ドイツのおすすめお土産15選!絶対買いたい人気のビール、コスメ、チョコレート!
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- Luisenpl. 5, 64283 Darmstadt
- アクセス:
- フランクフルト中央駅からIC特急で約15分、RB、RE快速で約20分
- ◇観光案内所
- 営業時間:
- 月~金10:00~18:00、土10:00~16:00、4~9月のみ日曜10:00~14:00もオープン
- 電話番号:
- 06151-134513
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フランクフルトを訪れたなら、日本人観光客が少なく日帰り遠足気分で行ける、穴場な街を訪れてみましょう♪わざわざ寄って良かった!と思わせる景色が広がっています。
フランクフルトから電車で30分で行ける、かつてヘッセン州の州都であった街。第二次世界大戦で壊滅的な被害を受けたが、他の都市の様に歴史的建造物・宮殿などの再建に重きをおかず、国内の重要な研究所などを有する学術都市として生まれ変わりました。
ドイツのちょうど真ん中あたりに位置するヘッセン州は、ドイツ16州の中のひとつ。日本人にはグリム童話ゆかりの地として有名な「メルヘン街道」や、木組みのドイツ建築の街並みなどで、特に知られているかもしれません。
この、ヘッセン州の南部に位置するダルムシュタットは現在3万人を超える学生が暮らす、いわば日本でいう「学園都市」のような所です。
フランクフルトからも直線距離で約30㎞の所にあるため、こちらまで通う学生も少なくありません。第二次世界大戦では、一時人口が半分程度にまでなる程の大きな被害を受けましたが、いまやその当時の面影は全くなく、とてもエレガントな雰囲気漂う街となりましたので是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
ヘッセン・ダルムシュタット大公のルートヴィッヒ大公により19世紀末に建てられた当時のドイツ美術様式(ユーゲント・シュティール)の芸術村。手をモチーフにしているマチルダ妃との結婚記念塔や、芸術家コロニー美術館など当時のドイツ芸術にどっぷり浸れる空間です。
なんとも不思議な結婚記念塔(Hochzeitsturm)は、ダルムシュタットの町のシンボル!町のロゴマークにもなっているのであちらこちらでこの手のモチーフのモニュメントや土産物を目にすることでしょう。
1905年に結婚した大公の結婚祝いとして建てられた記念塔は、結婚式での大公の宣誓した手をモチーフにして造られたものだそうです。
なんと、現在でも中では結婚式を挙げることが出来るんですよ!タイミングが良ければ地元民の晴れ姿を見ることが出来るかもしれません。エレベーターを使って上に上がることも出来、7階の展望デッキからは、見事な町の眺望を堪能することが出来ますので是非時間をとって、行って見て下さい。
オーデンヴァルト郡、最大の街。オーデンの森に佇む、木組みの家が連なる可愛らしい街。19世紀後半に鉄道が開通したことによって商業・工業で発展をとげました。この街のスイーツは、数々のコンテストでメダルを獲得するくらい世界的に有名ですよ!
ダルムシュタットと同じくヘッセン州のオーデンヴァルト郡に位置するミヒェルシュタットは、ドイツらしい中世の可愛らしい街並み堪能したい人には特におすすめのスポットです。フランクフルトから電車で1時間強で行くことが出来、駅に着いた瞬間から右に左に旅行パンフレットでおなじみのメルヘンな街並みを望むことができます。
特にホリデーシーズンは街中にクリスマスマーケットが建ち並び、華やかさが一段と増しますよ!冒頭でご紹介した有名パティシエ「ベルント・ジーフェルト」の愛らしいスイーツやカフェ、土産物類も見逃せません。是非目で、舌で、ミヒェルシュタットをご堪能ください。
マルクト広場に可愛らしく鎮座する街のシンボルの市庁舎は、15世紀後半に後期ゴシック様式で建てられました。切手のデザインにもなったほどで、ドイツの代表的な中世の木組み建築です。
マルクト広場の「マルクト」は「マーケット(市場)」を意味するドイツ語です。その名の通り、ミヒェルシュタットきっての繁華街は、大勢の観光客で一年を通じて賑わいをみせています。市庁舎は訪れるたくさんの観光客をもてなすべく、四季折々の可愛らしいデコレーションを施していますので、そちらも観光の際は見逃せませんよ!
