東京で人気の激辛ラーメン店ランキングTOP20！辛いのはお好きですか？

日本最大のラーメン激戦区・東京。およそ3000店舗以上のラーメン店が東京にはあると言われています。ひと口にラーメンと言っても、さまざまな種類のものがありますよね。中でも近頃は激辛といわれるかなり刺激が強いラーメンが人気を上げていっているようです。そこで今回は、東京で人気の激辛ラーメンが食べられる店舗を20店舗ご紹介！それぞれのお店の看板メニューをもれなく掲載しています。通常のラーメンはもちろんのこと、つけ麺やまぜそばなど、さまざまな種類の激辛ラーメンを網羅。ぜひ最後までお付き合いくださいね。

最初にご紹介するのは、激辛ラーメンの元祖ともいえる蒙古タンメン中本。その渋谷店は渋谷駅から道玄坂を上っていく途中にあります。店内はカウンター席を中心に28席用意されていて、グループで利用できるテーブル席も完備しています。そして卓上には、お好みで追加することのできる激辛スパイスが鎮座。とても辛いのですが、その辛さの虜になった多くのお客さんで、店内はいつも賑わっています。ランチタイムはもちろんのこと、飲み会の後に利用する方も多いとか。閉店間際まで多くの利用客で賑わっている人気の激辛ラーメン店です。

蒙古タンメン中本の看板メニューと言えば、北極ラーメン。味噌味がベースとなった激辛麺です。ただし非常に辛いので、初めての方にはおすすめできません。その辛さは人によっては痛みを感じるほどだとか。しかしただ辛いだけではなくて、コクのあるみそ味も口に広がります。おいしいからもっと食べたいけど、辛いからあまり食べられない。そんなジレンマを抱きながら食べる方も多いようですよ。さらに上級者の方は、この北極ラーメンにさらに激辛スパイスを大量に加えるとか。ラーメンと一緒にライスを食べるのがおすすめです。

中野駅から少し歩いた場所にあるのが、麵屋どうげんぼうずです。店頭は独特の造りとなっていて、オーナーさんの強いこだわりをひしひしと感じます。店内はカウンター席のみで、わずか8席しかありません。ピーク時にはお店の外まで長い行列が出来ていることでも有名のようです。また営業終了時間前でも、スープが完売して終了してしまうことも度々あるとか。できるだけ早い時間の来店がおすすめです。注文は券売機を使って行うのですが、メニューがたくさんあってしまって悩んでしまうかもしれません。期間限定メニューも多数用意されているので、こちらもチェックしておくといいでしょう。

こちらの定番メニューは、辛そば。スープの辛さを「ふつう」「ちい辛」「ぶち辛」「シバキ」から選ぶことができます。その特徴は、見るからに激辛な真っ赤なスープ。豚骨と魚介のうま味がたっぷり詰まったスープは、辛さの中にもコクとうま味が感じられます。辛さは後から付いてきて、スパイスを使った少々エスニックな風味です。麺は中太のちぢれ麺を使用。スープに絡みやすい麺となっているので、しっかりと味わうことができますね。トッピングはチャーシュー、カイワレ、メンマ、そぼろ肉。そぼろ肉の味付けがとても濃いのがおいしいと評判です。シメに雑炊を食べる方も多いとか。

オリジナルの「カラシビらーめん」が自慢のお店が、鬼金棒(きかんぼう)です。今回は神田にある本店をご紹介します。店名通りの大きな金棒がインパクト大の店頭には、いつもたくさんの利用客が行列を作っています。席数はカウンターのみの15席。各座席に冷水器が設置されているのが特徴で、すぐにお水をおかわりできるようになっています。それだけ辛いラーメンを提供しているということですね。ラーメンはもちろんのこと、最近ではカラシビつけ麺も人気。またテイクアウトの販売も始めたようなので、家でゆっくりと楽しむこともできますね。

こちらのお店に来たときに食べてほしいメニューは「カラシビ味噌ラーメン」です。特徴は、辛さだけではなくて「シビレ」度合いも選べるところ。辛さはトウガラシの量で、シビレは花椒の量を調整してくれます。シビレを強めにすると、大げさではなく舌や口の中がしびれてくるほど強烈な仕上がりになるのでご注意を。またベースとなる味噌スープも非常に濃厚な味わいとなっています。辛さやシビレがなくても、これだけでも十分においしいと言えるほど完成度の高いスープです。また卓上には唐辛子が用意されているので、辛さを追加したい方も安心ですね。

