長野のおすすめ温泉旅館厳選23選！

信州蓼科高原にある「つつじとかえで」は、蓼科温泉（蓼科三室源泉）が楽しめるオーベルジュです。フランス語のオーベルジュは、宿泊施設を備えたレストランの意味。こちらは、フレンチ主体のコース料理が自慢の宿なんです。

全国から仕入れる食材を使ったフレンチコースは、バケットやデザートまで全て手作り。源泉掛け流しの温泉は、2010年に改装した3つのお風呂で楽しめます。蓼科の大自然に囲まれた、アンティーク調の小さなホテルです。

蓼科高原にある「蓼科グランドホテル 滝の湯」は、平安時代に発見され、武田信玄も傷を癒したと伝えられる蓼科温泉（滝の湯温泉元湯）が楽しめる温泉旅館。2016年9月には、渓流露天風呂を新たにオープンしました。

庭園大浴場や貸切露天風呂など、9つのお風呂で館内湯めぐりが楽しめます。和洋中とスイーツ70種類がズラリと並ぶディナーバイキングも人気。ライブキッチンでは出来立てのお寿司や天ぷら、石窯で焼く本格窯焼きピザなどがいただけます。

蓼科温泉（親湯温泉）にある「親湯（しんゆ）」は、創業90年の老舗ホテル。2017年4月にオープンした渓流沿いの絶景露天風呂や、2012年にリニューアルした元祖「お座敷風呂」で、武田信玄の隠し湯として親しまれる名湯を堪能することができます。

老舗ホテルながらもスタイリッシュな客室は、和室・洋室・和洋室とさまざまなタイプをそろえ、好みで選ぶことができます。ジャズが流れるオシャレなレストランでいただける、リゾート感たっぷりのコース料理「蓼科キュイジーヌ」も絶品です。

横谷渓谷の中に佇む「横谷温泉旅館」は、秘境の一軒宿。四季折々の自然を望む黄金色の温泉が自慢です。鉄分を多く含むこちらの源泉は、湧き出した時には無色透明ですが、空気に触れると茶褐色や黄金色のにごり湯となります。

横谷渓谷の渓流を見下ろす巨石大露天や渓流露天からの眺めは見事。紅葉時期や雪見風呂は格別です。温泉露天風呂付の客室もあるので、プライベートな空間で良質な温泉を堪能できますよ。大自然と温泉で癒されましょう。

横谷渓谷にある蓼科温泉「たてしな藍（あい）」は、藍染工房のある懐石料理旅館。館内で藍染の体験ができます。自分で染めたハンカチやテーブルセンターは、世界に一つだけのアイテム。特別な思い出になりますよ。

庭園を眺める個室食事処でいただけるのは、自然の色彩豊かな目にも美しい会席料理。そんな料理を古陶器がさらに彩ります。子供や肌の弱い方も入れる低刺激の温泉「万人の湯」は、岩露天風呂や檜の大浴場で堪能してみてください。

八ヶ岳中信高原国定公園内、蓼科中央高原にある「蓼科パークホテル」は、大自然に囲まれたリゾートホテルです。中央アルプスの大パノラマが楽しめる展望露天風呂が自慢。特に夕刻、山に沈む太陽が絶景を見せます。

客室は、2016年12月にリニューアルした和モダン洋室や展望和室、離れコテージなどバラエティ豊か。上層階からは、アルプスの美しい景観を楽しむことができます。お寿司やカニなど、約40種類の料理が並ぶバイキングも魅力です。

蓼科温泉にある「大東園（だいとうえん）」は、築150年の建物が印象的な古民家造りの宿です。太い梁や柱が目立つ館内は、情緒あふれる落ち着いた雰囲気。民芸風の客室や囲炉裏の間が趣のある、全6室の小さな宿です。

檜風呂と岩風呂で楽しめる温泉はもちろんのこと、こちらの自慢はこだわりの食材を使った料理。名物の「岩魚の姿造り」や「牡丹鍋」は絶品です。山の恵みが詰まった山渓コース料理と、人気の「岩魚の骨酒」が楽しめますよ。

奥蓼科温泉郷にある「明治温泉旅館」は、渋川の渓流を望む秘湯の老舗宿。「おしどり隠しの滝」を眼下に見る場所にあります。滝見露天風呂からは「おしどり隠しの滝」と渓流を、展望大浴場からは四季折々の自然の絶景。

こちらの源泉はオレンジ色。25度の冷泉です。源泉そのままの冷泉と、加熱した温泉に交互に入ることにより新陳代謝が良くなるという効果があります。客室の窓から眺める景色が素晴らしく「渓流一望の部屋」「森林浴の部屋」から、景色で客室を選べるそうです。

奥蓼科温泉郷にある「渋・辰野館（しぶ・たつのかん）」は、創業100年の秘湯。「信玄の薬湯」と呼ばれる源泉は、江戸時代には薬用としても販売されていた乳白色の名湯です。武田信玄公は、傷兵の湯治にこの温泉を利用していたと伝えられています。

