フランスの人気お土産ランキングTOP15!外さない人気のフランスのお土産はこれ!
1028993views- 住所:
- Place Massena, 06000 Nice, France
- アクセス:
- Nice Ville駅から徒歩13分
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コート・ダジュールの中心地として有名なフランス、ニース。リヴィエラの女王と呼ばれ、世界中のセレブがバカンスに訪れます。ヨーロッパの中でも大規模なニースのカーニバルも大人気。そんなニースでエレガントな気分になれる人気観光スポットをご紹介していきます。
カーニバル・ド・ニースのメイン会場にもなる広場がこちら。旧市街と新市街を結ぶ役割をしていてニースの顔ともいえる広場です。
グラン アベニューやジャン メドゥサン通りなどニースの主要な通りに接しているので、観光客だけでなく地元の人も往来しています。
広場の端にはカフェもあるので、コーヒーを飲みながら行きかう人を観察してみるのもおすすめです。
広場のセンターには路面電車が走っているので、電車好きにはおすすめの撮影スポット!車は入ってこないので、路面電車と行き交う人に注意して歩けばOKです。
真ん中には、 7 mもの高さのあるアポロン像があり、独特の雰囲気を醸し出しています。こちらの噴水で記念撮影を撮ることをお忘れなく。
広場を囲むように高級百貨店ギャラリー ラファイエットの建物もあるので、買い物にも便利!
ジャウマ・プレンサによる現代アートで作られた彫刻も展示されていて、歩いているだけで優雅な気分になれること間違いなし。
夜には広場周辺の建物や噴水がライトアップされてロマンチックな雰囲気に。クリスマスシーズンには、市場や観覧車なども登場しより華やかな雰囲気になるのでおすすめです。パリ祭が開催される7月14日には華やかな軍事パレードや花火を楽しむことも!この時期にニースやフランスを観光をしているのならば立ち寄っておきましょう。建築物に興味があるという人は、モザイク模様の石畳にもご注目!日本ではなかなか見受けられない石畳の美しさにほれぼれしてしまうかも。ただし観光客目当てで声を掛けてくる人も多いのでご注意を。特に女性はナンパで声を掛けられる場合もあるのでしっかり気を引き締めて。
地元の人からアベニューと呼ばれ、親しまれている人気の通りです。
ニース駅からビーチを結ぶ主要なスポットであり、周りにはホテルやお店、レストランなどが立ち並んでいます。歩いているだけでもニースを感じられるので、おすすめですよ。
この通りが整備されたのは、ニースがサヴォイの伯爵に統治されていた時代まで遡ることができます。設立は、1864年のこと。それ以降様々な名前で呼ばれますが、現在はアベニュージャンメドサンと呼ばれるのが、一般的。ジャンメドサンという名前は、20世紀に33年間ニースの市長だったジャンメドサンにちなんだものです 。
ニース路面電車が走るための工事も長年行われてきました。歩行者天国になっていることが多いですが、路面電車には注意が必要です。
歩いていると最終的には、マセナ広場に到着します。
ストリートパフォーマーがユニークなパファーマンスを行っていることも多いので、足を止めて演技に見入るというのもおすすめのニースでの過ごし方です。
高級なお店だけでなく、有名なファッションブランドも日本よりもお得な金額でゲットすることが可能!
世界的にも人気の有名チェーン店も数多く進出しています。お土産におすすめな可愛い小物を扱ったお店も多く、可愛いものが好きという人には夢の世界が広がります。
南フランスらしいカントリー風のショップもあるので、要チェック!
冬にはクリスマスマーケットも開催されるので、本場のクリスマスを楽しむことも。
おしゃれなスポットなので、SNS映えする写真を探している人にもおすすめ。
こちらに足を運べば、絵になる景色を捉えることができるはずですよ。
20世紀に活躍したロシア生まれのフランスの画家「マルク・シャガール」。
色彩の魔術師とも呼ばれ、「I and the Village」や「七本指の自画像」など数多くの名作を残してきました。
ここ国立マルク・シャガール美術館は、ニース市が土地を提供し誕生した美術館。マルク・シャガールの86歳の誕生日である1973年7月7日にオープンしました。旧約聖書の創世期をテーマにした作品をマルク・シャガール自身が17作も寄贈しています。油絵で表現された聖書の世界は必見!