東京を中心に複数店舗を展開しているのが、表裏(ひょうり)です。今回は市ヶ谷にある本店を紹介します。店内はテーブル席とカウンター席合わせて26席用意してあり、なかなか広々とした造り。こちらのお店は旨辛ラーメンというものを売りとしています。その中身は、辛さとガッツリ系が合体した新感覚のもの。蒙古タンメン中本とラーメン二朗を掛け合わせたような味とも言われています。お腹いっぱいラーメンを食べたいというときにぴったりのお店です。メニューの数もかなり多く用意されているので、何度訪れても飽きることがないと評判のようですよ。

おすすめメニューは、激辛あんかけラーメンです。着丼してまず驚くのは、その麺の多さ。ラーメンを食べるときにはまずスープから飲む方も多いと思うのですが、こちらは麺が多いためスープが上手く飲めないほどのボリュームとなっています。また麺以外にも、もやしやキャベツもたっぷりと入っていてボリューム満点の一杯。辛さの感じ方は個人差があると思いますが、そこまできつい辛さではないという方が多いようです。辛さが物足りない方は、卓上にある唐辛子を追加することもできるのでご安心を。

石神井公園駅のすぐそばにあるラーメン店が、麺処 井の庄(めんどころ いのしょう)。シンプルな外観の建物が目印となっています。店内はカウンター席のみで、全12席。オリジナルのカップラーメンも発売されるほどの人気を誇るお店なんですよ。こちらのお店の特徴は、非常に濃厚なつけ麺が味わえるところ。激辛つけ麺が人気のお店ですが、通常の辛くないつけ麺も用意されており、どちらもおいしいと評判のようです。また冷やし中華など期間限定メニューもたくさんあるので、常連客を中心に人気となっています。

こちらのお店の看板メニューは「辛辛魚つけめん」という一品。その名の通り、辛さと魚粉のうま味がたっぷり楽しめるつけ麺となっています。辛さは4段階から選ぶことができて、さらに麺の量は中盛まで無料です。辛さは普通でもかなり刺激的なので、最初は少なめでオーダーするほうがいいかもしれません。つけ汁は豚骨ベースのかなり濃厚なもので、魚粉もたっぷりと入っています。具材は大きなメンマと角切りチャーシューと比較的スタンダードなもの。麺は中太のもので食べごたえばっちりです。シメにはスープ割を楽しむのも忘れないでくださいね。

都内に3店舗を構える人気ラーメン店が「すする」です。今回はその中でも、すする担担麺 学芸大学店を紹介します。大きな担々麺のイラストが描かれた看板と赤いテントがとても目立つお店です。店内はとても清潔に保たれていて、カウンター席を中心としたこぢんまりとした内装となっています。注文は券売機を使うのですが、写真とともに分かりやすいメニューも用意されているので、初めての来店でも安心だと評判です。また17時まではライスと杏仁豆腐が無料で付くサービスもあります。そのため早い時間でもとても賑わっているようです。

おすすめメニューは、汁なし担々麵です。もっちりとした平打ち麺の上に、たくさんのひき肉、さらにエビやネギがトッピングされています。しっかりと混ぜてから食べるのがおすすめです。辛さも数段階から選べるので、辛いものが苦手な方でも味わえると思いますよ。また辛さが物足りない方のために、卓上には香辛料が用意されています。とても濃い味付けとなっているので、ライスと一緒に食べる方が多いとか。17時までなら無料でライスを付けることができるので、ぜひお試しくださいね。

JR高円寺駅のすぐ近くにあるラーメン店が、火の鳥73です。歴史を感じる外観の建物と、大きな赤い提灯が目印となっています。店内は非常に狭く、カウンター席の9席のみとなっています。ピークタイムは多少並ぶのを覚悟しておいたほうがいいかもしれませんね。注文は券売機を使った方式となっています。こちらのお店は激辛ラーメン以外にも、塩などのあっさりスープのラーメンも用意。様々な年代や好みに対応したお店で、たくさんのファンを抱えた人気店となっています。

