東京で美味しい博多うどんのお店TOP20！寒い季節に温まろう

寒い冬の日に食べたくなるのが温かいうどん。ご当地うどんとしては、コシが自慢の香川の「讃岐うどん」や、つるつるとした上品な喉ごしの秋田の「稲庭うどん」、ごまだれで味わう群馬の「水沢うどん」などが有名ですが、近年知名度を上げてきているのが「博多うどん」です。博多うどんは名前の通り福岡で食べられているうどんで、福岡県民にとってはお酒を飲んだ後の「しめの豚骨ラーメン」と同じくらい「しめの博多うどん」はポピュラーな存在。
その特徴は、①コシがなくて柔らかい麺、②しゃきしゃきのごぼうの天ぷら、③優しい味わいの魚介出汁で、風邪気味の時やお酒のしめなどにもおすすめの、体に優しくしみわたるうどんです。そんな博多うどんを味わえるお店が、近年東京都内にも出店をしており本場の味を楽しめると人気を博しています。都内でおすすめの博多うどんのお店を、1位から20位までご紹介していきます。

東京でおすすめの博多うどんのお店第1位は、「大地のうどん　東京高田馬場店」。JR山手線高田馬場駅から、歩いて約8分のところにあるお店です。こちらの「大地のうどん」は福岡市西区に本店を構え、福岡県内に7店舗の支店を展開する人気店。福岡県以外で「大地のうどん」の支店があるのは、ここ高田馬場だけとなっています。こちらの「東京高田馬場店」ですが、「マツコの知らない世界」にも出演したことがある、うどん研究科兼ライターの井上こんさんの著書「うどん手帖」にも登場しています。そして、食べログの2018年・2019年のうどん百名店にも選ばれている記録尽くめの名店です。

「大地のうどん　東京高田馬場店」の人気メニューは、「肉ごぼう天うどん（780円）」。大きなゴボウの天ぷらと、甘辛く煮つけたお肉のハーモニーが味わえる豪快な一品。ディナータイムには、この「肉ごぼう天うどん」がさらに進化した「肉ごぼう三昧（880円）」が限定で販売されていて、こちらも大人気。味と食感がそれぞれ異なる三種類のゴボウの天ぷらがのったうどんで、ゴボウの旨みを味わい尽くすことができます。
こちらの「大地のうどん」では、お客さんに出来立ての味を食べて欲しいという思いから、全てのメニューが注文を受けてから調理されています。オーダーが入ってから麺が茹でられ、天ぷらが揚げられるので提供に時間が掛かりますが、「一番おいしい瞬間を食べて欲しい」というお店のプライドが感じられます。チェーン店だと侮ることができない、食べる人への思いの詰まったこだわりの一杯が味わえる人気店です。

東京でおすすめの博多うどんのお店、2位は「赤坂有薫（あかさかゆうくん）」。東京メトロ赤坂見附駅から歩いて約1分の、「東急プラザ赤坂」の3階にある九州の郷土料理がいただける居酒屋です。ランチタイムにもディナータイムにも、おいしい博多うどんを味わうことができます。

「赤坂有薫」では、平日の11時30分から14時のランチタイムに、ご飯、小鉢、お新香のついた「博多丸天うどん定食（1,030円）」を味わえます（丸天うどんとは、魚のすり身を揚げたものをのせた博多うどんのこと）。また、「限定日替わり定食（980円）」、「玄海海鮮丼（1,240円）」、「長崎県産炙り胡麻ブリと細切いか二色山かけ丼定食（1,240円）」のセットのお味噌汁を、博多うどんに変更することも可能。
ディナータイムにも「博多うどん（600円）」、「博多丸天うどん（800円）」が用意されています。居酒屋さんなので、九州名物の「馬刺し」「さつま揚げ」「がめ煮」といったおつまみも豊富。九州産の焼酎を飲みつつ、しめに博多うどんをいただくのもおすすめです（価格はいずれも税抜き）。

