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フランスの人気お土産ランキングTOP15!外さない人気のフランスのお土産はこれ!
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既に本戦が始まっているテニス四大大会の一つ、全仏オープン。これを観ることを目的にパリを訪れる方もいるのではないでしょうか。四大大会と言うとチケットの入手は困難を極め…と思いきや、実は意外と手に入りやすいのです!業者に頼らずとも、個人で気軽にチケットを購入できます。今年はもちろん、来年以降にも活かせる人気日程のチケットの購入方法から受け取り方法、会場へのアクセスなどについて図解入りで詳しく解説します。
全仏オープンとは、テニスの四大国際大会、グランドスラムのうちの一つであり、四大大会の中では赤土を使った唯一のクレーコートです。毎年5月中旬から6月初旬にかけてパリの西外れにあるスタッド・ローラン・ギャロスという会場で開催されています。パリは在仏日本人が多いため、全仏オープンの会場では多くの日本人を見かけます。また、この全仏オープンを観ることを目的に、日本から大会期間中旅行してくる方も。今年2016年は5月16日から予選が行われ、5月22日から本戦開始、6月4日、5日にそれぞれ女子・男子シングルス決勝が予定されています。
全仏オープンのチケットは、インターネット上で転売されていたり、チケット付きのツアーなどの企画もありますが、高すぎたりキャンセルができなかったりするので、公式サイトから購入されることをおすすめします。
公式サイトのホームページはこちら。
https://tickets.rolandgarros.com/en/home
言語はフランス語以外に英語も選択可能です。
チケットを購入する前に、まずアカウントを作る必要があります。
公式サイトのトップページ右上に「SIGN IN」というボタンがありますので、そちらをクリックしてください。そして次の画面で「CREATE」をクリックします。
すると、下記のような入力画面が表示されます。
上から順に、TITLE(敬称)、LAST NAME(苗字)、FIRST NAME(下の名前)、BIRTHDATE(生年月日、日・月・年の順に)です。これらを記入して「VALIDATE」を押すと、次の画面に移ります。
ここでは電話番号や住所を入力します。一番上のLANGUAGEはフランス語か英語を選択できますが、今後受信するメールの言語に関わってくるため、よほどフランス語に自信がない限りは英語を選択しておいたほうが良いでしょう。
さらに進むと、ログイン名の設定や電子メールアドレスの登録、パスワードの設定となります。SECURITY QUESTION/ANSWERとは、万が一パスワードを忘れた場合に必要となる質問と答えのことで、要は「秘密の質問」と同じものです。チケット購入後にログインできなくなると、チケットを受け取ることもできなくなりますので、忘れないようにご注意ください。これらを入力し、最後に「CREATE MY ACCOUNT」をクリックすれば、晴れてアカウント登録完了です。
チケットを購入する前に、まず確認しておきたいことが大会のスケジュール。公式サイトから確認することができます。トップページの「Information」をクリックすると、さらにその下に「Provisional schedule」というタブが出てきますので、そこをクリックします。
すると、カレンダーの画面になり、ある特定の日にちをクリックすると、どのコートで何時から何組の試合が行われるのかを確認することができます。
たとえば、5月23日をクリックしてみると、このような画面になります。
日にちやコートの種類によって、試合数や内容(シングルス・ダブルス、ジュニア・レジェンドなど)が変わってきますので、よく注意してご確認ください。
ここで簡単に、全仏オープン会場のローランギャロスのコートについて説明します。
コートは主に、メインコートと外コートの2種類に分かれています。
メインコートとは大きい順に、
・Court Philippe-Chatrier
・Court Suzanne-Lenglen
・Court Number 1
の3つです。これらは全て指定席となり、メインコート専用のチケットが必要となります。
中でも最も大きなコートが、Court Philippe-Chatrier。準決勝および決勝はこちらのコートで行われるので、テレビの中継などで見覚えのある方も多いのではないでしょうか。
対して外コートというのは、会場内2番コートから18番コートまでの17コートのことを指します。これらには指定席はなく、外コートのチケットで自由に色々なコートを行き来することができます。
外コートは、予選期間中は大人20ユーロ、本戦期間中はだいたい30ユーロとなります。メインコートは指定席の場所によってチケットの値段が変わってきます。50ユーロくらいから、2000ユーロを超えるものまで様々です。
