トルコの人気なお土産14選!おすすめのトルコ石のアクセサリーや、雑貨まで!
185716views- 住所:
- Adjacent to the Garrison, Bergama, Turkey
- 営業時間:
- 8:00~19:00
- アクセス:
- 市街地からロープウェイ(往復料金8TL)を利用し、丘の上のアクロポリス入口までたどり着ける
- 定休日:
- 無し
- 電話番号:
- +90 232 631 0778
- 料金:
- 20TL
- 冬季の営業時間:
- 8:00~17:00
2014年に世界遺産へ登録されたトルコのベルガマ(Bergama)。首都イスタンブールから300km以上離れたこの地は、ペルガモン王国の都として非常に繁栄した歴史を持つ。都会の喧騒から離れ、郊外都市ベルガマ(Bergama)でヘレニズム文化をはじめ、当時の王国が残した芸術に触れてみる。
ベルガマ(Bergama)の基本情報
正式名称:トルコ イズミル県 ベルガマ
面積:1,688km²
人口:106,536人
気温:年間平均気温17.8度(夏は30度以上になり、冬は13度前後。)
降水量:年間降水量約690mm(東京の約半分ぐらい。)
公用語:トルコ語
郵便番号:35700
市外局番:0232
公式ウェブサイト:http://www.bergama.bel.tr
ベルガマ(Bergama)は、その昔ペルガモンと呼ばれ、美しい王国(ペルガモン王国)が存在した場所。アッタロス王朝(紀元前282年~紀元前133年)の時に、繁栄の時を迎え、芸術や学問に優れた文化都市として歴史に名を刻むことになる。
ペルガモン王国の都跡地であるアクロポリス遺跡が有名観光名所となっている。
アクロポリス(Akropolis)とは?
「高い場所。城がある街」を意味し、古代ギリシャ都市の象徴となる場所。
アクロポリス遺跡は、標高333mの場所にあり、遺跡からベルガマの街が一望できる。
高さにより、上市・中市・下市と3つの地域に分かれており、それぞれの場所に見学スポットがある。ヘレニズム文化の集大成と呼ばれる遺跡で、非常に保存状態が良いのもポイント。人気のスポットは上市に集結しているので、時間に限りがある場合は、上市の見学のみでも充分に楽しめる。3つの地域の見学スポットは下記の通り。
上市・・・トラヤヌス神殿・アテナ神殿・図書館・劇場・ゼウス大祭壇
中市・・・遺構「Z」・デメテル神殿・ジムナジウム(屋内運動場)・城壁
下市・・・現在の市街
ゼウスの祭壇とは、アッタロス1世がガリア人との戦いに勝利した記念に、ゼウス(ギリシア神話の全知全能の神)に捧げたとされる祭壇。
19世紀後半に、ドイツの発掘隊により発見されたこの祭壇には、ギリシャ神話の神と巨人たちの戦いを描いた彫刻が全長100メートル以上にわたって刻まれており、圧巻のスケール。その細かく美しい彫刻は、「ヘレニズム芸術の代表」と高く評されている。
発見した発掘隊により、祭壇の彫刻部分と円柱部分がドイツに運び出されたため、現在は石積み基壇だけが残っている。
ドイツへと運び出された祭壇の彫刻部分と円柱部分は、ドイツのベルリンにあるペルガモン博物館にて展示されている。約4億円という高額な復元費用が費やされ、古代ヘレニズム時代の貴重な遺産として保管されている。
アクロポリス遺跡が建っている丘の斜面を利用して建設された扇形の大劇場。傾斜を利用していることにより、音響効果が非常に高い。1万人もの観客を収容できる大型の劇場となっており、当時のアッタロス王朝の繁栄がいかに偉大なものなのかが伺える。
