女子旅海外決定版！「きれい」と「美味しい」が詰まった世界旅行15か国！

景福宮（キョンボックン）は韓国を代表する観光スポットです。
韓国ドラマに詳しい方ならお気づきだと思いますが、多くの韓国ドラマにも登場してるんですよ。
そんな景福宮の人気の秘密はたくさんありますが、まず誰もが驚くのがその景観。それと四季折々で変わる風景と建物との調和が素晴らしいと観光客からも絶賛です。

韓国の伝統服・チマチョゴリをまとって入場すると入場料が無料になるそうなので、近くでレンタルし訪れてみてはいかがでしょう。

カフェ・ド・パリ（Café de paris）は、今韓国で最も話題のカフェです。イチゴ、マスカット、マンゴーなど旬のフルーツを豪快にもりつけた高さ20cmのパフェは、乙女心をくすぐる見栄えで、2016年に繁華街の明洞（ミョンドン）に1号店をオープンして以来、不動の人気です。
年間を通して人気なのは「マンゴーボンボン」、冬から春にかけては「いちごボンボン」、そして明洞店限定の「ダブルボンボン」という2種類のフルーツが入った贅沢な逸品は特に人気だそうです。ダブルボンボンは季節によって組み合わせが異なるので、季節感を味わえるのもうれしいですね。

STYLENANDA（スタイルナンダ）は韓国でも有名なユニークで可愛いストリート系のファッションブランド。もともとオンラインショップだったSTYLENANDAが明洞に支店を構えたのが、「PINK HOTEL（ピンクホテル）」です。

「こんなホテルがあったら泊まりたい！」そんな女子の願いを叶えてくれそうなPINKHOTELですが、実際には1階から5階まではそれぞれのテーマごとに、コスメや洋服・アクセサリー・靴が販売されています。その中でも、スパをテーマした2階にある、花びらがいっぱいに敷き詰められたバスタブはSNSでも話題となっています。

パロレムビーチ（Palolem Beach）は、インド西岸のゴア州（Goa）にある最も名高いビーチリゾートです。北ゴアは「ヒッピーの聖地」とも呼ばれ、世界中から多くのヒッピーが集まり週末は毎週のようにパーティで賑わっているそうです。

一方、南ゴアは北とは正反対で静かで落ち着いた雰囲気があります。パロレムビーチもそんな南ゴアに位置し、黄金の夕陽が眺められることでも知られています。ゴアは一年を通し高温多湿のモンスーン気候のため、乾季となる11月から3月が観光のベストシーズン。
ビーチリゾートならではの自然が織りなす絶景に囲まれながら、ゆったりと休暇を満喫するのもいいですね。

イギリスがインドを植民地支配する以前、その昔1530年代はポルトガルがインドを統治していました。ゴアとポルトガルのリスボンの間には、南アフリカ・喜望峰（Kaap de Goede Hoop）経由で定期航路が開かれていたと言われています。

そんなポルトガル統治の名残を残す建物が点在する中、ゴアでのおすすめのレストランがCASA BHONSLE（カーサ・ボーンスレー）。人気メニューはFish Thali（フィッシュ・ターリー）という日替わりの魚定食です。大盛りのごはんと、肉厚で食べ応え十分の白身魚のフライに、色とりどりの小鉢が付いてきます。

カナダでも有名な観光名所の一つ、ナイアガラの滝（Niagara Falls）。ナイアガラの滝と言えば、水の轟音と水しぶきを体感する夏に多くの観光客は訪れますが、今回ご紹介するナイアガラの滝は、1月から2月にかけての真冬の時期。

凍てつく寒さでも凍らない滝の見どころは、その表面を流れ落ちる氷です。辺りは白い水煙が立ちこみ、その光景は夏とは違った幻想的な風景です。
オフシーズンとなるため残念ながら遊覧船は運休中なのですが、観光客もまばらになるので、シーズン中は予約なしでは行けないレストランなどにVIP待遇で行けるという、オフシーズンならではのいいところもありますよ。

