クリスマスにおすすめの新宿ディナー20選！

最初にご紹介するレストランは、新宿歌舞伎町のアパホテル内に位置する「common cafe 新宿東口店」です。コンセプトは、フードもお酒も楽しめる大人のためのカフェレストラン。インテリアに派手さはありませんが、木のぬくもりと椅子のファブリックが温かさをかもしだしています。ホッと一息できるような空間ですね。

50名以上での利用では貸切にもできるので、大人数でクリスマスディナーパーティをしたい方にもオススメです。

来店する際には、是非お店のブランドロゴにも注目してみて。女性の横顔が見えますが、北海道の先住民・アイヌ民族の文様が使われています。アイヌの人々は自然との分かち合いや、仲間同士の思いやりを大事にするという文化を伝統としてきたそう。お店で使用されている野菜は、北海道・湧別町の自社農園で特別に栽培された減農薬のもので、毎日空輸で仕入れられています。

幸せを分かち合うクリスマスの精神にはピッタリのお店ですね。お店自慢の肉料理や新鮮野菜をいただいた後は、焙煎したてのハンドドリップコーヒーも召し上がってみてください。きっと体の芯まで温まりますよ。

今年のクリスマスは、ちょっと大人っぽいレストランに行きたい…でも敷居が高い店は気おくれしてしまうし…そんな方におススメなのが、「するり 新宿本店」です。木戸のエントランスをぬけると、そこにはまるで、眠らない街・新宿歌舞伎町にいることを忘れてしまうような、和モダンな空間が広がっています。

料理人の素晴らしい調理の手際を見ながらお食事をいただける一枚板のカウンターは、若い方でも使いやすいですよ、とお店が太鼓判を押します。テーブル席もありますので、ご都合に合わせてくださいね。

こちらのお店でいただけるのは、一流料亭出身の料理人たちが作る創作料理と、うどん料理です。世界三大珍味を使った創作和食から、洋風にアレンジした絶品和食まで、和食と名のつくお料理は「するり」におまかせ。イチオシは名物の「釜炊き鯛飯」。2人前からの注文なので、恋人や大切な人とシェアするのにピッタリ！

ディナーのあとは、バーカウンターへ席を移してオシャベリしませんか？日本酒や焼酎、ワインなどアルコール類も充実しています。

新宿三丁目駅から少し歩いた場所にある隠れ家的レストラン・「Bistro Kojiya」は30席ほどの、こぢんまりとしたお店です。ウッド調のインテリアと、ディナー時に個々のテーブルに飾られるキャンドルの光がアットホームな空間を作りだしています。落ち着いた雰囲気の中で、静かにお食事を楽しみたい方には特にオススメ。

新宿界隈でショッピングを楽しんだ後に、家族でクリスマスディナーをいただくのも良いですね。ただし13歳以下の方の入店は不可なので気を付けて。

海外のミシュラン星付きレストランで修行をした経歴をもつシェフが作るアラカルトは、和牛やジビエ、フォアグラ、キャビアを使ったものなど、どれも絶品！高級食材を使用しているにもかかわらず、お手頃な価格でコスパも良いとの口コミも多数聞かれます。12月23日から25日限定のクリスマスディナーコースは、肉と魚のWメイン。

ワインや生ビール、20種類のカクテル、ソフトドリンクの2時間飲み放題がついて全7品・9,800円は絶対お得で、満足間違いなし。

続いてご紹介するのは、豪快にグリルした肉料理と、こだわり野菜、ワインが自慢の店「Bacca Grill & Farmers」です。レンガ造りの壁がおしゃれですね。オープンキッチンからは、シェフとスタッフの活き活きとした、やりとりが聞こえてきます。気取らずにカジュアルに利用できるレストランを新宿で探している方はぜひ来店してみて。

最大5名で利用できる個室は、プライベート感が欲しい方におススメ。ママ友たちとの、クリスマスディナーにも◎。

和牛やブランド豚、鴨、猪など芝浦から直送された8種類のお肉を常に取り扱っています。猟師から届いたばかりの新鮮なジビエ肉がいただける日もあるので、バリエーション豊かなお肉に出会いたいという方にはオススメですよ。こだわりのお肉は、溶岩石のグリルでジューシーに焼き上げます。グリル料理と相性抜群のワインは、コスパも優秀。

世界各国から仕入れたワインを20種類、2,480円で提供しています。プレミアムワインのご用意もありますよ。

続いてご紹介するのは、新国立劇場や明治神宮からアクセスの良い京王プラザホテル内のレストラン「南園」です。南の園という字面から、ハワイアンテイストのお店かな？とイメージした方はいらっしゃいませんか？実はこちらは、本格的な広東料理がいただける中華料理店。大皿料理も、コース料理も楽しめますよ。

