イギリスのお土産人気15選!おすすめのコスメ、お菓子もご紹介!
515705views- 住所:
- Dufftown,Banffshire AB55 4DH Scotland
- 営業時間:
- 9:30~16:00
- アクセス:
- 首都エディンバラから車で3時間30分
- 定休日:
- 無休
- 電話番号:
- +44 1340 820373
- 料金:
- £10pp
- 開催時間:
- 4月~10月毎日9:30~16:00、11月~3月毎日11:00~15:00、事前に予約をしてください。
views
0
世界で最初に蒸溜所見学ツアーを行った、グレンフィディック蒸溜所。シングルモルトウイスキーで、世界一売れているウイスキーは、スコットランドで生まれました。家族の力が結集された蒸溜所で、シングルモルトウイスキーを味わってみませんか?
スコットランドと聞いて、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」を思い出した方も多いのではないでしょうか。
長年日本で歌われてきた「蛍の光」が実はスコットランド民謡だと知った時は唖然としましたよね。
実は、日本とスコットランドの交流の歴史は長く、413年前に遡ります。
徳川家康が征夷大将軍に任命された年に、スコットランド王がイングランド王を兼ねてジェームス1世として即位したのが同じ年の1603年。
日本に漂流したウイリアム・アダムスを家康が登用したことで、ジェームス1世と、手紙や贈答品のやりとりをしていました。
皇室も親密な交流が続いており、京都府はエディンバラと友好都市関係を結んでいます。
グレンフィディック蒸溜所は、本当に何もないところを1から、家族の手で作り上げたシングルモルトウイスキー蒸溜所。
ワクワクした気持ちとともに訪れれば、建物の石一つにも思いを馳せることができるでしょう。
ダフタンで仕立て屋を営み、皆からオールド・ウォタールーと呼ばれ、敬愛されていた父親のもとに、ウイリアム・グラントは1839年に生まれ、小さいころからデキが良く、我慢強い子どもでした。
学校を卒業後靴屋の見習いになりますが、靴屋になる気はなかったので仕事を辞めて、鉱山会社の事務員になりました。
1866年27歳の時に、ダフタンに1社だけあったモートラッハ蒸溜所が事務員を募集しており、ウイスキーのことは何も知りませんでしたが、応募して採用されたのです。
このことが彼の転機となりました。ウイスキー造りを天職だと思ったのです!
20年間この蒸溜所で働き、夢を膨らませていきました。その間には結婚して、9人の子だくさん父にもなりましたよ。
そしてとうとう夢のかなう時がきました。
1886年にカーデュ蒸溜所の古くなった設備が売りにだされたので、粉砕機、粉砕機を動かす水車、ポット・スティルを購入。夢に向かってコツコツと貯金はしてきましたが、なんせ子だくさんなので、創業資金は少なく、建物は石工一人と家族全員で建てました。
この時ばかりは子どもが9人いて、助かったのです。一番末娘が10歳だったので、皆が働ける年齢で、役に立ちました。
ウイリアム・グラントの手がけた初めてのウイスキーは、1887年12月25日の朝に、蒸溜されました。
若いころから夢みていたウイスキー造りは、48歳にして成就したのです。家族で力を合わせて、建物を建てるところからはじめた一家は、これよりのちも家族でウイスキー造りを行っていきます。
グレンフィディック蒸溜所が軌道に乗ってきた、1892年に新たな蒸溜所を立ち上げました。その名もバルヴェニー蒸溜所。
自分たちで大麦を育て、麦芽の製法にこだわったモルトウイスキーは、現在でも愛されています。
蒸溜所の営業員だったチャールズ・ゴールドンが、彼の娘と結婚すると手腕を発揮して、グレンフィディックを世界に羽ばたかせました。
1909年から世界を旅してまわり、1914年には30ヵ国への流通、180ほどの会社への輸出を確立させたのです。
47歳で蒸留所の建物から作りはじめた、ウイリアム・グラントは、蒸溜所名を「グレンフィディック」と名付けました。
アイルランドの第一公用語であるゲール語で、グレン(gleann)は谷や渓谷を意味し、フィディック(fiadh)は鹿を意味するので、グレンフィディックは日本語に訳すと、鹿のいる谷となります。
