フランスの人気お土産ランキングTOP15!外さない人気のフランスのお土産はこれ!
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- L'Abbaye, 50170 Le Mont-Saint-Michel
- アクセス:
- パリ モンパルナス駅からTGVでレンヌまで約2時間。レンヌ駅北口のバスターミナルからモンサンミシェル行きのバスで約1時間20分。
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世界遺産の中でも、特に有名なのがモンサンミッシェル。西洋の驚異と称されています。大天使ミカエルが司教の夢の中で行なった、お告げによって建てられた想像を絶する建築物です。堅固な構えは、修道院と言うより、まるでお城や砦のようです。モンサンミッシェルで人気のおすすめ観光スポットを15選でご案内します。
モンサンミッシェルの修道院は、モンサンミッシェルの中でも一番上に建っています。
世界遺産「モンサンミッシェルとその湾」を構成する、様々な建築の中の1つです。
708年、大天使ミカエルが、アヴランシュ司教オベールの夢の中で、「この岩山に聖堂を建てなさい」というお告げをされました。
そのお告げに従って作った礼拝堂が、モンサンミッシェルの始まりでした。
火事や崩壊などが相次ぎ起こり、増改築が繰り返され、13世紀頃に今の状態となりました。
14世紀には英仏百年戦争が勃発、戦乱に巻き込まれ、モン・サン=ミシェルは要塞化していきます。
そして18世紀末、フランス革命後からは、監獄として使用されて荒廃の道を辿りました。
しかし、ナポレオン3世が修道院としての機能を回復し、修道院として復活しました。
修道院の建築様式は、ゴシック様式がメインとなっていますが、度重なる増改築のため、ノルマン様式やロマネスク様式など、様々な建築様式が随所に見られます。
モン・サン=ミシェル修道院は、カトリックの聖地として多くの巡礼者を受け入れてきました。
シャトルバスを降りて、少々歩くとPorte de l'Avanceeに着きます。
Porte de l'Avanceeは、モンサンミシェルの島に入る、最初の門です。
門を入った右手には、当時の大砲も設置されています。
モンサンミシェルのことを調べてからという方には、左手に案内所もあります。
「いよいよ来たね」って、ぐっと実感が湧いてくるのが、この場所ではないでしょうか。
この門を入ると、その奥には、長いヨーロッパの戦乱に翻弄されてきた歴史の場が広がります。
徒歩で訪れる方は、美しい光景を見ながら、モンサンミシェルへと向かいます。
タイミングがよくて、海の潮が引いた時は、海だったところを歩いて渡ることもできます。
一般の観光なら、モンサンミシェルの島まで架かっている橋を渡ります。
島に渡り、昔の堤防だったところを歩いて行くと、到着するのが島の入口の最初の門です。
最初の門(Porte de l'Avancee)、対岸から歩いてきた後にこの門の前に立つと、思わず感激してしまいますね。
この門の上を見上げると、ノルマンディの旗がはためいているのが見えますよ。
属教会大聖堂の前庭でもあるのが、西のテラス(Terrasse de l'Ouest)です。
ここからは、モンサンミシェル修道院の素晴らしいファサードが見られます。
ここから見る干潟の景色が素晴らしいです。
気象条件がよければ、対岸も見えて絶景となります。
海の青と砂の白、きれいです。
西のテラス、モンサンミシェル観光には外せないスポットです。
Terrasse de l'Ouest(西のテラス)は、撮影するのにも最適の場所です。
そして、海側から島側を見ると、修道院付属教会が見えます。
大天使ミカエルの姿も確認できます。
ここからの景色がおすすめなのですが、テラスの床にも注目しましょう。
教会の建設に関わった職人の方々のサインが彫ってあります。
仕事をした証明ということですが、ユニークなものもあって面白いです。
モン・サン・ミッシェル修道院の見学の後で、城壁歩きを楽しみませんか。
Tour du Nord(北の塔)に向かいましょう。
北側にある、展望台的な場所です。
Tour du Nord(北の塔)から見得る光景も、息を飲む素晴らしさです。
目の前で、潮が満ち引きする様は、まさに絶景といえるでしょう。
とにかく、ここからの湾の眺めは最高ですので、うっかり素通りしてしまわないようお見逃し無く。
Tour du Nord(北の塔)も、西のテラスと同様に、素晴らしい眺望のスポットです。
モン・サン・ミッシェルでの、よく知られた場所なので、観光客の皆さんもたくさん来られます。