大皿料理を銘々皿に取り分けて食べるのは、中華料理の醍醐味！ワイワイと盛り上がりながらクリスマスのディナーをいただけそうです。

店内中央には、池が配置されており、パラソルの下にテーブル席が設置されています。またソファ席には天蓋のようにカーテンが吊られておりオリエンタルな雰囲気でエキゾチックです。「北京ダック」や「ふかひれスープ」「松の実と牛ひき肉入りチャーハン」など全8品のクリスマスコースは12,000円。オプションでクリスマスケーキをつけることも可能です。

新宿で美術館めぐりや観光、ショッピングなど1日遊びつくした後に「南園」でディナーをいただいて、そのまま宿泊するのも◎。たまには贅沢するのも良いですよね。

今話題の熟成肉が大好物！という方はいませんか？新宿三丁目駅からすぐの場所に位置する「エイジング・ビーフTOKYO」は、熟成肉専門店。そのまま焼いて食べても十分に美味しい黒毛和牛をドライエイジング製法で、寝かせて旨みを引き出しています。骨がついたままの肉を、特殊な設備の部屋で20日から2ヶ月間にわたり寝かせることにより、芳醇さが増して肉も柔らかくなるそう。

居心地の良さを追求したという、このお店では、全席に無煙ロースターを設置。服に焼き肉の匂いがつく心配もないので、ディナーの後にそのまま、クリスマスの新宿の街をデートできますよ。

どの部位が美味しいのか分からないという方は、是非おもてなし上手のスタッフにオススメを尋ねてみてください。丁寧にお好みを聞きながら、お肉について説明してくれます。

一頭買いだからこそ実現した希少部位の熟成肉にも、舌鼓を打ってください。マクラ、ウワミスジ、インサイド…他店ではなかなか食べられないメニューが揃っています。色々な種類を食べ比べしてみたいという方は「エイジングおすすめ熟成和牛7種盛り合わせ」をオーダーしてみて。新しい味に出会えるかもしれません。

ホテル内にあるレストランでありながら、リーズナブルなお値段でお食事ができるのが西新宿の「オールデイダイニング 樹林」。1971年の京王プラザホテル開業以来、変わらない味とホスピタリティで、お客さまを魅了し続けています。早朝の5時から深夜24時まで営業しているというのも、嬉しいポイントですね。

12月一杯は 「アリスが迷い込んだ不思議なパーティ」クリスマススイーツビュッフェが開催されています。 17時がラストオーダーなので、ディナーの時間帯には少し早めですが、スイーツが主食！という女性にはオススメです。

しっかり夜のディナーフルコースを食べたいという方には、乾杯スパークリングに5品のお食事がついた1番人気のプランがオススメです。「目鯛のポワレ」や「牛サーロインステーキ」など絶品のお料理を堪能できて6,500円とはリーズナブルですよね。お酒をたしなまない方は、スパークリングワインをソフトドリンクに変更する事も可能です。

窓の外には、クリスマスを彩るイルミネーションが見えて、とてもロマンチック。贅沢なディナータイムを過してくださいね。

新宿高島屋内のイタリアンレストラン「セストセンソ」 は、落ち着いた雰囲気が自慢のお店。テーブル席はもちろんのこと、10名まで利用可能の個室が人気です。ディナータイムには、アルコールランプの火がゆれ、情緒たっぷりな時間を演出してくれます。家族や友人たちと集まって、しっとりとしたクリスマスを過ごしたいという方にはぴったり。

店名の「セストセンソ」 とは、イタリア語で第6感という意味。視覚や味覚など、理屈では説明がつかないような料理が出てくるのでしょうか？

いえ、そんなことはありません。オーナーシェフ山本氏の作るフレンチは、しっかりとした経歴に裏打ちされたもの。しかもとても華々しいキャリアをお持ちなんです。イタリアの国立料理学校を卒業後、フレンチの巨匠に師事。ワシントンのリッツ・カールトンホテルのエグゼクティブシェフに就任し、レーガン、ブッシュ、クリントン…アメリカの歴代大統領の就任パーティーの公式晩餐会で腕をふるいました。

山本氏が「第6感」にこめた想いとは、お食事をいただいた時に響く直感的な感覚のこと。自慢の手打ちパスタが絶品。ぜひ召し上がってみてください。

京王プラザホテル45階で営業していた「オーロララウンジ」は、2016年12月「スカイラウンジ オーロラ」として装いを新たにリニューアルオープンしました。メニューやインテリアは一新されましたが、長年愛されてきた、地上160メートルから望むこの景色は、変わることはありません。東京タワーや東京スカイツリー、そしてネオンで輝く新宿の夜景にうっとり。