どのような思いでこの名前にしたのでしょう。ウイスキー造りへの夢を追いかけたウイリアム・グラントは1923年に84歳でこの世を去りました。
その後も躍進は続きます。
創業当初購入した、直火式蒸留器と同じ形状のものを維持するために銅器職人を雇い、樽や樽の形状を維持するために専任の樽屋などを設置するなど、細部にまでこだわりました。
また、グラフィックデザイナーであるハンス・Schlegerによって、三角形のボトルがデザインされた。
この時代は原酒をブレンデットするのが普通でしたが、あえて原酒を使用するシングルモルトを1963年に発売しました。
これがウイスキー愛好家に受け入れられ、売り上げを伸ばしていきます。
1969年にはビジターセンターを設立して、蒸溜所内を見学させるツアーも始めました。
この見学ツアーは、スコットランド初であるとともに、世界でも初めてのことになります。
ポット・スティルは、形によって原酒の味が変わってきます。グレンフィディックでは形状の違うポット・スティルをいくつも持っていて、マスターブレンダーがブレンドして出来上がります。
倉庫では樽木の種類や、以前に何の原酒が入っていたかによって変わる、香りの違いを比べることができます。
ツアーの最後は、お楽しみの試飲タイム。試飲できるウイスキーは、三種類。
ウイスキーはビールと違って、蒸溜所でいただくのも、ボトリングされたものをいただくのも味に変わりがありませんが、それでもなんとなく違って感じるのは、説明を聞きながら、目で確認しながらなので、心がより深く味わうことができるからかもしれません。
歴史を感じる蒸溜所ですが、会社の規模としては大きいグランフィディック蒸溜所。
ウイリアム・グラント&サンズという社名で展開しています。
長い年月熟成させた、深みのあるそれでいて飲みやすいウイスキーですので、ぜひご賞味ください。
イギリスのお土産で連想される物って、いくつかありますよね?もらって喜んでもらえる物は、あげて良かったと思えます。自分も楽しみながら、選べるイギリスのお土産をご紹介していきます。リーズナブルなのに、商品以上の価値がありますよ!
イギリス・ロンドンにある空港といえばヒースロー空港のイメージがありますよね。実は今回同じロンドンにあるのに意外と?知られていないガトウィック空港についてまとめてみました。いかに便利でロンドン中心部にアクセスし易いか!皆さんぜひ参考にしてくださーい!!
日本でも人気の英国コスメブランド。ロンドンで歴史ある老舗店を巡ってみませんか?本場のロンドンっ子や王室も御用達の英国ムードがたっぷり味わえるコスメブティックをご紹介します。
イギリスロンドンに観光ならば、バッキンガム宮殿や博物館、タワーブリッジなど行くところが多くて、交通費や観光費がかかる。そんな方のために食費を安く済ませるおススメレストランをご紹介しよう♪
お買い物好き必見!ロンドンの有名デパートならイギリスのお土産がなんでも揃うんです! 数ある中でもおすすめかつ有名な13店をご紹介します!
あなたはイギリスの首都ロンドンを訪れたことがありますか?ロンドンは世界の中でもおしゃれなレストランが多く立ち並んでいる素晴らしき街です。 そこで今回は、海外セレブたち行きつけの絶品レストランを5つご紹介!セレブの行きつけというだけあって、ロンドンを訪れた際には是非訪れたいところばかりです。 あなたのお気に入りのお店をチェックしてみませんか♡
イギリスにはお菓子のバリエーションが少ないと思っている方、集合!ケーキやスコーン、クロテッドクリームにクリスマス限定のパイなど実は奥が深いイギリスお菓子の世界へご招待致しましょう。王室御用達のチョコレートからスーパーで買えるお菓子まで取りそろえはバッチリ。ハリーポッターやアガサ・クリスティの好物も登場!
イギリス・ロンドンに所在する「Paul Smith Westbourne House-ポール・スミス・ウェストボーン・ハウス-」はデザイナー、ポール・スミスの邸宅を改装したアトリエ兼フラッグシップストア。ここでしか作れないオーダースーツは必見です!旅の記念に1着オーダーしてみては?