展示は450点ほどあるので、マルク・シャガールのファンという人は、1日中楽しむことも出来ますよ。
オーディオガイドも日本語で案内があるので安心です。
名前は聞いたことあるけど、詳しくは知らないという人でも、マルク・シャガールの世界観を存分に味わうことが可能です。
美術館の奥にあるコンサートホールには、美しいブルーのステンドグラスも設置されているので、見逃さないでおきましょう。音声ガイドを借りる際には、パスポートの提示が必要になるのでご注意下さい。美術館にはお土産屋さんも併設されているので、珍しい贈り物を考えている人にもおすすめです。フラッシュなしであれば写真撮影もOKなので、インスタ映えする写真を撮ることもできます。季節によっては、カフェでお茶することも可能。日本には来たことが無い作品も多いところも評価できます。美術館自体は坂の上にあるので、歩くのが嫌だという人はタクシーを利用すると良いでしょう。できれば事前に聖書の知識があるともっと楽しめるという口コミもあったので、ニースに向かう飛行機の中でマルク・シャガールや聖書について書かれた本を読むと良いですね。
国立劇場にほど近い美術館です。
前衛的な作品が多く、現代美術に興味があるという人にはぴったりのスポットです。主に1960年代より後の作品を500点以上収集し、展示しています。
1990年6月21日にオープンしました。
アメリカンポップ・アートも多いですが、ニース出身のイブ・クラインの作品が多いことが特徴的。「インターナショナル・クライン・ブルー」と「クロード·パスカルリリーフの肖像」が人気の高い作品なので、必ずチェックしておきましょう。
建物の外見は、一目では美術館とはわからない雰囲気。敷地内のモニュメントなども、現代美術らしさを感じられる刺激的な作品が多いです。特別展なども頻繁に開催されているので、ニースに長期で滞在するという人は何度か足を運んでみるのも良いですね。屋上から、ニースの街並みを楽しんでもよいでしょう。
鉄筋コンクリートでできた5階建ての建物で構成されています。
ヴ·ベアードとアンリ·ヴィダルが設計を担当しました。
各階によって雰囲気が変わります。入口は2階にあるので、ご注意を。
現代美術には興味が無いという人も、トイレなどが無料で使えるので近くを立ち寄った際には覗いてみるのもおすすめです。
奇抜な作品も多いですが、予備知識が無くても十分に楽しむことが可能。女流作家で有名なニキの作品なども展示されています。
美術館の建物の中には、レストランもあるので、現代アートの様々な解釈を語り合いながら、食事を楽しんでみるのはいかが。
雨の日のニースで、どこに観光に行ったらよいのか分からないという時にも、最適なスポットです。
敷居の高そうな現代アートですが、ニースでその素晴らしさに触れてみましょう。
「色彩の魔術師」との別名もあるアンリ・マティスの美術館です。美術作品の制作を始めた1890年から亡くなる1954年までの作風の違いも、こちらの美術館に足を運べば一目瞭然。アンリ・マティスの出掛けた彫刻や絵画はもちろんのこと、講演会や映像上映などイベントが開催されることも。
文化的なことに関心があるという人は、大満足間違いなし。コレクション330点あり、マティスの実際に使っていたアイテムも展示されています。建物自体にも注目。17世紀に建てられたもので、歴史を感じることでしょう。
国立マルク・シャガール美術館に行ったとに立ち寄ると、作風の違いなどをより感じることができるのでおすすめ。
音声案内などは無いので、自分の思うように見学することができる点も魅力的。
できれば事前に、アンリ・マティスについて勉強しておくと、より楽しめます。
館内は、他のフランスの美術館とは異なり、撮影禁止なのでご注意を。
営業時間は、10時からと書かれている日本語ガイドもあるようですが、11時から空くので時間つぶしが大変だったという声も。できれば現地にて、事前に営業時間を再確認した方が無難です。
建物は、窓の一部がだまし絵になっているので探してみましょう。
