ドイツのおすすめお土産15選!絶対買いたい人気のビール、コスメ、チョコレート!
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- Römerberg 26, 60311 Frankfurt am Main, Germany
- アクセス:
- 「Dom/Romer駅」より徒歩2分。
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ドイツの「Flughafen Frankfurt am Main(フランクフルト空港)」は、同国最大規模の国際空港として知られています。日本からも直行便があり、ヨーロッパ各地へ行くにも便利な経由地としても人気。そんなフランクフルト空港での待ち時間の過ごし方、空港内の便利施設、周辺観光など、フランクフルト空港の魅力をたっぷりとお届けします。
一般的にいうフランクフルト空港は、ドイツ第5の都市「フランクフルト・アム・マイン(Frankfurt am Main;通称フランクフルト)」にあるドイツ最大規模の国際空港です。ヨーロッパではヒースロー空港(LHR)、シャルル・ド・ゴール国際空港(CDG)と並ぶ大規模空港の一つで、広域航空路線網となるハブ空港としても知られています。
日本からの直行便はもちろん、フランクフルト空港の半径2000km以内にヨーロッパの主要都市が多く収まるため、各地方へアクセスする際にも経由地として利用できる便利さ。現在日本からは、成田・羽田・中部からの直行便が運航され(2019年7月現在)、多くの観光客がドイツ旅行を楽しんでいます。
フランクフルト空港は当初空軍基地として1936年に開設され、大戦中はベルリン・テンペルホーフ空港(THF)に次ぐ第二の空港として活躍。国際的なハブ空港として機能するのは1972年以降で、現在は2つの旅客ターミナルがありターミナル1とターミナル2は、スカイラインと呼ばれる無料シャトルトレインとバスによって結ばれています。
近年は空港利用者の増加により、二つのターミナルだけでは対応できなくなると予想されているため、新たに第3ターミナルの建設計画が開始され2021年の完成を目標。現在の空港の南側に位置する第3ターミナルには、中央にターミナル施設をはじめ24か所の駐機スポットと2つのピア棟が完備し、年間1400万人の旅行客に対応できる空港となる予定です。
フランクフルト空港は、1997年に設立された「スターアライアンス(Star Alliance)」と呼ばれる世界初・最大の航空連合が就航する空港としても有名で、スターアライアンスには、エア・カナダ、ユナイテッド航空、ルフトハンザドイツ航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空など28社が加盟しています。ターミナル1は1972年にオープンし、コンコースA・B・Cの3つ、ターミナル2は1994年にオープンしD・Eの2つのコンコースがあります。
日本人にお馴染みの全日空はターミナル1のコンコースBを、日本航空はターミナル2のコンコースDがそれぞれメイン。ちなみにドイツのルフトハンザはターミナル1のコンコースAとなります。
フランクフルト空港で他社への乗り継ぎが必要な場合、ターミナル1・2間への移動が必要な際には、無料のシャトルトレイン「スカイライン」を利用すると便利です(運行休止の際には、代替交通手段としてシャトルバスが運行)。ターミナル間は数分程度で結ばれ、大きなスーツケースを所持していてもスムーズに乗り入れできるので問題ありません。
尚ヨーロッパ各地を周遊する際、「シェンゲン協定(SCHENGEN)」があるので協定国間を移動する際には日本人でも国内扱いとなるため、出入国手続きが多少異なります。例えば羽田からフランクフルト(ドイツ)を経由してマドリード(スペイン)へ行く場合、入国手続きと機内手荷物検査はドイツで、受託手荷物の税関検査はスペインで行います。また逆ルートの出国の場合には、フランクフルト(ドイツ)で出国手続き、最終目的地の羽田で税関検査となるので覚えておくといいでしょう。