こちらのお店の激辛ラーメンは「激辛親分」というもの。特徴は、カロライナリーパという非常に刺激の強い唐辛子を使っている点です。ハバネロやジョロキアといった唐辛子よりもさらに辛いものと言えば、その強烈さが伝わるでしょうか。スープ自体は味噌の風味が漂う濃いもので、その上にはたっぷりの唐辛子パウダーが乗っており、それを混ぜて食べます。麺は弾力がある中太麺を使用していて、トッピングは海苔と白髪ねぎ。非常に刺激が強い一杯ですが、辛いものにある程度慣れている方なら、すんなりと食べてしまえる辛さのようです。

JR中野駅から少し歩いた場所にあるのが、「ほおずき」というラーメン店です。たくさんの提灯がぶら下がっている建物が目印。店内はテーブル席も用意されていて、全部で18席用意されています。担々麵が自慢のお店として、全国の激辛麺ファンが訪れる人気店として有名なようです。そして担々麵といっても通常のものや、汁なしのものなど、さまざまな種類が用意されていることも人気の秘訣。時間帯によってはライスがサービスとなっています。食事中はスマホの利用が禁止されているなどいくつかルールがあるので、来店前に確認しておいてくださいね。

こちらのお店の看板メニューは、汁なし担々麵。辛さは普通から特辛までの4段階から選ぶことが可能です。細麺の上には肉味噌、干しエビ、ザーサイ、小松菜、白髪ねぎがキレイに乗せられています。しっかり混ぜ合わせてから食べるとよりおいしく味わうことができますよ。八角の香りがわずかにする風味は独特のうま味が感じられるでしょう。辛さが足りないときは、卓上のスパイスを追加するといいですよ。そして麺を食べ終わった後は、ライスを投入してシメの雑炊を食べるのが人気のようです。スープを最後の一滴まで楽しむことができますね。

東京を中心に4店舗を展開している担々麺専門店・阿吽(あうん)。今回は、湯島にある本店を紹介します。白を基調としたデザインが施された建物からは、お店のこだわりがひしひしと感じられます。店内はテーブル席とカウンター席合わせて28席。店内の雰囲気はカフェや喫茶店のような洗練されたものとなっています。こちらのお店の特徴は、「辛さ」と「痺れ」をそれぞれお好みで注文できるところ。「辛さ」は唐辛子の量で「痺れ」は花椒の量のことです。自分好みの配分でおいしい担々麺を味わうことができます。

おすすめメニューは、黒胡麻担々麺と白胡麻担々麺。その名の通り、ごまの香りを存分に楽しめる一杯です。白胡麻と黒胡麻でそれぞれ別のメニューとなっています。辛さと痺れは5段階でお好みにオーダーできますが、最初は両方とも普通の量にするのがおすすめ。麺は細めのストレート麺で、スープによく絡みます。トッピングは肉みそ、エビが主に入っています。麺を食べ終わった後は、ライスを投入して雑炊にするのも人気があるようですよ。一度で二度おいしいお得な人気メニューです。

次にご紹介するのは、五反田にある護摩龍(ごまりゅう)というお店です。「地獄の担々麺」と書かれたおどろおどろしい看板がインパクト抜群。激辛麺好きの間では非常に有名なお店のようです。店内は黒を基調としたシックな雰囲気で、至る所に唐辛子が入った瓶が飾られています。席数は13席とかなりコンパクトな造り。そのためランチタイムなどは行列ができることも珍しくありません。女性の利用客もかなり多いようですよ。こちらのお店は麺の量を大盛まで無料で対応していることでも有名です。お腹いっぱい激辛麺を味わうことができますね。

このお店に来たら、名物の担々麺をぜひ食べてみてください。辛さは「護摩龍」「飢餓」「阿修羅」「血の池」「無限」と5段階から選ぶことができます。名前がかなり怖いと思いますが、中身はかなり高いクオリティの担々麺なのでご安心を。ちなみに辛さが一番弱い「護摩龍」はほとんど辛さがないので、お子様でも食べられます。使用している麺は太目のもので、食べごたえ抜群。そぼろ肉や野菜などのトッピングともよく合います。シメにはライスを投入するのもおすすめ。追加料金でチーズを加えてもおいしいですよ。