18世紀末、ドイツ・バイエルン地方で凍りかけたブドウの果実を使って偶然に誕生したアイスワイン（Ice wine）。捨てるはずの氷結したブドウの実をもったいないからという理由で利用したことがきっかけで仕上がったアイスワインは、芳醇な香りとワインとしては珍しい甘みが評判で「貴族のワイン」とも呼ばれています。

アイスワインは世界でもドイツ、オーストリア、カナダのみで作られ、凍ったブドウの実から摂れる果汁は通常のブドウのわずか1割程度で、とても稀少価値が高いんです。カナダのオンタリオ州で生産されているのですが、その中でもナイアガラの滝周辺にあるワイナリー・Inniskillin（イニスキリン）は有名です。ナイアガラの滝を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。

世界にはいくつかのディズニーリゾートがありますが、中でも最大級なのがアメリカ・フロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールド（Walt Disney Wolrd）。このディズニー・ワールドには、マジックキングダム・パーク（Magic Kingdom）、ディズニー・アニマルキングダム（Disney Animal Kingdom）、ディズニー・ハリウッドスタジオ（Disney Hollywood Studios）、エプコッﾄ（Epcot）といった4つのテーマパークと、さらに二つのウォーターパーク、エンターテイメントエリア広がる広大なテーマパークリゾートです。

さらにテーマパークだけでは終わらず、5つのゴルフコースやその他スポーツ、アクティビティ、ショッピング、レストラン、25以上もの直営ホテルなど、1週間の滞在でも廻りきれない夢の国のエリアとなっています。

本場ディズニー・ワールドで味わいたいグルメはたくさんありますが、中でもポップでキュートなスイーツといえば、「チョコレートりんご飴」です。こちらのりんご飴は酸味の強いりんごを使用し、チョコレートでキャラクターを描きコーティングした様はとってもキュート♪

食べるのがもったいないくらいですが、リゾート内ではメインストリートのコンフェクショナリー（Confectionery）、マジックキングダムのビックトップトリーツ（Big Top Treats）など至るところで購入できます。SNSでも話題になること間違いなしです。

マルタ共和国（Malta）は、イタリア南部の地中海に浮かぶ小さな島国です。日本からの直行便はないため（2018年4月現在）、ローマ（Roma）やフランクフルト（Frankfurt）などのヨーロッパ主要都市を経由して行く方法が一般的。温暖な気候と、美しい海、世界遺産の城壁都市や古代遺跡など、訪れる人の心を魅了してやまない魅力がそこにはあります。

マルタ島でおすすめなのは、アッパー・バラッカ・ガーデン（Upper Barracca Gardens）で首都バレッタ（Valletta）の街並みと港が一望できる高台にある美しい公園です。サンセットは特に美しく、夕陽が建物を照らし出す光景は絶景です。

マルタ島でもう一つおすすめスポットは、島の北側にあるポパイ村（Popeye Village）。村の入り江となるアンカーベイ（Anchor Bay/Il-Prajjet）は透明度が高く、周囲の建物はとてもカラフルでその景観はまるでおとぎの世界のようです。

実はこの村、1980年に公開されたロビン・ウィリアムズ（Robin Williams）初の主演映画『ポパイ（Popeye）』で使用されたセットがそのままアミューズメントパークとして残ったもの。シーズン中には、船で湾内を廻るボートトリップが人気です。

ギリシャ共和国の首都アテネ（Athens）には、世界的に有名な遺産・アクロポリス（Acropolis
）があります。ギリシャ語でアクロポリスは、「高い丘の上の都市」を意味しエリア内には誰もが知る建造物が至るところにあります。

アクロポリスの中心に建ち、最も有名な古代ギリシャ文明の象徴とも言えるのがパルテノン神殿（Parthenon）。このパルテノン神殿は、北東部にあるペンテリコン山（Mt. Pentelicus）から採石された白色系のペンテリコン大理石（Pentelikon white marble）で築き上げられたそうです。当時この大理石は最も高価な材質で、神殿を作るために掘り出された数は何と13400ピースというから驚きです。