日本からフランクフルト空港を経てドイツへ入国する場合、到着するターミナルによって多少入国手続きが異なるようです。まずANA等を利用してターミナル1に到着した場合、入国審査、税関1(機内に持ち込んだ手荷物検査)、荷物受取、税関2(預け入れた荷物の検査)の順で行われます。入国審査ではドイツは入国カードが不要のため、簡単な質問のやり取りのみ。またJAL等を利用してターミナル2に到着した場合には、入国審査、荷物の受取、税関となります。
さらにターミナル1での出国時には搭乗手続き、保安検査、出国審査の順で、またターミナル2では搭乗手続き、出国審査、保安検査となるので利用する航空会社がどのターミナルから出入国するのかを事前に確認する必要があります。
フランクフルト空港から市街地への移動には、手荷物がそれほど多くなければ電車での移動が一番便利です。市内へアクセスする電車に乗るためにはターミナル2に到着した場合、まずターミナル1までスカイライン等で移動し、ターミナル1からは「Bahnohe ST(Train Stations)」の標識どおり進みます(オレンジ色の電車のマークが目印)。
ここで注意したいことは空港内には駅が二つあり、市内などローカル電車が発着するのは「Flughafen Regionalbahnhof」、長距離列車や新幹線(ICE)が発着するのは「Flughafen Fernbahnhof」駅になります。
次に券売機でチケットを購入する際、ドイツ語に不慣れな方は左から2番目の「英語」を選ぶといいでしょう。フランクフルト市内までの片道切符は「Single trip Frankfurt」を、市内1日券は「Day ticket Frankfurt」をそれぞれ選択。日本と違い、一気に「〇枚購入」ができないため一人ずつの購入になります。その後は「Adults(大人)」を選択し、空港から回り道をするかどうかの画面が出てきたら、「ohne Umweg(迂回せず直行)」か「Neu-Isenburg(ノイ・イーセンブルグ経由)」と表示されるので「直行」を選択。
チケットの金額が表示されたら、複数枚分のチケットを購入する際には「other ticket」を押し追加購入ができます。フランクフルト空港から市内までは片道大人4.95ユーロ(2019年7月現在)、現金の他クレジットカードでの購入もできます。
電車の乗り方の注意点としては、1日券ではない通常の片道チケット(Einzelfahrt)の場合には、寄り道せずにそのまま乗車することをおすすめします。フランクフルト市内行きの「Sバーン」という列車は1番ホームから出て、「S8」もしくは「S9」と記されていれば中心部へ行くので問題ありません。空港からフランクフルト中央駅までは3駅ほど、乗り換えなしで15分程度で到着します。日中はS8・S9合わせて15分間隔、夜間から早朝にかけては30~60分間隔で24時間運行。
日本人観光客はこの中央駅周辺のホテルに宿泊する方が多いようですが、治安のことを考えると、さらに2つ隣の「ハウプトヴァッヘ(Hauptwache)」駅周辺の方がおすすめ。中央駅からも近く、治安もいいので観光巡りにも便利です。
フランクフルト空港から市内まではたくさんの路線が出ており、日中は61番(Frankfurt Südbahnhof;フランクフルト南駅行)、77番(Gateway Gardens;ゲートウェイ・ガーデンズ行)、72番(Kelsterbach;ケルスターバッハ発 Rüsselsheim;リュッセルスハイム経由 Bischofsheim;ビショフスハイム行)、58番(Höchst;ヘヒスト経由 Eschborn;エシュボルン行)、62番(Schwanheim;シュバンハイム行)を、夜間はn81番およびn7番(共にKonstablerwache;コンスタブラーヴァッヘ駅行)のバス路線を利用すると便利です。
このうち市内へ最速で行けるのが61番のフランクフルト南駅行バスで、所要時間は30分程度、20分間隔で早朝から深夜まで運行。空港内の乗車場所はターミナル1では「16番乗り場」、ターミナル2では「コンコースE・8番出口」からそれぞれ乗車することができ、料金は片道4.35ユーロ。チケットは乗車の際に、ドライバーへ伝え購入できます。
Use the public busroutes to get to/leave Frankfurt Airport from/towards Darmstadt, Frankfurt city center, Neu Isenburg or surroundings.
