サイパンのお土産おすすめ15選!間違い無しの人気のお土産をご紹介!
47395views- 住所:
- Banzai Cliff, 96950, Northern Mariana Islands
- 営業時間:
- 0:00~0:00
- アクセス:
- サイパン国際空港から車で52分
- 定休日:
- なし
- 料金:
- 無料
- おススメの時期:
- 通年
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第一次世界大戦後から日本の植民地であったサイパン。その頃は漢字で「彩帆島」とも表記されていました。第二次世界大戦中には旧日本軍司令部が置かれ、アメリカ軍との戦いで住民をも巻き込み、たくさんの方たちが亡くなったところです。そんな太平洋戦争の歴史跡を6つ巡ってみましょう!
バンザイクリフ(Banzai Cliff)として知っている人が多いのではないでしょうか?
1944年6月~7月にかけてアメリカ軍との激しい戦いにより、追い詰められた日本兵や現地の人たちが80メートル下の海に身を投げた岬。
多くの身投げをした人たちが「天皇陛下、万歳!」「大日本帝国、万歳!」と言って死んでいったことから、この名前がつけられました。
自決者はのべ1万人にものぼると言われています。
第二次世界大戦後、60周年を迎えたの2005年の集団自決のあった6月、ブンタン・サバネタの慰霊碑に皇室としは初めて平成天皇と皇后が訪問して祈りを捧げました。
第二次世界大戦当時、サイパンには軍人だけでなく日本から民間人も多く家族で移住していました。ブンタン・サバネタではアメリカ軍の上陸により虐殺を恐れた女性や老人、乳幼児も自害した場所です。
慰霊碑に向かう道の途中には、当時の戦争で使用された戦車がそのまま放置され当時の面影を残しています。
今は平和記念公園として整備されていて、慰霊碑が建てられています。
かつてブンタン・サバネタは、英語の発音でマッピ岬(Marpi)と呼ばれていました。第二次世界大戦中の日本統治時代でも地名は松尾(マッピ)と古い文献に残されています。
スペイン植民地時代とその後のドイツの植民地時代よりずっと以前、現地の人々のチャモロ語でプンタン・サバネタ(Puntan Sabaneta)という地名でした。
現在の北マリアナ政府が岬を正式にプンタン・サバネタと変更しましたが、世界的には「バンザイクリフ」のほうが知名度があります。
その地に実際に立ち、90度下の崖からの景色を見ると、あの時起きた出来事を実感することができるでしょう。
第二次世界大戦終結50周年を記念して建てられた公園。
とても広く、芝生でゆっくりとすることができます。
休日になると地元の人たちが犬の散歩などに訪れますよ。
アメリカンメモリアルパークは、第二次世界大戦の激戦地となったサイパンの戦いの戦没者を追悼するために建設されています。公園の中央には旗の掲揚台があり、1944年6月にアメリカ軍将兵と現地住民の4000人以上に及ぶ戦死者を追悼する慰霊施設になっています。
終戦50周年ということで、アメリカ軍・旧日本軍・現地の方々への慰霊碑も置かれています。
慰霊碑の他、博物館やイベント広場、コンサートホールなどが公園内にあります。毎年定期的に大きなイベントが開催され、パレードのスタート地点やゴール地点としても利用され地元の人々が集っているエリアです。
公園には大きなイベント以外でも利用できる、野球場やサイクリングコース、ランニングコースやテニスコートなども。ピクニックやプールの施設なども現地の人が利用しています。
このアメリカンメモリアルパークは、北マリアナ諸島政府が所有権を持っていますが、実質的な公園の管理はアメリカ合衆国内務省国立公園局が所管しています。
歴史博物館もあり、アメリカ軍と旧日本軍のサイパン戦で使われた水筒や、銃などが展示されています。
日本語、英語で表記されているので私たち日本人でも分かりやすいと思いますよ。
20分ほどの映画も上映されており、サイパン戦に至った経緯とその結果を分かりやすく説明してくれます。
博物館も無料なのでぜひ立ち寄ってみてください!