庭にはオリーブが植えられていて、のんびり眺めるのもおすすめ。
デッサンなども多く公開されているので、ご自身でも絵を描くという人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
ロザリオ礼拝堂の下絵などもあるので、こちらを訪れる前後にロザリオ礼拝堂に足を運ぶのも良いですよ。
美術館を見学した後に、目の前の公園でパンバーニャを購入して、アンリ・マティスに思いをはせてみましょう。
ローマ・カトリック・ネオ·ゴシック様式が採用されている大きな聖堂で、ニースでは最も大きな教会です。
1864年から1868年の間にかけて、作られました。建築を担当したのは、ルイ・レノルマン。ルイ・レノルマンは、メイラン城の改修工事にも携わったフランスを代表する建築家です。
ロワール地方にあるアンジェ大聖堂を意識して作られたそうです。
夜間にはライトアップされ、より幻想的な雰囲気に。
高さ31mもある2つの塔が印象的。この塔は、救世主イエスの母であるマリアが、肉体と霊魂と共に天国に旅立ったという聖母の被昇天ということを、表現しているのだとか。
前は広場ではないので、寺院全体を撮影するのが難しいです。全体像を映したいと考えている人は、通りを渡った先が絶好の撮影スポットになっています。
ニースのトラム沿いを歩いていると見つかる寺院で、迷う心配も要りません。 ビーチまでも約20分と好アクセスな立地です。
時間が無いという人が、外見だけ眺めてみるのもおすすめ。トラムの中からも、見ることができる場合があります。日中に足を運ぶ際には、午前中が正面から太陽の光が当たるので、美しい写真が撮れるのでおすすめです。
重厚な外見とは異なり、内部はシンプルな作り。天井が高いので、圧倒的な存在感を感じることでしょう。
太い柱が特徴的でもあります。派手なステンドグラスがたくさんというわけではありませんが、自然光を上手に取り込み、雰囲気抜群。祈りをささげる場として、最適です。
フランスの他の地方にも足を運ぶという人は、パリのノートルダム寺院やリヨンの『フルヴィエール・ノートルダム聖堂』などとの違いを楽しんでみても。
ニース西部の丘の上にあるロシア正教会の聖堂です。
ロシア以外にあるロシア正教会の建物としては最大級と言われています。
どうしてキリスト教徒の多いフランスにロシア正教会の聖堂があるのかというと、ニースが保養地であることが重要なポイント。ニースには約200年前から、ロシアの貴族が寒い冬を逃れて訪れていました。その際に自分達が信仰している教会の聖堂が欲しいと思い始めます。ロシア貴族の寄進などもあり、1912年に最後のロシア皇帝ニコライ2世の手によって作られました。
ロシア正教会聖堂らしい印象的な玉ねぎ型の屋根、ゴールデンに輝く十字架が印象的です。
フランスの他のキリスト教の聖堂と違いを発見してみるのも、おすすめ。
国宝や重要文化財に相当するフランスの歴史的建造物にも選ばれています。
外見も見事ですが、中も非常に繊細な作りになっていて◎。
2014年から2年ほど改装されていたので、より美しくなって帰ってきました。
イコンなどロシア正教会を感じられるアイテムも飾られています。
日曜日の朝のミサや洗礼、結婚式などイベントが行われる際には中に入ることができないのでご注意を。さらに中は写真撮影は禁止されています。
また、中に入れそうだなという時も、服装に注意が必要です。
女性は肩と足を隠す必要があり、ストールを無料で貸し出しています。
男性も短パンでは、入場が許可されない場合があるので気を付けましょう。
サンダルなどもNGです。
繁華街などとは反対の場所にあるので、ニースの様々な雰囲気の場所を観たいという人はにも最適。
現在も周辺のロシア正教徒の信仰の場として活躍しています。
見事なバロック式建築様式として人気の高いサン・ルパラット大聖堂。
元々は、13世紀半に作られましたが、16世紀ごろ大聖堂へ格上。ニースの旧市街地を代表する聖堂になりました。
ローマのサンタ・スザンナ大聖堂を参考にして作られたという外観はお見事!
