現地で困らない!サイパン旅行前に知っておきたい基本情報

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サイパンへの旅行を決めたら、知っておきたいのが現地の基本情報。通貨や服装などの基本中の基本からチップの習慣など、知っておくと便利な情報をご紹介します。海外で快適に過ごすためには事前の下調べは必須。ぜひ参考にしてみてくださいね。

サイパンってどんなところ?

サイパンはアメリカ合衆国の自治領である北マリアナ諸島の島です。日本から直行便で3時間半という近さが魅力で、日本では人気の旅行先。常夏の島で、一年を通して海水浴をすることができます。ビーチでのんびりとバカンスを過ごしたいという方や、スキューバダイビングなどのマリンスポーツを楽しみたい方にぴったり!

サイパンの通貨や物価は?

通貨はアメリカドル。私たち日本人にとって最もなじみのある海外通貨のひとつで、物価感覚をつかみやすいのもうれしいですね。またクレジットカードが使える場所が多いので、あまり現金を持ち歩きたくない方はクレジットカードを上手に利用しましょう。日本円を利用できるお店も多いですが、レートが悪いのであまりおすすめしません。

物価は日本と比べてもそれほど安さは感じないでしょう。というのも、サイパンは島であり、ほとんどの物資を輸入で賄っているからです。お店のグレードにもよりますが、ランチで8~12ドルくらいが予算の目安です。

チップの習慣はある?

アメリカ同様、サイパンでもチップの習慣があります。レストランやタクシーでは、支払金額の10~15%をチップとするのが目安です。ただし、セルフサービスのレストランなどではチップは不要。またレストランでは請求額にチップが含まれていることもあるので、よく確認してからチップを払うようにしてください。

現地での服装は?

サイパンの年間平均気温は約27度。一年中、夏の格好で過ごすことができます。ただし、屋内施設では冷房が強く効いていることもあるので注意。冷房対策として長袖が1枚あると便利ですよ。

基本的にはカジュアルな格好でどこでも行くことができるサイパンですが、ホテルの高級レストランなどを利用する際は、男性は襟付きのシャツ、女性はワンピースなどが必要になる場合もあります。予定に合わせてチョイスしてみてください。

常夏の島サイパンは強い日差しが特徴。帽子やサングラスなどの日焼け対策を忘れずにしましょう。直射日光を避けるための薄手の長袖や、日焼け止めクリームなども持っていくことをおすすめします。滞在中、快適に過ごすためにも対策はしっかりと。くれぐれも日焼けしすぎてやけどのような状態にならないよう気を付けてくださいね。

サイパンの滞在期間は?

日本~サイパンは直行便で3時間半と移動時間が短いため、滞在日数がそれほどなくても現地で十分に楽しむことができます。短い旅行では、国内旅行のような3日間といったスケジュールのものも。一般的には4~7日間くらいが多いようです。移動時間は3時間半とはいえ、実際は空港での手続きなどで時間がかかります。前後1日ずつは移動日と考えて、それ以外の日数をサイパンで何日過ごしたいかによって決定してはいかがでしょうか。

おわりに

いかがでしたか?今回は、サイパンへ行く前にぜひ知っておきたい基本情報をご紹介しました。日本からとても近いサイパンは、一度は行ってみたい南国リゾート。チップの習慣などは日本人にとってなじみのあるものではありませんが、日本語が通じやすいなど、現地の人々が日本人に慣れていて過ごしやすいというメリットもあります。訪れる際はぜひこちらの情報を参考にしてみてくださいね。

tanakana

出かけることが大好きです。特に神社が好きで、旅先では神社巡りがメインになることもしばしば。あとは美味しいものがあれば言うことなし♪
これから行きたい気になるスポットや旅先の素敵な景色、「楽しかった」、「美味しかった」体験を少しずつ紹介していきたいと思います。

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