函館でおすすめの人気お土産34選！海の幸からお菓子までよりどりみどり

トナミ食品の「いくら醤油漬」は北海道産秋鮭のいくらを、函館の自社工場で特製醤油だれに漬け込み熟成させています。新鮮なうちに加工ができるので鮮度は抜群。ツヤツヤと透明感のあるいくらは、濃厚だけれどさっぱりした味わいです。

手軽に食べられる瓶詰め150gは2300円、食べ放題気分を味わえるお徳用のパック入500gは6980円です。海の幸に恵まれているからこそのボリューム感は、遠方の知人へのお土産にも喜ばれるでしょう。

函館カール・レイモンの「サラミ」は北海道産の豚肉で作られています。天然の豚腸に豚肉を詰め、独特な酸味とともに肉のうまみが感じられます。この酸味がほかとは違う味わいだと人気です。

お酒のツマミや料理にも使え、お中元などにも選ばれるので、誰に贈っても喜ばれるお土産になるでしょう。価格は一本180g2469円です。

函館に本店を構えるうに屋むらかみの「うに屋の手造り 雲丹塩」は、雲丹のうまみが濃縮されたぜいたくな雲丹塩です。添加物は加えず塩と雲丹のみで作り上げた雲丹塩は、塩味の中に雲丹の甘みやうまみを感じられ、雲丹本来の味わいを楽しめます。

脇役になりがちな塩でありながら存在感があり、けれど主張しすぎず料理を引き立てくれます。落ち着いた色調のパッケージが上品で、知人へ少しかしこまったお土産を選びたい時にもおすすめ。価格は一袋15g756円です。

函館カール・レイモンの「ベーコン＆ウインナー」は人気商品の一つ。ベーコンは塩気が強すぎず脂の甘みを感じられるのが特徴で、豚バラ肉を塩漬して燻煙され表面がほんのり茶色がかっています。ウインナーは豚肉と牛肉を原料にしたシンプルな味付け。

ベーコンはブロック状態なので自分で好みのサイズにカットすることができ、ウインナーとともに料理でも大活躍でしょう。ご挨拶のお土産など幅広い用途で選びたい一品です。価格はベーコンは250g1620円、ウインナーは5本538円。

能登フーズの「熟成がごめ昆布しょうゆ」は、函館の海で捕れた魚介類をおいしく食べてほしいと作られた醤油です。希少ながごめ昆布を使用しうまみを引き出したその味わいは、角がとれてまろやか。しょっぱさが先立って刺身の味が分からなくなってしまうこともなく、素材の味を引き出す名脇役です。

醤油のイメージを変え、リピート率の高いがごめ昆布しょうゆは、さまざまな人へのお土産にしてその味を伝えたい一品。価格は200ml648円、500ml756円、１L1188円です。

函館の「市の魚」である真いかで塩辛を作り、その伝統の味を守り続けてきたのが老舗のかくまんです。「函館一夜干し いか塩辛」は真いかを一晩干すことにより、いか本来のうまみが凝縮され、コリッとした従来にはない食感が特徴。

四角い形の瓶に金のふた、白と黒のラベルは、塩辛のイメージを塗り替えるようなスタイリッシュさがあります。普段塩辛を食べないような人の興味も引くような、ワンランク上のお土産になるでしょう。価格は120g750円です。

五島軒の「イギリス風カレー」は本店のレストランで愛され続けている欧州ビーフカレーを、自宅で楽しめるようにしたものです。レトルトタイプと缶詰タイプがあり、シンプルながら上品なパッケージのレトルトは手軽に、クラシカルなデザインの缶詰は贈り物にも最適。

牛肉はジューシーで、ルーにはコクがあり濃厚、中辛ですが辛味はやや強めです。函館でも有名な五島軒のカレーは、帰省の際のお土産にもおすすめです。価格は一人前でレトルトは540円、缶詰は648円です。

ゆたにフーズの「根ぼっけ」は一般的なホッケと比べると大型で肉厚、 しつこさのない脂がたっぷり。それを絶妙な塩加減と一夜干しにより、素材本来のうまみを引き出しています。ゆたにフーズで扱う根ぼっけは、函館の恵山産と知床半島の羅臼産です。

なかなか手に入らない希少価値の高い根ぼっけは、特別なお土産にもぴったりでしょう。価格は1枚1200円、特大サイズは2160円です。

「箱舘塩生拉麺」は有名ラーメン店である函館麺厨房あじさいの味を自宅で味わえると人気の一品。昆布ベースの透き通ったスープが特徴で、特製中細ストレート麺を合わせたあっさりとした塩ラーメンです。パッケージは黒地のシンプルなものですがモダンな印象。

お店の味の再現率が高いと評判の箱舘塩生拉麺は、ラーメン好きな人へのお土産に喜ばれるでしょう。価格は一箱3食入（生麺、スープ付）1180円です。

函館の海産物がおいしいのはもちろんですが、それ以外にも函館ならではのお土産がたくさんありました。現地だからこそ手に入る新鮮な海産物をはじめ、生ものだと持ち運びが不安だというときにも安心な品もありました。

お土産は選択肢が増えるほど相手の好みにも合わせやすく、何を贈ったら喜んでもらえるかを考えるのが楽しくなりますね。せっかくの機会には、贈る相手が普段入手できないものを選んでみてはいかがでしょうか。