フランクフルト空港から市内までは約12km、交通状況にもよりますがタクシーだと20分程度で到着することができます。料金はメーター制で平均30ユーロ、空港内には数社のタクシー会社が24時間乗り入れしているので、荷物の多い時や小さなお子さん連れの方には便利です。
フランクフルト空港ではターミナル1・2共に、屋外にはそれぞれタクシー乗り場があるので問題ないでしょう。日本とは違い自動ドアではないため自分で開け閉めする必要がありますが、他都市に比べてフランクフルトでは安心してタクシーを利用することができます。支払時には、若干のチップを渡す方が無難です。
フランクフルト空港から市内までは、電車・バス・タクシーなどの移動手段がありますが、初めての土地で言葉に不安があったり、長旅で疲れてしまった、荷物が多く小さな子供と一緒、等という場合には、空港到着後から目的地までスムーズに送迎してくれるサービスを利用するといいでしょう。おすすめは「VELTRA(ベルトラ)」の空港送迎サービスで、日本語が喋れるドライバーやガイドさんもいるので安心です。
目的地までスムーズに送迎してもらえる他、不安に思うことなどは遠慮なく聞くこともでき、見知らぬ土地での滞在も有意義に。世界各国のほとんどをカバーしているので、どこへ行くにも便利なサービスです。
https://www.veltra.com/jp/ctg/160134:Airport_Transportation/
言葉も通じない知らない土地での移動は大変!そこで便利なのが空港送迎サービス!空港到着後スムーズにご旅行を楽しんでいただけます。安心・安全かつ効率よく旅を楽しもう!日本語が喋れるドライバーさんやガイドさんもいるので、移動しながら色々な事が聞けます。荷物が多い方、子ども連れの方にとても便利です。
「Lufthansa(ルフトハンザドイツ航空)」は、ドイツ最大の航空会社で「flag carrier(フラッグ・キャリア)」となっています。そんなルフトハンザの数あるサービスの中の一つ、空港内にあるラウンジでは、フライトまでの時間をゆったりと快適に過ごすことができると評判です。各ラウンジはそれぞれ「ファーストラウンジ」、「セネターラウンジ」、「ビジネスラウンジ」、「ウェルカムラウンジ」の4種類。
それぞれのラウンジは当日利用分の到着・出発分の航空券が必要なのはもちろんのこと、航空券の種類、マイレージ会員(スターアライアンス含む)などの有無で利用ラウンジが変わってきます。まず利用の多い「ビジネスラウンジ」は、離発着するターミナル1の各コンコースに設けられ、最近はスペース不足・混雑緩和を解消するため、「ゲートA26」の向かい側にも新しくもう一つビジネスラウンジがオープン。美味しい食事と種類豊富なワインやアルコール類を味わいながら、快適に過ごせるラウンジとなっています。
次にご紹介する「Senator Lounge(セネターラウンジ)」は、ビジネスラウンジよりもワンクラス上のサービスが提供され、食べ物・飲み物等の質が高いことでも知られています。ラウンジ内はさまざまなシートがあり、とても広々としゆったりとくつろげる他、ビジネスなどデスクワークをするにもぴったりな環境。
またビール大国・ドイツの名にふさわしく生ビールサーバーが設置され、ワイン、シャンパンなども豊富です。種類はやや少なめですが食事系ビュッフェも充実していて、ソーセージやハム、サラダなどは美味しくビールのおつまみとしても最高の一品。ビジネスマンには欠かせない新聞も、ドイツ語・英語・日本語の各紙も用意されています。
ターミナル1に発着するルフトハンザ・ANA以外の利用者にうれしいサービスと言えば、ターミナル2にある「Sakura Lounge(サクララウンジ)」。こちらはJAL利用者もしくはマイレージ会員限定のラウンジで、出国審査通過後の保安検査前にあります。設置場所などの理由から時間帯によっては混雑しますが、ソーセージやミートボールなど温かい食事があり飲み物も豊富に取り揃えられているのが特徴です。
また日本語の雑誌や新聞もあり、フライト時間までの空き時間を有効に過ごすことができゆったりとできるラウンジとしても好評です。
フランクフルト空港には、待ち時間などの空き時間を利用した空港ならではのサービス「Starter Tour」があり、空港見学をしながら有意義に過ごすことができます。所要時間は45分、事前にHPからの予約が必要となり、料金は一律7ユーロ(4歳未満は無料)。
見学ツアーに参加する場合は集合時間・集合場所を事前に確認しておき、手荷物検査後に移動します。見学はバスに乗りながら、空港内のあらゆる場所に連れていってくれるので普段見る事のできない空港内の様子がわかり参加者からも好評です。説明はドイツ語のみなので、ドイツ語のわかる方はより一層楽しむことができるツアー内容となっています。
Our airport tours with live narration give you fascinating glimpses behind the scenes of the Frankfurt airport. Would you like to admire an Airbus A380 hangar from up close? Here you get more informat...