ベルガマの街並みを一望できる絶景写真スポット。
全て大理石で造られたこの神殿は、ローマ皇帝トラヤヌス帝の時代に建設が始まり、その次のハドリアヌス帝の時代に完成した。正面に6柱、側面に9柱の美しいコリント様式(古代ギリシャの建築様式の1つ)の柱が立ち並ぶ。
完成当時の神殿は、神殿本体の周り3方を柱列式回廊が取り囲んでおり、その全てに大理石が使わている非常に豪華なものだったと推測されている。現在は、復元された数本の柱が残るだけとなっているが、それでもエーゲ海沿岸地域特有の群青の空と、真っ白な大理石の柱が非常に美しいコントラストを創り出し、幻想的な雰囲気を味わえる。
上記復元図の左上がトラヤヌス神殿。
アクロポリスの最上部に位置し、アクロポリス内のどこからでも神殿が見えるようになっていたと考えられる。
ベルガマ市街地からアクロポリスへ
アタテュルク大通りにあるベルガマ観光案内所からアクロポリス(Akropolis)の駐車場までタクシーで15分程度。アクロポリスまでの往復と1時間の滞在で20TL程度が相場。
市営バスは遺跡付近まで行かないため、基本的にタクシー又は徒歩での移動となる。
市街地からアクロポリスまでは、登り坂となっているため、徒歩での移動だと60~90分程度は見たほうがいい。
アクロポリスの駐車場から遺跡の入り口(岡の上)までは、ロープウェイが利用できる。料金は往復で8TL。
はるか昔に繁栄したペルガモン王国の跡地は、想像を絶する壮大なスケール。王国の繁栄力や優れた芸術力が現代でも認められ、2014年に世界遺産へと登録された神聖な場所。
現在は、ほとんど発掘が完了している上市に見学ポイントが集結しているが、発掘途上である中市・下市から今後も歴史的産物が発掘させる可能性を秘めている魅力的な遺跡である。
トルコの首都であるイスタンブールからは少し離れているが、トルコ旅行へ行く際には、ぜひ立ち寄って欲しい場所の1つである。
趣味は、海外旅行・お買い物・食べ歩き。
国内・海外問わず、定期的に旅行へ旅立ちます☆
トルコ共和国はアジアとヨーロッパ、2つの大陸にまたがる共和国です。様々な文化を持ち、トルコと名のつく食べ物や雑貨などを生み出してきました。トルコは料理も世界三大料理としても有名です。トルコのお土産には魅力的なものがたくさん!今回はそんなトルコに行ったら買うべきトルコのお土産を紹介します。
旅行中だろうと何だろうと、誰もが1日に数回お世話になるのがトイレ。文化が変われば使い方やマナーも変わってくるものです。トルコに行く前に、トイレの見つけ方や使い方など、現地のトイレ事情をしっかりチェックしておきましょう。
スーパービムはトルコに5千以上の店舗がある、どこででも見つけられるお店です。店内の商品は全国どの店舗でもほとんど同じで、値段もお手頃です。他のお店でお土産を買う前にスーパービムをチェックするとよいです。
親日国家としても有名なトルコ。旅行した時には、トルコならではのご飯やドリンクが飲みたくありませんか?街角で簡単に飲める5大ドリンクを今日は紹介しちゃいます!旅行された際にはぜひチャレンジしてみてくださいね。
トルコ料理と言えば中華料理、フランス料理と並んで世界三大料理の一つです!高級なレストランで味わうトルコ料理はもちろんおいしいのですが、一般的な庶民が通う大衆食堂だって負けてはいません!地元客だけでなく旅行客も多く訪れる大衆食堂ロカンタを、今回は厳選してご紹介させて頂きます!
