京都で占いするならココ!本当によく当たると評判のお店ベスト5選!
1373126views- 住所:
- 京都府京都市東山区下河原町476-2
- 営業時間:
- 11:00~18:00
- 電話番号:
- 075-551-0064
- 定休日:
- なし
- アクセス:
- 京阪「祇園四条」駅から徒歩10分
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京都には老舗から新店まで数多くの和菓子屋が軒を連ねています。みたらし団子を扱うお店も多く、トロトロのタレやモチモチ食感の団子など、お店それぞれに個性があります。京都ならではの食べ方もあるようで、どんなみたらし団子があるのかを厳選してご紹介しましょう。
1200年以上の歴史がある古都・京都。京都には有名な和菓子店や甘味処があり、伝統を守り続ける老舗店や新しい和菓子を追求したニューフェイスまでさまざま。京都はみたらし団子発祥の地として、絶品の団子を食べられるお店もたくさん。
みたらし団子は甘味処で味わう以外にも気軽な食べ歩きにも向いています。観光の合間や、何軒か巡って食べ比べするのもおすすめですよ。人気のみたらし団子からアレンジ団子まで厳選したみたらし団子のおいしいお店をご紹介します。
八坂神社から5分ほど歩くと、店頭でみたらし団子を焼くお店を発見!「お団子とかき氷 和香菜」は、京都の景観にすっと溶け込んだ町家カフェですが、店頭で「みたらし団子」を買っていく人も多いようです。店内はカウンターとテーブル席の小さなお店、土日は予約で席が埋まってしまうほどの人気店です。
メインはかき氷で店内で食べるのですが、ドリンクやかき氷とセットにできるみたらし団子もあります。小ぶりサイズの「さくふわみたらし」と2倍ぐらいありそうな「ビッグみたらし」の2種類。注文を受けてから備長炭で焼き色を付け、外はサクッ、中はふんわり、食感の変化が楽しめます。
「20秒が命」とメニューに書いてありますが、口に入れるとその理由がよく分かります。20秒が経過してレアな食感が味わえなくなっても、今度はもっちりとした食感が楽しめます。一度食べたらやみつきになる新食感のみたらし団子。
みたらし団子、よもぎ団子に加えて新登場の「黒蜜きなこ団子」。沖縄産の黒糖を使用した黒蜜ときなこの黄金の組み合わせ。みたらし団子と併せて食べ歩きにおすすめです。バーナーで炙るエスプーマかき氷も女性に大人気!お茶と塩昆布付きで、いろいろな食感を楽しんでみてください。
明治元年創業、京都人には五条ぎぼし最中で有名な「幸福堂」。本店は五条河原町ですが、新京極通りから路地に入る花遊小路にも支店があり、こちらでは買ってすぐに食べたい「みたらし団子」を目当てに多くの人が訪れています。
花遊小路 幸福堂のみたらし団子は、注文してから焼いてくれるのでできたてアツアツ!小ぶりな団子に上品な甘みのタレがたっぷりかけられています。香ばしくモチモチとした食感が楽しめ、おいしいタレもからみ。いくらでも食べられそう。
花遊小路 幸福堂では季節の和菓子が楽しめますが、なかでも「いちご大福」は女性に大人気。創業当時から変わらない手法で作られた丹波大納言小豆を使用した餡と、こだわりのもち米で作り上げた餅に生の大きないちごがどんとのったシンプルでかわいらしいいちご大福。
いちご大福はつぶ餡とこし餡が選べるのも嬉しいですね。餡もおいしいですが、何よりいちごがジューシーで食べ応えがあります。テイクアウトのみのお店なので周辺でみたらし団子をおいしそうにほおばっている人多数。お買い物の合間に気軽に立ち寄ってみては。
三十三間堂を少し西に入ったところにある「つるき餅本舗 七条店」、みたらし団子の看板が出ているのですぐに分かります。看板になっているとおり、「みたらし団子」が有名なお店で、お土産に持ち帰る常連さんや観光客が多く訪れます。
みたらし団子は注文を受けてから焼きはじめ、アツアツの団子はとてもしっとりやわらか。波照間島産の黒糖で炊いた黒蜜風甘ダレがかけられ、さらに香ばしい風味のきな粉をまぶしていただきます。団子のしっとりした食感と、風味豊かで甘すぎないタレが絶妙。
テイクアウトの場合、きな粉は別につけてもらえるので、家でも黒蜜団子ときな粉の風味を楽しめるのも嬉しいですね。1本はタレだけで、もう1本はきな粉をまぶして、という食べ方もできます。味が変わるというより2種類の異なる団子を食べるような感覚で、何だか得した気分。
団子は温め直さなくてもやわらかく、そのままでも十分おいしいですよ。店内はこぢんまりとしていますが、みたらし団子とお茶のセットのほか、季節の生菓子、白玉入り黒蜜のパフェ、あんみつなどの和スイーツがいただけます。
食べてしまうのがもったいないくらいかわいいパンダのみたらし団子が有名な「ぱんだの散歩」。その名も「ぱんだんご」は、あどけない表情が愛らしく、添加物不使用のの手作り。定番のみたらし団子も上品な甘さのタレで絶品の味。
ぱんだんごは1本からでも購入できますが、定番のみたらし団子とのセットがおすすめ。目や耳、手の黒い部分は団子の生地に竹炭を練り込んだもので、添加物はいっさい使用していません。団子には味付けはされていないので、みたらしのタレをつけて食べます。
ぱんだんごにタレを付けてパンダが日焼けしたように色が変わるのを楽しみながら食べるのも楽しいですね。パンダのタレ目の表情が何とも言えません。団子は注文後に焼き上げるのでアツアツ、もっちりやわらかい食感で、見た目のかわいさだけでなく味もしっかり!