建築物が好きな人は、かなり長い時間眺めていることも。
ガラス張りのタイルや細かな彫刻は何枚も写真を撮って残しておきたいことでしょう。
何度も改装など手を加えられ現在まで受け継がれています。
入口には、第一次世界大戦の犠牲者が刻まれている箇所もあります。
ニースの旧市街地を歩いていると、18世紀に建てられた鐘楼の鐘の音が聞こえてくるはず。
サン・ルパラット大聖堂への道のりで迷子になりそうという人は、鐘の音を頼りに場所を探してみるのも◎。
内部にも時間があれば、是非足を運んでおきましょう。
礼拝堂は全部で10部屋。異なる宗教テーマの装飾がされているので、圧巻です。
1度に大人数が入ることも可能なので、グループでの滞在もおすすめです。
「七つの悲しみの聖母」や「十字架」など、押さえておきたい作品も多数あります。
コンサートなどが開催される場合もあるので、教会の音の響きを体感するラッキーな機会に恵まれるかも。大聖堂のパイプオルガンと聖歌隊も凄いと大評判です。
地元の人が祈りを捧げている場です。ニースで暮らしている人々の様子を観ることができる良い機会になるかもしれません。
小さな教会なので、それほど見学時間もかかりません。定休日は月曜日なので注意しましょう。
服装に関してもそれほど厳しくはなさそうですが、宗教施設ということをお忘れなく。
ニースで静かな時間を過ごしたいと考えているなら、高台にあるシミエ修道院に足を運んでみましょう。
アレーヌ・ド・シミエ公園にもほど近い高級住宅地を通り抜けた先に位置しています。
9世紀頃に作られたのが起源と考えられているシミエ修道院。
サンポンス修道院のベネディクト修道士が、設立に尽力を尽くしたそうです。
13世紀からは、ニース・フランシスコ会の修道士の生活展示館としての役割も担ってきました。
マルコス・デ・ニーサという修道士がとくに有名で、現在のサンフランシスコの繁栄にも貢献した人物だそうです。
内部は撮影禁止ですが、ニースに縁のあるルネッサンス時代の画家ルイ·ブレアが手掛けた「ピエタ」や「キリストの降架」、「はりつけ(十字架)」などの絵画も。
外見のシンプルさからは想像もつかない世界が、広がっています。
美しい庭もあり、高台からニースの街並みや美しい海を見下ろすこともできます。
この庭は、元々畑として利用されていたそうです。
5月下旬頃には、美しいバラを鑑賞することも。南仏風のカラフルな花壇やベンチは、ニース旅行で歩き回って疲れた時の休憩にもおすすめです。
礼拝堂の中は、窓が小さいことが特徴的。
時期や時間帯によっては、ステンドグラスからわずかに光が差す程度。薄暗い雰囲気で、厳粛さを感じること間違いなし。
祈りを捧げている人も多いので、静かに見学するようにしましょう。
マティス美術館にも近いので、美術館の帰りにふらりと立ち寄る人も多いようです。
教会の隣には、画家のアンリ·マティスやラウル·デュフィ、ノーベル文学賞にも輝いた画家ロジャー·マーティン·デュ·ガールの眠るお墓もあります。
歴史が好きという人にぴったりなのが、こちら。
17世紀の貴族の建物を楽器博物館に生まれ変わらせたスポットで、中世にタイムスリップした気分になれます。ニースの貴族ラスカリス·ヴェンティミリア伯爵のために作られたこの建物は、18世紀半ばに一度改修され、1802年ごろまではラスカリス・ヴェンテミッリア家が所有していました。ラスカリス・ヴェンテミッリア家といえば、フランスとイタリアの国境沿いのイタリア側のヴェンテミッリアを支配していた名門貴族。流行のバロック文化様式が採用された建物は圧巻です。
1942年には、ニース市の持ち物となり、今日ではアントワーヌ・ゴーティエが残した遺品を中心に、500を超える歴史的にも価値の高い楽器コレクションを堪能できるスポットへ生まれ変わりました。
楽器の進化の歴史を知ることもできるので、音楽に興味がある人にもおすすめです。
今では姿が大きく変わってしまった楽器や反対に全く同じ形をしているものはどれなのかということを考えながら、見学していると面白いですね。
ハーブもたくさん展示されているほか、まだ弾くことができそうなギターも展示されています。
建物にも注目で、タペストリーやだまし絵、広間のフレスコ画などは必見。
部屋の1つ、1つが大きいことも特徴的です。
有力貴族の経済力を感じられることでしょう。当時の調度品などにも注目!非常にこだわり抜いた作りがなされていることを感じられます。
細い裏通りにあるので、訪れる際にはまず場所をしっかり確認してから足を運ぶと迷わずにすみます。
以前は無料で入場できていたようですが、現在は有料です。
