白雪姫のお城のモデル町!スペイン・セゴビアの観光スポットと名物料理を紹介

せっかくのスペイン旅行。首都マドリッド観光だけではちょっともったいない。そんな方にオススメしたいのが、ローマ時代の水道橋で有名なセゴビアの旧市街地です。狭い町ですから、名物料理を食べて観光スポットを回っても、半日あれば大丈夫。いったいどんな町なのか、ご紹介したいと思います。

高原に築かれた世界遺産の町

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マドリッドの北西95km。標高1,000mの高原に築かれた町が古都セゴビアです。旧市街は、エレスマ川とクラモレス川に挟まれた天然の要害にあり、紀元前の昔からカスティーリャ王国の時代に至るまで、政治上の重要拠点として栄えた場所でした。

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1985年、旧市街とローマ時代の水道橋が世界遺産に登録。マドリッドからも近いとあって、多くの観光客で賑わっています。半日ツアーでも十分に楽しめますが、ホテルも20軒以上ありますから、美味しいものを味わいつつ、のんびりと旧市街を散策するのも悪くはありません。

セゴビア (Segovia)

アクセス:
 マドリッド、チャマルティン駅からAVEで約30分。
 駅から旧市街地までは、車で約10分。

散策の出発点はセゴビアの水道橋

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セゴビアの旧市街は、北西から南東へと細長く伸びています。というか、実は三角形のような形をしていて、北西側の頂点のところにあるのがアルカサル。そして南東の底辺側、旧市街を出外れたところにあるのが、ローマ時代の水道橋です。

観光の出発点は、水道橋のあるアソゲホ広場からです。バス停はもちろん、この近辺には、ホテルやレストランなどもたくさんあります。ちなみに、水道橋からアルカサルまでは、直線距離で1.5kmといったところです。

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水道橋が築かれたのは1世紀頃と言われています。全長は728mで、一番高いところで28m。
8階建のビルに相当します。写真では実感できないかもしれませんが、石1コの重さは数トンとのこと。

しかも、接着剤のようなものは一切使われていません(ただ石を積み上げただけ!)。今では中に水道管が敷かれているようですが、1884年までは、実際に上水道として利用されていました。

セゴビアの水道橋 (Aqueduct of Segovia)

住所:
Plaza del Azoguejo, 1、40001 Segovia、スペイン
アクセス:
 バス停のあるアソゲホ広場のそば。
 セゴビア・アベ駅から車で約10分。
電話番号:
+34 921 46 67 20

町の中心:マヨール広場と大聖堂

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水道橋のあるアソゲホ広場からアルカサルへと歩いていくと、ちょうど中間あたり。マヨール広場のそばにあるのが、その優雅な姿から「大聖堂の貴婦人」と呼ばれるカテドラルです。

カルロス1世の命令で建設が始まったのは1525年でしたが、完成までには200年以上の時を費やしています(1768年)。ゴシック様式のカテドラル建築としては、スペイン最後のもの。内装にも見るべきものが多いですが、黄褐色の石を使った外観も素晴らしく、朝や夕方には陽の光を浴びて、綺麗なオレンジ色に輝きます。

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マヨール広場の風景。左に見えるのがカテドラルです。アソゲホ広場からマヨール広場へと至る道には、商店や飲食店がたくさん立ち並んでいます。

カテドラル (Catedral)

住所:
Marqués del Arco, s/n
アクセス:
マヨール広場のそば。
 アソゲホ広場(水道橋)からは徒歩10分。
開館時間:
9:30~18:30
 (11月~3月は、17:
30まで) 
休館日:
なし
電話番号:
921-462205
料金:
3ユーロ(日曜は13:15まで無料)

家の外観を眺めるのも、楽しみ方の一つです!

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旧市街は細長い高台の町ですから、適当に歩いても道に迷うことはまずありません。アルカサルまでたどり着いたら、帰りはぜひとも違う道を通ってみてください。古都だけに、思わぬ発見があるかもしれません。

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セゴビアの町を歩いていて、すぐに目に留まるのが、「エスグラフィアード」と呼ばれる、壁に描かれた優雅な文様です。特別な素材を使っているというわけではなく、模様の白い部分は単なる漆喰です(地の部分も同じ)。

要は、上塗りした白い漆喰が乾いてしまう前に、不要な部分をコテで取り除いて、様々な模様を描いていくわけです。貴族の館の壁には、たいてい施されています。

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アソゲホ広場からマヨール広場への途中にあるのが、この風変わりな建物です。もとは15世紀に建てられた貴族の館ですが、突き出たような石の形が鳥のくちばしに似ていることから、カサ・デ・ロス・ピコス(くちばしの家)と呼ばれています。

アルカサル:ディズニー『白雪姫』の城のモデル

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三角形をした旧市街。その北西の角に聳えているのがアルカサル(お城)です。とんがり屋根のこのお城、どこかで見たような気がしませんか? それもそのはず。ディズニー映画『白雪姫』のお城のモデルと言われています。

建築が始まったのは13世紀初めのこと。1474年にイサベルがこの城で女王への即位を宣言するなど、多くの歴史を刻んで来ましたが、残念ながら元のアルカサルは、1862年の火災でほとんど焼けてしまっています。

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なんともエレガントな外観が印象に残るアルカサルですが、塔の上からの眺めも最高です。旧市街のたたずまいを一望できるだけでなく、目を市壁の外に転じれば、荒涼としたカスティーリャの大地が見渡せます。

アルカサル (Alcázar de Segovia)

住所:
Plaza de la Reina Victoria Eugenia, s/n
アクセス:
マヨール広場から徒歩5分。
 アソゲホ広場(水道橋)からは徒歩15分。
開館時間:
10:00~19:00
 (10月~3月は、18:
00まで)
休館日:
なし
電話番号:
921-460759
料金:
5ユーロ、塔は別途2ユーロ

当地の名物料理を味わおう!

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旅行の楽しみの一つは、何と言っても食べること。そんな方にオススメなのが、セゴビアの名物料理「コチニーリョ・アサード」(Cochinillo Asado) です。見ての通り、子豚の丸焼き。

生後間もない豚をオーブンで焼いたものですが、外はパリッとして、お肉はジューシー。もちろん、どこのレストランでも味わえます。料金は22ユーロ~というのが、平均的なところです。

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甘いものには目がないという方には、「ポンチェ」(Ponche)はいかがでしょうか。シロップを含んだスポンジケーキでカスタードクリームをサンドした、セゴビアの伝統菓子です。レストランでのデザートとしても味わえます。

最後に:坂道はちょっとつらいですが・・・

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古都セゴビアについて、ざっと紹介してみました。ローマ人が造った水道橋があると思えば、ロマンチックな中世のお城まであって、なかなかに面白い町ではないでしょうか。

ただ一つ注意して欲しいのは、高台の町なので、やたらと坂の上り下りが多いことです。それにアルカサルの塔も、階段が152段あったりします。どうか履き慣れた歩きやすい靴でお出かけください。

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Caroll

昔からのクラシック音楽ファンということもあって、やっぱりヨーロッパが好きですね。あと歴史も好きなので、「旅と歴史」という視点から、いろいろと書いていければと思っています。どうぞ、よろしく!

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