ミコノス島（Mikonos）はエーゲ海に浮かぶ、ギリシャらしい風車がシンボルの島です。真っ白な家々と軒先に飾られた花々、そして石畳の小道はまるで絵本に描かれた一枚の景色そのものです。

ミコノス島はタウンエリアとビーチエリアに分かれ、それぞれ楽しみ方も違います。タウンエリアは迷路のような小道を歩きながら、ミコノス島の本来の姿を知ることができます。眺めの良いレストラン、おしゃれなブティック店、夜はクラブやバーも賑わいます。一方のビーチエリアは、青く透き通るエーゲ海の海と白い砂浜のコントラストが言葉にできない美しさ。ビーチエリアには施設が充実したリゾートホテルが多いので、のんびりと過ごすことができます。

テカポ湖（ Lake Tekapo）は、世界一星空が美しいと言われているニュージーランドのスターゲイジング（星空観賞）スポット。運が良ければ、オーロラも見れるほど空気が澄んでいる場所です。現在はテカポ湖周辺を世界遺産とする検討がされていて、正式に決定すれば世界初の星空の世界遺産となります。

日中の湖水はミルクを溶かしたようなミルキーブルーの色をしていて、春にはルピナスが咲き誇り一層景観が美しくなります。

自然の神秘が織りなすもう一つのおすすめスポット、ワイトモ（Waitomo）は北島・オークランド（Auckland）の南200kmに位置する牧草地帯の小さな町です。この町の観光の目玉と言えば、ワイトモ洞窟（Waitomo Caves）。もともとワイトモは先住民マオリ族の土地で、「ワイ」は「水」を、「トモ」は「穴」を意味するそうです。

ワイトモ洞窟が世界中の観光客から人気なのは、鍾乳洞と幻想的な土ボタルの鑑賞。特に土ボタルは世界中のどの鍾乳洞よりも数の多さとその美しさは、比較にならないほどです。ボートで鍾乳洞の中を探検家のようにめぐりながら、鑑賞するツアーが人気を集めています。

最近タイ・バンコク（Bangkok）で最も注目を集めているスポットと言えば、ルブア（Lebua）というホテルの最上階にあるシロッコ（SIROCCO）です。ルーフトップにあるレストランでは世界一高い場所で、一流シェフが腕をふるう料理を味わうことができます。。

シロッコが世界的に有名になったのは、ブラッドリー・クーパー主演の米コメディ映画『ハングオーバー（The Hangover）』のロケで使用されたことがきっかけ。レストランは常に予約必須で、タイ料理だけでなく地中海料理や欧州風、ベジタリアン、ヴィーガン料理まで味わうことができます。

タイ・バンコクで、グルメを堪能したい女子におすすめのレストランがもう一つ。それが五つ星ホテル、サイアム・ケンピンスキー・バンコク(SIAM KEMPINSKI HOTEL BANGKOK)内にあるスラブアバイキンキン（Sra Bua by Kiin Kiin）です。

こちらはタイ料理でミシュランを獲得した、デンマークに本社のあるキンキン（Kiin Kiin）がプロデュースするレストランで、盛付の美しさと繊細な味わいが訪れる人たちの心を魅了しています。店内はタイならではの雰囲気が楽しめる空間が作られています。ちょっぴりドレスアップして贅沢なひと時を楽しみたいですね。

丘の上の城壁に囲まれた小さな町オドビス（Obidos）。19世紀までは、デニス国王が妻のポルトガル王妃にプレゼントしたことから代々ポルトガル王妃の直轄地となり、別名「王妃村」と呼ばれして栄えてきました。
現在のオドビスも「谷間の真珠」の愛称で親しまれるくらいとても素敵なんですよ。城壁をくぐり足を踏み入れると中世の面影が残る街並みと可愛らし白い家々が現れます。昼間は太陽の輝きによりいっそう美しく映え、夕方以降は静寂で幻想的なオビドスの町を堪能できます。
名物のジンジャ（Ginja）というサクランボ酒もぜひ試してみてくださいね♪

