- 住所:
- Aspazijas bulvāris 3, Rīga
- 営業時間:
- 10:00~19:00
- 電話番号:
- +371 67073777
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ロシアのオペラやバレエ文化は有名ですが、ロシアに国境を接した国・ラトビアでも国立歌劇場で鑑賞する事ができます。少しだけドレスアップして、特別な旅の夜を味わいましょう!
ラトビアの首都リガにある国立歌劇場は、19世紀後半に建てられた真っ白な劇場です。3階建ての豪華な内装は必見!まるで自分が貴族になったかのような気分を味わうことができるでしょう。
年間約200の公演があり、バレエ、オペラ、コンサート等が上演されます。何と、日本人のダンサーも活躍しているんです!!
劇場の周りは広い公園になっており、花壇が整備されているので余裕を持って会場に着き、辺りを散策するのがオススメです。
チケットは窓口での購入の他インターネットでも扱っており、プリントして入口で見せればOK。
"リガ・オペラフェスティバル"はラトビア人だけでなく海外の音楽ファンも毎年楽しみにしている一大イベント。冬の間人々を楽しませたバレエ&オペラシーズンが終了すると同時に6/1から2週間弱開催されます。1998年から続くフェスティバルで、この時期になると街中にポスターが貼られ、芸術好きのラトビア人の話題に上ります。
バレエを楽しむなら冬に。10月から5月がシーズンです。天井桟敷の一番安い席は何と4ユーロから!主に子供たちが座る事が多いのですが、ドレスやリボン、タキシードでおめかししたちびっこ達の愛らしさと言ったら…小さい頃から観劇に親しみ、感性を磨くラトビア人の感覚に触れる事ができるでしょう。
前売り券、当日券ともに国立歌劇場の窓口で購入する事ができます。また、国内に多数点在する"Biļešu paradīze" (ヴィリェーシュ パラディーゼ)というチケット取り扱い店でも購入が可能です。
インターネットでの購入もできるので、あらかじめ見たい演目が決まっている方は事前購入が安心でしょう。ラトビア人は観劇好きなので、良い公演はすぐに席が無くなります。また、傾向として良い席から売り切れていくようです。
どちらの方法でも座席表を見ながら決められるので、どの角度から見たいか検討しつつチケットを入手してみて下さい!ネット購入した場合はバウチャーをプリントして、入場の際見せましょう。
この日しか使わないのに、旅の荷物にドレスやヒールを入れるのも…と思われる事でしょう。大劇場ではありませんので、ブランド服や大げさなドレス、宝石などは必要ありません!
普段のワンピースに大ぶりのアクセサリーやストールをプラスしてみたり、髪をアップしてみたり。旧市街で買った香水をシュッとひと吹きしてみるものいいかも。いつもの格好に+αする事で特別感を演出してみましょう☆少しのドレスアップが旅の特別な夜を作ってくれます。
とはいえ、現地の子供たちは大人顔負けのオシャレっぷり。ぜひ注目してみて。
日本ではなかなか気軽に行けないオペラやバレエですが、ラトビアではもっと庶民的な娯楽として親しまれています。びっくりするようなお値段で芸術性の高い演目が鑑賞できるので、これを観ない手はない!ぜひ旅のプランに組み込んでみて下さい。
ヨーロッパ在住です。
手仕事が大好きな視点から在住者ならではの情報をお届けします。
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