観光と一緒にお土産選びをしたいなと思った人に、おすすめのスポットです。
細長い形をした広場で、17世紀ごろに誕生したと言われています。
朝市が人気なので、早起きして観光前に訪れるのも◎。
地元の人も利用しているので、ニースで暮らしている気分になれること間違いなし。
月曜日は骨董市、火曜日から日曜日には花市や野菜市が開かれています。
長期でニースに滞在する人やキッチン付きのホテルなどに宿泊している人は、地元の野菜などを購入して調理してみるのも良いですね。
買い物しなくても、日本では見かけないようなスパイスや色鮮やかなトマトや果物などがたくさん。
ブラブラしているだけでも楽しいです。カフェやレストランも近くにあるので、歩行者天国を眺めながらのんびりすることも可能。
素敵な一日の始まりになりそうですね。
訪れる際には午前中がおすすめ。
お店は空く時間はそれぞれ違いますが、朝の7時ごろから空いてるお店も。昼過ぎにはお店はクローズしていきますのでご注意を。ただし早く行き過ぎても用意しているお店が大半だったという口コミもあります。
夏のシーズンには、夕方に美術や工芸を取り扱った市場も開催される場合も。マルセイユ石鹸などが販売されているので、地元の店主の人とのやり取りを楽しみながら、まとめ買いするのもおすすめです。
出来立てのソッカやパンを食べながら、ぶらぶらお店を眺めるのも◎。
花屋も有名で、花に詳しいお店の人が花束の作り方をアドバイスしてくれることも。
日本には持ち帰れませんが、一緒に旅行に行っているパートナーや友人にサプライズの花束をあげるのも良いですね。
250mほどの長さのある通りです。
ニース大学に所属し、モン・グロ の一番上にある天文台です。
1879年に銀行家によって設立されました。外観も優雅な雰囲気で◎。
パリのオペラ座を手掛けたシャルル・ガルニエの設計で、メインドームはエッフェル塔でお馴染みのギュスターヴ・エッフェルが手掛けた優れた建築物です。
ニース天文台の施設中には、星を観測する人や研究者、星を学ぶ人が寝泊まりできる施設など充実しています。
一般の人でも、ガイドツアーが水、土曜日に開催されることがあるので興味がある人はぜひ参加してみましょう。
コリン・ファースとエマ・ストーンが主演を務めたロマンティック・コメディ映画「マジック・イン・ムーンライト」でもこちらの天文台はロケ場所として使われています。
訪れる際には、予習としてみておくと良いでしょう。
ヨーロッパの中でも比較的天候の安定しているニースに天文台を作ることで、フランスの天体物理学研究に貢献しています。
場所は、北緯43度43分、東経7度18分、海抜372mにあります。
惑星の観測などで、実績があるのだとか。
1888年に使われていた屈折望遠鏡は、当時の世界最大の大きさを誇り、話題になりました。ガイドツアーに申し込む際には、丘陵コースで行われるので歩きやすい服装と靴で参加することがおすすめ。
ガイドツアーは、主にフランス語で開催されます。個人でもグループでも参加可能なので、興味がある人はぜひ足を延ばしてみましょう。
ニース市内から離れたところにあるので、静かで◎。
しばし、宇宙に思いをはせて、ゆっくりすることも出来ますよ。
時間が無いという人は、外観だけでも遠くから眺めてみましょう。
ニースに来たからには、やはり海を楽しみたいという人も多いのではないでしょうか。
このブルービーチという場所は、その名の通り青い色の海をエンジョイできるスポット。
無料のシャワーなども設置されているので、夏にニースを訪れるという人は泳いでみるのもおすすめです。
比較的水温が低い6月ごろから、すでに泳いでいる人の姿を見かけることが、できます。泳ぐのが苦手という人や冬にニースを訪れる人は、遊歩道から美しい海を眺めるのも良いですね。
このビーチは砂ではなく、3センチ大ほどの玉石で構成されているのが特徴的。
裸足で歩くとかなり痛いとの口コミもあるので、ビーチサンダルをお忘れなく。
波打ち際で石が擦れ合う音を聞けば、開放的なニースの雰囲気と合わせて、日頃のストレスも消えてなくなりそうです。
ビーチ沿いにはカフェがあるので、のんびりコーヒーを飲みながら過ごすのも良いでしょう。
地元の人の犬の散歩スポットにもなっているので、絵になる写真を撮ることもできるかも。
泳ぐ際には、すぐに海が深くなるという情報もあるのでご注意を。
ライフセーバーなどはいないようです。
浜辺で肌を焼きたいという場合も、レジャーシートでは玉石が痛くて眠れない可能性があるので、ビーチベッドをレンタルすることをおすすめします。
レジャーシートをブルービーチという名前のおしゃれな海の家もあるので、食事をすることも可能。