旧日本軍が統治していた時に使っていた刑務所。
戦時中にはアメリカ軍の捕虜たちが入れられていました。
日本刑務所跡は、日本統治時代に使用された刑務所が残存しているものです。近年は廃墟化が進んでしまい、安全上はあまり建物の奥まで立ち入らないほうがいい場所もあります。見学は注意してください。
サイパンの外国からの支配の歴史を振り返ると、スペイン統治時代からドイツへ売却されています。そして第一次世界大戦で戦勝国側にいた日本が、敗戦国ドイツが放棄していたサイパンを統治下に置くことになりました。
1914年の7月に第一次世界大戦で、日本がドイツ軍が統治していたサイパンを含む南洋諸島全体を占領します。戦後処理のパリ講和条約により、正式に1920年日本の委任統治領になりました。日本刑務所跡も時代に造られています。
壁はアメリカ軍によって受けた砲弾の跡がいまだに残っています。
大浴場の跡や独房の跡を見ることができ、ところどころ壁は崩れていますが残存しているというのがすごいですよね。
日本統治時代には、都市開発、公衆衛生、サトウキビ栽培による産業の復興などや教育制度の充実など日本独自の統治をしていました。日本刑務所跡もその名残の一つといえます。当時としては近代的な独房、受刑者たちの衛生管理のための入浴施設などに一端を垣間見ることができます。
サイパンを占領したのが1914年の7月、奇しくもアメリカ軍との激戦を繰り広げたのも30年後の6月から7月でした。
当時のアメリカ兵が書いたであろう落書きも残っています。
旧日本軍の最後の司令塔が置かれた場所。
サイパン北部のマッピ山。その崖の下にあり、アメリカ軍との激しい戦いの傷跡が残ります。
当時の状況を肌で実感できるのではないでしょうか。
サイパンは日本による委任統治領となった当初、日本国内から南洋諸島への貿易の玄関口として栄えていきました。バナデロはじめ軍事拠点として重要な位置になっていく前のサイパンではサトウキビ栽培で産業を発展させていたのです。
生産に関わる人ももちろんですが、砂糖の積み出し港として港が栄えました。砂糖の貿易ばかりではなく、周辺の日本が委任統治したパラオやマーシャル諸島、カロリン諸島などと交易し貿易の中継地点としての役割も果たしていました。
サイパンの繁栄は、主に日本からは沖縄の出身者や台湾、朝鮮からの移民が支えた歴史があります。この移民してきた人は、サトウキビ栽培の労働力、港湾での荷役労働者、各諸島や日本などとの貿易商、行政官吏として移住。やがてバナデロや各地に軍の施設が置かれるきな臭い時代になっていきました。
司令塔の内部には入ることができます。
アメリカ軍に最後に追い詰められた場所なので、司令塔内部にもたくさんの攻撃の跡が残っています。
どれだけ戦いが凄まじかったかを理解できると思います。
園内には旧日本軍が使っていた機関砲や戦車の遺跡がそのまま残されています。
ツアー等で行かれるとガイドさんに詳しいお話を聞けると思いますよ。
日本人の慰霊碑もありますが、当時現地には韓国の方も多く住んでいたので、韓国人の慰霊碑もあります。
日本全国にある香取神社は、経津主神を祭神とする神社で関東地域を中心に全国で400社ほどあります。サイパンにある彩帆(サイパン)香取神社(最初に建てられた時は香取神社)は、軍艦香取に祀られていた香取神宮の分霊(祭神は経津主神)を分祀して建てられました。
香取神社は何度も移築または再建されています。最初は1916年に台風により破壊されたため、香取山の山頂にあったし社殿を中腹に造営しています。さらに1931年に現在の彩帆香取神社のある場所に、新たな社殿を竣工して移動。その時香取神社には、天照大神をと大国主命も合祀され社名が香取神社から「彩帆神社」と変えられました。
日本が統治していた時に建てられた神社。
1944年に焼失しましたが、1985年に太平洋の人々の幸せを願って再建されました。
この神社の名前である「香取」は第一次世界大戦の時、日本の軍艦「香取」から名づけられたそう。
日本人が入植した際に、島内の産業の発展を願い建てられたのですよ。
毎年秋になると秋祭りが行われ、七五三の祈願もされます。
たくさんの露店が出てにぎわいますよ!
