埼玉観光の人気スポット21選！ここに行けば間違い無しの鉄板観光スポットまとめ

西武ゆうえんちは、狭山丘陵にそびえる自然に囲まれた遊園地です。広大な敷地内には高さ62メートルもある大観覧車やジャイロタワー、メリーゴーランドなどアトラクションも豊富！
西武遊園地は西武鉄道の走っている新宿や池袋、国分寺などから1っ本で行ける便利な遊園地です。車でもいいですが、始発で帰ればゆっくり座って都内へ戻れます。お昼っからビール！という人にもオススメです。

園内にはサンリオキャラクターのアトラクションやショーが楽しめるハローキティメルヘンタウンも。冬季は首都圏最大級のイルミネーションが園内を彩ります。
池袋からとしまえんという選択肢もあるでしょうが、駅からバスでとなり遠い＆渋滞で疲れることも。駅近で遊びたいなら断然こちらの西武ゆうえんちがオススメです。
首都圏最大級のイルミネーションを楽しんだ後、帰りのバスとの乗り継ぎの心配もありません。女子の永遠のアイドルキティちゃんとの交流も、都内にあるサンリオランドに負けず劣らず。両方制覇する女子やリピート率が高いとか。遊園地＝子どものもの以上に大人も楽しめる遊園地です。

まるで地下神殿のような世界最大級の地下放水路、それが首都圏外郭放水路です。映画やCMの撮影現場にもなっているので、行ったことはないけれど見たことはあるという人も多いのではないでしょうか。
東京都の街案内などにも登場する首都圏外郭放水路ツアー。広告や宣伝が東京都主催のものが前面に押し出されているので、そこは「東京都」だと思っている人も多いでしょう。首都圏を都市型の水害から守るために建造された巨大な地下の放水路。実は、埼玉県側でも見学ツアーがあったのです。

首都圏外郭放水路は、地上で溢れた雨水などを地下に取り込む機能と、その地下へきた水を地下空間に溜めておく機能があります。また溜めておいた水を放水する機能があり、大きく3つの機能を果たしとしています。ゲリラ豪雨などで主要な道路が冠水してしまうことが問題になっているため、その機能を持つ首都圏外郭放水路の重要性が増しているんですね。
首都圏外郭放水路では定期的に見学会が行われていますので、実際に内部に入ることもできますよ。ちょっとした冒険気分に浸れますね。

映画『となりのトトロ』のモデルとなったとされる狭山丘陵には、大きなトトロが置かれている「クロスケの家」や「ふれあいの里センター」、六道山公園などさまざまな施設があります。とても広いのでトトロの森お散歩マップを見ながら散策すると、どこになにがあるのかわかりやすくおすすめです。
ジブリというと都内の三鷹の作成現場を真っ先にイメージする人も多いですね。多摩地域の自然をテーマにした作品では、狭山は有名な地域。東京のテーマパークや名所と縁が深いわりに、「東京○○」と名乗らないのが埼玉流のなのかも。おかげであまり知名度が上がっていないのが狙い目とも言えます。

雨なんか降ってきた日にはもう！トトロが森の向こうからやってくるかもしれない、そんな錯覚さえも感じてしまう場所なんです。
トトロと主人公、その妹との様々なエピソードを思い浮辺ながらトトロの森を散策してみましょう。都心から日帰りできる距離にあるにもかかわらず、トトロやマックロクロスケノたちのような妖精たちが本当にいそうな雰囲気が楽しめます。

このトトロの森はナショナル・トラストで保全管理している地域で、宅地開発といった土地開発から寄付のよって守られています。

埼玉県の中でも定番の人気観光地である、小江戸川越。江戸時代のイメージが強い川越ですが大正時代を感じさせるハイカラな建物もたくさんあるのです。ビルや人ごみの喧騒に疲れたら、ここで一休みしていきませんか？

小江戸川越の菓子屋横丁ができるきっかけになったのは江戸時代。川越は幕府直轄地で、将軍家に怒りの深いお寺があり参拝する機会も多かった土地です。特に養寿院の門前町として栄えていたのが菓子屋横丁付近。参拝客の土産物や休憩処として多くのお店ができていきました。

当時、鈴木藤左衛門という人が江戸っ子好みで日持ちする気取らない菓子を作って売ったのが菓子屋横丁の始まりでした。この菓子は大ヒットし、次々のれん分けした菓子屋が増えていき、横丁に並ぶまでに。