寒さは厳しいものの、こちらもクリスマスマーケットの時期は特に美しく、市庁舎前のホリデーデコレーションや雪化粧した市庁舎には思わずうっとりしてしまうことでしょう。
観光のハイライトですのでどうぞお見逃しなく。ミヒェルシュタット駅からは徒歩20分程で行くことが出来ます。
神聖ローマ帝国時代、偉大な勢力を誇っていたマインツ大司教の領土でありました。今も、その面影を残すかのような美しい教会を街のあちこちでみることができます。
アシャッフェンブルクへはフランクフルトから電車で約30分で行くことが出来ます。日本人にも有名なドイツ16州のうちのひとつ「バイエルン州」に位置し、バイエルン・ウンターマイン地方では最大の都市となります。アシャッフェンブルクも第二次世界大戦によって壊滅的な被害を受け、一時は人口が3分の1程になってしまいましたが、その後驚異的な発展を遂げて、今では7万人近い人が暮らしています。奇跡的に戦火を逃れた美しい教会群を見て回るのもよし。また、アシャッフェンブルクはバイエルン州いちホテルや飲食店が多いエリアですので、時間があれば是非1泊してゆっくりするのもオススメです。
17世紀に建てられた、マイン川のほとりに威厳あるたたずまいを見せるマインツ大司教の居城。現在は、州立絵画館(有名なドイツ人画家クラナハのコレクションを所蔵)と大司教時代を復元した博物館になっています。観光案内所があるシュロス広場から見える全景も美しいですが、間近でみると迫ってくるような赤砂岩で出来た壁に迫力を感じます。
この赤砂岩の城壁と、マイン川とのコラボレーションがなんともいえぬ絶景!フランクフルトでビル群ばかりを目にし、少々目がお疲れ気味の方は、是非ヨハネスブルク城で長閑な景色を見て癒されてください!ツアーでドイツにいらっしゃる方は行程表に含まれていることも多い人気の観光地です。2階建ての館内は1~2時間もあれば十分見て回れる広さ。
日本でも人気のマイセン磁器などもたくさん展示されているので楽しみながら巡れることでしょう。日中城を訪れると、城の前にヨーロッパらしい広場がたくさん建ち並んでいると思いますので、もしお土産を探したい方はそちらもチェックしてみてください。
マイン川ほとりの小さな街。立派なマイン橋の門を抜けた旧市街地はマイン川の真珠といわれるほど、特に美しい街並みが続きます。
先ほどから沢山登場している「マイン川」は、ドイツいち有名なライン川の支流の一つで、モーゼル川に次いで2番目に長いものです。その河畔に位置するミルテンベルクはドイツらしい木組みの家々が建ち並ぶ、ドイツ人にとっても憧れの原風景が広がる素敵なスポットです。
メイン通りのハウプト通りを歩けば、まるで絵本の世界に迷い込んでしまったかのような気分!12世紀半ばに開業し、多くの有名人が訪れたことでも知られるドイツ最古のホテル「Gasthaus zum Riesen」は、ハウプト通りきっての観光名所ですので、冒頭でご紹介したホルステン門と合わせ、是非忘れずに写真に収めてくださいね。その他、ミルテンベルク城からの眺望も素晴らしく、わざわざ足を運ぶ価値があります。
ハウプト通りを抜けた広場。ドイツにはマルクト広場が多数存在するが、ミルテンベルクのマルクト広場は最も美しいものの一つと大変評判です。広場に面して建てられている出窓のあるワインハウスやミルテンベルク市博物館も見所の一つ。
のんびり歩いてもすぐに見て回れてしまう程の小さな町は是非、せかせか観光スポット巡りをせずにドイツ人たちを見習ってのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか?夏には店先にテラスが張り出し、多くの人々がビールやアイスクリームなどを美味しそうに味わっています。
また、なんといってもドイツといえばクリスマスマーケット!ミルテンベルクの中世の街並みときらびやかなクリスマス飾りとのコラボレーションは何度でも行きたくなるほど美しく、ドイツ国内からも多くの人が足を運びます。ミルテンベルクは治安も良く、夜ひとりで外に出てもさほど問題ないでしょう。時間があれば是非1泊してのんびり過ごしてみてください。
ヘッセン州の州都。ドイツの高級温泉保養地として有名です。カイザー・フィリードリッヒ温泉は旅行者も入れますが、水着着用不可で混浴です。勇気のある方は挑戦を!ヨーロッパの高級温泉保養地らしくカジノやブランドショップが立ち並んでいて、ゆっくり買い物も出来る街です。
ドイツを始めヨーロッパでは「温泉」は日本でいう湯治場のような立ち位置で、健康促進や病気の治療の為に足を運ぶ人が多いです。中でもヴィースバーデンは15もの温泉源および鉱泉源を有し、ヨーロッパで最も古い温泉地のひとつとだけあって、お隣フランスやスイスなどからも多くの人が足を運びます。高濃度のミネラルを多く含んだ泉質は特にリウマチなどに効果が高いそうですよ!