東京でおすすめの博多うどんのお店第3位は、「博多うどん酒場イチカバチカ　恵比寿店」。JR恵比寿駅から歩いて約2分のところにある、博多うどんが味わえる居酒屋です。こちらは、博多ラーメンの「一風堂」と焼き鳥の「八兵衛」がコラボしてオープンさせたお店となります。店名の「イチカバチカ」というのは、一か八かで専門外の博多うどんのお店をオープンさせたことからつけられているそうですが、その一か八かの掛けは見事大成功。2017年2月には吉祥寺店をオープンし、食べログの「うどん百名店」を、2017年・2018年・2019年と三年連続受賞するまでの人気店となっています。

「博多うどん酒場イチカバチカ　恵比寿店」のお店のイチオシメニューは、「肉ゴボウ天うどん（950円）」。サクッとしたゴボウの天ぷらと甘く煮たお肉の両方が楽しめるいいとこどりのメニューです。そのほかにも、博多うどんの三大スターと称される「ゴボウ天うどん（700円）」・「丸天うどん（750円）」・「肉うどん（800円）」など、多数のうどんメニューがそろっています。本場の福岡では、「飲んだ後のしめにはラーメンよりもうどんの方がポピュラー」といっても過言ではなく、こちらのお店でもお酒と一緒に博多うどんを味わうというスタイルを推奨しています。

東京でおすすめの博多うどんのお店4位は、「博多ほたる　麻布十番店」。東京メトロ麻布十番駅から歩いて約5分のところの、デザイナーズマンション「カスタリア麻布十番」の1階にある洗練されたおしゃれなお店です。博多うどんはもちろんのこと、九州直送の食材を使った、博多名物のもつ鍋、串焼きなどを楽しめます。

「博多ほたる　麻布十番店」では、「博多ごぼう天うどん」が750円（税抜き）でいただけます。また、こちらのお店の売りは、福岡の台所とも称される長浜市場から毎日空輸される食材を使った福岡グルメ。特に、「ごまさば」や「天然のクエ」などの鮮度抜群のお刺身がおすすめです。博多グルメとお酒を楽しみつつ、最後は博多うどんでしめるのもよいのではないでしょうか。

東京でおすすめの博多うどんのお店第5位は、「はし田たい吉　新橋店」。都営地下鉄内幸町駅から歩いて約1分ほどのところにある、2019年6月にオープンしたばかりのお店です。こちらのお店は、かつて六本木ヒルズに出店していた博多うどんのお店「はし田」と、福岡で人気のうどん居酒屋「たい吉」の両店主がタッグを組んで作られたうどん店。「はし田」は、ミシュランガイドのビブグルマン（安くておいしい大衆的なお店に与えられる称号）を、2012年・2013年・2014年と三年連続受賞したことがある実力店で、その確かな味を新橋でいただけます。

「はし田たい吉　新橋店」では、福岡県産の小麦を使って毎日手打ちされた麺と、鹿児島県のかつお節と長崎県のあごだしをブレンドしたおつゆを使ったこだわりの一杯を味わえます。国産の小麦粉を使っているので、麺の香りがよいのがこちらのうどんの特徴です。オーダーは食券を購入するスタイルで、メニューは定番の「ごぼう天うどん（400円）」から「冷やし豆乳坦々（900円）」、「釜玉バター（580円）」、「明太おろし醤油（480円）」といった変わり種までいろいろな味が楽しめます。
新橋のオフィス街に出店しているため、平日のランチタイムでの利用を見込んでおり、土日祝日は残念ながらお店は営業していません。麺も毎日手打ちしているため売り切れ次第終了となってしまうので、ランチの時間帯を狙って訪れるのがおすすめです。

東京でおすすめの博多うどんのお店第6位は、「博多どんたく　亀戸店」。JR亀戸駅から歩いて約1分のところにある大衆的な居酒屋です。お店の名物は「博多うどん」と「スダチ餃子」。日本橋には、姉妹店の「小伝馬町店」もあります。

