ソロキャンプ初心者へのおすすめアイテム20選！準備をしっかりして充実した時間を過ごそう

ソロキャンプで大自然を満喫していたら、お腹もすいてきますよね。でも手のこんだ食事やレシピを作る自信がないな…なんてソロキャンプ初心者の方には、とても簡単な絶品グルメをご紹介します。缶詰めを直火で温めるだけで、市販のパンの付け合わせやお酒のオツマミにもなる「オイルサーディンの缶詰め」は、イワシのオイル漬けです。オイルがグツグツしてきたら食欲をそそる香りがしてきました。いただきます！

外でチキンラーメンを食べることを「ワイルドチキンラーメン」と呼ぶようになりましたね。チキンラーメンの公式ホームページには、規定量のお湯で作った袋麺のチキンラーメンに、焼いたウィンナーと目玉焼きをのせたシンプルなアレンジから、ソバめし風、カルボナーラ風などたくさんのアレンジが掲載されています。ソロキャンプ初心者で、食事やレシピに悩んだらぜひサイトを覗いてみて。

食事と一緒に味わいたいドリンク。ご飯の後に温かい飲み物を飲んでホッ…と一息つけば、身体も温まりますね。寝る前や読書中に飲むのも、ゆったりとリラックスした気分になれそうです。お好みのドリンクをペットボトルなどで持参していくのも、もちろんOK！

ですが、コーヒーを飲みたいソロキャンプ初心者の方は、粉からドリップして…という手順をスキップして、ちょこっと手抜きしちゃいませんか？そんなときにオススメしたいのが「スティックインスタントコーヒー」です。無糖や微糖など既に味が調節されているので、お湯を沸かして注ぐだけで完成。このブランドがオススメです！というよりは、皆さんのお好きなものを持参してもらいたいです。

コーヒーを入れる手間は惜しまずにかけたいな、という方にはキャプテンスタッグの「ステンレスパーコレーター」をオススメします。部品は大きく分けて三つ。やかん状のケトル、バスケットと呼ばれる土台つきの穴のあいた器、蓋です。

使い方の説明も少ししますね。まずは部品二つを中から取りだし、ケトルでお湯を沸かしましょう。お湯が沸騰したら、あらかじめバスケットに入れておいたコーヒー粉をセットして蓋をします。弱火で4分ほど温めているとコポコポという音と、ノブからあふれ出てくるお湯が徐々に茶色になっていく様子が分かります。火を止めればアツアツコーヒーの完成です！

キャプテンスタッグの「ステンレスパーコレーター」を、ソロキャンプ初心者の方にオススメしたい理由は、ノブの部分が透明な素材で作られているから。透明なお湯がどんどんと茶色く変化していく様子が、まるで科学実験のようで楽しいんです。使用時の注意点は、バスケットを入れるときに火傷をしないように一度、火からケトルをおろすこと、そして粉まで抽出されてしまうので粗びきのコーヒー粉を使うことです。

やっぱり持ってくれば良かったー、と結構な声を聞く「ランタン」はソロキャンプ初心者さんにはぜひ忘れずに持っていってもらいたい道具のひとつです。スマートフォンの灯りでは物足りないのでぜひ購入を検討してみてください。しかもスマホの動画や音楽を楽しみながら就寝に着くことも想定されますよね。

ひとりになりたくてキャンプ場にきてデジタルオフしてみたけれど、意外とホームシックになっちゃった！というソロキャンプ初心者ならではの嘆きも吹き飛ばしてくれるランタン。やはり持っていきましょう。これがソロキャンプ初心者さんにランタン持参をおすすめする一番の理由(必要性)です。

おすすめのランタンをひとつご紹介しますね。12,000円前後のルーメナー(LUMENA)の「充電式LEDランタン」は、少々高額ですがコストパフォーマンスが良いという理由でオススメです。9.2センチの正方形で厚さ28ミリと手のひらサイズの極薄コンパクト。重量も220グラムという軽さです。

4段階に明るさ調整ができるうえに、非常時にフラッシュ点灯させることもできるので災害時用として備蓄しているお宅も多いよう。フル充電にかかる時間は5時間40分。ローモードの明るさで使えば約100時間の連続点灯が可能です。また、秀逸なのはタブレットやゲーム機器、スマートフォンのモバイルバッテリー機能を搭載しているため、充電にも使えるという点。

