新宿でおすすめのカフェ10選！

ルミネや伊勢丹など多くのショッピングセンターが立ち並ぶ新宿は、昼夜を問わず多くの人が行きかう眠らない街。十以上の路線が新宿駅に乗り入れを行っており一日に364万の人たちが利用しているというから驚きです。

新宿にビジネスやデート、観光で訪れた時にはぜひランチがおいしい静かなカフェや、インテリアがおしゃれでスイーツが絶品なカフェで一息ついてみませんか？新宿エリアの各線から徒歩圏内のおすすめカフェをご紹介します。イチオシメニューや気になる予算もご案内。

まずは京王線新宿駅から歩くこと1分と駅チカでアクセス抜群なカフェをご紹介。「但馬屋珈琲店 南口店」には喫煙席も用意されているので愛煙家の方にもおすすめの喫茶店です。お店に来店された方の口コミで多いのが「ゆったりとくつろぐことが出来た」というもの。

新宿駅からこんなに近いのに、静かで喧騒から離れた空間が提供されているなんて驚き…という評判も。色とりどりのマグカップが並ぶ棚の前はカウンター席です。ビジネス関係の書類をちょっと整理したいな、なんて時にも利用できそうですね。

自家焙煎のオリジナルブレンドコーヒーは、750円と少しお高め。ですが深いコクとすっきりとした味わいでお値段の価値ありの一杯です。メープルシロップをかけていただく蒸しパン風の「ホットケーキセット(1,350円)」もおすすめ。

また、コーヒーの味が気に入ったという方は、店頭で販売されているドリップバッグコーヒーをお持ち帰りされてみては？純喫茶風の内装とオレンジ色の温かい照明がともる和やかな空間でカフェタイムを満喫してくださいね。

「ポムダムールトーキョー」は可愛らしいスイーツが好きな女性同士で訪れたら、きっと盛り上がれるカフェ。ナチュラルテイストのインテリアで統一された店内には客席が15席ほど。とてもこぢんまりとしており、来店時に少し入場待ちをしなければならない時もありますが、待っても入店してみることをおすすめします。

というのも2014年に新宿にオープンしたこのカフェは、新感覚のりんご飴とドリンクがいただける日本で唯一のりんご飴専門店なのです。りんご飴といえばお祭りの屋台が思い出されますよね。「大人のりんご飴」と評判の一品は、一体どんな味がするのでしょうか？

りんご飴のフレーバーは「プレーン」「ココア」「シナモン」(各600円)の三種類。冷たいクランベリージュースやレモネード、温かい柚子昆布茶やゆず茶(各300円)などちょっと懐かしい雰囲気のドリンクメニューもご一緒にどうぞ。

つるんと光る飴で薄くコーティングされたりんご飴には、青森県産のりんごが使われています。甘みと酸味のバランスが抜群でこのおいしさはリピートもの！飴のパリパリッとした食感も楽しい！フードメニューはリンゴ飴だけなので、回転率も良いのが特徴。テイクアウトが可能なので、夜祭り気分で新宿の街を食べ歩きするのも◎。

JR新宿駅の東口そばで、デート向けのオシャレなカフェをお探しなら「自家焙煎珈琲 凡」へ足を運んでみて！新宿アルタ隣のビルに目をやると、そこには地下へ続く階段が。一段また一段とくだっていくと入口扉前にはショーケースがあり、カップやソーサーがディスプレイされています。

実はコーヒーを提供するこのカップこそが「自家焙煎珈琲 凡」のこだわりのひとつ。店内にはなんと1500客のカップが用意されていて、まるで美術館のよう。マイセンにウエッジウッドに有田焼…芸術が好きなパートナー同士で訪れたら共通の話題で盛り上がれそう！

自家焙煎コーヒーは、ホット・コールドともに1,190円。オーダーした方の雰囲気にあったカップをスタッフがセレクトしてくれるので、ちょっとしたワクワク感も楽しめます。しかも、カップのメーカーや特徴などが書かれた説明書もついてきますよ。

コーヒーと一緒に食べていただきたいのが巷で「幻のショートケーキ」と呼ばれている「大人のショートケーキ(1,080円)」。質の良い苺を仕入れられた時にだけ動物性クリームを使って作られるショートケーキは、お酒につけた苺がたっぷりと使われており甘さ控えめです。