「博多どんたく　亀戸店」の名物は「肉ごぼ天うどん（680円）」。丼から天高くはみ出たゴボウの天ぷらと大ぶりのお肉がのった一品です。魚のすり身揚げをのせた「丸天うどん（550円）」、2種類のごぼうの食感が味わえる「ごぼう天うどん（580円）」、肉のうまみと玉ねぎの甘みが絶妙の「肉うどん（580円）」といった、博多うどんのおなじみの具材が楽しめるうどんももちろんおいしいですが、シンプルな「かけうどん（380円）」も人気です（価格はいずれも税抜き）。
もっちりとした麺と、昆布・イリコ・アゴなどから丁寧にとった出汁のうまみがストレートに味わえます。博多名物の一口サイズの餃子を、絞ったスダチの果汁で味わう「スダチ餃子」と一緒にお酒を楽しみつつ、最後に博多うどんでしめるのがお店のおすすめのスタイルです。

東京でおすすめの博多うどんのお店第7位は、「博多うどんよかよか　有楽町店」。JR有楽町駅から歩いて約1分の複合施設「東京交通会館」の地下一階にある、食券を購入して注文するスタイルのうどん店になります。

「博多うどんよかよか　有楽町店」は、お得なランチセットと豊富なトッピングが特徴のうどん店。ランチタイムには、「博多うどんにトッピング1つとかしわ飯のついたセット」が600円、「博多うどんにトッピング二つとかしわ飯or三角いなり寿司がついたセット」が700円というお得なお値段でいただけます。鶏肉の旨みがしみこんだかしわ飯は、お店もいちおしのメニューです。うどんのトッピングは「ごぼ天」「丸天」「肉」という博多うどんのスタンダードから、「かしわ」「めんたい」などの九州らしい一品まで豊富。好きな具材をいろいろとトッピングした、贅沢な博多うどんを楽しめます。

東京でおすすめの博多うどんのお店8位は、「久留米うどん」。JR渋谷駅から歩いて約7分のところにあるうどん店です。こちらのお店は、2017年11月に渋谷区神南にオープンした後、2018年3月に同じ渋谷区の現在の場所に移転しています。営業時間は、平日のランチタイムの11時から15時の間だけ。夜は同じ店舗を使って、「串打ち　大地」という串焼きダイニングを営業しています。

「久留米うどん」の特徴は、いりこだしの香るスープと太目の麺。メニューは、シンプルな「かけ（550円）」、博多うどんの名物「ごぼう天（680円）」「丸天（680円）」「肉（830円）」のほか、有明海産の海苔をトッピングした「のり（680円）」など。おすすめはやはり他店であまり見かけない「のり」。磯の香りがふわりと漂う一品で、いりこだしのスープともよく合います。

東京でおすすめの博多うどんのお店第9位は、「どんとね」。東京メトロ銀座線京橋駅から直結の、高さ124メートルの超高層ビル「東京スクエアガーデン」の地下一階にある、九州のうまいものが味わえる居酒屋です。「うどん・酒・煮込み」をのれんに掲げており、博多うどんと九州の地酒ともつ鍋がお店の自慢。

「どんとね」は平日も土日も11時から15時の間ランチ営業をしており、丁寧にあごだしでとったスープが自慢の博多うどんを味わえます。ランチタイムのメニューは、博多うどん名物の「ゴボウ天肉うどん（980円）」「肉うどん（900円）」「丸天うどん（780円）」「ゴボ天うどん（780円）」のほか、ジューシーな鶏肉の天ぷらがのった「とり天うどん（780円）」もおすすめです（価格はいずれも税抜き）。
ディナータイムにも博多うどんがメニューにあるので、お店の看板メニューのもつ鍋を楽しんだ後のしめとしてもいただけます。また、こちらのお店は先ほどご紹介した「博多うどんよかよか　有楽町店」からも近いので、ランチタイムに博多うどんの食べ比べを楽しんでみてもよいかもしれません。

東京でおすすめの博多うどんのお店第10位は、「丼拓　八重洲店」。東京駅の八重洲北口から歩いて約2分のところにあるうどん店。立地が非常に良いため、忙しいビジネスマンから観光に訪れた外国人のお客さんにまで、幅広い人々に利用されています。

