像が多数残されています。
上の写真は朝日を受けてキラキラと輝く神像の様子です。神々しい光を浴びた神々の姿はさらに神秘的に見えますね。日の出や夕暮れ時を狙ってとっておきの一枚を撮影したい方は、専用のツアーなども用意されているので、それらを利用しても良いでしょう。特に日の出めがけて頂上へ向かうツアーなどは大変人気ですので、絶対に行きたいという方は早めの予約がオススメです。
また、ネムルト山は標高が高いので山頂付近はとっても寒いです。春秋でも雪が多く残っていることもあるくらいなので、上着や羽織ものなどをお忘れなくどうぞ。
加え、冬場は雪が積もるためツアーが催行されないケースが多いです。どうしてもネムルト山に行きたい方はトルコ旅行の時期を是非工夫してみてください。
いかがでしたか?オリエンタルな香りのする異国情緒たっぷりなトルコ。見どころがありすぎていくら日にちがあっても足らないぐらい、旅行者のハートをわしづかみにしてしまう魅力ある国です。今回はそんな数ある観光名所の中でも押さえておきたい場所をピックアップしてご紹介しました。ぜひ、オリエンタル気分を味わって楽しんでみてくださいね♪
国内外問わず旅行によく行きます。
旅、音楽、写真、グルメ、インテリアを好み
湘南エリアでゆるく生活中。
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