竹ノ塚にあるとても個性的なラーメン店「メガらーめん」。とてもインパクトのある店名が印象的なお店です。店内は意外にもとてもシンプルな内装で、とても清潔に保たれています。テーブル席も用意されているので家族連れの方でも利用しやすいですね。こちらのお店の特徴は、店名の通りボリュームたっぷりのメニューが数々用意されているところ。ラーメンは2玉を利用しているものもありますよ。また激辛麺以外にも、通常の豚骨ラーメンやつけ麺も用意されています。激辛麺だけではなく、総合的なラーメン店として人気を博しているお店です。

こちらのお店の看板メニューは、ピリ辛ラーメンです。辛さは5段階から好きなものを選ぶことができます。ベースとなるスープは醤油ベースで作られたもの。そこに辛みが加わることで、非常にコクのある味わいが楽しめると人気のようです。唐辛子は数種類をブレンドしているものを使用。麺は量や太さを選ぶことができますが、特に太麺が人気です。ほどよくコシがありスープにもよく絡みます。チャーシュー、ひき肉、玉子、もやし、海苔、ネギとバラエティ豊かなトッピングもスープによくなじんでいておいしいと評判の一杯となっています。

築地駅から少し歩いた場所にあるラーメン店が「からめんや えん」です。赤い看板と赤い提灯が目印の建物の前には、いつも行列ができている人気店。店内は30席近く用意されていますが、ピークタイムにはすぐに満席となってしまうようです。こちらのお店は、ラーメン店でありながらお酒も充実しているところ。人気の激辛麺をハイボールや生ビールなどと一緒に楽しめると人気。築地市場からもほど近いので、観光のついでに訪れる方も多いみたいですね。

こちらのお店の看板メニューは「からめん」というもの。辛さの段階によって価格が変わります。辛いものが好物と言う方には、900円の15辛がおすすめです。粗目に挽かれた唐辛子がアクセントとなったスープは、醤油ベースのダシがしっかり効いたコクのある仕上がり。溶き卵とひき肉の甘さが効いていて、辛さと一緒にスープのうま味も味わうことができます。麺はとてもコシが強いものが使われていて、まるで冷麺のような食感です。細めの麺ということもあり、スープがしっかり絡みます。替え玉もできるので、お腹いっぱい食べられますよ。辛み、うま味、酸味など、さまざまなフレーバーが楽しめる一杯です。

早稲田駅から徒歩2分の場所にあるのが、つけめん高木や 早稲田店。高田馬場にあった人気ラーメン店が移転してきたお店です。ムンクの名画をパロディにした看板がとても目立ちますね。店内はカウンター席が中心の造りで、どことなく懐かしい雰囲気が漂います。店内に飾ってある高木ブーさんのサイン色紙も要チェックです。こちらのお店の特徴は、エクストリームなつけ麺が楽しめるところ。スープの辛さはもちろんのこと、麵や具材のボリューム感もびっくりするほどの量となっているんですよ。学生を中心にとても人気があるお店となっています。

おすすめメニューは、辛しみそつけ麺。こちらのお店で一番の辛さを誇る一杯です。真っ赤なスープは見るからにとても辛そうですが、味噌の甘さも絶妙に感じられる仕上がりとなっています。辛いことは辛いのですが、同時にコクのある風味も楽しめる味付けは癖になりそうですね。麺は極太のものを使用しており食べごたえ抜群。追加料金で大盛にできるのもうれしいですね。また辛いものが苦手な方には、マイルドというメニューがおすすめ。辛さを抑えてはいますが、おいしさは損なわれていません。激辛麺が好きなら一度は訪れたいお店ですね。

全国に店舗展開をしている人気中華食堂の揚州商人。さまざまな中華料理が楽しめることで人気のお店ですが、激辛麺好きにも人気なんです。今回はその中でも新橋店をご紹介します。新橋駅すぐ近くに位置していて、飲み会の締めに訪れる方も多いとか。店内は広々とした造りになっていて、いつも多くの利用客で賑わっています。チェーン店と言うことで敬遠している方もいるかもしれませんが、料理の数々のクオリティの高さは特筆すべきものがあります。お酒と一緒においしい中華料理を楽しめるので、ぜひお試しくださいね。