6~8月のバカンスのシーズンはこの地に数週間滞在する人も少なくないため、この時期訪問予定の方は是非、早めにレストランやホテルをチェックしておくと良いでしょう。
フランクフルトからは電車で約40分でアクセスできるのでもちろん日帰りで行くのにももってこいです。
1894年に時の皇帝ヴィルヘルム2世によって建てられました。ヴィースバーデン5月音楽祭は毎年この劇場で行われ、100年以上の歴史を持っています。増築されたロココ調の豪華なエントランスは圧巻です。
新緑がまぶしい5月のヨーロッパで行われる音楽祭は、冬の寒さ厳しいヘッセン州やヴィースバーデンに春の訪れを告げる風物詩です。シーズン中はなんと2万もの席があっという間に観客でいっぱいになってしまうんですよ!オペラ・バレエ・演劇といった芸術文化の数々は、日本ではいくぶん敷居が高く難しいもののように扱われていますが、ヨーロッパやヴィースバーデンでは、もっと人々の生活の身近な部分に寄り添っているものです。せっかくヨーロッパまで来たのであれば、是非気軽に足を運んでみてくださいね。プログラムの詳細確認やチケットの予約などは公式ホームページよりどうぞ。英語のページもございます。
フランクフルトの中心地ど真ん中に建つシュテーデル美術館は、出張や飛行機の乗り継ぎでフランクフルト空港に立ち寄った方も「時間が無くともここだけは行く!」というほど超有名観光スポットです。
理由はあの有名なフェルメールの名画「地理学者」があるため。オランダを代表する天才画家ヨハネス・フェルメールが1668年から1669年にかけて描いた「地理学者」は、タテヨコ約50cm程度の小さなものですが、その放つオーラは絶大です。
ルーブル美術館が所蔵する「天文学者」と並ぶ有名作品は、絵の主人公である地理学者が当時、オランダよりもたらされた和服をローブに仕立て直したものを着用していることもあり、日本人にもなじみ深いものとなっております。
館内はとても広く、モダンな佇まいの中に贅沢に絵画が展示されています。世界に30点強しかないと言われるフェルメールの名画をチェックするのはもちろん、それ以外にも数々の有名作品が展示されているので、絵がお好きな方は事前にホームページなどで展示作品をチェックしておくことをオススメします。公式ホームページではアプリなどもダウンロードできますよ!またチケットを事前購入することも出来るのでドイツ語もしくは英語がわかる方は予約しておくと安心です。
一年を通じてそれほど混雑することはないので、日本の美術館とはまた違った長閑な絵画鑑賞が出来ることでしょう。館内にはカフェやレストランもあるので是非時間をかけてゆっくりご堪能ください。
「ゲーテ」と聞くと「本屋さんがたくさんあるの?」などと想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、ここはドイツきってのブランド通りです。ちょうど日本の銀座「中央通り」やアメリカのニューヨーク「五番街」のような存在。通りに入るとすぐにエルメス・グッチ・ティファニーなど、誰もが知っているラグジュアリーブランドの直営店が次から次へと目に飛び込んできます。
四季を通じて私たちを楽しませてくれるこだわりが詰まったウインドウを見ているだけでなんだかクラスアップした気分にさせてくれるから不思議ですね。買い物の予定がない方も是非ムードだけでも味わいに行ってみてはいかがでしょうか?