パンダとみたらし団子が好きという店主が営むお店には、パンダをモチーフにしたかわいらしい商品がたくさん。イートインも可能なので、オーナーとパンダ話で盛り上がるのもありです。北野天満宮に近い住宅街の中にある立地なので見つけにくいかもわかりませんが、参拝後に立ち寄ってみてください。
京都においしい和菓子を提供している「梅園」は、みたらし団子をはじめ多くの和スイーツが堪能できる和カフェです。梅園の名物「みたらし団子」は、コロコロとした丸い形をしているのではなく、俵型という四角い平べったい形をしているのが特徴。
とてもインパクトがあり、SNSでも話題のみたらし団子です。こんがりと焦げ目がついている香ばしい香りも食欲をそそります。1927年の創業以来変わらない製法で作られたみたらし団子は、弾力があるもちもちとした食感で、甘すぎない食べやすいおいしさです。
梅園は河原町をはじめ清水、三条寺町など全部で6か所の店舗を展開しています。なかでも河原町店は繁華街や有名観光地に近く、外観や内装も和の雰囲気が感じられる人気のお店。名物のみたらし団子や、わらび餅やあんみつ、きなこ白玉などとセットになったメニューも豊富。
そのほか季節限定スイーツやクリームあんみつや抹茶パフェなど、お店オリジナルメニューも味わえますよ。みたらし団子をはじめ日替わりで6種類の甘味が味わえる「甘味点心」も人気です。お土産や食べ歩き用のみたらし団子も販売されているので、ちょっとした休憩にもおすすめです。
「加茂みたらし茶屋」は下鴨神社の門前にある、1922年創業の老舗の甘味処。下鴨神社の御手洗池から湧き出る水泡をイメージして作られた「みたらし団子」が名物で、みたらし団子発祥の地として有名です。下鴨神社参拝後の休憩場所にぴったりな場所にあります。
由緒あるみたらし団子の味は絶品!もっちりとした団子に、黒糖の香りと甘味の中にほろ苦さが感じられる濃厚なタレがたっぷりかけられ、炭火で焼かれた香ばしい団子と、甘すぎないタレが絶妙。小粒の団子は女性や子供でも気軽に食べやすく、上品な味は老若男女問わず好評です。
みたらし団子の1個だけが少し離れて射してあるのは、串先を頭部、そのほかの4つの団子を胴体とした人間の体(五体)に見立て、厄除け人形として神前に供えていたとも伝わります。持ち帰りもできますが、できれば焼き立てのみたらし団子をぜひ味わってください。
みたらし団子以外にも焼いたお餅に海苔を巻いて甘辛い醤油で味付けした磯薪も人気。山椒の粉が添えられており、甘味に飽きた時にいいアクセントになります。天気のいい日には京都風情を感じる庭を楽しみながら、ゆっくりとした時間が過ごせます。
京都のみたらし団子の中でも屈指の人気店「古都香(ことか)」は、下鴨神社からもほど近い場所にあり、観光客だけではなく地元に人にも愛される甘味処です。ひとくちにみたらし団子と言っても古都香ではバリエーションが豊富。
定番のみたらし団子は、近江米の米粉を使ったもっちり食感の団子に、お店秘伝の甘辛い香ばしい味のタレがたっぷり。ひと口ごとに深みが感じらえる絶妙な味です。そのほかにも上品な味のきなこがたっぷりかけられた「京きなこ」は定番の人気。
香ばしく焼いた団子にバター醤油の黄金の味がマッチしておいしいと若い女性に定評の「バター醤油」、「七味醤油」や「海苔醤油」、数量限定の「抹茶きなこ」など、みたらし団子を食べた後にもう1本食べるなら、どれにするか迷ってしまいます。
みたらし団子と京きなこのみテイクアウトが可能なのでお土産にいかがでしょうか。保存料は使用しておらず、時間がたつごとに弾力が増して、よりもっちりとした食感が味わえます。翌日には電子レンジで温めてもおししく食べられるのも古都香ならでは。