もうひとつイチオシポイントとしてご紹介したいのは、ハンガー状にしてテント上部に取り付けることができるスペック。付属のハンガーリングにつけてぶら下げれば、夜間でも頭上からの光りでこんな明るさが実現するんです。実は冒頭でオススメした7,000円以下の前室付き激安テントにはテント内部にランタンハンガーがついているので、組み合わせて使ってもらいたいです！

フォークやナイフ、コーヒーミルを収納できる小物入れは、キャンプ場までの移動時にもキャンプ場での調理時などにも重宝します。サイズや用途などを考えながら購入を検討してみてくださいね。ひとつオススメしたいのは、裏地がアルミ素材になっているため、拭うだけで汚れが落ちやすいハイマウント(HIGHMOUNT)の「キャンバスコンテナポーチII」です。

お値段もインターネットサイトで2,500円前後とお手頃です。小物入れとしてご紹介している、こちらのグッズですが、表面の生地はエコバッグ代わりに普段使いもできるようなキャンパス地なので、日常でも役立ってくれそう。色あいも落ち着いているので年代問わずソロキャンプ初心者の方にオススメです。

大きさは18.3センチ×16.4×高さ22センチのほぼ立方体サイズ。重量215グラムと軽く、ある程度の深さがあるのも魅力です。メッシュ素材の内側収納面もキラリと光っていますね。

小物入れと少し重複してしまいますが「移動時の道具入れ」はお手持ちのもので充分なので、ソロキャンプ準備をしている初心者さんはぜひ忘れずに持って行ってください。車やバイクで移動するとき、キャンプ場でテントから前室に出て調理する焚き火まで移動するとき、荷下ろしをするときなど。

道具がバラバラと散らばってしまうと、後片付けも面倒に感じてしまいますよね。例えば「焚き火の道具収納」をするための袋はどうでしょう？付属ポーチつきで販売されている焚き火用品もありますが、今一度チェックしてみましょう。

また「収納ボックスコンテナ」は一石何鳥にも使えるという理由でオススメしたい移動時の道具入れです。冷たい飲み物や、食材を入れて持ち運ぶこともできますね。選ぶときにポイントとしてもらいたいのがサイズや値段そして耐荷重です。荷物を入れるだけではなく、蓋部分に腰かけることのできる耐荷重性の高いグッズが販売されています。

コンテナを椅子代わりにするのは魅力的なアイデアですよね。もうひとつ、選び方として持ち手がついているかどうか、も運びやすさの基準にしてみて。

標高の高いキャンプ場に行くソロキャンプ初心者さんにも、寒い冬におでかけ予定のソロキャンプ初心者さんにも、冷え性のソロキャンプ初心者さんにも、必ず購入を検討してもらいたいのが「ダウンジャケット」です。暑くなりすぎたら脱げばよい！それぐらいの気持ちで風邪をひかずに帰ってきましょう。

こちらは裏ボアつきで温かいロゴス(LOGOS)の「防水防寒ダウンジャケット」ですが、防水機能として縫い目がテープでとめられています。ポケットが胸、腹、腕部分についていますが、腹のポケットはフラップ式とハンドウォーマー式の2ウェイ使用になっているのもイチオシポイント。寒い！と感じたら即・手をポケットに入れられるのがオススメ理由のひとつです。

どんなダウンジャケットを選んだら良いかな？と選び方に悩んだら、まずは身近なホームセンターにお出かけしてみましょう。特に近頃、男性にも女性にも大ヒットの商品を続々と展開しているワークマンは一度覗いてみる価値あり。安いにも関わらずお値段以上のアウトドア商品がゲットできると評判です。

6,000円程度から販売されているワークマンのダウンジャケットは「洗える」「軽い」などの理由から愛用者の高評価を得ています。ソロキャンプにも日常使いにも出来そうなオシャレなデザインがカッコイイですよね。

ソロキャンプ初心者さんにオススメしたい道具をご紹介しました。テントも調理器具も色々な価格、サイズのものがあり様々に悩んでしまいますよね。

そんなときは「ソロキャンプで最低限自分は何をしたいか？」と一度立ち止まって考えてみると寝袋のブランドや調理器具の選び方のヒントになるかもしれません。

今回ソロキャンプ初心者の自分がソロキャンデビューでしたいのは、ゆったりのんびり快適なチェアに座って美味しいコーヒーを飲む、これだけ。すると必要な持ち物はランタンとテーブルと温かい防寒着のダウンと…、といった具合です。ぜひご自身なりの楽しみ方でソロキャンプを満喫してみてくださいね。

※記載内容は公開時点での情報です。お出かけの際は事前確認をお勧めしています。