「丼拓　八重洲店」のうどんは、鰹・鯖・うるめいわしで取った出汁に、福岡の「二ビシ醤油」を加えたスープと、博多産の小麦粉を使った香りと艶がよい麺が特徴。立ち食いスタイルの博多うどん店ですが、出汁や麺にしっかりとしたこだわりを持っているので侮れません。麺は、お客さんの好みに応じて、一般的なうどんの固い麺か博多うどんの柔らかい麺かを選べます（博多うどんの麺を選んだ場合はプラス50円）が、やはりせっかくなので博多うどんの麺を選ぶ人が多いです。
博多うどんといえば「ごぼう天うどん」ですが、こちらのお店のごぼう天はささがきにしたゴボウをかき揚げにしているのが特徴。かき揚げを崩しながらスープにひたして食べ進めると、旨みがスープに染み渡ります。博多うどんの柔らかい麺で、「カレーうどん（440円）」、「コロッケうどん（390円）」、「とろろ昆布うどん（400円）」といった他店になかなかないトッピングのうどんを楽しむことができるのも売り。

東京でおすすめの博多うどんのお店第11位は、「九州博多料理 官兵衛 九段本店」。JR市ヶ谷駅から歩いて約6分のところにある博多うどんと九州のおいしい料理が味わえる居酒屋です。ランチタイム、ディナータイムともうどんの麺がなくなり次第閉店となってしまう、テレビでも紹介されたことのある人気のお店です。

「九州博多料理 官兵衛 九段本店」のうどんの売りは、もっちりコシがある自家製熟成麺。しっかりと手打ちされた麺は、ゆであげると博多うどんらしいちょうどよい柔らかさとなります。お店のおすすめメニューは、ごぼ天うどんとかしわ握りが2個ついた「博多セット（980円）」。パリパリにとがったゴボウの天ぷらがのったうどんと、博多名物のかしわのおにぎりがついた福岡を満喫できるセットです。変わり種の「釜たま明太バターうどん（1,030円）」や「煮込みカレーうどん（1,030円）」もおすすめ。昼はうどん店、夜は居酒屋として博多のおいしい名物を提供している人気のお店です。

東京でおすすめの博多うどんのお店第12位は、「二〇加屋長介 大手町店（にかわやちょうすけ　おおてまちてん）」。東京メトロ大手町駅から歩いて約3分のところにあるお店です。福岡の「うどん居酒屋」の先駆けとも称される「二〇加屋長介」は、2016年11月に「中目黒店」をオープンさせて東京へと進出。連日大盛況となり、2017年にこちらの「大手町店」をオープンさせました。

「二〇加屋長介 大手町店」のうどんの売りは、福岡・糸島産の小麦粉を使った麺と、羅臼昆布などから取った上品なスープ。メニューも豊富で、「あつかけうどん（550円）」「ひやかけうどん（550円）」「ぬくかけうどん（550円）」とスープの温度の違いだけでこんなにも種類があります。手打ち麺そのもののおいしさに自信があるため、「しょうゆうどん（600円）」、「釜揚げうどん（600円）」、「おろしぶっかけ（700円）」といったあえてトッピングがシンプルなメニューもそろっています。福岡らしい食材を使った「もつしょうゆつけうどん（950円）」や「すだちかけうどん（800円）」もおすすめ。居酒屋メニューも80種類も用意されているので、本場の「うどん居酒屋」の味をたっぷりと楽しめます。

東京でおすすめの博多うどんのお店第13位は、「うどんde九州ダイニング 昌屋」。JR大塚駅から歩いて約3分のところにあるお店です。「九州肉うどん まさ家」という店名から「うどんde九州ダイニング 昌屋」に店名を変更しており、お昼はうどん、夜は九州のお酒とお料理が楽しめるダイニングとして営業しています。

「うどんde九州ダイニング 昌屋」の博多うどんの自慢はなんといってもスープ。大分の焼あごと煮干しと塩、鹿児島の鰹節と醤油、宮崎のどんこ、静岡の宗田節と鯖節、北海道の昆布を贅沢に使ったつゆは絶品です。全国各地から選りすぐりの食材で作られたスープが、平打ちで細めのコシの弱い麺とよくマッチしています。
旧店名が「九州肉うどん まさ家」ということからもお分かりのように、こちらのいちおしのメニューは「肉うどん（650円）」。千葉県産の豚肉と、干しエビとネギと刻みのりが具材としてのった一品です。ただでさえ贅沢な食材を使ったスープに、豚肉と干しエビの動物性たんぱく質のうまみが溶け込んでさらに深みのある味に仕上がっています。