1892年から約2年間かけて造られた通りの名の由来はもちろんドイツの詩人「ゲーテ」から。大通りの「ノイエ・マインツァー」を横に曲がると伸びる全長約300メートルの通りは、平日と土曜日は朝10時から19時頃まで多くの観光客で賑わいます。
なお、日曜日はゲーテ通り内のショップに限らずほとんどの店が休みですのでご注意を。逆に上の写真のような人が写り込まない写真を撮りたい方は、日曜日や店の営業時間外を狙って行ってみると良いかもしれません。
ブランド品の数々は決してお安くはないものの、日本で買うよりもお求めやすいことも多いので、日頃気になっていたものがあれば旅の思い出に是非ショップを覗いてみてください。
都会的な街並みが右に左に広がるフランクフルト市内でひときわ目立つヨーロピアン建築物といえばこちらの大聖堂です。「大聖堂(ドイツ語でドーム)」と名の付くものはドイツ各地に存在しますが、フランクフルトで「大聖堂」といえば間違いなくこちらでしょう。正式名称は「聖バルトロメウス大聖堂(Dom St. Bartholomaus)」といい、過去、歴代ローマ皇帝の戴冠式が行われたことから、ガイドブッグやホームページなどでは「カイザードーム(Kaiserdom ・皇帝の大聖堂の意味)」と呼ばれることもあります。
礼拝堂の中に入るだけなら無料ですので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?時間がある方は是非屋上へ。見事な眺望を堪能することが出来ます。
大聖堂の上から眺める市内の風景も素敵ですが、大都市フランクフルトを流れるマイン川越しに見る大聖堂もまた美しく、目を奪われます。
先述のシュテーデル美術館がちょうど大聖堂とマイン川を挟んで向かい同士にありますので、美術館まで足を伸ばした方は是非合わせて川向いからの大聖堂の景色も味わってみてください。
晴れた日は青空に赤茶色の外壁が輝いて見えることでしょう。
建物自体は13世紀頃建てられ、その後現在の姿へ改築されたと言われています。外装も内装もフランスやイタリアの大聖堂に比べるとシンプルで、まるで質実剛健なドイツ人のよう。じっくり見れば見るほど味わい深い建物は必見です。
フランクフルトの市内に足を運ぶと、至る所で写真の背景に写り込むこちらのニョキっとひと際高い建物。これは「マイン・タワー」という名前で、一般の観光客も、上へのぼることができます。高さは約200メートル。1990年代に建てられた近代的な建物は、現在市内で4番目の高さを誇ります(ちなみに1位はコメルツ銀行タワーの300メートル。次いで2位がメッセタワーの257メートルで、いずれもドイツ全体でも1位、2位の高さを誇る超高層ビルです)。
ヨーロッパ全体を見ても近代的な高層ビルはかなり珍しく、さらに観光客が上に上がれる施設はもっと珍しいので時間がある方は是非足を運んでみてください。
ご覧ください!なんと見事な景色でしょう。こちらはフランクフルトの金融街方面の絶景で、遠くにはドイツ第2位の高さを誇る三角屋根のメッセタワーも綺麗に写っています。ヨーロッパきっての大都市フランクフルト。ヨーロッパ各地を周遊された方は、この景色を眺めたら一瞬、これまでとはガラっと変わったヨーロッパの風景に面食らってしまうかもしれません。
マイン・タワーの「マイン」とはマイン川のこと。せっかく上まで上がったのであればマイン川の景色や大聖堂などのあるヨーロッパらしさ満点の旧市街の景色を上から望むのもオススメです。
施設は屋外展望台もあるので高所恐怖症でなければ是非外へも行ってみてください。
ゼンケンベルク自然博物館 は、フランクフルトで雨の日や寒い冬場の観光スポットとして大人気の場所です。特に小さなお子様連れのファミリーにはもってこい。ドイツでの観光は、歴史探訪や美術館巡り、ビールの飲み比べなど大人向けのアクティビティが多いため、小さなお子様は退屈に感じてしまうケースも少なくありませんが、ここなら絶対満足してくれることと思います。
ヨーロッパでも最大規模の博物館の中は、化石・ミイラ・剥製・標本など目で見て感覚的に楽しめる展示が多いので言葉がわからなくても家族全員で楽しむことが出来るでしょう。館内はとにかく広いので、履きなれた靴でご来館ください。
数ある展示の中でも特に人気なのがこちらの恐竜にまつわる展示品の数々です。館内に入ると早速恐竜の足跡の化石が出迎えてくれることでしょう。そのあと、目の前にとてつもないスケールの恐竜の化石が現れます。
これらの恐竜たちは館内でも人気者のため、お土産コーナーにてぬいぐるみや関連グッズも多数ゲットすることができますよ!大人の方にはエコバッグやボールペン、マグカップなどが人気。小さなお子様にはゴム製のぬいぐるみや化石の立体ジグソーパズルなどがオススメです。
是非ご家族揃って行ってみてください。なお、館内では食事をとる事も出来、ドリンクや美味しいケーキ類でひとやすみすることが出来ます。
ライン川は、 アルプス山脈の水源からヨーロッパの中部を縦断するように流れている川です。スイスの東部の水源アルプスのトーマ湖から、ボーデン湖に流れやがて国境を越えてドイツとフランスの国境を北に向かいます。さらにライン川はドイツ国内を北に進み、オランダを経て終着先の北海に注ぐのです。