クリスマスの夜にふさわしいロマンチックなムードが満点で、カップルでの来店にぴったり。スカイラウンジからの絶景を堪能してください。

クリスマスのプランでは、シェフ渾身のディナーをご用意しています。「平目のソテー」「国産牛サーロインステーキ」2皿のメインがいただける全5品のコースは14,500円。乾杯のシャンパンと窓際席への優先的な案内もついて、このお値段なら大満足。オプションでクリスマスケーキを追加することも可能です。

また、多くのカクテルコンペティションで優勝者を輩出したバーテンダーが多く在籍しているのも「スカイラウンジ オーロラ」の特徴。名物カクテル「プリマドンナ」もオーダーしてみて。

続いてご紹介するレストランも、高層階から新宿の夜景を楽しめるお店です。先ほどは地上160メートルからの展望でしたが、新宿野村ビル50階に位置する「ワイン＆ダイニング デューク」がお届けするのは、地上210メートルから眺める絶景。まさにここは天空のダイニングと呼ぶにふさわしいスポットです。

大きな窓があるだけで爽快な気分になりますが、7メートルと高い天井も開放的な空間づくりに貢献しています。

シャンパンで乾杯したら、ホテルオークラ直営店だからこその安定感のあるフレンチを堪能しましょう。海外のホテルオークラでキャリアを積んだシェフはワインと相性抜群のお料理を作ることで定評があります。充実したワインリストから、お好みのものを選んで召し上がってくださいね。もちろんソムリエにオススメを尋ねるのも◎。

クリスマスディナーでは、人気の窓側席を確約してくれるプランが人気です。ご予約はお早めにどうぞ。

「OTTIMO seafood garden」 は、四季折々の地産地消料理をいただけるとあって評判のレストラン。首都圏内に複数の店舗を展開していますが中でも新宿店は、駅から歩いて2分とアクセスが良く人気です。人気の理由は、まるで都会のオアシスのようなお店の作りにも。ガラス張りの店内からは、芝生のバルコニーと新宿の夜の街並みを見ることができます。

また、寒い時期にもテラス席を利用できるようにストーブが用意されています。クリスマス当日が多少寒くても、これなら十分にテラス席を満喫できますね。

新鮮なイタリアンのシーフード料理がいただけるこちらのお店の自慢メニューは、カナダ産オマールエビを使った香草焼き。生けすから取り上げた生きたオマールエビを、まずは客席へ運びお客さまに披露。オマールエビはエビ類の中でも最大級。大きなハサミを持っており、その迫力に歓声があがります。

赤・白・泡ボトルなど常時40種類のワインをご用意しています。鮮度抜群のオマールエビを仲間とワイワイ食べるクリスマスディナーは特別な想い出になりそうですね。

レストランとダイニングバー2つのエリアで構成されている「villazza」は、ホテルサンルートプラザ新宿内のイタリアンレストラン。レストランは白を基調としたインテリアが洗練されていて、スタイリッシュ。一方、ダイニングバーはモダンで、スマートな雰囲気です。シチュエーションごとに使い分けできる便利なお店です。

ホテル宿泊者以外も来店できるにもかかわらず、一般のお客さまが少ないので穴場的なスポットでもあります。他の人と差がつくクリスマスディナーをいただきたいなら、「villazza」を検討してみて。

イチオシメニューはオープンキッチンに設置された、470℃もの高温になる特製窯で焼くピザ。モッチモチの食感が癖になる味わいです。同じくこの石窯を使用して調理したお肉やお魚も、絶品ですよ。ダイニングバーでいただく小皿料理・タパスもおすすめ。季節の食材を使用し常時10種類以上を用意しているので、何度訪ねても同じ味に出会うことはありません！

クリスマスコースでは、200ミリのワインがお土産につくちょっと嬉しいプランも。おうちに帰ってからもしばらくクリスマスの余韻に浸ってしまいそうですね。

クリスマスといえば、洋食のディナーを思い浮かべますが絶品の和食を食べたい方も、きっといらっしゃいますよね。そんな方におススメなのが、ホテル・パークハイアット東京にお店をかまえる「梢」です。新宿西口エルタワー前から無料送迎バスの運行も行っているので、アクセスに困ることもありません。

「タイムレス」というコンセプトのもとに、アメリカ人デザイナー、ジョン・モーフォード氏が手掛けた空間は20年以上前のデザインながら古さが一切感じられません。

また、店内に飾られた画家・三輪美津子さんの作品にも注目してみてください。晴れた天気の良い日には富士山まで望むことのできる大窓をふくめ、全てが美しく、まるで美術館の中でお食事をいただいているような気分にさせられます。調和のとれた空間とは、ここまで居心地の良いものなのか…と考えさせられますね。