モノトーンの落ち着いた街並みの中を走る赤いバスが印象的な国「イギリス」。本記事では、イギリスに行く前に知っておきたい日本とイギリスの時差や、イギリスの玄関口、ロンドンのヒースロー空港までの飛行時間などの基本情報をお送りします。
日本でのスコットランドの知名度、高いとは言えません。どんな国?と聞かれてもなかなか即答しがたい国の一つです。そんなスコットランドですが、行ったからにはスコットランドらしいお土産を買って帰りたいですよね♪ そこで今回は、スコットランドの民芸品やスコットランド人アーティストによるオリジナルアクセサリーを購入できるおすすめのお店3店を詳しくご紹介していきます!
歴史がある国として、観光の見どころも多く、訪れる人が多いイギリス。首都であるロンドンまでは、日本から直行便が出ているので、旅先に選ぶ人も多いのではないでしょうか?英語も通じるので比較的旅行もしやすいですよね。今回は、そんなロンドン市内にあるオススメホテルを紹介しましょう。
歴史ある建物を訪れたり、洗練されたファッションストリートを歩いてみたり・・・せっかくのロンドン旅行ですから、宿泊先もおしゃれにキメませんか?そんなトラベラーの夢を叶えるハイセンスなホテルをドンと紹介します。
常に人が集まっているコヴェント・ガーデン。ショッピング街にカフェやレストラン、しゃれた小さなお店が立ち並んでいます。今回はそんなおしゃれでにぎやかな街、コヴェント・ガーデンをご紹介します。
コッツウォルズの北にある町で世界で一番のコッツウォルズの羊毛を運ぶ拠点となりました。 そんなブロードウェイにはおしゃれなカフェやブロードウェイタワーなどの観光名所もあります。 イギリスのアフタヌーンティーやクリームティーを楽しめるお店も紹介します。
元首相ウィンストン・チャーチルの生家としても知られるブレナム宮殿は、その規模だけではなく、美しさにおいても英国随一との評判です。1987年には世界遺産にも登録。一度は訪ねてみたいと思われている方のために、今回はその魅力の一端をご紹介したいと思います。
スコットランド・エディンバラと聞いて何を思い浮かべますか?キルトやバグパイプなどが有名ですよね。そのほかにも美しいお城や建造物、奥深い歴史があります。そして忘れてはならないのがウイスキー!パブの文化があるため、美味しいお酒や食事がたくさん!今回はそんな魅力触れるスコットランドの首都、エディンバラについてご紹介します。
イギリスのお土産人気15選!おすすめのコスメ、お菓子もご紹介!
515705viewsロンドンで買うべきお土産おすすめ15選!人気の紅茶、チョコレートまで!
198098viewsスターゲイジーパイのインパクトがヤバイ!イギリスに行ったら食べるべし!?
80654views絶対に立ち寄りたい!美意識の高いロンドンっ子が利用するコスメブティック
68218viewsロンドンの安い&美味しい人気レストランおすすめ8選!イギリス料理に中東料理、タイ料理も!
59314viewsロンドンのお土産を買うならここで完璧!12大有名デパート特集!
58863viewsイギリスが誇る美しすぎるのどかな村!コッツウォルズの観光はこう楽しもう!
38643viewsイギリス・ロンドンの老舗ブランド・マッキントッシュの本店がステキすぎる
35149viewsエディンバラの人気お土産はここで!おすすめのショッピングスポット厳選の3選!
32071viewsロンドン旅行で必ず行きたい!「スケッチ」のオシャレ空間と卵形トイレ
29689viewsスコットランドエディンバラでおすすめのレストラン4選!バラエティ豊かなウマ過ぎシーフード
28020viewsスコットランド・グラスゴーでお土産なら!おすすめショッピングスポット3選
27851views美しい英国マーケット・タウン! コッツウォルズのチッピング・カムデン
25094viewsイギリスグルメの真骨頂!ロンドンの厳選イングリッシュパブ8選
24797views