「美玉屋」は、季節の和菓子を求めてひっきりなしにお客が訪れる、1940年創業の老舗の人気店。美玉屋の看板商品は、京都で評判の高い「黒みつだんご」です。下鴨神社と言えばみたらし団子の発祥地として有名で、周辺の店もみたらし団子が看板商品ですが、下鴨神社から徒歩15分程の北大路通り沿いにある美玉屋は、黒みつだんごが地元で大人気。
やや小ぶりで弾力のある団子に、とろんとしたたっぷりの黒蜜をからめ、さらにたっぷりのきな粉をまぶした究極の黒みつだんご。厳選した材料で手作りされており、きな粉と黒蜜の相性がバツグンで、みたらし団子とわらび餅が融合したような贅沢な一品です。
とろけそうな絶妙な弾力の団子と、黒蜜ときなこの素朴な風味が、一度食べたら忘れられなくなります。小さ目サイズ感で甘さも控えめなのも、リピーターの多い理由でしょう。京都でも人気のお菓子なので、早ければ昼前には売り切れることも。
現在は京都市内の百貨店でも販売されているので入手しやすくなったようです。それでも夕方には売り切れることも多いので、早めに訪れたほうが確実。ファンの多い美玉屋の伝統菓子、黒蜜団子をぜひ一度味わってみてください。そのほかにも贈答品に最適なお菓子も用意されていますよ。
桂離宮の近くに位置する1883年創業の老舗の和菓子店「中村軒」。中村軒のみたらし団子は秋冬の季節限定商品となり、12月から2月にお店に並びます。備長炭で職人が一つ一つ手焼きする団子は、もっちもちの食感で食べ応え抜群。
こちらのみたらし団子は2種類あり、甘さ控えめの醤油味のタレと、甘くまろやかな白味噌タレがかかっています。白味噌タレはコクがあり、山椒がぴりっと効いた絶妙なおいしさ。2種類とも上品な味でいくらでも食べられそう。
お昼前からの販売で、なくなり次第終了となります。期間限定の人気商品なので、早めの来店をおすすめします。また、創業当時からの名物「麦代餅(むぎてもち)」や、久邇宮家御用達の「かつら饅頭」も歴史のある味わいです。
京都風情漂う京町屋の建物は、古い茶屋を思わせる喫茶も併設。春夏はかき氷やあんみつ、秋冬にはぜんざいなど、季節ごとの甘味が味わえるのも魅力です。店内ではテーブル席のほか、庭が眺められる座敷もあるので、ゆっくりと老舗の和菓子が味わえますよ。
清水寺や八坂神社の観光後に立ち寄りたい、二寧坂にお店がある甘味処「十文堂」。十文堂の名物は、お取り寄せでも有名な、一粒が直径12ミリの小さい「鈴なり団子」です。5種類ある鈴なり団子をすべて楽しめるメニュー「団楽」がおすすめ。
まったりとした優しい味の白味噌は、とろりと団子を包む京風雑煮のような味。真っ黒な見た目がインパクト大な黒ゴマ醤油は、秘伝の甘辛だし醤油で焼き上げた香ばしい味わい。ゴマの風味が引き立つ原了郭の黒七味が添えられています。
甘辛いだし醤油で焼き上げたいそべ焼(焼のり醤油)。香ばしい団子と高級焼き海苔とともにいただく深い味わい。大粒の小豆が食べ応えのある丹波大納言小豆の粒あんは、甘さ控えめなので見た目より食べやすく、団子の上にたっぷりのせられています。
そしてきなこ仕立てのみたらしは、黒ゴマ醤油団子にみたらしの甘辛いタレと黒寿きな粉がたっぷり。きなこを付けない場合は辛味が強く感じられるので、黒ゴマ醤油団子が白団子になります。単品でも注文できるので、変わり種団子をぜひ味わってみましょう。
映通り商店街にある「三吉みたらし」は、幻の団子屋と言われています。それは、いつ開店するか、いつ開いているかわからない不定期営業のお店だからです。和菓子激戦区の京都の中での知名度はいま一つで、地元の人しかほぼ知らないお店。
一見空き家に見える建物ですが、確かに営業していると確信するのは、偶然開店しているのを発見した人のSNS。幻のみたらし団子が買えた喜びにあふれている様子が感じられます。店内ではご年配の男性が一人でみたらし団子を仕込まれています。