フランクフルト空港で1時間以上の待ち時間のある方には「Maxi Tour」があり、所要時間は90分と長めです。ただしツアーの参加条件は12歳以上となり、料金は一人当たり15ユーロ。参加の際には事前にHPでの予約が必要で、先にご紹介した「Starter Tour」に加え、空港の外周をぐるり1周できるツアー内容。
旅客ターミナルとは逆にある貨物区域や、プライベートジェットスポットなども巡るため、空港ファンでなくても興味深くフランクフルト空港の概要がよくわかるツアーとなっています。単なる暇つぶしではもったいないくらいの内容なので、時間に余裕のある方はこちらのツアーに参加してみるといいでしょう。
空港内のハイライトとして見学するなら、「Mini Tour(ミニ・ツアー)」がおすすめです。ツアーバスは空港内を通過しながら、普段見ることのできない場内での飛行機の離発着や、燃料供給などの様子を目の前で楽しむことができます。経験豊富なガイドによるツアーなので、疑問や質問などにもその場で答えてくれるサービスもうれしいところ。
料金は一律7ユーロ、4歳未満は座席の保証はないため無料です。グループでの利用は24名まで対応でき、ツアー内容は45分間となっています。Starter Tourよりも内容が濃いので、2回目以上の方はこちらがおすすめです。
「Romerberg(レーマー広場)」はフランクフルトで最もにぎわうスポットの一つで、広場を囲むように建物が建ち並んでいるのが特徴です。中でも「Römer(レーマー;市庁舎)」は特に有名で、3つ連なる切妻屋根はフランクフルトのトレードマーク。旧市街地に位置するこの市庁舎には多くの観光客が立ち寄り、2階部分には見学スペースが設けられ「カイザール」と呼ばれる皇帝の広間には、神聖ローマ帝国を統一してきた歴代皇帝の戴冠祝賀会が行われた場所も公開されています。
また広場を挟んで市庁舎の向かい側には、ドイツ伝統構法で建てられた木造の建物「Ostzeile(オストツァイレ)」と呼ばれる可愛らしい木組みの建物も人気。館内にはドイツ料理で有名なレストランや、お土産店などが入り人気観光スポットとして知られています。
レーマー広場から徒歩数分の場所にあるのが、空高くそびえる塔が特徴の「St. Bartholomäus(聖バルトロメウス大聖堂)」。市庁舎から続く大聖堂までの道のりは、2018年9月に長年の工事が終了し、旧市街地区の新しい見どころにもなっています。大聖堂そのものは、14世紀にゴシック風建物に生まれ変わったことでも知られているほど。
高さ95mの塔には登ることもでき(毎年4月から10月の間)、頂上から見渡すフランクフルトの絶景は見ごたえも十分です。頂上までは328段の階段を登らなければなりませんが、心地よいフランクフルトの街並みを見たい方にはおすすめの観光スポットです。
「Eiserner Steg(アイゼルナー橋)」は、1869年に架橋された旧市街地とMuseumufer(ムゼウムスウーファー)とをつなぐ歩行者専用橋。市民の自発的な運動と寄付だけで建てた橋は、毎日約1万人が訪れるフランクフルトを代表する街並み撮影にぴったりな場所です。車両が入らないため、旧市街地からSachsenhausen(ザクセンハウゼン)まで全長約170mの橋からは美しい眺めが広がっていることでも有名。
橋の天辺には、ギリシャ語で「葡萄酒を流したような暗色の海 (エーゲ海) の向こう、異国の地への航海中」を意味するホメロス著作の『オデュッセイア』の一節も引かれ、建設した市民からも愛される橋というのがよくわかりますね。
「RIMOWA(リモア)」はドイツの有名なスーツケースメーカーで、軽量性と安定性が特徴の人気メーカーです。世界で初めて軽量のアルミニウムを使用したスーツケースを販売したことでも知られ、以後、防水加工された軽量メタルケースや航空機の外装にも使用されるポリカーボネイドを採用したものなど、高い耐久性・耐衝撃性に優れているのはもちろん、身軽な旅ができるように開発された軽量性も人気の秘密。
ドイツの空港には「WorldShop(ワールドショップ)」と呼ばれるお土産店があり、こちらではドイツならではの航空会社・ルフトハンザ航空とRIMOWAのコラボアイテムが特に大人気です。RIMOWAはなかなか手の出せない逸品なので、空港内の免税店で買うのが一番ですね。
