新宿周辺でチャーハンが美味しいお店20選！人気アツアツ炒飯をご紹介

東京で最も人が集中する街新宿。飲食店の数は、優に6,000店舗を超えると言われており、多種多様なお店が林立する激戦区です。また、新宿の周辺は歌舞伎町や神楽坂など、多彩なエリアを含んでおり、深夜営業のラーメン店から高級な中華のお店までバラエティーに富んでいるのが特徴と言えます。そんな美味しいものがたくさんある新宿で、人気のチャーハンが楽しめるお店を20店舗ご紹介していきます。

新宿でチャーハンが美味しいお店1軒目は、「幸せのはし」。東京メトロ神楽坂駅２番出口から歩いて4分の、牛込天神町の交差点の近くの路地にひっそりと佇むお店です。「創作料理とパラパラチャーハンの店」と看板にあるように、パラパラであっさりとした味のチャーハンと、中華料理をベースとした無国籍料理が楽しめます。とくに、お昼はチャーハンメニュー推し。ランチタイムは、平日の11時30分から14時30分までで、5種類のチャーハンランチが提供されています。

「幸せのはし」のチャーハンは、あっさりパラパラが特徴。ランチの定番の「焼き豚とレタスのチャーハン」は、具材が細かく刻まれていて、油が少なめでふわっとした食感です。ランチではこのチャーハンに、味噌汁、サラダ、杏仁豆腐がセットになって、800円というリーズナブルなお値段。高級な飲食店が多い神楽坂で、コスパが大変よろしいです。このほかにも、「月替わりチャーハン」や「オススメチャーハン」など、数量限定で内容が時々によって変わるお楽しみチャーハンも人気。全体的に上品な盛り付けで、油が少なめ・炒め時間も短めで、お味もあっさりとしているので女性におすすめのお店です。

新宿でチャーハンが美味しいお店２軒目は、「龍朋（りゅうほう）」。東京メトロ神楽坂駅の2番出口から歩いて1分、先にご紹介した「幸せのはし」の近くにあるお店です。黄色い屋根のファサードが印象的なラーメン屋さんで、神楽坂エリアでナンバーワンのチャーハンが食べられると評判。地元の人に根強く愛されていて、ランチタイムには行列ができる人気店です。安くて早くてうまい、あつあつパラパラのチャーハンが味わえます。

「龍朋」のチャーハンの特徴は、あつあつでパラパラ、そしてオーダーから提供までの時間がとても早いということです。具は、チャーシュー、ネギ、玉子ととてもシンプルですが、このチャーシューが味の決め手。ごろっとした大きめの味付きのチャーシューの旨みが、油と一緒にお米全体に染み渡っています。このチャーハンにスープがついて、770円。半数以上の人がオーダーする人気メニューです。もっと食べたいと、2人前に相当する「チャーハン大盛」を頼む人も結構います。安い・早い・旨い、そして量もたっぷりという、学生さんの味方のような大衆中華のお店。チャーハンはもちろんのこと、「ラーメン」や「麻婆丼」も人気です。

新宿でチャーハンが美味しいお店３店舗目は、「南園　京王プラザホテル店」。JR新宿駅から歩いて5分、京王プラザホテルの本館の２階にある中華料理屋さんです。高級ホテルの中にあるので、お料理のクオリティが高くてみんなが満足できるお味。お店の中には噴水が設えてあり、雰囲気もとてもゴージャスです。街中華とは対照的な、ホテル中華を味わえます。

「南園　京王プラザホテル店」は、広東料理のお店なので、海鮮を使ったあっさりとした味付けの中華料理が味わえます。ランチもディナーもコースを選ぶ人が多いですが、一品だけのオーダーももちろんOK。単品メニューのチャーハンで人気なのは、「南園特製　あさり入りチャーハン（2,100円）」。お米がパラパラで、あさりの旨みがしっかり効いています。コース料理を頼むと、「タラバ蟹入りチャーハン」や「牛肉とレタス入りチャーハン」など、さすがホテルという豪華な食材を使ったゴージャス＆上品なチャーハンを楽しむことができます。