テイクアウトのみの営業で、みたらし団子は激安の1本80円。少し小さめの団子が5個串についており、とろりとしたタレがかかっています。団子は歯ごたえのあるしっかりしたもので、甘さ控えめで程よい辛さの醤油タレがベストマッチ。
焼き立ての熱いうちにきな粉をからめていただくのが最高の食べ方です。一度食べたことのある人は、必ずといっていいほどもう一度食べたくてお店を確認しにくるそう。歯ごたえのあるしっかりとした夏限定のわらび餅もあります。
「皐月亭」は、京都屈指の観光スポット・清水寺を目指して、茶碗坂を上り切ったところにあります。1880年から続く緑に囲まれた静かな雰囲気の茶店で、店内は結構広いので、ゆっくり寛げる癒しの空間になっています。
清水寺参拝前の腹ごしらえ、または参拝後にのんびりと寛ぐにしても大変便利な穴場的な茶店です。景観もよく、歴史が感じられる建物と昔の茶店のように縁台が並ぶ様子は、何ともほっこりとした気分にさせてくれます。
皐月亭の人気メニューはなんといってもお抹茶と味わうお団子。ほどよい甘辛さが魅力の甘醤油がとろっと団子にからむみたらし団子は、ひとときの休憩には最高。眺めのいい席でいただくとまた格別。はんなりとした気持ちになりますよ。
店内では手軽な食事もとることができます。おすすめは卵がとろとろの玉子とじうどん。つゆだくの出汁にとろとろの卵がからむやさしいうどんです。出汁もしっかりした味付けで小腹を満たすには十分のボリューム。そのほかにも季節ごとの豊富なメニューも揃っています。
清水寺近くの三年坂には、京町屋をリノベーションした飲食店やカフェ、雑貨店などが軒を連ねており、そのなかに京だんごの「藤菜美 三年坂本店(ふじなみ)」があります。こぢんまりとしたお店ですが、店内でも腰をかけてお菓子やドリンクを楽しむことができます。
藤菜美はみたらし団子やわらび餅が名物で、連日多くの観光客が訪れています。店頭では手作りの団子を焼いている様子が見られ、香ばしいおいしそうな香りにさそわれ、足を止める人も多数。人気の和菓子は「みたらし団子」、「抹茶団子」、彩の美しい「わらび餅」です。
タレ漬けされたみたらし団子にはきなこが添えられているので、タレの味ときなこの風味も併せて楽しめます。団子はじっくりと焼かれ、焦げた部分も香ばしく、モチモチと弾力のある食感です。団子をくぐらせたタレは甘辛さをおさえた食べやすい味。きなこを付けながら食べるとまた違った味に。
ほどよい渋みのある冷やしお抹茶の「洛水」といっしょに食べると、みたらし団子の甘味がおさえられすっきりとした味わいに。人気のわらび餅は、きなこ、抹茶、黒糖の3種類。和菓子は持ち帰りも可能で箱に入れてもらえるので、自宅でも人気の味が堪能できます。
散策の間にゆったりと周辺の風景を眺めながら食事や和菓子を楽しみたいものです。神社やお寺に訪れた時には、落ち着いた茶店でおいしいお抹茶や和菓子で癒されたい。そんなことをお考えのときには「休憩処 団ぷ鈴(だんぷりん)」がおすすめです。
「団ぷ鈴」は、西京区にある松尾(まつのう)大社の境内にある甘味処です。鎌倉時代風の庭園・蓬莱の庭に隣接した場所にあり、美しい庭を眺めながらゆっくりと食事や休憩ができるのは、とても贅沢な時間です。団ぷ鈴は当て字で、英語では「だんご」と云う意味だそう。
団ぷ鈴の本店はみたらし団子の名店・みたらし本舗 茶月で、気軽に和菓子を楽しんでほしいと開いたそうです。「みたらし団子」やわらび餅など、京都らしい和菓子が揃っており、炙りたてのみたらし団子はモチモチと弾力がある食感で、コクのある秘伝のタレとの相性がばっちり。
