まるで絵本の世界!ヨーロッパ・ラトビア"森の民芸市"特集

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最近人気急上昇中のバルト三国・ラトビア。自然豊かな小さな国で、手仕事をしながらスローライフを楽しむ暮らしが根付いています。そんなラトビア中のクラフトマンが、年に一度集結するのが”森の民芸市”!緑の中を歩きながら、お気に入りの雑貨を探す旅に出てみませんか?

ラトビアって、どこにあるの?

バルト三国は、バルト海の東側に位置する3つの国。分類的には北欧に属します。
北から順番に、エストニア、ラトビア、リトアニア。
「あいうえお順」と考えると覚えやすいですね。
ラトビアは、バルト三国の真ん中の国。首都はリガです。

森の民芸市とは

”森の民芸市”とは、毎年6月の第一土曜日・日曜日の2日間だけ行われるクラフトマーケット。
1年間作りためた手作りの民芸品がラトビア中から集まる大イベントで、観光客だけでなく地元の人たちもワクワクしながらその日を待っています!

ラトビアの民芸品いろいろ

民族衣装の帯

緻密に模様が織り込まれた帯は全て手織り!
夏至祭や記念日など、特別な日にラトビア人の誇りである民族衣装を纏い、腰にキュッと帯を締めます。

柳のかご

日本でも人気のラトビアのかごは柳の枝でできています。
柳を育て、枝を切り揃え、水につけて柔らかくして…。
かごに仕立てるまでの工程の全てが職人の仕事。
大切に使い続けることで美しい飴色に育ちます。

手編みのミトン

出典: conny.jp.net

ラトビアといえば、やっぱりミトン!
伝統模様を驚くほど細い針できっちり編みこんであります。
1周100目を超えるものもあるラトビアのミトン。民芸市ではたくさんの作り手が実演もしているので、おばあちゃんたちが高速でミトンを編む姿を見られるチャンスもあります。

民芸市の会場、野外民族博物館

森の民芸市は、リガ郊外のユグラ湖畔にある野外民族博物館(Ethnographic Open-Air Museum)という場所で行われます。
ここにはラトビア全土から移設した古民家が118戸もあり、古代ラトビア人の暮らしを知ることができる貴重な施設です。もちろん民芸市の日も開放しているので、お買い物の間にふらっと立ち寄るのも良いですね。
様々なプログラムが行われる特設舞台で、民族衣装を着て伝統的なダンスを披露する少年少女に出会えるかもしれません!

野外民族博物館(Ethnographic Open-Air Museum)
住所:
Brīvības gatve 440, Rīga, LV-1024
営業時間:
10:00~20:00
アクセス:
リガ市内から1番バス。"Brivdabas Muzejs"で下車
電話番号:
+371 67994106; +371 67994515
※冬季(10月1日-4月30日)は10:
00-17:00の営業時間となります。

お買い物を楽しむために気を付けたい3つのこと

木漏れ日の揺れる緑の中を歩きながら雑貨を探すのは本当に楽しい!
そんな民芸市を思いっきり楽しむために押さえておきたいポイントをご紹介します。

歩きやすい靴で行こう

会場は森とあって地面はでこぼこ。
木の根っこが飛び出ていたり、砂に足を取られる場所も…。
雨天の場合も開催されるので、履き慣れた靴で行きましょう!

小銭を用意しよう

ついつい目移りしてたくさん買ってしまう雑貨たち!
でも、民芸市ではクレジットカードは使えません。
大きいお札を出すとお釣りがないこともあるので、できるだけお金は崩して現金で用意してください。

荷物はしっかり管理

多くの人が押し寄せる会場の治安は残念ながら最高!とは言えません。
スリにあったりしないように、自分のバッグはしっかり管理してお買い物を楽しみましょう♪

森、手仕事、民族衣装…目の前に広がる光景はまるで絵本の世界。
一度行くと夢中になって、毎年訪れる人も多いそうです。
そんな初夏のラトビアで催される森の民芸市に足を運んでみてはいかがでしょうか?
そして、ぜひ作り手の方々とお話してみてください。きっと素敵な笑顔が返ってきますよ!

memeri

ヨーロッパ在住です。
手仕事が大好きな視点から在住者ならではの情報をお届けします。

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