サイパンのお土産おすすめ15選!間違い無しの人気のお土産をご紹介!
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- Mariana Islands
- アクセス方法:
- ホテルのツアーデスクにてオプションとして申し込むのがおすすめ
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サイパンを訪れる人の多くが、ダイビングやマリンスポーツ、リゾートでの滞在が主となるでしょう。魅力の尽きないサイパンですが、今回は女子旅を計画している女子向けの記事。サイパンの魅力をトコトン味わう方法から、観光スポット、グルメ、オススメのビーチでの過ごし方など盛りだくさんでお届けします。
タポチョ山(Mt.Tapochau)は島の中央にそびえ、展望台からはサイパンの街並みを360度見渡せます。標高473mと言われ、この他に高い山もないことからサイパン随一の絶景が楽しめる有名スポット。
山頂まで登るには、北マリアナ諸島政府本庁の庁舎であるキャピトル・ヒル(Capitol Hill)からも登山道が整備されていますが、各ホテルのツアーデスクでオプショナルツアーなども用意されているためそちらを利用した方がいいでしょう。晴れた日には近くはマニャガハ島や、遠くはロタ島まで望むことができます。
タポチョ山からサイパン随一の景色を堪能したあとは、本格アメリカン料理を味わってみてはいかがでしょうか?中でもサイパンNO.1の景色が楽しめる「360 Saipan Revolving Restaurant」がおすすめです。その名前のとおり、レストランそのものが360度回転するのでサイパンの景色を楽しみながら食事ができるという人気の一軒です。
人気メニューはステーキやシーフード・パスタなどですが、ランチに限りサイパンのご当地バーガーが味わえるので特におすすめ。全体的にボリューム満点なので、女性だと全部食べきれないかもしれません。気になるメニューを少しずつ、シェアして味わうといいでしょう。
サイパンには多くのダイバーが集まりますが、中でも有名なポイントが「グロット(Grotto)」です。グロットは洞窟のような穴の中を潜るため、そこまで行くには116段もの階段を上り降りしなければなりません。エントリーレベルとしては、中級から上級者向けと言えるでしょう。
実際に洞窟へジャイアントスライドでエントリーして見える、三つの穴から差し込む光は「青の洞窟」そのものです。潜った本人でない限りこの感動は味わえないので、ダイビング中級以上の経験と資格があるならば、挑戦してみてはいかがでしょうか。またダイビングは無理でも、最近ではシュノーケルも楽しめるようですよ。
グロットで楽しんだダイバーたちのほとんどが立ち寄るという有名レストラン、グロット・レストラン(Grotto Restaurant)は、ガーリックステーキが有名です。店内はこじんまりとしていますが、日本語も通じるので安心です。
メニューは全体的にどれもボリューム満点で、ステーキの他にはガーリックシュリンプやガーリックライス、マグロのポキ、ナスの炒め物、ピザなど2・3人でシェアをしながら味わうとちょうどいいようです。日本からもリピーターの多い一軒です。
マニャガハ島(Mañagaha)は、サイパン島の沖にある周囲1.5kmほどの無人島です。島全体が国立公園にも指定され、美しい自然が残るスポットとしても知られています。「マニャガハ」とは現地のカロリニアン語で『ちょっと一休み』を意味するそうなので、この島を訪れるなら急ぎは禁物、ゆったりのんびりと過ごすのがいいでしょう。
船着き場からまっすぐ歩いてすぐのところに、ウェルカムサインがあります。ここは写真撮影をする人が多いので、女子旅の記念に一枚撮っておくといいかもしれません。また島内では体験ダイビングやパラセイリング、シュノーケルなどのマリンスポーツがおすすめです。
マニャガハ島を散策すると、途中でチーフアグルブ像(Aghurubw's monument)を目にすることでしょう。言い伝えでは、1815年の巨大台風がカロリン諸島を襲い島全体が壊滅的なダメージを受けたそうです。その際村の曹長であったチーフアグルブはカロリン諸島の人々と共に安住の地を求めサイパン島上陸前にこの島で休憩したと言われています。