新宿で24時間営業のカフェを探している？それなら新宿三丁目駅から徒歩1分とアクセス良しの「珈琲貴族エジンバラ 新宿本店」がおすすめです。終電を逃してしまった時にも、深夜のイベントごとに参加したい時にもピッタリの喫茶店ですよ。

店内には電源コンセントやフリーWi-Fiの他、雑誌や新聞などの読み物も用意されているので思いがけず時間つぶしが必要になった時にもうってつけ。コピー機もあるのでビジネスの作業をしたい人にも◎。

「珈琲貴族エジンバラ 新宿本店」の人気メニューはボリューム満点の「チョコレートパフェ(1,050円)」。生クリームとチョコシロップそして一本分のバナナがぎっしりと詰まっていて食べ応えは充分。窓際の席で新宿の街並みを見下ろしながら絶品のスイーツを食べられるなんて、ちょっとした贅沢。

24時間営業と聞くと治安は大丈夫かな？と少し不安になりますが、23時台でも女性客が多いお店です。3時間ワンドリンクオーダー制で喫煙席・禁煙席ともに用意されています。

「カフェウォール(cafeWALL)」は、東京メトロ新宿3丁目駅から歩いて2分と駅チカなのに、行き方が少し分かりづらいために隠れ家的な存在ともいえるカフェ。お目当ての方が迷子にならないように、新宿3丁目からのアクセス方法を少しナビゲート。

「カフェウォール」への行き方は、新宿三丁目駅に直結したビッグス新宿ビルを目指すと簡単です。ビッグス新宿ビルの正面の雑居ビルの三階が「カフェウォール」。店名とメニューが書かれた木枠の看板が出ているので目印にしてくださいね。

自分へのご褒美に夜も遅いけれどスイーツを食べちゃおうかな～？たまには甘いものを好きな時間に堪能しても良いですよね。そんな毎日頑張っているあなたにおすすめしたいのが、スコーンにパフェさらにムースやフルーツなどがワンプレートに盛りだくさんに乗った「3種のよくばりおやつプレート(1,580円)」。

全部で29席と小さめのお店なので、事前に問い合わせて予約をしておくとスムーズです。週末や祝日は23時30分まで営業、と夜遅くまで営業する新宿のカフェを訪れて週明けへのパワーをたっぷりともらいましょう。

新宿でおいしい和のスイーツが食べられるカフェがここ「トラヤカフェ AN STAND新宿店」。みなさんご存じ和菓子の老舗店・とらやがオープンしたカフェで餡子を使ったメニューに特化しています。JR新宿駅に直結した商業複合施設ニュウマン(NEWoMan)の中にあるので、ショッピングを楽しんだ後に小腹を満たすのにもピッタリ。

ニュウマンはJR新宿駅構内にも複数のテナントを展開していますが、こちらのカフェはエキ外にあり切符を買わなくても入店することが可能です。

餡子をもっと気軽に食べてもらいたいという思いから生まれた、とらやの新感覚和スイーツには濃厚な餡子を使用した「あんペーストかき氷(700円から・味により異なる)」や、カリカリに焼いたトーストにこしあんと小倉あんをペーストした「あんトースト(450円)」などがあります。

中でもイチオシは400円の「あんコッペ」。オーダー後に焼かれたしっとりとしたコッペパンにこしあんとクリームチーズをはさんだ一品で、手のひらサイズなので小腹がすいた和菓子好きさんにおすすめです。イートインスペースは少ないですが平日の夜は比較的すいていることが多いので、ねらい目の時間帯ですよ。

新宿伊勢丹すぐそばのカフェで一息つきたいなら「ムブカフェ(MOVE CAFE)」を訪ねてみてはいかが？昼間はボリュームたっぷりのプリンタルトやスコーンなどの焼き菓子とドリンクが人気のこちらの喫茶店は、夜にはちょっと違った顔を見せてくれるんですよ。

「ムブカフェ」の夜の自慢のひとつは、こだわりの生クラフトビール。飲み比べができる「タップ・マルシェ・ビアフライセット(1,000円)」と、「うずらのピクルス」や「ドライフルーツのクリームチーズ」(ともに500円)など豊富なおつまみをオーダーすれば、おいしさに一日の疲れも吹き飛んでしまいそう！

お酒やおつまみだけでなく「タコライス」「バターチキンカレー」(ともに1,080円)など大人から子どもまで満足できるフードメニューが豊富なのも高ポイント。新宿のカフェでもひときわこぢんまりとした隠れ家系なので、混雑していることも多いですが土曜日・日曜日・祝日には2時間制のランチの予約が可能です。16時以降のディナー予約もOKなのでぜひ問い合わせてみて。