ここ一帯は砂糖王公園となっていて、産業発展に尽くした松江春次の像も近くにあります。
彩帆香取神社がある地域が砂糖王公園になっているのには、こんな理由があります。
サイパンを統治していた時代、サトウキビ栽培と精糖産業は国策ですた。準国策企業としてできた南洋興発株式会社は、本社をサイパン島に置きサイパン島はじめロタ島、テニアン島に製糖所を建設しました。当時アジア最大の製糖産地としてサイパンの発展に寄与したのです。
設立者の松江春次氏は現地で「砂糖王(シュガーキング)」と呼ばれ、その功績が称えられて彩帆神社の境内に「彩帆公園(現砂糖王公園)」が造園されたのです。戦後、社殿が焼失した彩帆神社跡地には松江春次氏を記念する「砂糖王公園(シュガーキングパーク)」となっていたのです。
一般的にはスーサイドクリフ(Suicide Cliff)と呼ばれます。
マッピ山の山頂付近にある断崖のこと。
高さは250メートルで、サイパンの美しい海が広がっています。
マッピ山の山頂付近にあるラデラン バナデロは、現在では公園として整備され展望台も設置されています。スーサードクリフことラデラン バナデロの丘にから、北部エリアの自然豊かなジャングルロードを抜けるサイクリングコースがありマウンテンバイクのツアーが人気です。
戦後1970年代以降のサイパンは、日本人観光客が増加し観光が地元経済や雇用で大きな割合を占めていました。戦闘の後をなくすようにリゾート開発したグアムと、慰霊巡礼をメインにした観光のサイパンは全く違う観光地になっていきます。
グアムではほとんど見られない慰霊碑などが、サイパンでは各所に建てられ戦闘跡も残されています。特にサイパン島の北部のマッピィ周辺のラデラン バナデロには、多く慰霊碑が建てられ観音像など仏像もあります。
なぜスーサイドと呼ばれるかと言うと、スーサイドは英語で「自殺」と言う意味。
その名の通り、サイパンの戦いでスーサイドクリフから多くの日本人が身を投げました。
人数は定かではありませんが、2000人とも言われています。
でこぼこになった山肌は激しい戦闘によるものと言われています。
バンザイクリフ同様平和公園として整備されています。
展望台もあり、バンザイクリフをここから眺めることもできますよ!
慰霊碑も建てられ、中央の観音像を取り囲んでいます。
ラデラン バナデロの慰霊を象徴するような慰霊碑などは、1974年に日本政府によって「中部太平洋戦没者の碑」として建てられました。慰霊碑の裏側には、民間の慰霊巡拝者によって置かれた卒塔婆や墓石、観音像が4体あります。慰霊像は花弁が開いたような台座の上に、十字架の光背がある菩薩像。現地のガイドではマリア観音と紹介されています。
1990年代以降は日本人観光客が減少し、現在では代わりに韓国や中国の資本と観光客の島になっています。最近は心無い観光客によって慰霊碑を破壊されてしまい、損傷が激しいものが多くなっています。
いかがでしたでしょうか?
リゾート地でもあるサイパンですが、実はこんなにも戦争の爪痕が残されています。
普段何気なく過ごしている私たちですが、昔の人たちの尽力あってこその今だということを
忘れないためにも、このような旧跡を訪れてみてください。
海外旅行、国内旅行どちらも大好き!一人でふらっと海外に行けたらいくことも。
英語が好きでイギリスには留学経験もあり。
色々な国に行って見たいです!
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