『ちょっと一休み』という言葉はこれが由来とされているのだとか…。その後第二次世界大戦中は旧日本軍により「軍艦島」と呼ばれ、当時使用されていた日本軍の大砲の残骸や防空壕などの歴史を垣間見ることができます。意外にも日本との関わりの深い土地というわけです。
バンザイクリフ(Banzai Cliff)はサイパン島北端にある岬で、正式には「プンタン・サバネタ(Puntan Sabaneta)」とも呼ばれています。バンザイクリフの名前の由来は、太平洋戦争末期、アメリカ軍との戦闘の末に観念した日本兵たちがこの岬から『天皇陛下、万歳』と叫びながら、80m下の岩場の海へ身を投じたという悲劇の物語からです。
現在は平和記念公園として整備され、慰霊碑も建立され悲惨な歴史を忘れることのないようメモリアルスポットとして多くの観光客が訪れています。美しい風景共に、残された史実がつづられたスポットであなたは何を感じるのでしょう。
2011年に日本で放映された映画『太平洋の奇跡・フォックスと呼ばれた男』では、サイパン島での太平洋戦争の模様が描かれていると当時も話題になりました。日本兵はわずか47人足らずで、45000人ものアメリカ兵を巧みな戦略で翻弄した様子が詳しく描かれ、当時の陸軍大尉・大場栄は米兵からその偉業を称えられ「フォックス」と呼ばれたのだとか。
1945年8月の終戦を意味するポツダム宣言受諾後も、その事実を知らずに戦い続けた兵士たちの実話です。日本人としてただ楽しいだけではなく、歴史を振り返りながらこれからの未来に生かすべきことを学びたいものですね。
パウパウビーチ(Pau Pau Beach)は、サイパン島北部の西側に位置し約1km続くビーチです。サイパン島の主要道路のミドル・ロード(Middle Road)を北上していくと左手に広がる美しいビーチがそれです。
サイパンは一年を通して日本人観光客で賑わう人気のスポットですが、こちらのビーチは比較的日本人観光客も少なく休日ともなればローカルも訪れる穴場スポットとも言えるでしょう。遠浅で水が透き通っていて、砂浜をのんびり散策するだけでもサイパンの空気を感じられる場所です。
ホテルなら、パウパウビーチが目の前にあるケンジントン・ホテル(Kensington Hotel Saipan)がおすすめです。こちらのホテルは全てオールインクルーシブ(All-Inclusive)で、ホテル代はもちろんレストラン、アウトドアプール、アクティビティなど追加料金を支払う必要がないため、お財布を持たずに楽しむことができます。
リゾートでは便利なシステムなので、ホテルを選ぶ際にも参考にしたいものです。またホテル専門のアクティビティーチーム「Kenny」と一緒に、シュノーケルやカヤック、パドルボードなど種類豊富なマリンスポーツを楽しむのもおすすめです。
ラストコマンドポスト(Last command post)は、太平洋戦争の終盤のサイパン戦が行われた跡地です。当時サイパンは日本の統治下にあったため、ここで日本軍とアメリカ軍が対峙した歴史ある場所です。残念ながらアメリカ軍の強大な力に日本軍は全滅し、周辺には戦没者慰霊碑が数多く建てられています。
またこの場所には、鉄筋コンクリート製の防御陣地としてトーチカが造られ、アメリカ軍の砲弾によって直径2メートルもの大きな穴が開いているのも戦争の激しさを物語っています。戦争の悲惨さを忘れないためにも、歴史が刻まれたスポットとして訪れると今までとは違う何かを感じられるのかもしれません。
ラストコマンドポストから5km弱の場所に、優雅なリゾート「アクア・リゾートクラブ(Aqua Resort Club)」があります。ここでのおすすめは波打ち際で食事ができる、レストラン「サンセットビーチBBQ(Sunset Beach BBQ)」。
席はテント式のテラス席で、海からの心地よい風を感じながらシェフが焼き上げるバーベキューや、ポリネシアンダンスショーを楽しめます。バーベキューに使われる食材は全て新鮮そのもの。コースになっているので、デザートもついてきますよ。
バードアイランド(Bird Island)は、素晴らしい景観を味わうことのできるスポットで正式名称を「イスレタ・マイゴ・ファハン(Isleta Maigo Fahang)」とも言います。言いやすさからバードアイランドの呼称が一般的で、その名のとおり多くの海鳥が集まる生息地としても知られています。