江戸時代が終わり、その後明治・大正と変わることなく庶民に親しまれてきた菓子屋横丁。関東大震災の後、甚大な被害を出した東京の菓子業界に代わって七五三の千歳飴や金太郎飴などの高価な砂糖を使ったお菓子も製造していました。また、江戸のお菓子として有名な水ようかんやかりん糖なども製造して全国に供給したいました。

昭和初期には70軒以上のお店がありました。石畳の風情のある小江戸川越の横丁は、 環境省の「かおり風景100選」にも選ばれてます。

1796年から続く、「菓子屋横丁」。ここでは昔懐かしいお菓子を買うことができます。金太郎飴、カルメ焼き、ふ菓子、かりんとうなど、今どきのポテトチップスやチョコレートなどのお菓子とは違った素朴でやさしい味のお菓子を売るお店が全部で20軒ほど立ち並んでいます。ノスタルジックな雰囲気を感じながら、甘くておいしい懐かしのお菓子をほおばってみてはいかがでしょうか。

「時の鐘」は、今からおよそ400年ほど前に建てられた、川越市のシンボル的存在です。地元民からは、「鐘撞堂（かねつきどう）」とも呼ばれているのだとか。毎日、午前6時、正午、午後3時、午後6時になると鐘の音で時を知らせてくれます。現在は機械式ですが、昔はもちろん手動式でした。こうしてみると、蔵造りの街並みにしっくりとくる風景ですね。

時の鐘は、木造で3層のやぐらでできています。やぐらの高さは約16メートル、高層ビルのない川越の街からはひょっこり頭を出していて目印になっています。時の鐘は、建てられてから何度も火災に見舞われました。鐘楼や銅鐘は焼失するたびに建て替えられてきています。

現在私たちが見ているのは4代目の時の鐘です。明治時代後半に川越の町の3分の1を焼き尽くした川越大火で焼失、直後に再建されてものです。自分たちの店の再建もできていない商人たちが時の鐘だけは先にと再建したといわれています。今では人力で鐘を突くのではなく機械が突いています。人々に愛されてきた時の鐘はの音色は環境省の「残したい“日本の音風景100選」に認定されています。

川越氷川神社の創建は、今からおよそ1500年前の古墳時代に欽明天皇の時代といわれています。創建以来、地元で素戔嗚尊と妻の奇稲田姫命、奇稲田姫命の両親の脚摩乳命と 手摩乳命。素戔嗚尊夫婦神の息子の大己貴命の神家族を祀ってきました。

室町時代に入ると、当時川越近辺で勢力を持っていた実力者の太田道真・道灌父子が川越城を築城します。川越氷川神社は川越城下の守護神、また領内にある氷川神社の総鎮守として歴代城主から厚く信仰されていました。

江戸時代になると川越は幕府の要職にある大名が藩主を務め、川越氷川神社は藩主から庇護を受け社殿造営や特別な扱いを受けて繁栄。徳川家康が祀られた日光東照宮との縁もあり、本殿には見事な彫刻も残されています。
川越氷川神社の夏の風物詩といえばこれ！風鈴祭りです。内輪を片手に浴衣で参拝してみませんか。夏の暑さもふっとんでしまう涼しげな音色にうっとりしますよ。

あけぼの子どもの森公園は、埼玉県飯能市にある国からの指定を受けた公園です。最近、同じムーミン童話をコンセプトにしたアミューズメントパークが開園しましたが、あけぼの子どもの森公園とは別のものです。1997年、あけぼの子どもの森公園は平成記念子供のもり公園として開園。園内にはムーミン屋敷や子ども劇場、森の家といったムーミンの世界観が再現されています。

また、公園内にはプレイリーダーというスタッフが常駐して園内での遊び方を指南してくれています。毎月遊びのイベントが企画され、飯能市公式サイト「施設案内/スポーツ・公園/あけぼの子どもの森公園」から最新情報が発信されています。あけぼの子どもの森公園は、入場料が無料。駐車場も無料でお財布に優しいプレイスポットです。
公園内にはユニークな形のベンチが各所に置かれており、歩き回って疲れたらいつでも一休みできます。お子さんを遊ばせている間、お父さん、お母さんがゆっくりするにもぴったりです。