新宿でチャーハンが美味しいお店4店舗目は、「ラー麺 ずんどう屋 新宿歌舞伎町店」。西武新宿線西武新宿駅の北口から歩いて3分、夜の街歌舞伎町にある24時間営業のラーメン屋さんです。こちらのお店は豚骨ラーメンがメイン。しかし、九州ではなく姫路発祥のお店で、関西を中心に多数のチェーンを展開しています。チェーン店ですが、チャーハンや唐揚げなどのサイドメニューにも手を抜いていません。極細麺でどろっとした豚骨スープのラーメンと一緒に、半チャーハンをオーダーする人も多いです。

「ラー麺 ずんどう屋 新宿歌舞伎町店」のチャーハンは、油が多めで濃い味付けが特徴。調味料が多目だとチャーハンをまとめあげるのが難しいですが、仕上がりもぱらりとしていてさすがの腕前です。ラーメンのスープに使われているベースの出汁を彷彿とさせるような、甘めでガツンとしたパンチの効いた味付け。お店の自慢の豚骨ラーメンと一緒に食べると、よくマッチしておいしいです。チェーン店ですが人気店だけあって、味に勢いがありクオリティも高いラーメン店です。

新宿でチャーハンが美味しいお店5店舗目は、「天府舫（てんふふぁん）」。都営地下鉄大江戸線新宿西口駅の西口から歩いて5分の場所にある、中華料理屋さんです。こちらは四川料理のお店なので、唐辛子をたくさん使う、辛みの効いたメニューが得意。チャーハンは、「四川」、「五目」、「海老」、「野沢菜」などのメニューがあります。ランチタイムには、水餃子と味付きの玉子が食べ放題という、うれしいサービスもアリ。中国人の店員さんが多く、活気にあふれたお店です。

「天府舫」のチャーハンは、硬めに炊かれたお米でパラパラに仕上げられているのが特徴。米粒のひとつひとつが際立っていて、なかなかここまでのパラパラ具合のものはよそではお目に掛かれないのではないでしょうか。おすすめのメニューは、やはり四川料理のお店なので「四川チャーハン（840円）」。唐辛子のパウダーが米粒をきれいにコーティングしていて、しっかりと辛いです。そして、パラッパラです。11時30分から15時までのランチタイムには、チャーハンの大盛が無料、そして水餃子と味付き卵のセルフサービスがつくので、とってもお得。チャーハン（米）におかず（水餃子・卵）が無料で食べられるので、バランスのよいランチになりますね。

新宿でチャーハンが美味しいお店6店舗目は、「すっぽんラーメン 利しり 新宿店」。西武新宿線西武新宿駅から徒歩５分、歌舞伎町のど真ん中にある、「オロチョンラーメン」と書かれた赤ちょうちんが目印のラーメン屋さんです。お店の看板メニューは、赤ちょうちんにも名前が書かれている「オロチョンラーメン」。ノーマルから辛さ9倍までを指定できる激辛ラーメンで、スープに高級食材スッポンのコラーゲンを使っているのがミソ。チャーハンも隠れた人気メニューで、オーダーしてもごはんがなくて売り切れていることが多く、なかなかありつけない幻の味と言われています。場所柄18時30分から翌日の5時まで営業しており、お酒を飲んだ後にシメのラーメンで訪れる人も多いお店。

「すっぽんラーメン 利しり 新宿店」のチャーハンは、醤油の香りが強いパラパラチャーハン。硬めに炊かれたごはんを鉄のフライパンでしっかりと炒めて、半円形に整えられたチャーハンの上にはぷりぷりのエビがのっています。少し茶色い見た目で、口に入れると焦げた醤油のよい香りが広がり美味。お値段は1,100円で一般的なお店のチャーハンよりもちょっとお高めですが、値段に文句なしにうまいです。18時半から営業していますが、早い時には20時には売り切れてしまうこともあるというこちらのチャーハン。早めに来店してぜひ味を確かめてみてください。

新宿でチャーハンが美味しいお店7店舗目は、「岐阜屋」。JR新宿駅西口近く、「思い出横丁」の入り口にある中華料理屋さんです。昭和の雰囲気がむんむんと漂う店内はカウンター席のみで、安くて旨くてビールに合う中華料理を堪能できます。自家製麺を使ったラーメンは種類が自慢で、餃子やおつまみなども種類が豊富。チャーハンも人気で、高菜チャーハン、ザーサイチャーハン、キムチチャーハンなど、お酒によく合うしっかりとした味付けです。