ヨーロッパの国々を流れるライン川は、全長 1238.8km。その流域の面積は流域面積約 22万km2もあります。ドイツ国内を流れる部分だけでも695.5kmと重要な役割を担っている川です。ライン川はスイスから始まり、スイスの隣の国リヒテンシュタイン公国とオーストリアの国境線にもなっています。
ライン川の恩恵を受けている国はスイス、リヒテンシュタイン公国、オーストリア、ドイツ、フランス、オランダと多く。古くから黒海に至る交通の要所として重要な川でした。その歴史はローマ時代から。『すべての道はローマに通じる』というローマの道路計画は全世界に影響を与えましたが、ライン川も交通路として利用していました。
ライン川は中世になると、さらにその役目は重要になっていきます。ヨーロッパの沿岸の都市を結ぶ物資輸送の重要ルートとして、産業や商業の発展に貢献していきます。運航する船には都市や領主が独自に法外な税をかけたり、難所での水難事故も多く略奪も横行するなどマイナス面もありました。19世紀に入ると河川改修や運河としての機能が備わり国際河川として「航行の自由」に関する協定が結ばれます。
工業化が進むと、建設資材や石油、鉱石などを運ぶためライン川の産業用水路としての重要性も高まりました。今日でもヨーロッパの重要な内陸移動手段として各国の船が運航しています。また観光客にも人気のライン川沿線には、リューデスハイム〜ザンクト・ゴアール間にある逸話に彩られた数々の古城が次々に出現。ローレライの岩の伝説のポイントもクルーズ船から見学できます。
レーマー広場は、ドイツの中西部ヘッセン州のフランクフルト中心部で商工業都市の旧市街にある広場です。中世のヨーロッパの都市計画で特徴的な、広場と教会、周囲に都市機能や住居が整備されています。レーマー広場に面する3つの象徴的な建物は、西洋建築史のゴシック様式の木造建造物。切妻屋根でできています。そのうちの旧市庁舎のがレーマーと呼ばれることからレーマー広場と呼ばれています。
見どころは旧市庁舎のレーマーと、15世紀に当時流行した後期ルネサンス様式で建てられた貴族の館ハウスヴェーアトハイム、ニコラス聖堂など。戦後復元された貴族の館ハウスヴェーアトハイムを含め、フランクフルトを代表する歴史的な建造物が広場を取り囲んで中世の雰囲気を感じることができます。
またヨーロッパの街並みの特徴、石畳でできた広場の中央には様式美ともいえる池があります。噴水は高い建築技術と富の象徴的な要素も含み、天秤を持った正義の女神の噴水とバロック様式のミネルバの噴水があります。かつて政治の中心だったレーマーでは神聖ローマ帝国の皇帝の戴冠式が行われ、広場の噴水からはワインを流し市民に振る舞われたといわれています。
現在レーマー広場は、近くを流れるマイン川の夏祭りやクリスマスマーケットなど市民の憩いの場として賑わっています。レーマー広場周辺にある歴史的建造物にはユダヤ博物館やパウルス教会など、またモダンンアート美術館などがあります。
日本では観光地はじめ市街地で日曜日や祝日、デパートや小売がお休みというのはあまりなじみがありませんね。ですがヨーロッパでは、キリスト教の「安息日」にあたる日曜日は基本的に商業施設などは閉店しています。なんとか開いているお店を探すと、カフェやレストランなどの飲食店は開いていますが観光できる場所となると多くはありません。レーマー広場は、フランクフルトで唯一といっていい日曜日でも開かれている観光スポットです。
カタリーナ教会は、ショッピング通りのツァイルとマイン川の間にある教会です。その歴史は古く14世紀、1353年に修道院の礼拝堂として建立されました。1681年には、宗教改革の影響により1353年に建てられたあとプロテスタントの教会として改宗しています。その後第二次世界大戦の戦禍により焼失してしまい、現在の建物は1950年に再建されたものです。
プロテスタントの教会として信仰の場となったのち、1749年に文豪ゲーテがこの教会で洗礼を受けたことで有名です。ゲーテの像も教会の近くに立っています。さらに、1790年にモーツァルトがオルガンを演奏したというエピソードもある教会です。モーツアルトが演奏したというオルガンはなくなっていますが、建物の再建後1990年に新しくパイプオルガンが完成しています。
カタリーナ教会は、ショッピングでにぎわう人々のツァイル大通りにあるとは思えないくらい静かな場所にあります。この一帯はフランクフルトの町の中心部にあたり、高層ビルの建つ近代的なビルの街並みの中でぽっかり中世の別空間に迷い込んだような古い建物が残されているエリアです。
カタリーナ教会が昔の街並みエリアの入口のような位置にあり、黒い屋根でかわいい外観をしています。教会の中にあるステンドグラスは必見の価値があり、柔らかな光を取り入れた静寂な祈りの場になっています。荘厳な内装というわけではありませんが、シンプルで落ち着く空間でユニークな天井の造りに注目してください。
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旅行と食べ歩き大好きの神戸っこです☆センス溢れる記事を目標に頑張ってます!
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