ホテル開業当時から厨房をとりしきる料理長・大江憲壹郎が創造する日本料理を、希少な日本酒とともに味わってください。

日本で珍しいニュージーランド産のヘルシービーフを食べられる新宿3丁目の「Steak & Italian Griante」は、お肉とワインをガッツリとクリスマスディナーに食べたいという方におススメしたいお店です。店名の「グリアンテ」は、イタリア語の焼く(グリッリア)と、リストランテ(高級レストラン)を組み合わせた造語だそう。シックな大人の雰囲気の中で絶品のグリル肉料理を食べられるのに、お値段は意外とリーズナブルと好評です。

充実ラインナップのワインはグラスで500円から。ボトルでも2,500円からとお手頃価格です。50種類以上を常備しているので、ご都合と気分に合わせてワインを選べるのが◎。

肉料理好きの方を虜にしてやまないのが、お店自慢の「牧草牛」。ニュージーランドの穏やかな気候のもと広い牧草地でストレスフリーに育てられているこの牛は、栄養たっぷりの牧草を食べているので、赤身に旨みがあり、柔らかいのが特徴です。セミオープンのキッチンから見える網焼きの上のジューシーな肉がはやる気持ちをかきたてます。

もう一品オススメしたいのが日本でも流行になりつつある、ロールパンの一種「ポップオーバー」。シュー生地とエッグバターで作られたパンはサクサクの食感で癖になる味わいです。

伝統的な老舗ホテルと若者に人気のセレクトショップが、異色のコラボレーションを果たしたことで話題になったレストラン「NIKKO KANAYA HOTEL CRAFT GRILL」は、長い歴史と新しい流行が見事に融合しています。流行に敏感な若い方にも、時代を築いてきた年配の方にも居心地よくいられるお店づくりがされているので、幅広い年齢層の方に満足いただけますよ。

冬休みに久しぶりに三世代で集まってクリスマスを過ごしたい、というシチュエーションにも最適ですね。

BEAMSの路面店が入ったビルの5階に位置していますが、ファッションフロアが閉店した後も23時まで営業しているので少し遅めの時間に来店するのもOK。

「新宿百年ライスカレー」は是非食べていただきたい一品。実はこのカレーは、140年の歴史がある日光金谷ホテルの蔵から見つかったレシピを再現したもの。大正時代のカレーの味を食べられるなんて、なかなかない体験ですよね。ランチ・ディナーともにこのメニューをいただくことができます。充実したクラフトビールもオススメです。

クリスマスのディナーをいただくのにオススメのお店はまだ他にも沢山ありますよ。まるでアメリカ・マンハッタンの夜景を彷彿とさせる絶景が自慢の「グリル＆ダイニング マンハッタンテーブル」は新宿ワシントンホテルの25階に位置しています。都庁通りを行きかう車を眺めていると、まるで夜空に浮かんでいるような錯覚に陥ります。

窓際のカップルシートは大変人気で、この席を確約してくれるプランは早々に売り切れてしまうことも多いよう。

月替わりで替わるディナーコースには、カナダ産のオマールエビや、フォアグラなど高級食材をふんだんに使ったメニューをご用意。12月には「タラバガニと帆立貝のメランジェ」や「牛サーロインのグリル」など、クリスマスを意識した一皿が並びます。巨大なワインセラーには、40種類以上のワインが常備されています。

平日限定の飲み放題プランや、ワインの飲み比べなどアルコール好きにもたまらないプランが充実しているので必見です。

京王プラザホテルの2階に位置するレストラン「グラスコート」は、新宿でビュッフェレストランを実施しているお店の中でも特に人気のお店。ランチ・ディナーともに70種類以上のお料理が用意されており、子どもから大人まで大満足。幅広い年代が「好きなものを好きなだけ」というビュッフェの醍醐味を楽しめるので、ファミリーのクリスマスにオススメです。

来年の1月からはリニューアルオープンの為の工事が始まってしまうので、今年中に食べ納めをしたいという方は、このクリスマスが狙い目です。

シェフが出来立ての料理を目の前で作ってくれるライブエリアでは、自慢のローストビーフをいただくこともできます。50年以上に渡り「グラスコート」で愛されてきた伝統の味も、どうぞお好きなだけ漫喫してください。また、チーズの器の中でパスタをからめる「パルミジャーノレッジャーノ」もお好みのチーズの量を調節していただいてくださいね。

クリスマス期間中には「真鯛のパイ包み焼き」や「オマール海老のロースト」など限定メニューも用意されています。お腹も心も大満足間違いなしですよ。