西のテラスとは、異なった向きなので、また別の風景&湾の様子を見ることができますね。
ただ、眺めは最高なのですが、絶壁にある塔なので風が強く、1枚はおれる服があった方がいいかも。
そして、北の塔からは修道院全体を見られますので、振り返って見る修道院も素晴らしいですよ。
Tour du Nord(北の塔)も、モン・サン・ミッシェルでは見逃せないスポットです。
グランド リュ(大通り)は、大聖堂への参道です。
モン・サン・ミッシェルの中のメイン道路です。
メイン道路と入っても結構道幅も狭く、両側にお店が立て込んでいるので、歩くのも大変です。
でも、城砦の街という雰囲気に溢れ、気分は中世になれます。
カフェやレストランもあるので、観光中の一休みはグランド リュ(大通り)。
もちろんお土産屋さんもたくさんあるので、記念のお土産をゆっくりと選べます。
大通りとは言っても普通の街中と違います。
観光客の皆さんで溢れていますので、脇見をしながら歩いていて前から来る人とぶつからないように注意して歩きましょう。
大柄な外国人の皆さんなので、ぶつかって飛ばされ、坂道なので怪我をしたら大変です。
山頂に向かう道で、近道もあるようですので、探してみてくださいね。
グランド リュ(大通り)は、モン・サン・ミッシェル観光の基点ともなる通り、楽しんでください
Porte du Boulevardは、モン・サン・ミッシェルに入って2番目の門になります。
城壁の一部となっている、かなり小さめの門、いかにも要塞だったことが分かりますね。
モン・サン・ミッシェルの島の入り口のアヴァンセ門の次の門がここになります。
Porte du Boulevardの次が、王の門と続いていくんです。
修道院モン・サン・ミッシェル、でも要塞であったり牢獄もあったりの、堅固な造りを感じる建築物です。
グランドリュのお店が目に入り、通り過ぎてしまいそうですが、しっかりと見ておきたいスポットです。
モン・サン・ミッシェルに到着したてで、気持ちテンションも高め、どんどん上に進んで行きたいところでしょうがちょっと落ち着いて、参道の中にある様々なスポットにも、目をとめて行きましょう。
2番目の門(Porte du Boulevard)も、この後に控えている王の門(La Porte du Roy)も、様々に翻弄された長い歴史がよく分かる、城郭建築を存分に表しているところ。ちょっと立ち止まって見学をしたいスポットなんですよ。
門の横には古い鉄の筒が、これは、イギリス軍の大砲だったそうです。
中世ヨーロッパでは、英仏戦争が何度も勃発、モン・サン・ミッシェルにもイギリス軍が攻めてきています。
ただ、遠浅の海が障害となって陥落不可、その時に残していった大砲だそうですよ。
王の門(La Porte du Roy)は、入り口から3番目の門です。
中世のお城の出入口に使われる、堀にかかった跳ね橋のようです。
かつて、要塞として使用されていたのだと言うことが、納得できますね。
この跳ね橋のような造りが、城郭としての一面を現している施設と言えます。
気にせずに歩いていると、つい素通りしてしまいそう。でも、よく見るとなかなか味わいがあります。
王の門(La Porte du Roy)をくぐると、グランド・リュ通りに入り、人々の生活区域に変わります。
王の門(La Porte du Roy)は、当時衛兵がいた門です。
モン・サン・ミッシェル内に敵が侵入してきた時、ここで食い止める要所だったのでしょう。
宗教の施設から、戦争の施設に変遷していく様子がわかるスポットですね。
おそらく、最初の教会建設時にはなかった門だったのではないでしょうか。
中世ヨーロッパが舞台となった映画で、このような跳ね橋的な門の映像を良く見ます。
映画で見る門はかなり大きなものですが、王の門(La Porte du Roy)でもその雰囲気が感じられます。
重要スポットの1つ、サントオベール礼拝堂(La Chapelle-Saint-Aubert)です。
オベール司教は、大天使ミカエルが夢に立ち、モン・サン・ミッシェルを作り上げた人。
なのに、モン・サン・ミッシェル内でも秘境的な場所にひっそりと押し込められているようで、物悲しく思えてきます。
モン・サン・ミッシェルの歴史の中でも重要な位置にいる人物、なぜ満潮時には行くことのできないような場所の礼拝堂におられるのか理解できませんね。
それか、オベール司教の生前に直接の指示でもあったのでしょうか、文献を調べてみてもわかりません。
モン・サン・ミッシェルの外れに、忘れ去られたように佇んでいます。
普通に観光していると、わからないままに終わってしまうようなところにあります。