ポルトガルの首都リスボン（Lisboa）郊外に、シントラ（Sintra）という小さな町があります。このシントラは、シントラ国立宮殿（Palácio Nacional de Sintra）やペーナ国立宮殿（Palácio Nacional da Pena）、ムーアの城跡（Castelo dos Mouros）、レガレイラ宮殿（Quinta da Regaleira）等、数多くの世界遺産が眠る有名な町です。

中でもレガレイラ宮殿は、他とは違う異様さと不気味さが話題を呼んでいます。手入れの行き届いた庭園にはレガレイラ宮殿の特徴とも言える素晴らしい彫刻が至るところにありますが、この彫刻、実は魔物などが描かれていたり、迷路のような抜け道もとてもユニーク。ポルトガルでも穴場的な世界遺産なので、先取り気分でその異様さを感じてみてください。

「情熱の国スペイン」と言われていますが、イビサ島（Ibiza）はまさに太陽と音楽の島そのものです。イビサ島は、首都マドリード（Madrid）から飛行機で約1時間前後。ハイシーズンに当たる6月から9月にかけては、世界中から多くの観光客で賑わう場所です。

街並みは白を基調とした家々が建ち並び、軒先の花と遠くに広がる紺碧の地中海は美しいの一言。どこを見ても絵になる風景と光輝く太陽が、情熱の国スペインを感じさせます。またイビサ島の夜は、クラブで大賑わいです。なんと最も盛り上がる時間が朝5時だそうで、陽気なスペイン人らしいリズミカルな音楽がイビサ島のあちこちから聞こえてくるそうです。

スペインは世界でも食通の国として知られています。そんな美食の国での楽しみと言えば、バル（Bar）巡り。バルは日本でいう居酒屋のようなものですが、パンにお惣菜をのせた「ピンチョス（pincho）」や小皿料理として知られる「タパス（Tapa）」は、お店によって種類や味も違うのでスペインではお店を数件ハシゴして、そのお店の味わうのがスペイン流なのだとか…。

ほとんどのバルでは、カウンターで立ちながら軽く飲んだり食べたりします。「仕事帰りにちょっと軽く…」というのが、スペインならではの風習のようです。特定のお店は決めず、気ままにチョイスしながらバル巡りをしてみるのも旅の醍醐味だと思いませんか？

「死ぬまでに一度は見たい世界の絶景」と言われ始めてだいぶ経ちますが、ボリビアの首都ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・パス（Nuestra Señora de La Paz；通称ラパス）から空路で約1時間前後の場所に、あの「ウユニ塩湖（Salar de Uyuni）」があります。

乾季（4月から11月）と雨季（12月から3月）とではその景観が全く違い、季節を問わず毎年多くの観光客がこのウユニ塩湖を目指します。乾季には塩が結晶化し白一色の世界が広がるのに対し、雨季は湖面に雨水がうっすら張り水面に映し出される空とのコラボレーションの光景が人気です。日本の真裏にあたるボリビア。是非、死ぬまでに一度は見たい世界の絶景を求めて旅してみてはいかがでしょう。

チチカカ湖（Lago Titicaca）は、ボリビアとペルーの国境にまたがる標高3810ｍに位置する古代湖です。汽船が行き交う湖としては最高峰で、日本の富士山よりも高い場所にあるというのは驚きです。

湖で特に人気なのは、島めぐりのツアー。チチカカ湖には大小約40もの島があり、中でも「トトラ」と呼ばれる葦で作られた人工の島「ウロス島（Uros Islands）」では、島だけではなく家や船までも手作り。島に降り立てば、フワッと感じる浮力に驚くことでしょう。先住民の知恵と技術を学びたくなるはずです。