東京でおすすめの博多うどんのお店第14位は、東京メトロ六本木駅から歩いて約6分の、六本木ヒルズの近くにある「あんど　西麻布」。平日の12時から15時のランチタイムには博多うどん、17時から24時のディナータイムには博多水炊き鍋や馬刺しなど九州の名物が味わえる、隠れ家的な居酒屋です。

「あんど　西麻布」のランチタイムには、博多うどんの3大名物「ごぼう天うどん（900円）」、「丸天うどん（９00円」、「肉うどん950円」のほか、大分名物のとり天をトッピングした「とり天うどん（950円）」や舞茸のさくさくとした食感ととろりとした温玉が味わえる「舞茸天ぷらと温玉のうどん（950円）」も人気。トッピングにはさっぱりとした「梅」やコクのある「温玉」があるので、自分好みの味を作り出せます。

東京でおすすめの博多うどんのお店第15位は、「博多うどんウエスト　町田店」。最寄り駅のJR横浜線淵野辺駅からは2キロメートルほど離れており、駐車場もあるので車での来訪がおすすめです。「博多うどんウエスト」は、福岡のうどんの老舗のチェーン店で、その本場に忠実な味を東京で楽しめるのがこちらの「町田店」になります。

「博多うどんウエスト」の売りは厳選された食材を使った出汁と、揚げたての天ぷら。あじこ、いりこ、昆布、鯖節、かつお節、五島灘の塩を使って手作りされているチェーン店とは思えないほどの力の入りようです。
メニューは、博多うどんのスタンダード「ごぼうかき揚げ（550円）」、「丸天（510円）」、「肉（660円）」といったうどんから、お店自慢の揚げ立てさくさくの天ぷらが味わえる「いか天（510円）」、「海老天（630円）」、「ちくわ磯部揚げ（530円）」まで豊富にそろっています。九州出身者が思わず懐かしくなって訪れてしまう、老舗の人気店です。

東京でおすすめの博多うどんのお店第16位は、「武膳　神田小川町店」。都営地下鉄神保町駅から歩いて約5分の、靖国通りから1本入った通りにあるお店です。こちらのお店では、本場北九州小倉の人気のうどん店「津田屋　官兵衛」が考案した独特の食感の麺を味わうことができます。

「武膳　神田小川町店」の売りは、なんといっても麺。「津田屋　官兵衛」の店主が試行錯誤の末、何千通りもの小麦粉の配合をためして20数年かけて作り出した珠玉の麺です。つるりとした食感の細切りの麺で、お店自慢の数種類の魚介から丁寧にとった「黄金出汁」ともよくマッチしています。
メニューは、一番人気の国産ごぼうをふんだんに使った「ごぼう天うどん（900円）」のほか、クリーミーだけれどもさっぱりとした「明太子クリームうどん（900円）」、ラー油がピリッと効いた「坦々うどん（920円）」、出汁をベースにした「黄金カレーつけ麵（920円）」などの創作うどんも人気です。

東京でおすすめの博多うどんのお店第17位は、「立山」。東京メトロ池袋駅の目の前にある、手打ちうどんのお店です。お店のご主人は、この近くにある立教大学出身の、元プロ野球選手の横山忠夫さん。横山さんはかつてはジャイアンツに所属していたので、巨人ファンも多数訪れる人気店となっています。ご主人の横山さんは北海道網走の出身ですが、こちらのお店では九州系の柔らかめのうどんが味わえます。ちなみに、店名の「立山」は、富山県の老舗酒造メーカーの「立山酒造」から付けられており、お店でも立山酒造のおいしいお酒がいただけます。

「立山」のメニューは、博多うどんの定番の「ごぼう天（800円）」や「さつま揚げ（800円）」のほか、揚げ餅が2個入った「力（800円）」や「納豆（800円）」といったオリジナルメニューも人気。いりこの香る上品で薄口のスープと、柔らかめの手打ち麺が特徴のやさしい味わいのうどんです。