「岐阜屋」のスタンダードな「チャーハン（630円）」は、お米が硬めでパラパラ。お米の粒がしっかりと立っていますが、硬すぎずパラパラとしっとりの食感のバランスが絶妙。具は、なると、ネギ、玉子とシンプル。それほど油っこくはなく、見た目の色は薄めですが、しっかりとした旨味がついています。630円ですが、ボリュームもなかなかあり、食べ進めてもいつまでもアツアツなのがうれしいです。「チャーハン」と一緒に、名物の「玉子と木耳炒め」もおすすめ。ビールやチューハイなどのお酒もリーズナブルで、たくさん飲んだり食べたりしてもお財布に優しいお店です。

新宿でチャーハンが美味しいお店8店舗目は、「浪漫房（ろうまんぼう）」。JR新宿駅南口から歩いて3分の場所にある、大正ロマンあふれる居酒屋さんです。お店の入り口の扉を開けて地下へと続く階段にはステンドグラスが飾られており、店内にはきらめくシャンデリアがぶら下がっています。席数は120席あり、大人数での宴会にも最適。メニューは、和食を中心に、チャーハン、ピザ、チヂミ、水餃子と、和洋中が入り乱れてなんでもあり。ですが、中華系のメニューに特に定評があり、お酒と一緒に食べるチャーハンが人気です。

「浪漫房」のチャーハンは、パラパラではなくしっとり系。卵もしっかりと炒めてあり、具材が大きくて食べ応えがあります。ちょっとほっとするような、懐かしい味わいのチャーハンです。また、裏技として人気メニューの「アスパラガスの蟹あんかけ」をチャーハンの上にかけて、あんかけチャーハンとして食べる方法もアリ。無国籍な料理が何でもそろっている浪漫房だからできる、おいしい食べ方です。お店には、和洋中の多彩なメニューがありますが、中華系のメニューが最も定評があるので、ぜひオーダーしてみてください。

新宿でチャーハンが美味しいお店9店舗目は、「栃尾」。西武新宿線新井薬師前駅から歩いて7分、哲学堂公園に隣接する中華料理屋さんです。親子で営業している、昔ながらの家庭的な雰囲気の街中華のお店。練馬区の氷川台にある「中華　栃尾」で修行をしたご主人が始めたお店なので、この名前がついたそう。氷川台の「栃尾」と同じく、中華料理屋さんですが、オムライスと豚汁が看板メニュー。生姜とニンニクがたっぷりと入った肉野菜炒め「朝鮮焼き」や、ごろっとお肉ののった「肉入りチャーハン」など、安くてお腹が満たされるメニューがそろっています。

「栃尾」のおすすめメニューは、「肉入りチャーハン（700円）」。厚切りのお肉がたっぷりと乗っかった、インパクトが強いいかにもうまそうなビジュアルをしています。チャーハン自体は卵とネギのシンプルなお味で、お肉のうまみを引き立ててくれます。チャーハンはもちろんですが、看板メニューのオムライスや豚汁も人気で、ビールを飲みながらぱくついている常連さんも多いです。アットホームな雰囲気で接客も良く、リーズナブルな街中華を楽しめるお店です。

新宿でチャーハンが美味しいお店10店舗目は、「中華料理　五十番」。東京メトロ丸ノ内線新宿駅から歩いて3分の歌舞伎町のど真ん中にある、中華料理屋さんです。1963年創業の昭和の面影を色濃く残すお店で、大衆食堂といった雰囲気。ラーメン、餃子、チャーハンから、カレーライスや焼きそばまで、リーズナブルな値段で味わうことができます。歌舞伎町の喧騒とは一線を画し、店内は昭和レトロな雰囲気に包まれています。

「中華料理　五十番」のおすすめメニューは「五目チャーハン、スープ付き（650円）」。エビ、グリーンピース、たけのこ、しいたけ、玉子が入った、具だくさんのチャーハンです。味付けは控えめの塩味で、油も少な目。パラパラではなくしっとりとしていて、炊き込みご飯に近い食感です。しいたけの味がよく出ていて、薄味ながらもしっかりと旨みを感じられます。あっさりとしていて、調味料に頼らない、具材の旨みが出ているチャーハンです。チャーハン以外にも、シンプルだけれどもしっかりおいしい中華メニューが味わえるお店。