バードアイランドは、石灰石でできた無人島のため上陸することはできません。実は島の対岸に展望台が整備されていて、この島を臨むことができるのです。自然派の女子なら双眼鏡持参でバードウォッチングをするのもおすすめですよ。
サイパン島が日本の統治下にあった時代には、多くの日本人がサイパンに移住していました。その際、このバードアイランドは月見の名所として日本人に親しまれ「月見島」とも呼ばれていたそうです。高知の桂浜に負けない景観をこのバードアイランドも備えていたようです。
またサイパンは都心部が少ないため、スターツアーズ(星観測)が開催されることでも知られています。満天の星空は自然のプラネタリウムそのもの。満月と共にサイパンの魅力が味わえるスポットではないでしょうか。
オブジャンビーチ(Obyan Beach)はサイパン島最南端に位置し、サイパン国際空港からも近い距離にあります。南国ムードたっぷりの長いビーチは、スノーケルやバーベキューを楽しむローカル達の憩いのスポット。またウミガメの産卵場所としても有名です。
浅瀬ではモンツキカエルウオのコロニー。水深18mもの海底ではオブジャン名物のガーデンイール(Gardeneel)を見ることができます。ガーデンイールは真っ白なアキアナゴと黒い斑点模様のチンアナゴが共存しているようで、その可愛らしさには圧倒されることでしょう。
オブジャンビーチのすぐ近くに「ボーイスカウト(Boy Scout)」と呼ばれるダイビングスポットがあります。周囲のスポットが潜れない時でも、ボーイスカウトは波が穏やかでのんびりと潜ることができます。メジャーなポイントに比べて潜る人も多くないため、穴場的スポットと言えるでしょう。
浅瀬が続くのでスノーケルや初心者にも最適で、元気なサンゴも見ることができます。透明度は30m~40mオーバーと非常にきれいなので、普段見ることのないような幼魚をじっくりと観察してみるのも楽しいかもしれません。
オールドマンバイザシー(Old Man By The Sea)は、文字通り老人の横顔が岩に浮き出ているスポットです。しかしここへたどり着くまでが大変で、道なき道を進まなければこの絶景を見ることができないのだとか…。
入口も目印をつけていなければわからないような場所で、ジャングルの中に張り巡らされたロープを頼りに進むしかありません。そのため初めてならガイドツアーへの参加は必須。また、途中湿った場所を歩かなければならないため、スニーカーを持参した方がいいでしょう。また急な傾斜もあるので、体力に自信がない方は考え直した方がいいかもしれません。
オールドマンバイザシーは地元の人たちの間では神聖なる場所と言われており、気軽に近づくことはないようです。その他サイパンで神聖なものと言えば、サイパンの国旗があげられるでしょう。
背景の青色は、広大な太平洋を象徴しています。白い星の背後にあるグレーの柱は、「ラッテ・ストーン(Latte stone)」と呼ばれるサンゴでできた石柱のこと。白い星は、北マリアナ自治領を表わし、周囲をカロリン人の文化の象徴とも言える貝殻と花飾りで囲んであります。旗全体で民族の神聖な歴史と融合、国家の独立が表されているのだとか。
ラダービーチ(Ladder Beach)は、プライベートビーチのような小さな入り江が開けた場所で白砂とサンゴ礁の美しいビーチです。ビーチへたどり着くには、階段を一段一段降りていかなければ行けないので手すりも整備されています。
ビーチと海鳥のコントラストはとても美しく、時間を忘れてしまいそうな感覚を覚えるのではないでしょうか。ただしこの周辺は、セキュリティもライフガードもいないエリアなので無理はせず、満潮時や高波の時にはあまり近づかない方がいいかもしれません。
パシフィック・アイランド・クラブ(Pacific Islands Club)内のビュッフェスタイルレストラン、マゼラン(Magellan)では多国籍料理を味わうことができます。店内は明るく開放感のある雰囲気。焼きたてのホテルメイドパンや、シェフが目の前で調理してくれる卵料理はぜひ味わいたい逸品です。
ランチやディナーでは、タイ料理やインド料理、新鮮な生ガキなども用意され、これを目当てに来るローカルの人たちも多いのだそうです。同じ料理に飽きてしまった時こそ、多国籍料理を味わえる素敵な空間で、至福のひとときを過ごしてみませんか?