公式サイトのトップページにある「ORDER」をクリックすると、このようなカレンダーの画面になります。ここで購入したい日付をクリックします。下の画像では例として5月23日を選択しています。
ここではメインコートのうちCourt Suzanne-Lenglenが既に売り切れとなっていることが分かります。
次にCourt NUMBER 1を選択しますと次の画面になります。
ここで枚数を選択して次に進むと、今度は席を指定することができます。
席を選択すれば、次にカード決済の画面となります。使用できるクレジットカードは、MasterCard, Visa, American Expressの3種類です。また、チケット代とは別に手数料として4ユーロかかります。これは購入したチケット数に関わらず、一度の決済につき4ユーロです。決済後、アカウント作成時に登録した電子メールアドレスに決済の通知が届きます。
チケットを購入したはいいものの、そのあとどうすればいいの?とお悩みの方へ!購入後にすべきことについてご説明します。
実は公式サイトでチケットを購入しただけでは、当日、会場に入ることはできません。前日までにやらなければいけないことがあります。それが「チケットを当日使う人の情報を登録する」こと。まず、チケット購入後に「Confirmation of your order」というタイトルでメールが届きます。そのメールの中の「ACCESS TO YOUR ACCOUNT」をクリックしてください。すると公式サイトに飛びますので、アカウント作成時のアカウント名とパスワードでサインインしてください。
画面右上のタブ「MY ORDERS」もしくは画面右の「MY TICKETS」をクリックしてください。すると、購入したチケットの詳細が表示され、右側に「ASSIGN」というボタンが出てきます。
上の画像でいうと、オレンジ色の部分のことです。この「ASSIGN」が、当日チケットを使う人の情報を登録するためのボタンです。こちらをクリックすると次の画面になります。
左から順に、性別、名前、生年月日、メールアドレスを入力します。繰り返しますが、ここに入力する内容は、当日そのチケットを使う本人の情報である必要があります。当日会場へ入る際に、チケットとパスポートを照らし合わせて本人確認を取られますので、完全に本人の情報と一致するようにしてください。必要事項を入力後、「VALIDATE」をクリックし、最後に右側の緑のボタン「SEND」をクリックします。すると、入力したメールアドレスに、チケット印刷のためのメールが送られます。
チケットの情報登録の際に入力したメールアドレスに、「Roland-Garros Ticketing」というタイトルのメールが送られてきます。こちらを開くと、チケットの受け取り方が2種類書かれています。
一つは、紙に印刷する方法。これは単純明快で、メール内の「Your e-ticket」をクリックすれば、Eチケットがダウンロードされ、印刷できます。これを当日会場に持っていけばOKです。パスポートも忘れずに!
もう一つの方法は、アプリを使用するという方法。こちらも同じくメール内にリンクボタンがあり、それをクリックすればアプリをダウンロードできます。
ダウンロード後、チケットに登録したものと同じ情報(名前、生年月日、メールアドレス)を入力してサインインすれば、アプリ内でチケットを確認することができます。こちらは紙への印刷不要です。また、アプリをダウンロードすると、スケジュールや会場内の地図を確認することもできますので、非常に便利ですよ。予選期間中には、なんとトップ選手らの練習スケジュールの情報もアプリ内で流れてくるので、まだそんなに混雑していない予選期間中に有名選手を間近で観ることもできます。
テニス四大大会ともなれば、その人気ぶりは格別。チケット公式販売と同時に瞬く間にチケットは売られていき、本戦期間中、特に前半の外コートや後半のメインコートはすぐに売り切れてしまいます。わずかにチケットが残っていたとしても、プレミアム席の1000ユーロなど手の届かないものばかりのことも。
でも、まだ諦めないでください。まだできることがあります。
それは、「毎日欠かさずチケット空き状況をチェックすること」。
実は、意外とキャンセル売りが出ることがあるのです。というのも、公式サイト上で一旦チケットを購入した人が、あとから「RESELL」つまり転売できる仕組みになっているのです。このため、ちらほらとチケットの空きが出てくるのです。
キャンセル待ちをしていても、なかなか入手できないこともあります。数席売りに出されていても、購入手順を踏んでいる間に売り切れてしまったり…。
でも、最後の手段があります。それは「悪天候を利用する」こと。
テニスは雨天時に中止となるスポーツです。そのため、雨が降り続いていて翌日もやみそうもないときには、翌日観戦予定の人がチケットをキャンセルする場合がかなりあります。ここが狙い目です!!