新宿でチャーハンが美味しいお店11軒目は、「ラーメン山田屋」。都営地下鉄大江戸線新宿5丁目駅から歩いて3分、住宅がひしめく路地にあるラーメン屋さんです。とんねるずの番組「みなさんのおかげでした」のワンコーナー「きたな美味い店」で、星を二つ獲得した有名店。赤い看板とのれんは年季が入っていて、店内もディープでレトロながらも、こざっぱりとしています。汚いというよりも、古くてレトロといった雰囲気です。お店の人気メニューは、「半チャンラーメン」。ラーメンは昔懐かしい醤油味で、チャーハンも焼き飯といった風の飽きのこない味わいです。

「ラーメン山田屋」のチャーハンは、昔なつかしい「焼き飯」という感じです。具材はチャーシュー、なると、玉子。大きめのチャーシューがゴロゴロと入っていて、おいしいです。中華系の調味料はあまり使われておらず、全体的に薄味で醤油の焦げた風味がします。食べてみると、ごはんの適度なパラパラ感としっとり具合が絶妙。おすすめメニューは、半チャーハンとラーメンがセットになった「半チャンラーメン（850円）」。ラーメンは、柔らかめの麺で昔ながらの「中華そば」という感じです。素朴な味わいの昭和の焼き飯・中華そばを味わえるお店です。

新宿でチャーハンが美味しいお店12店舗目は、「湖南菜館（こなんさいかん）」。JR新宿駅東口から歩いて3分のところにある、中華料理屋さんです。湖南菜館というお店の名前のとおり、中国の湖南地方の料理を専門としています。湖南料理とはあまり耳慣れませんが、唐辛子と漢方をブレンドした辛くて酸っぱい味が特徴。あの唐辛子をたっぷりと使う四川料理よりも、辛いと言われているほどです。ただ辛いだけではなく、あの毛沢東も愛したと言われる湖南料理は、辛さの中に旨みがあり、美容と健康にも絶大な効果が期待できます。

「湖南菜館」で提供されている「湖南チャーハン」は、見た目が真っ黒なのが特徴。たまり醤油で味付けされているため、このような色になっています。具材は、高菜、ネギ、唐辛子、肉。最初に酸味を感じ、じわじわと辛みが口の中に広がってきます。油っぽさはなく、食べ進めても全く飽きがこない、不思議な旨みを感じます。1,080円とチャーハンにしては少々お高めですが、その価値は十分にあり。鶏肉と赤唐辛子をたっぷりと使った炒め物や、ナツメと餅のあんかけ、鶏の薬膳スープなど、辛さと漢方が融合した、体が健康になれる料理がそろっています。

新宿でチャーハンが美味しいお店13店舗目は、「ゴールデン・バガン」。東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅から歩いて7分、靖国通りの富久町交差点の手前にある、ミャンマー料理のお店です。都内でもミャンマー料理店は数が少なく、なかなかなじみがありませんが、他のアジアンフードよりも油や辛みが控えめで発酵食品を味の決め手として使っているので、結構日本人向けのお味。お店では、ランチタイムに「ガパオライス」や「カオマンガイ」といった、日本でもよく知られているアジア料理を出していますが、それを差し置いて人気なのが「ひよこ豆のチャーハン」です。

「ゴールデン・バガン」のおすすめメニューが、「ペーピョッタミンジョー」という名前のひよこ豆のチャーハン。ひよこ豆がたっぷりと入ったライスの上に、目玉焼きがどーんとのっかって、とっても食欲をそそります。ひよこ豆を茹でてからフライドガーリックと一緒に炒めているので、にんにくの香りが効いています。味付けは、塩、胡椒、フライドオニオンととってもシンプル。ひよこ豆のホクホクとした旨みが感じられる、しっとり柔らかなチャーハンです。ひよこ豆のチャーハンのお値段は、ランチタイムは880円、ディナータイムは1,188円。スープもセットになった、ランチがお得です。

新宿でチャーハンが美味しいお店「登喜和（ときわ）」。東京メトロ丸ノ内線西新宿駅から歩いて5分、西新宿と中野坂上の中間地点にある中華料理屋さんです。ラーメンやチャーハンのほかに、オムライスやカツ丼や卵雑炊などのメニューもある、いわゆる街中華のお店。ですが、テレビや雑誌などでも度々紹介されており、お昼時には近隣のサラリーマンの胃袋を満たしている人気店です。