小高い場所の礼拝堂、中には入れませんけど、小窓から中を覗くことはできます。
島のエントランスより外れたところにあるので、観光客が少なめで、ほっとできるスポットですね。
潮の状況で、行ける時間が限られているので、運がよければ行けるかなって感じでしょうか。
日帰りのツアーなどを利用した場合、行けない可能性もありますね。
ガブリエルの塔(Tour Gabriel)は、島の西の端、城壁の一部となって海に突き出しているような形になっています。
中世さながらの丸い形の塔で、青い三角屋根が特徴的で目印ですね。
かつて要塞だった時、ガブリエルの塔(Tour Gabriel)は、見張り塔として重要な役割を担っていました。
現在では、灯台の役割を果たしていると、未だ現役として頑張っているのですね。
西の端っこにあるので、見落としそうなスポットですが、見逃さないようにしましょう。
モン・サン・ミッシェルの最初の門を入り、第2の門に向かうのですが、反対側に行くとありますよ。
ガブリエルの塔(Tour Gabriel)は、国王代理官であるガブリエル・デュプイによって、1524年に設計・建設されました。
モン・サン・ミッシェルが要塞であった当時、防衛のための大砲が置かれていたこともあるそうです。
当時のフランスはイギリスとの百年戦争の真っ最中で、防衛の必要性がありました。
モン・サン・ミッシェルは、フランス軍の要塞としても、大きな役割を果たしていたんですね。
ガブリエルの塔は、西側のテラスから見ることができます。
塔横の通路から水辺に下りて、干潮時には歩いてサントオベール礼拝堂に行くことができます。
サン・ピエール教会(Eglise Paroissiale Saint-Pierre)は、モン・サン・ミッシェル修道院へ向かう途中にある小さな教会です。
こちらは、観光施設の中のモン・サン・ミッシェルで、地元の人のための教会なんですよ。
島民のための小さなサン・ピエール教会(Eglise Paroissiale Saint-Pierre)は、荘厳で静かでな雰囲気に溢れています。
早朝には地元の参拝者も多く、観光客も一緒にお祈りができます。
19世紀、モンサンミシェル修道院からサン・ピエール教会に移されたというのが銀のミカエル像です。
ミカエルのお顔も素晴らしくて、素敵な像ですね。
サン・ピエール教会(Eglise Paroissiale Saint-Pierre)は、島の中で静かにお祈りをあげることのできる場所です。
銀のミカエルはとっても素敵なのですが、教会の正面入口には、ジャンヌダルク像もあります。
ミカエル像と同じく、ジャンヌダルク像も必見のポイントですね。
岩山を掘り下げて造られた小さな教会です。
内部は鮮やかなステンドグラスと色とりどりのろうそくでとてもきれいです。
静けさが漂う聖なる場所として、地元の皆さんが拠り所にしている教会なんですね。
上り坂(Grand Degre)は、教会に入る前にある難所といっても良い、長い長い階段のことです。
ここに来るまで、ずっと登りが続いていた上に、さらにもっときつい階段が出現します。
高い壁に囲まれていてかなりの圧迫感、この壁の間を登って行かなくてはいけません。
ただ、必死で上がるだけではなくて、階段の途中にある岩に注目しましょう。
そこは、モン・サン・ミッシェルの岩山の一部が、むき出しになっているスポットなんです。
どんな力があるか分かりませんが、パワースポットとして、観光客の皆さんが集まるそうです
チケットを係員に渡して階段を上ると、そこに出現するのが、また階段です。
この階段は、大階段と言われています。
大階段…大きな階段と言うより、急な階段という意味でしょうか。
階段は90段あるそうで、頑張って登りきれば、西のテラスに出ることができます。
分かっていることですが、モン・サン・ミッシェルは岩山の上、階段を登るのは当たり前ですね。
この大階段の両サイドには、修道士の家などもあるそうです。
アルカード塔(Tour de L'Arcade)は、フランス国旗が目印の塔です。
シャトルバスを降りて、モン・サン・ミッシェルを眺めた時、右手にあるフランス国旗をつけた塔です。
モン・サン・ミッシェル到着後に目の前に見える塔ということで、まず行ってみようとなるようです。
多くの観光客が入れ替わり立ち替わり訪れるので、落ち着いては眺めを楽しめないとか。
でも、テラスからの眺めはとても良いですよ。
アルカード塔(Tour de L'Arcade)は、日本語で言うとアルカード塔、大通りと平行する城壁ルートにある塔です。
モン・サン・ミッシェルには8つの塔があって、フランス国旗でどの塔かが特定できるそうです。