レストランブルービーチでは、地元のワインなどを楽しむことができるので、大人のカップルにも最適です。
ただビーチにいるだけでも、最高の雰囲気が味わえるので滞在中に1度は足を延ばしておきましょう。
地元の子どもが遊んだり、カップルが訪れる広い敷地の公園です。
ピクニックも楽しめる芝生、鳥類や小型の動物がいる動物園も併設されています。
熱帯植物園のある温室もあり、美しい植物に癒されることでしょう。
長期滞在中や地元の触れ合いを楽しみたいと考えている人、子どもと旅行している人におすすめです。
期間限定のイベントも開催されているので、ニースには何度も足を運んだことがあるという人も足を運んでおきたいところ。
園内には売店もあるので、軽食を芝生で食べても良いですね。
ただし、キックボードやボールなどの持ち込みはNG。
しっかり見ている人もいて、アナウンスで注意される場合もあります。
その代わり、ボールなどを利用して遊んでいる子どもはいないということですので、幼い子どもも安全に遊ばせることができるでしょう。
オフシーズンのニースで、時間が余ってしまったという時にも重宝すること間違いなしのスポットです。
パーク・フェニックスで見ることができる主な動物は、カンガルー科のワラビー、トガリネズミ、イグアナなど。
さらに名前の通り鳥類が多く、コンゴウインコ、ペリカン、フクロウ、フラミンゴの姿も。
子どもが遊ぶ用の遊具も充実しています。
0歳代から10歳頃までの子どもが楽しめるようです。
地元の子ども達の微笑ましい姿も見ることができますよ。
イベントの情報については、公式ホームページに記載があります。
フランス語ですが、訪れようと計画しているのならば一度チェックしておきましょう。
パーク・フェニックスは、プロムナード・デ・ザングレ沿いにあるスポット。
散策のついでにふらりと立ち寄るということもおすすめです。
この公園を作る際には、80の企業が協力して、2年がかりで完成したそうです。
大人の入場は有料ですが、子どもは無料で入れます。
1776年にシアターロイヤルとして誕生したニース オペラ座。
火災が起き、多数の犠牲者が出るなど悲劇に見舞われたこともありました。1885年に再建された建物が現在も使われていて、近年改装されています。1992年には、歴史的建造物に認定されています。
チケットが安いことでも有名。オペラの一番安い席は12€から楽しめるので、日本では金額の面で躊躇していた演目も、ニースなら楽しめるかも。さらにバレエやコンサートは、8€程度から入場することができる場合も。
ニースオペラ座には、ニース地中海バレエ団やニース·フィルハーモニー管弦楽団がいます。衣装なども劇場の作業場で、作られているのだとか。
外装も素敵ですが、時間があれば中に入って、インテリアも要チェック。
音響は、ミラノのスカラ座にも負けないと評判です。
風格のある佇まいですが、カジュアルな服装の人も意外に多いです。
ドレスコードは演目にも寄ると思うので、心配な人はチケット窓口で雰囲気を聞いてみるのもありです。
当日でも発売される1番安い席は、パラディ(天国)席と呼ばれ、シャンデリアにほど近く、地元のオペラ好きの解説を聞くことができるかも。
ベンチ形式になっていて、どこに座るのかは早い者勝ち。
自由席をゲットした場合には、2時間程度は早く足を運びましょう。
天候や様々な理由で、演目が中止されることがあります。理由は日本では考えられないようなワインの飲み過ぎや演奏家組合のストライキなど。その場合も、怒っても解決されないことも多いので、ここはニースだと諦めるしかなさそうです。
ニース滞在中に時間がある人はぜひ立ち寄ってください。
ニースへは、日本から直接行く便が無いので、パリのシャルルドゴール空港で乗り継いでいく方法が主流です。
13時間から15時間程度かかります。
ニースを旅行する際の注意点として、無料で使える公衆お手洗いの数が少ないということです。
お手洗いは、カフェかデパートなどに行く方が無難です。
デパートや駅では、1€程度が必要になる場合があるので、準備しておくとよいでしょう。
日曜日にはお店は閉まっていたり、営業時間が短い場合が多いので、買い物しようと計画している人は曜日にはご注意を。
フランス語以外にも英語が比較的通じる地域でもあるので、観光地周辺で何かあった時には、英語で話しかけてみても大丈夫なことが多いです。
ストライキも多いので、事前にニースの情報やニュースはチェックしておきましょう。
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