免税店Tギャラリアに隣接する大型のショッピングセンター、「スターサンズ・プラザ(Star Sands Plaza)」はぶらぶらと買い物するには便利な立地にあります。プラザ内ではお土産にぴったりな『アイラブサイパン』のロゴ入りチョコやTシャツ、また生活必需品もそろっているので毎日でも通いたくなるショッピングセンターです。
高級品よりも庶民的な雑貨やお土産を多く扱っているので、観光客や地元の高校生などもよく見かけるようです。敷地内にはフードコートもあるので、買い物の合間に軽食やドリンクで一息いれると心もリフレッシュするでしょう。また店頭では、ダンスやマジックなどちょっとしたショーも開催されることもあるようです。
スターサンズ・プラザ周辺でおすすめしたいグルメと言えば、ココレストラン(COCO RESTAURANT)です。こちらは本格的な炭焼ステーキとシーフードが味わえる専門店で、ワインも豊富に取り揃えられています。
ジューシーなお肉や、新鮮なシーフードを使ったお料理はどれもボリューム満点で美味しそうです。ただし炭火専門店なので、店内は煙の臭いが気になるかもしれません。少々食べ過ぎても大丈夫なように、サイパン女子旅最後の夜などに皆でワイワイ楽しむのもいいですね。
ジョーテン・ショッピングセンター(Joeten Shopping Center)は、食料品や日用品が中心となる地元の人たちで賑わうスーパーマーケットです。しかも全てがリーズナブルなので、滞在中に必要なものはこちらで購入すると便利。
またお土産用にもぴったりなアイテムが豊富で、スナック菓子やチョコレート、サイパンらしい包装紙につつまれたスナックは特におすすめです。地元の人たちがよく買うスナック類も注意して見てみると面白いかもしれません。お気に入りのものが見つかれば、お土産にゲットしてくださいね。
ジョーテン・ショッピングセンターからほど近いところに、マイクロ・ビーチ(Micro Beach)があります。このビーチはガラパン中心部から徒歩5分程度の距離にあり、ビーチ周辺に建つホテルの宿泊客が訪れるスポットでもあります。
早朝には海辺の散策、日中はさまざまなマリンスポーツで楽しむ人の姿も見られ、遠浅のビーチと透明度の高い海では、マニャガハ島ほどではありませんが小さな魚も見ることができます。想像以上に訪れる人もまばらなので、人の多いビーチを避けたい方はこちらのビーチでゆったりするのもいいでしょう。サンセットに染まる海とその周辺は、美しさそのものです。
サイパンへショッピングを楽しみに来た女子なら外せないのが、「Tギャラリア・サイパン(T Galleria Saipan)」。ハワイやグアムと比べるとその規模はやや小さいですが、言うまでもなく、世界のトップブランドが集まるサイパン随一のショッピングセンターです。
店内は明るく開放的で、ブティック、ファッション、ラグジュアリーギフトの3つエリアに分かれ選びぬかれたブランド品が揃っています。ビーチサンダルでの入店はできないので、そこだけはご注意を。お目当てのブランドでお気に入りの一点を購入できるといいですね。
世界のどこへ行っても旅をすれば、免税店でのショッピングの楽しみがあります。DFS(duty-free shop;免税店)グループは1960年に香港で創業して以来、世界の主要国際空港で11の免税店と20カ所にTギャラリア店舗を構えているそうです。そんな中、2017年にはおよそ1億6000万人もの観光客がそれぞれの免税店を利用したと言われています。
現在では単なるブランド品を提供するだけでなく、その地域と密着したコミュニティ活動を行っています。教育、健康プログラムをはじめ、その地域ごとのアートや工芸品の保護や育成にいたるまで関わり、地域への恩返しもしています。ショッピングだけに目を配るとただの買い物好きで終わってしまいそうですが、奥の深い活動にも目を向けると女子力も磨かれちょっとした考え方も変わりそうです。
毎週木曜日の夕方から開催される、地元住民に人気のガラパン・ストリート・マーケット(Garapan Street Market)。シーフードやBBQなどの屋台が建ち並び、毎週その日はお祭りムードの一夜に。
美味しそうな食べ物はもちろんですが、サイパンならではの民芸品や雑貨のお店も出るので、散策するだけで楽しめることでしょう。また特設ステージでは、ダンスショーも披露されローカルに混ざってイベントを楽しむのも旅の醍醐味です。会場は、ビーチロード(Beach Road)沿いの「フィッシングベース」と呼ばれる場所になります。
ガラパン・ストリート・マーケットが開催される、ビーチロードでの楽しみはまだまだあります。サイパンを象徴する樹木、フレームツリー(南洋桜)をご存知ですか?フレームツリーは、オレンジ色の花びらをした花がたくさん咲き誇る樹木で、亜熱帯地域ではどこでも見ることができ、特にサイパン島ではこの木を目にする機会も多いことでしょう。
4月くらいから咲き始め6月から7月にかけてがピークとなり、ビーチから陸を眺めると島全体がオレンジ色に染まって見える時期もあるそうです。日本の桜のように数日間で散ってしまうことはないので、長期に亘り楽しむことができるのも特徴。散った花びらが沿道をオレンジ色に染める光景も美しいので、ビーチロードを通る際にはチェックしてみてはいかがでしょうか。
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