城壁の入り口に近い方から、Tour du Roi(王の塔)・Tour de L'Arcade(アルカード塔)・Tour de la liberte(自由の塔)・Tour Basse(低塔)・Tour Boucle(ブクル塔)・Tour du Nord(北の塔)・他2つで8つの塔があります。
アルカード塔(Tour de L'Arcade)は屋根付きの塔で、塔の内部は通路になっています。
壁には覗き穴が付いていて、対岸の光景を眺めることができます。
自由の塔(Tour de la liberte)は、モンサンミッシェルの島を取り囲む城壁で、最も島の入口に近い場所にある塔の1つです。
実際は、特に変わった特徴がある塔ではありませんが、モン・サン・ミッシェルの城壁の一部として、中世の戦いの歴史を表している塔ですね。
自由の塔(Tour de la liberte)の景観は、干潮時より水につかった時の光景がきれいです。
塔自体は、地味な建物が多いですが、案内書などで各塔が受け持つ役割を理解しながら見学すると、各々の塔の違いがわかって楽しいですよ。
8つある塔は、城壁と繋がっていて、メインストリートのグランド・リュだけで行き帰りをすると、島の周囲にある城壁に接続している各塔は、見ないままの観光になってしまいます。
充分に時間があるなら、モン・サン・ミッシェルの城壁散策をおすすめします。
どの塔に行っても、眺めは最高で、6か所それぞれに雰囲気の違う光景が楽しめますね。
自由の塔(Tour de la liberte)の上部は、腰壁も高く、その壁の物見の穴が開いています。
物見の前の通路へは、柵があって近づくことはできないのが残念です。
最初の門(Porte de l'Avancee)から入場、2番目の門(Porte du Boulevard)を抜けて、その次にあるのが王の門(La Porte du Roy)です。
その王の門(La Porte du Roy)と繋がっているのが、王の塔(Tour du Roi)になります。
塔に上がる事も出来ますし、そこから城郭沿いに歩いて、北塔から修道院へ抜ける事も出来ます。
グランド・リュは両側にショップやレストランが並び、観光客で賑わっていますが、城郭の上では見晴らしも最高で、それ程混んでいませんよ。
城郭から入れるショップやレストランもあるので、グランド・リュでなくても大丈夫ですね。
王の塔(Tour du Roi)は、モン・サン・ミッシェル島の周囲を囲む城壁の塔の1つです。
2番目の門(Porte du Boulevard)を抜けて少し行った右側にある狭い階段、そこを登ると王の塔(Tour du Roi)に到着できます。
モン・サン・ミッシェルの正面から見たときに、フランスの国旗が掲げられた塔です。
とても眺めが良いので、行きか帰りのどちらかに立ち寄られると良いですね。
そして、ここから見上げるモン・サン・ミッシェルは圧巻の光景、まさに絶景ですよ。
La Poste, Mont-Saint-Michel、モン・サン・ミッシェルにある郵便局です。
この郵便局から手紙を出すと、モン・サン・ミシェルのオリジナル消印が押してもらえるんですよ。
絵柄は2種類あるそうで、丸い円で囲まれた絵柄の消印がレア・バージョンとのこと。
通常版では、モン・サン・ミシェルのシルエットのデザインなのですが、レア版では、修道院が精密に刻印されているそうです。
SNSが発達した現代ですが、家族や友達に絵葉書を送るのも、温かみがあって良いですね。
郵便局(La Poste, Mont-Saint-Michel)は周りの景観と同化している感じなので、La Posteの看板が目印。
中世の街のモン・サン・ミッシェル。でも、しっかりとATMも備わっていて、何か違和感有りですね。
何も言わないと普通の消印になることもあるようなので、モン・サン・ミッシェル限定の消印が欲しいって、直接に言う方が確実のようです。
モン・サン・ミッシェル訪問の記念として、ご自分に絵葉書を郵送するのも素敵ですね。
記念切手も買えますし、海外で郵便局に入ることもそうないので、立ち寄ってみてはいかがでしょう。
今回は、フランスの世界遺産、モン・サン・ミッシェルのおすすめ観光スポットのご紹介でした。
大天使ミカエルのお告げから建設された教会です。
教会と言うより、1つの街ですね。
モン・サン・ミッシェルは、とても魅了的なところで、観光客の人気も絶大です。
ツアー客が多い日中は、街の中が溢れかえっていて、とても賑やかです。
しかし、絶対のおすすめは、夜のモン・サン・ミッシェルです。
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