客席は全面禁煙でお子さま連れでも安心。新宿へ観光で遊びに来たファミリーにもおすすめのカフェです。家族で囲む特別な食卓で素敵な思い出を作ってくださいね。

新宿三丁目・伊勢丹そばのカフェのおすすめをもう一店ご紹介。「カフェアリヤ(CAFE AALIYA)」は通常22時30分まで、そして金曜日は23時まで営業しているので眠らない街・新宿で夜遊びした時にも頼れる喫茶店。伊勢丹前の交差点を斜めに渡ると旅行代理店JTBが見えてきます。

夜暗くなった頃にそのすぐ隣をみると、こんな素敵な看板が目に入ります。お店は地下にあるので階段を下って行って扉を開いてみて。

「カフェアリヤ」の看板メニューはフレンチトースト。フレンチトーストが苦手な人すら虜にしてしまうというほどの一品です。パンと牛乳と砂糖…シンプルな材料ですがバランスが何よりも重要ということで、何度も何度も試行錯誤を繰り返しながら完成したというフレンチトーストは、ふんわりモッチモチの食感をだすために銅板で焼いています。

朝ごはんというイメージがあるフレンチトーストですが「カフェアリヤ」では、モーニングでなくランチや夜にも、そのおいしさをいただくことができます。お値段は550円から。小腹を満たせる380円のハーフサイズも人気です。男性の一人客や男性だけのグループ客も多いので、スイーツ男子も堂々と絶品スイーツを満喫して！

まず皆さんに見ていただきたいのが、この画像。まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような空間が広がっています！1950年創業の「名曲珈琲新宿らんぶる」はシャンデリアに中階段、ソファ全てが昭和レトロ。若年の世代には新しい、そして高年の世代は懐かしい趣が体感できる数少ない新宿のカフェです。

1階の20席が喫煙席そしてこちらの地下200席が禁煙席に指定されています。地下にあるにもかかわらず天井が高く閉塞感がないので過ごしやすくリラックスできそう。

一人で訪れて読書するにも、グループでおしゃべりを楽しむのも、カップルでまったりと過ごすのにも良いこちらでは、それぞれのお客さんが様々な過ごし方をしています。勿論ビジネス関係の打ち合わせに利用するにもピッタリですよ。これまでも新宿を行く多くの人たちを見守ってきたカフェだと思うと何か考えさせられますね。

「名曲珈琲新宿らんぶる」の看板メニューは創業時から変わらない味の「コーヒーゼリー(700円)」。ちょっと苦いゼリーとたっぷりのバニラアイスのマッチングが絶妙な一品です。

「カフェハドソン新宿ミロード店」はガッツリ系のカフェランチを食べたい時におすすめのお店。席数が98席と多く、お隣りとの感覚も丁度よい距離がとられていて広々としていますね。天気の良い日には、窓際の席に座って新宿の街並みを見下ろしたいですね。

26個と数に限りはありますが、大きなテーブル席にはコンセントも用意されているので利用してみてくださいね。

さて「カフェハドソン新宿ミロード店」では、アメリカのニューヨークスタイルのランチメニューをいただくことができます。ボリュームもニューヨークスタイルのこちらのお店では、ビーフ100パーセントのパテとブルーチーズを使った「ハドソンバーガー(1,850円)」や、しっとりとした食感のパンケーキ「リコッタパンケーキ」(1,490円)が人気。

ドリンクに特製のレモネードはいかがでしょう？レモン味、オレンジ味、ピンクグレープフルーツ味、ココナッツ味の4つのフレーバーから選ぶことができますよ。新宿でニューヨーク気分を味わえるカフェといえば「カフェハドソン新宿ミロード店」できまり。

新宿のカフェを10店ご紹介しました。皆さんのお気に入りは見つかりましたか？新宿エリアにはJRやメトロなど各線が乗り入れを行っているので、利用する路線によってお店を選んでみてくださいね。全て駅から徒歩圏内なのでアクセスも楽々！

デートやビジネス、家族でのランチ、女子会、おひとり様で…などシチュエーションや予算にあわせて、色々なカフェを訪ねてみてください。きっと新宿のカフェならではの素敵な思い出がたくさんできますよ。