大宮公園小動物園は入場料が無料。都内からも近いため、日帰りで来る家族連れが多くいます。何といっても、小さな子どものいる家庭に支持が多く、動物を触れる体験やコスパが良いことが評判です。
遊園地などに比べると、アトラクションによっては乗れないといった年齢制限もありません。年齢差のある子どもを連れた家族も一緒に楽しめるのがいいのです。休日明けの子どもがいる人に話で聞くこともあったり、大きな宣伝はしていませんが「埼玉にある小さい動物園」として東京近郊からくる人も。
春は桜の名所としても知られる大宮公園の中に、大宮公園小動物園という入園無料がうれしい施設があります。間近で動物たちを観察できることが一番の特徴！

特に「お給料日前は結構行く確率が高い」という人も。時間制限もなく午前中動物と遊んで、隣接する大宮公園でお弁当を食べてまた動物園に戻るといったことも入場料無料だからOK.。大宮公園小動物園は、散策などを途中にしたりできる自由度の高いスポットです。
ふれあいイベントや飼育係が動物の生態や裏話などを紹介するイベントなど、さまざまなイベントも開催されています。気軽に可愛らしい動物たちに会いに行くことができますね。

鉄道博物館はJRの広大な敷地にできた電車の博物館です。鉄道ファンなら絶対外せないスポット。引退した鉄道車両に乗って乗車体験や運転のシュミレーションができます。鉄道ファンのお父さんが、子どものように目を輝かせている姿も見かけます。親子で楽しめ、充実した鉄道を満喫する一日が過ごせます。

鉄道博物館は、日本の鉄道の歴史資料や実物の車両の展示を行っている博物館です。体験型のイベントが充実していて、実際に乗ったり、動かしたりできるんですよ。

アクセスも東京駅からJRで一本。大宮駅は北関東や東北の玄関口ですので、各路線を利用して便利なところです。実際に電車でやってきて、鉄道博物館で懐かしい電車を思い出しながらまた便利になった車両で帰宅する。現在と過去の鉄道を体験する日にいかがでしょう。
ちびっこ車掌体験は子供たちに大人気！子供たちだけでなく、お父さんたちも夢中になれるでしょう。駅から徒歩1分とアクセス抜群な立地も嬉しいですね。

北浦和公園内にある埼玉県立近代美術館は、ピカソなどの海外の作家から日本の現代作家の美術品をたくさん収蔵・展示しています。美術館内にはデザイナーがデザインした椅子が各所に配置されており、自由に座ることもできます。
基本的に入館は無料で、MOMAS（埼玉県立近代美術館）コレクションや企画展には入場料が発生します。

コレクションはピカソのほかにモネ、シャガールなどの海外の巨匠も。所蔵している優れた美術作品のほか、ユニークなテーマを設定して年5回企画展示を開催しています。

例年、2月、4月、7月、9月、11月に企画展示が切り替わりますので、期間内にリピートする人や切り替わりを狙って新たな作品を鑑賞する人もいます。

埼玉県立近代美術館は、元埼玉大学の敷地でした。周囲の学校と連携して教育普及活動もしています。敷地の公園になっている庭では、毎年も見事な桜が名所になっています。敷地内は無料で入れますので、カメラを持った人がたくさんいたり、近所の母子がのんびり過ごしていることも。

併設しているレストラン・ペペロネは人気の自家製パンをはじめ、本格的なイタリア料理が味わえますよ。名画の余韻に浸りながらのお食事は格別です。

武蔵丘陵森林公園は、東京ドームの約65倍もの敷地を有する国営公園です。広大な敷地では約600本の梅や約1000本の桜など豊富な木々や草花を楽しむことができ、イベントも開催されています。

武蔵丘陵森林公園は国営。大人は入場料がかかりますが、中学生以下は無料です。家族で楽しむにはコスパのいいプレイスポットですね。

武蔵丘陵森林公園は、東西南北4つのエリアにテーマが分かれています。ガーデニングに夢中の人や大人も楽しめる植物園展示棟。その展示棟を中心に約450,000㎡の広大な敷地で見事な庭園のハーブガーデンやボーダー花壇などが季節の植物などで賑わっています。

24基ものアスレチックやドックラン、サイクリングロードもあるため自然の中でめいっぱい体を動かすことが出来ますよ。日頃のストレスを発散して心も身体もすっきりさせましょう！