朝も雨が降り続いていたとしても、昼過ぎから雨があがり、試合が再開されることも十分に可能性がありますので、そこに掛けてみるのも手です。もちろん夜まで雨がやまずに試合が行われない、というリスクもありますが。そこはご自身の熱意とリスクの兼ね合いで判断ください。
最寄り駅は、Michel-Ange-Molitor(メトロ9番線&10番線)、もしくはPorte d'Auteuil(メトロ10番線)です。どちらも会場まで同じくらいの距離、歩いて15分ほどです。駅を降りれば、自然と人の流れが出来ていますので、迷うことはないでしょう。
ただし注意したいのが、メトロ10番線は途中一方通行となり、行きと帰りとで経路が異なります。パリ中心部から会場へ訪れる際は、行きはPorte d'Auteuilで降りて、帰りはMichel-Ange-Molitorから乗ることになります。会場を拡大してみます。
黄色の星マークがゲートLを表しています。その周りに3ヵ所、荷物を預けるクロークが設置されています。
実は会場内に持ち込み禁止とされているものがあります。トランクなどの大きな荷物、2リットル以上の飲料、缶、カメラの脚立、自撮り用のセルカ棒、ベビーカー、キックボードなどが持ち込み禁止となっています。これらは会場外にあるクロークに預けなければいけませんので、ご注意ください。
ここまで、全仏オープンのチケットの購入方法や受け取り方法を中心にご紹介してきましたが、人気の四大大会であっても、意外とチケットが取りやすいと感じていただけましたか?
パリ観光を検討されていたら、ぜひ全仏オープンの日程と合わせてみてはいかがでしょうか。
専用のツアーでなくとも、上でご説明してきたように、個人で気軽にチケットを手配することができます。また、渡仏までにチケット購入が間に合わなくても、前日に運よく入手する可能性もあります。もし気になるなら、ぜひ一度公式サイトのチケット状況をチェックしてみてくださいね。
トップ選手同士の生の試合を一度観たら、きっとあなたもテニスの虜になるはず!毎年全仏オープンの時期にパリを観光することになるかもしれませんよ。
2015年よりフランス・パリ在住。2歳の子どもの育児真っ只中のアラサー女です。パリを拠点に、ときどきヨーロッパ周辺国を旅行しています。
子連れでも観光しやすいスポットを中心にヨーロッパの街を紹介していきたいと思います。
*経歴*
某大学航空宇宙工学科を首席で卒業、同大学院修士号取得、という数学と物理が大好きなリケジョ。卒業後は建設会社で海外プロジェクトマネジメントに携わり海外勤務も経験。出産後復職するも、家庭の事情により退職して渡仏。
*現在*
2歳の息子の育児に奮闘しながらパリで暮らしています。パリは子連れには不向きかと思いきや、そんなことはありませんでした。確かにお高いレストランや美術館など大人向けのものも多々ありますが、子連れ向きスポットもたくさん!また、フランス周辺国にもときどき旅行し、子連れ目線でヨーロッパ観光スポットを開拓中。それらを記事で紹介していきたいと思います。
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