「登喜和」のチャーハンは、ふんわりとした食感とお米のもっちり具合が特徴。お米は山形県産の「はえぬき」を使い、強火でしっかりとあおられています。具材は、刻みナルト、チャーシュー、グリーンピース、ネギ、玉子。たっぷりと入った刻みナルトが旨みの秘訣。味付けは、塩、胡椒、ほんの少しの醤油ととってもシンプル。その分、具材のダシを吸ったお米の旨みを感じられます。お皿にたっぷりと入って700円と、とても良心的な価格がうれしいです。

新宿の周辺で美味しいチャーハンが食べられるお店、15店舗目は「陳家私菜（ちんかしさい） 中華料理 新宿店」。JR新宿駅南口からは5分ですが、地理的には渋谷区に位置する中華料理屋さんです。中華の中でも、唐辛子をたっぷりと使う四川料理のお店で、「ヒルナンデス！」や「ZIP」などの情報番組でも取り上げられたことがあります。お店の看板メニューは、なんと商標登録までされている「頂天石焼麻婆豆腐」。石焼の熱々激辛のマーボー豆腐で、これを目当てに訪れるお客さんも数多くいます。マーボー豆腐以外にも、激辛・ピリ辛・旨辛のメニューがたっぷり楽しめます。

「陳家私菜 中華料理 新宿店」のおすすめチャーハンメニューは、「海老入りXO醤チャーハン」。ＸO醤を使っているので見た目が茶色っぽく、油が多めでややしっとりとした食感が特徴です。強火でガンガン炒めたスパイシーなチャーハンで、味がしっかりと濃いのでお酒がどんどん進みます。チャーハンはもちろん、お店自慢のマーボー豆腐や刀削麺やよだれ鶏など、唐辛子をたっぷりと使った激辛なメニューがたくさんあるので、辛い物が好きな方におすすめのお店です。

新宿で美味しいチャーハンのお店16店舗目は、「中国料理　翡翠宮（ひすいきゅう）」。都営地下鉄都庁前駅から歩いて3分、ホテルハイアットリージェンシー東京の1階にある、中華料理屋さんです。中国の宮廷料理を主としており、上品な接客と落ち着いた雰囲気が魅力。ランチ、ディナーともコースをオーダーする人が多いですが、一品物も充実。単品のチャーハンは、「五目チャーハン」「蟹チャーハン」「海老レタスチャーハン」から「パクチーチャーハン」など、どれを選んでも外れの無い確かな味です。

「中国料理　翡翠宮」は、中国の宮廷料理を主とした、北京料理・上海料理が楽しめるお店。何を食べても上品で、外れがありません。単品のチャーハンメニューもありますが、お昼や夜のコースをオーダーすると、チャーハンを選択することもできます。こちらのお店のチャーハンはお米が硬めのパラパラで、あっさりとした薄味が特徴。さすがホテルの中華といった、洗練された味わいです。誰が食べてもおいしいと思うような、安定の外れの無いチャーハンです。

新宿でチャーハンが美味しいお店17店舗目は、「陳麻婆豆腐 新宿野村ビル店」。東京メトロ丸ノ内線西新宿駅から徒歩3分、新宿野村ビルの地下2階にある中華料理屋さんです。「陳麻婆豆腐」は、中華料理の中でも四川料理が専門のお店で、都内にいくつか支店を出しています。お店の看板メニューは、店名にもなっている「陳麻婆豆腐」。唐辛子と山椒が効いた本場四川の味で、ライスなしでは完食するのが難しいと言われているほどの激辛です。麻婆豆腐のほかにも、チャーハン、エビチリ、回鍋肉など、唐辛子が効いたメニューがそろっています。

「陳麻婆豆腐 新宿野村ビル店」のおすすめのチャーハンは、「四川風チャーハン（1,030円）」。見た目は茶色っぽくて、しっとりとしています。この茶色は豆板醬の色で、口に運ぶと辛みがぶわっと広がり汗が出ます。ねっとりとした食感で、濃いめの味付け。具材はひき肉とレタスです。ちなみに、四川風チャーハンのお店の選定する辛さレベルは「辛さ1」です。看板メニューの「陳麻婆豆腐」の辛さレベルは「辛さ3」なので、かなりの激辛です。四川料理のほどよい辛みと旨みを味わいたい人には、四川風チャーハンをおすすめします。