雨の日はゆっくり展示棟内のボタニカルショップでショッピングはいかがでしょう？植物に関連するステーショナリーなどのおみやげや、公園のオリジナルコーヒーがケーキとセットでいただけます。

広大な敷地を結んでいるレトロでかわいいバスも人気、武蔵丘陵森林公園の8ヶ所の停留所をめぐりつつ、南口、西口、中央口の各ゲート間をおよそ20分かけて移動します。

動物園と遊園地、プールやレストランを併設したテーマパーク、東武動物公園。動物園ではめったに見ることができないホワイトタイガーが飼育されています。

東武動物公園には、「ふれあい動物の森」があります。ふれあいテーマパークで、動物を直接抱っこしたりなぜたりすることもできるエリア。

普段動物を飼っていない子どもには、大興奮の時間が過ごせます。命をもつ動物の暖かさや柔らかさなど実体験できる貴重な場所。命の大切さを教えてくれます。

貴重な動物とも触れあえる「ふれあい動物の森」。そして西ゲートの横には焼く20犬種45頭のイヌかいる「わんこヴィレッジ」、10頭のネコが住んでいる「にゃんこハウス」でイヌヤネコと遊べます。

東武動物公園では「動物園」と「遊園地」はどちらの入場券でも入園できます。入場料とアトラクションごとに料金を払うシステム。お弁当なども持参OK。入場料だけで芝生のエリアや無料休憩所でのんびりお弁当を食べて過ごす人もいます。出たゴミは持ち帰りがお約束ですので、捨てて帰らないでくださいね。

遊園地では、絶叫系からほのぼのと楽しめる乗り物まで幅広い種類のアトラクションを楽しむことも出来ますよ。家族で過ごす週末にぴったりの場所です。

大宮盆栽美術館は世界初の公立盆栽美術館です。盆栽の名品や美術品、歴史・民族資料などが展示されているんですよ。週替わりでさまざまな企画がされているギャラリーも魅力です。

生きた植物の美術館というのも珍しいですが、盆栽となると世界で初めてなのが「盆栽美術館」です。しかも公共施設。

盆栽はいま世界中で注目されていて、高値で売買されていたりします。海外からの観光ツアーに「盆栽ツアー」があるくらい人気です。もともと大宮地区は盆栽の生産地として名高く、盆栽村があるほど。

その盆栽村に近接して作られたのが大宮盆栽美術館です。目玉は、旧髙木盆栽美術館が所蔵していたコレクション。盆栽の名品や優品を集めたことでも有名でした。

また、盆栽だけでなく盆栽用の植木鉢や観賞用に飾られる石といった盆栽アイテムも展示されています。盆栽に関連する浮世絵や絵画なども公開されさいたま市の伝統産業としての紹介に力を入れています。

ミュージアムショップではここでしか買えないオリジナルグッズが販売されていたり、盆栽カフェも！盆栽庭園では季節によって異なる風景を楽しむことができますよ。

さいたま水族館は、羽生水郷公園にある淡水魚専門の珍しい水族館です。埼玉県に生息している魚を約70種類ほど展示しています。公園内の沼に、食虫植物のムジナモが自生しているのは、日本国内でもここだけ！

埼玉から東京へ流れている荒川の埼玉県側では、およそ86種類の魚が採捕されています。さいたま水族館では荒川という身近に生息している魚を展示。生態や特徴を学ぶことができます。

管内では、実際の荒川の上流から河口域までの200㎞を想定した展示をしています。さいたま水族館では貴重種の保存にも力を入れています。国の天然記念物ミヤコタナゴや県の魚ムサシトミヨ、食虫植物ムジナモを繁殖させて展示。国内はもちろん、海外で生息している熱帯業の展示もしています。

さいたま水族館はガラス越しではなく、庭にある池では1mはあるというソウギョやアオウオ、コイやニシキゴイなども。餌やりができるのでぜひ体験してみましょう。不思議な体験のエリアには金魚ドームもあります。水槽の中に造られたドームに人間が入って、金魚を眺めるというもの。水族館にある水槽のトンネルなどとまた違い、すぐそこに金魚が泳いでいます。

他にも国の天然記念物に指定されているミナコタナゴや、ムサシトヨミなどの珍しい生物を思う存分、たっぷりと鑑賞できますよ。