ドイツの人気お土産の一つにオーガニックコスメ(通称BIO)があり、ドラックストアなどでとてもリーズナブルに購入できます。日本では割高のWELEDA(ヴェレダ)やlavera(ラヴェーラ)などもリーズナブルで、WELEDAはもともとはスイスのメーカーですが、ハーブ農園がドイツにあることからドイツ製のアイテムもたくさんあります。
Laveraは正真正銘のドイツを代表するオーガニックコスメメーカーで、「保湿ケアクリーム」は特に人気の高いアイテム。しっとり感と潤い感が長時間キープでき、何よりも安心・安全に使用できる点はやはりドイツならではのBIOブランドと言えるでしょう。お土産品としての購入は、空港内のドラッグストアで気軽に手に入れることができるのでとても便利です。
お土産の定番品と言えばその国ならではのお菓子ですが、ドイツ発祥のお菓子はたくさんあり、中でもカラフルなグミで有名な「HARIBO(ハリボー)」や種類豊富な正方形のチョコレート「Ritter SPORT(リッター・スポーツ)」は特に有名です。HARIBOは日本のコンビニやスーパーでもよく見かけるお菓子メーカーですが、世界で初めてグミの開発・販売を手掛け「HARIBO=グミ」というくらい今や世界中に広まっています。日本のグミよりもやや硬めの食感が特徴で、赤いリボンをつけた黄色のクマがマスコットキャラクター。
またチョコレートはスイスやベルギーが有名ですが、ドイツのチョコレートも美味しさと品質には定評があります。お土産にするなら、種類も豊富で食べきれなかった分もきれいに包装できるRitter SPORT(リッター・スポーツ)は特におすすめ。他にもスティック状になった「merci(メルシー)」や、紫色のパッケージが特徴の「Milka(ミルカ)」も人気です。グミもチョコレートもスーパーで気軽に購入でき、空港内でも販売されているので買い忘れがあっても安心ですね。
空港内での空き時間の過ごし方の一つは、美味しいレストランでひと時を楽しむこと。フランクフルト空港内にも、ドイツらしい美味しい料理が味わえるレストランがいくつかあり、その中の一つが「Connection Cafe & Diner」。イタリアンや他のレストランが多くあるフランクフルト空港内では貴重なドイツ料理店で、ビールやソーセージといったドイツの伝統料理が味わえます。
こちらのレストランは、日本人観光客が最も多く行き交うターミナル1の出発ホールBに位置しているので、ANAを利用し日本へ帰国するという方には便利な一軒。ドイツ最後の思い出に、ビール片手に乾杯するのもいいかもしれませんね。
次にご紹介するのは「Deutsch」というレストランで、本格的なドイツ料理を味わうならこちらがおすすめです。明るい店内ではドイツならではの伝統料理、子牛のカツレツとして知られる「Schnitzel(シュニッツェル)」をはじめ種類豊富なソーセージの数々、もちろんビールも美味しく、空港内で空き時間を過ごすというよりは時間を作って立ち寄りたい1軒です。
またドイツ料理を注文すると、必ずと言っていいほど付け合わせに出るのが「Sauerkraut(ザワークラウト)」と呼ばれるキャベツの漬物。ドイツではソーセージなどの肉料理に添えられることが多く、キャベツに塩や香辛料を混ぜて漬け込み乳酸菌で発酵させた一品です。植物性の乳酸菌なので、ヨーグルトよりも腸内に届きやすく整腸作用が期待できるため、肌にハリが出るなど女性にうれしい効果がつまっています。
フランクフルト空港内で人気のレストランといえば、「THONG THAI」と呼ばれるタイ料理店。こちらは空港関係者が多く利用する人気店の一つで、どれをオーダーしても美味しく、何よりもそのボリューム満点な一皿が大人気となっています。リーズナブルの上、料理は全てklein(small)およびgross(large)の2種類から選べ、箱にギューギュー詰めてくれるので満足感もたっぷり。
チキンや野菜が入ったやきそば「Bami Phad Gai」や、お馴染みの「Phad Thai(パッタイ)」、具だくさんのグリーンカレー「Kiow Wan Gai」、さらに激辛好みの方には「Nua Phad Gra Prau」は特におすすめです。
フランクフルト空港では、無料Wi-Fiが利用できるのでとても便利です。Wi-Fiの接続方法は、お持ちのデバイスのWi-Fiを「オン」にし、「Telecom」を選択します。その後、名前・メールアドレス・出身国を入力し、利用規約を読み「同意」をクリック。さらに「Weiter(Next)」を選択し、「Online gehen(Start surfing)」の順でクリックすれば接続も完了します。