小ぶりな団子は子供や女性でも食べやすく、ちょっとした休憩にぴったり。甘味だけではなくそばやうどんもおいしいと好評。厳選素材を使用した出汁や薬味の七味もオリジナルなどこだわりが感じられます。老舗伝統の味を、名園と風景と一緒に味わってください。
四条大橋からすぐ、京都南座の向かい、祇園商店街の中にあるみたらし団子専門店「みよしや」。販売しているのは「みたらし団子」のみ。地元京都人もなかなかお目にかかれないという幻のみたらし団子です。それもそのはず、お店の開店時間は夜の8時ごろで、日によってまちまち。
閉店時間も売切れたら終わりなので、はっきり決まっていないがゆえの「幻のみたらし団子」です。そんなレアなみたらし団子と聞くと食べたくなりますが、その味は絶品!ファンが多く、開店してしばらくすると行列ができて売り切れることも多いので、店頭の販売時間を確認したら早めに訪れるのがベスト。
一つ一つ丁寧に炭火で香ばしく焼かれた団子は、ほどよいやわらかさで素朴な味わいです。小ぶりな大きさも食べやすく、とろりとしたタレはあっさりめで、きな粉と団子をからめて口に入れると、その優しい味わいにほっこりとした気持ちになります。
こだわり抜かれた素材に職人さんの技術が加わったみたらし団子は、ほかにはない味わい!持ち帰りには竹の皮に包んでもらえるのも京都らしさが感じられます。四条通りで夜8時ごろお店を見つけたら、ぜひ絶品みたらし団子を買って味わってみてください。
嵐山にある「古都芋本舗」は、テイクアウト形式の和スイーツ専門店です。店頭には団子や大福、おはぎ、ソフトクリーム、かき氷など多彩。手軽に食べられるものが多く、お値段もお手頃。嵐山観光の食べ歩きに最適です。
古都芋本舗の「みたらし団子」は、大玉で食べ応えがあるのが特徴。京都のみたらし団子は一口サイズの小ぶりのものが多い中、こちらの団子は大きめの団子が3個ついたボリューム満点のもの、弾力のあるもっちりと伸びる食感の団子をたっぷり食べたいという人にはおすすめの一品です。
大ぶりの団子の上に甘味の強いとろりとしたタレがたっぷり。ビジュアル的にもインパクトがあり、1本だけでもかなり満足感が得られます。醤油タレ以外にも抹茶味や黒ゴマ味の大玉みたらしがあるので、余裕がある人はいろいろな味を楽しんでみては。
古都芋の名物は店名にもなっている「古都芋」です。うらごししたサツマイモに、ごまの生地をつけて香ばしく焼いたもので、サツマイモ本来の味が楽しめる一品。無添加なので安心して食べられ、お土産にもおすすめです。
京都駅地下街・ポルタのレストランエリアの「京阿月)きょうあづき)」は地元京都人に人気の和菓子店です。看板商品は三笠(どら焼き)ですが、みたらし団子も根強い人気があります。みたらし団子は奥にある食事処でもいただくことが可能で、京風ラーメンを目当てに訪れる人も多いようです。
特にラーメンとみたらし団子3本がセットになった「こぼんちゃんセット」が人気です。ラーメンの後のみたらし団子は思いのほかおいしく、また食べたくなる組み合わせ。弾力のある少ししっかりめの団子で、甘辛い濃厚なタレがたっぷり。濃い味が苦手な人は、きな粉をまぶすとやさしい味わいに。
京阿月は甘味処ですが、なぜかラーメンを食べられるのかは不明ですが、とてもおいしいと評判です。味は京風の醤油、味噌、塩、とんこつなど。京風ラーメンはあっさりしていて物足りないと思われがちですが、意外と男性客も多く何度食べても飽きない味だそう。ラーメンと甘味の両方味わえて得した気分になります。
みたらし団子の持ち帰りは5本、10本、15本から選び、きなこは別途つけてもらえます。ショッピング街の中だけに、みたらし団子を求める人が絶えず訪れる人気ぶり。創業170年以上の老舗の味をお店や自宅で気軽に味わってみてください。
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