激辛麺好きにぜひ試してほしいメニューが、担々麺です。特別なものは使われていないのですが、ベーシックな担々麺をおいしく食べられるとあって人気となっています。使われている細麺はスープやひき肉とよく絡み合い、しっかりコシもあるもの。スープは適度な辛さで、ミルキーな仕上がりが女性にも人気となっています。そしてもう一つのおすすめメニューが酸辣湯麺。こちらは激辛麺好きにもおすすめの一杯です。酸っぱさと辛さが絶妙に組み合わさった味付けは、一度食べたら病みつきになってしまうかもしれませんよ。

東京都町田市にあるラーメン店が、辛麺 真空です。ラーメン店が非常に多いと言われている町田の中でも、特に人気の高いお店として知られています。おしゃれなレンガ造りの建物の中には、カウンター席が10席のみ用意されています。人気店のため多少の行列は覚悟したほうがいいかもしれませんね。こちらのお店の特徴は、店名の通り辛い麺メニューを専門に取り扱っているところ。通常のラーメンはもちろん、つけ麺やまぜ麺などでも激辛麺を楽しむことができます。週替わりの限定メニューもあり、そちらも多くのファンを楽しませているようですよ。

おすすめメニューは「まぜ麺 狼煙」という一杯です。平打ち麺に近い形状をした超極太麺と、とても辛くて濃厚なスープを混ぜ合わせて食べるまぜ麺で、その構成の強い味わいは多くのファンを生み出しています。特徴はトッピングにスライスチーズが入っているところ。このチーズがいい塩梅で辛さを中和してくれています。生卵も加えて思いっきりかき混ぜると、さまざまな味が混ぜ合わさって唯一無二の味わいが誕生するようです。肉厚で柔らかいチャーシューもいいアクセントになっています。また最後にはライスを投入してスープを最後まで味わう方もたくさんいるようですよ。

八丁堀駅から少し歩いた場所にあるのが「ど・みそ 八丁堀店」です。オフィス街の中にある店舗ということで、平日のランチタイムには行列ができるほどの人気を誇ります。店内は43席ととても広々とした造りになっており、カウンター席のほかにも大小のテーブル席も用意。こちらのお店は、味噌ラーメンに徹底的にこだわっていて、かなり濃厚な味噌スープが自慢です。もちろん、激辛麺の用意もありますよ。また、ラーメン以外で人気なのが「味噌鍋」と言う一品。自慢のスープを使った鍋料理も宴会などで人気となっているようです。

おすすめメニューは、味噌オロチョンラーメンです。オロチョンとはアイヌの言葉。味噌ラーメンに唐辛子を入れたものをオロチョンラーメンといいます。麺はとても太いものを使用しており、食べごたえ満点です。適度に縮れているのでスープにもよくなじみます。スープは表面に油の膜ができるほど濃厚で、その下には真っ赤な激辛スープがたっぷり。味噌のうま味と唐辛子の辛さがしっかり味わえます。具材はもやしとひき肉とネギというシンプルな構成。シンプルな一杯ですが、何度も食べたくなる癖になる味わいが楽しめます。

浅草駅から3分ほど歩いた場所にあるのが「なまら」というラーメン店。浅草寺からも比較的近い場所にあります。瓦屋根と赤いのぼりがとても目立つ外観の店内には、カウンター席を中心に22席設置されています。こちらのお店の売りは、濃厚な味噌ラーメン。味噌ラーメンの本場・北海道の味が再現されていると評判のお店なんです。また浅草という場所柄、外国人観光客にも人気を博しているようです。もちろん激辛麺メニューも用意されています。辛さもお好みで選ぶことができるので、辛いもの好きも安心ですね。

ぜひ試してほしいメニューが、辛味噌ラーメン。辛いものが好きな方は、ぜひ「地獄辛」という最高の辛さに挑戦してみてください。スープはドロドロとしたかなり濃厚なもの。着丼した瞬間から唐辛子の香りが辺りに漂います。スープのベースとなる味噌は北海道産のものが使われていて、とてもコクがある深い味わい。唐辛子の風味と味噌の風味が合わさった味はほかではなかなか味わえない代物です。麺は中太のちぢれ麺を使用。具材はチャーシューとネギのみというシンプルな構成になっています。