フランクフルト市内にもいくつか無料で利用できるスポットはありますが、こちらは接続があまり良くないのでおすすめできません。ただし世界規模で展開しているコーヒー店「Starbucks」は市内にもたくさんあり、安心して利用できると渡航者からもお墨付きとなっています。
長時間のフライトで疲れた体をリラックス、さっぱりとリフレッシュできる施設「シャワールーム」がフランクフルト空港にも備わっています。タオルや床マット、シャワージェルなどの備品もついていて、1回6ユーロで利用できます。
ターミナル1には3ヶ所、ターミナル2には1ヶ所の合計4ヶ所。まずターミナル1にはコンコースAのゲートA50近くに、またコンコースBの「Shopping Boulevard」と呼ばれるお店周辺、さらにランチタイムに利用者の多い「Kuffler & Bucher」の周辺、コンコースZのゲートZ50の近くにも一軒あります。ターミナル2では、コンコースDのセキュリティーゲートD5~8の反対側にもあるのでとても便利。フランクフルト空港では、慣れない観光客のために、動画でシャワーの使い方を紹介しているページもあります。
フランクフルト空港内にはターミナル1・ターミナル2共に、いくつか喫煙所が設けられているので喫煙者の方はこちらを利用することができます。「Smoking Cabin」もしくは「Smoking Lounge」という表示があるので、空港内の地図を参考にするといいでしょう。
ターミナル1には「Smoking Cabin」はコンコースCの1ヶ所のみで、他コンコースA・B・Zは広々とした「Smoking Lounge」となり、合計11ヶ所が用意されています。またターミナル2では「Smoking Lounge」が、コンコースDおよびEにそれぞれ2ヶ所ずつあるので利用されてみてはいかがでしょう。
「シュタイゲンベルガー・エアポート・ホテル (Steigenberger Airport Hotel)」はフランクフルト空港からわずか900mに位置し、静かな森の中に佇んでいます。ホテルまでは無料のシャトルバスが早朝3時から深夜25時まで、10分から20分間隔で運行されているのでとても便利。館内には最上階に屋内プールも備えられ、リフレッシュしながら空港に離発着する飛行機を眺めながらエクササイズもできます。
客室は全部で570部屋、室内はモノトーンで整えられた清潔感あふれる空間となっています。空港近くなので防音対策もバッチリ、「Unterschweinstiege(ウンターシュヴァインシュティーゲ)」と呼ばれる歴史あるレストランでは美味しいドイツ料理も味わうことができますよ。
「パーク・イン・バイ・ラディソン・フランクフルト・エアポートホテル (Park Inn by Radisson Frankfurt Airport Hotel)」はターミナル2からわずか800m、空港までのアクセスが良好という口コミが多いホテルです。館内はどこも明るく、スタイリッシュな空間が広がり、客室はLEDスマートテレビ付きで広々とし、快適に過ごせると利用者からも定評があります。
館内にはジムやレストラン「RBG Bar & Grill」もあり、RBGでは季節の料理やグリル料理が味わえるほか、ドイツならではの地ビール、上質なワインなどもバーラウンジでは堪能できます。空港シャトルサービスもあり、行き来には不便なく利用できます。
「ハンプトン・バイ・ヒルトン・フランクフルト・エアポート (Hampton by Hilton Frankfurt Airport)」は、フランクフルト空港はもちろん市街にも近いホテルとして有名です。館内は白で統一された明るい空間が広がり、客室も広々としているのでゆったりとくつろぐことができます。
ビジネスでの利用者が多いこちらのホテルではFAXやプリンターなどの機器類もそろい、疲れた体をリフレッシュできるフィットネスルームも完備。またレストランでは無料で温かいお料理は温かいまま、冷たいお料理は冷たいまま味わうことができるので朝のスタートにはバッチリです。
フランクフルト国際空港はドイツ国内最大の空港だけあり、さまざまなサービスがあり利用者にとってはとても便利な空港です。フランクフルト経由で他の国や都市へ観光に行く際でも、これなら空港内で快適に便利に過ごすことができますね。ショッピングや空港内ツアー、グルメ、周辺観光にも存分楽しんで、フランクフルト空港を利用してみてはいかがでしょう?
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