客室は、純和風の落ち着いた雰囲気。全客室から蓼科の大自然を眺めることができます。20万坪を誇る敷地内には、トレッキングを楽しめるコースが設けられているので、存分に自然を満喫してみてください。散策後の温泉は最高ですよ。

標高1880ｍ、八ヶ岳の登山口にある「渋御殿湯（しぶごてんゆ）」は、古くから湯治場として親しまれている秘湯宿です。登山後の疲れを癒すのにぴったり。標高が高いので、夏でも涼しく過ごすことができます。

自慢の温泉を楽しめるのは、温度の違う3つの浴槽。冷泉と温かい温泉の交互浴を楽しめます。2間続きの広々とした客室もあり、ファミリーやグループでの利用にも最適。夕食は、山菜や川魚など、山の幸たっぷりの料理です。

白樺湖の東畔に佇む白樺リゾートは「池の平ホテル」の他、遊園地「ファミリーランド」やショッピングが楽しめる「レイクサイドプラザ」、美術館などを備えた複合施設。多彩なアトラクションで大人も子供も1日中楽しめます。

ホテルは、和室や洋室、和洋室を備え、好みで選択可能。子供達に大人気のアニメキャラクタールームもあります。広々とした大浴場や天然石露天、檜露天の他、水着着用OKの混浴大露天風呂でゆったり温泉を楽しむことができますよ。

標高1050ｍ、薄川の渓谷に佇む扉（とびら）温泉「明神館（みょうじんかん）」は、癒しの一軒宿。重厚な雰囲気のロビーやマイナスイオンを感じるオープンテラスは非日常的な空間。露天風呂付きの客室は、特別な滞在にもぴったりです。

扉温泉を楽しめるのは、渓谷を望む「立ち湯」や、空を眺める「寝湯」。おすすめのディナーは、KUSHIマクロビオティック認定シェフ・田邉真宏氏が手掛けるナチュレフレンチと、伝統的な松本の食を楽しめる信州ダイニングから選ぶことができます。

標高2000ｍ、美ヶ原高原に佇む「ホテル山本小屋」は、美しい空と中部山岳の大パノラマが楽しめる一軒宿。絶景を望む展望風呂は、美ヶ原高原で唯一天然温泉が楽しめます。天気が良い日には、雲海から昇る朝日を見ることもできますよ。

客室は、山小屋タイプの旧館と旅館タイプの本館。ペットOKのお部屋もあります。標高が高いので、夏もひんやり。客室には一年中ストーブが用意されているほどなんです。高原の避暑地でのんびり温泉を楽しめますよ。

上諏訪温泉にある「渋の湯（しぶのゆ）」は、諏訪一と評される金の源泉「美肌の湯」が自慢の宿。大正時代から受け継がれる源泉を、100％かけ流しで楽しむことができます。とろとろのお湯は、肌をつるつるスベスベに。女性に人気があるんです。

客室は、和室や洋室、和洋室。シングルの洋室もあるので、一人旅に最適。さまざまなシーンに対応します。館内には宴会場や会議室もあるので、団体やグループでの利用にもおすすめです。諏訪湖へは徒歩数分、周辺には「諏訪湖間欠泉センター」などもあり、観光にも便利な立地。

2011年4月にオープンした上諏訪温泉「しんゆ」は、諏訪湖を一望するロケーションと自家源泉が自慢の宿。大浴場や露天風呂付客室から、刻々と表情を変える諏訪湖を眺めることができます。神秘的な風景に心癒されますよ。

こちらの自家源泉は、水の研究家や癒しの専門家も認める名湯。若返り効果のある希有な源泉です。諏訪の食材をふんだんに使った「美湖膳」や、ロビーを彩るヒーリングアートで心も体も癒されましょう。女性におすすめの宿です。

上諏訪温泉にある「ぬのはん」は、江戸時代からの歴史を持つ諏訪湖随一の老舗宿です。目の前に湖が広がる好立地、随所に日本の建築美を感じる落ち着いた佇まい。桜や紅葉、雪景色など、四季折々の表情を見せる日本庭園も見事です。

客室は、諏訪湖を望む和室の他、離れの特別室もあり。数々の賞を受賞する料理長が手掛けるのは、渾身の美食懐石。名物料理「黒毛和牛温石焼」は絶品です。「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」にも入選しています。

上諏訪温泉「浜の湯」は、本格懐石料理と24時間利用可能な大浴場が自慢の宿です。12階建ての館内は、現代数寄屋造りの和空間。諏訪湖を見下ろす上層階の客室からは、遠く槍ヶ岳や穂高岳を眺めることができます。

「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の料理部門に入選する実力の料理は、信州の四季を盛り込んだ会席料理。諏訪湖の蜆と信州味噌で仕立てた朝食の味噌汁も好評です。信州ならではのグルメもいただくことができます。