旅行の醍醐味といえば、そう「料理」です! 現地特有のご飯を食べて、「めっちゃ美味しかった~!また食べに行きたい!」と思い出話に花を咲かせたいですよね。 そこで今日はトルコの魚料理4つをご紹介しちゃいます! トルコといえば肉というイメージがありますが、そのイメージを払拭しますよ。
カイセリは人口134万人の中央アナトリアで最も大きい町です。 カッパドキアの中心へは車で1時間ほどで行けるので、カッパドキア観光にカイセリの空港を利用する人も多いです。 町の中心の観光スポットは近くに集中しているので、歩いて見て回れます。
ムスタファパシャはウルギュップから5kmのところにある小さな町。1890年のオスマン時代にはギリシャ人4500人、トルコ人600人とより多くのギリシャ人がいましたが、1923年の住民交換によりギリシャ人はいなくなり、建物だけが残りました。
トゥズというのはトルコ語で塩という意味です。トゥズ湖はワン湖に次いでトルコで二番目に大きい湖で、雨が降ると面積は大きくなりますが、普段の面積は1500平方キロメートルほどです。そして、トルコで最も浅い湖です。お土産にかかとクリームもおすすめです。
スーパービムはトルコに5千以上の店舗がある、どこででも見つけられるお店です。店内の商品は全国どの店舗でもほとんど同じで、値段もお手頃です。他のお店でお土産を買う前にスーパービムをチェックするとよいです。
トルコ共和国はアジアとヨーロッパ、2つの大陸にまたがる共和国です。様々な文化を持ち、トルコと名のつく食べ物や雑貨などを生み出してきました。トルコは料理も世界三大料理としても有名です。トルコのお土産には魅力的なものがたくさん!今回はそんなトルコに行ったら買うべきトルコのお土産を紹介します。
トルコというと首都アンカラばかりに目が移りますが、そんなことはありません!「コンヤ」という都市を知っていますか? ここには宗教色の強い遺跡やきれいな彫刻が沢山! コンヤのお土産品やご飯を食べて、トルコをもっと満喫しましょう。
トルコ国内には、イスタンブール歴史地域など、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が11件、複合遺産が2件存在。保養地などもあり、観光資源に恵まれています。そんな世界有数の観光大国での交通事情をまとめてみました。
壮麗なモスクや宮殿、世界的に有名な遺跡など魅力あふれるトルコ。世界中から多くの観光客が訪れる人気度の高い国ですが、旅行の際に気になるのが、現地の治安。この記事ではトルコの治安情勢についてお知らせします。トルコでの滞在を楽しいものにするためのご参考にご覧下さい。
東洋と西洋の交わった国、トルコ。エキゾチックな魅力の都市イスタンブールや数々の世界遺産があって、みどころたっぷりです。一度は訪れたい国、そんなトルコのお水事情を探ってみました。
親日家と言われるトルコ人。トルコに行ったなら、そんな様子を肌で感じてみませんか。トルコ語で話しかけてみればトルコの人々は笑顔で接してくれることでしょう。日本ではなじみのないトルコ語ですが、これだけ覚えればトルコでなんとかなる、旅先で役に立つトルコ語をご紹介しますね。
トルコの人気なお土産14選!おすすめのトルコ石のアクセサリーや、雑貨まで!
185716viewsイスタンブールの人気お土産はここ!グランドバザールのおすすめ雑貨屋さん8選!
68296views【トルコ】古代史をひっくり返す大発見!ヒッタイト帝国の首都ハットゥシャの遺跡
40485viewsトルコで有名な飲み物(ドリンク)まとめ!街角で飲んでみよう♪
35006viewsローカルが愛するトルコの大衆食堂「ロカンタ」のおすすめ店4選!
33626viewsトルコ・イスタンブールは買い物天国!旧市街おすすめショップ8選
31553viewsコンヤで行くべき人気のおすすめ観光スポット7選!外さない定番はここ!
26474viewsトルコの居酒屋でおいしいお酒を!生演奏やテラス席もある人気メイハネおすすめ4店
25640viewsトルコで食べるべきスイーツ!伸びるアイス「ドンドゥルマ」の原料は?種類は?
25158views【トルコ・カッパドキア】ここでしか泊まれないおすすめ洞窟ホテル6選!
21889views大量のフラミンゴも!トルコ「トゥズ湖」観光で塩が創る絶景を目撃!
18593viewsトルコ・イスタンブール新市街の人気観光エリア「イスティクラル通り」の必見スポット大特集
18506viewsトルコのお土産におすすめ!薔薇の香りが素敵なトルココスメ「ダマスクローズ」とは?
18469views