- 住所:
- 1001, Miera iela 22, Rīga
- 営業時間:
- 10:00~19:00
- ※火曜日定休
- 電話番号:
- +371 66 154 777
- 事前予約でガイドツアーやチョコレート作り体験も可能。
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北ヨーロッパに位置するバルト三国。真ん中の国ラトビアで昔から愛されているチョコレート【LAIMA】(ライマ)は工場に併設されたミュージアムの見学ができるんです!地元の人は皆子供のころ社会科見学で行ったとか。詳しく見て行きましょう♪
ラトビアのチョコと行ったらライマ。街中にショップがあり、スーパーでもお土産屋さんでも買うことができます。味は何だか素朴でなつかしい感じ。パッケージがとても可愛いのでお土産にもぴったりです!そんなライマは1870年、ドイツ人によって作られた工場から派生したチョコレート会社です。
リガの新市街から少しはずれたMiera(ミエラ)通りに大きな工場があり、甘~い匂いが漂っています。さあ、ライマでチョコレート工場見学をしてみましょう!
ライマチョコレート工場の壁は可愛くペイントされ、地元でも人気の写真スポットです!壁沿いにベンチも置いてあるので取れるポーズは無限大?? 恥ずかしがらずに楽しい写真をたくさん撮っちゃいましょう!
ドアを開けると、天井からチョコがしたたり落ちてくるかのようなキュートな内装が。チョコレート工場に来た!と気分が盛り上がる素敵な仕掛けですね!
チケットを購入してミュージアムに入るとまず壁一面に貼られた年表が目に入るはず。歴代のエチケット(チョコのラベル)が年表と共に貼られています。ソ連時代はプロパガンダに使われていたと言い、その時代のエチケットは赤一色。チョコレートの包装から歴史を感じることができる面白い展示です。ラベルはどれも小さくて可愛くて、思わず夢中になってしまうかも!
大きなチョコレートの噴水から汲んだカップ一杯のチョコレートをもらうことができます。部屋中に広がる甘い香りの正体はこれだったんですね!暖かくてトロトロのチョコレートの原料はガーナ等から来ているそうですよ。
映像でチョコレートの原料を採取するところから豆を精製してチョコレートを作るまでの過程も学ぶことができます。
不思議な機械を使って、自分の名前入りのチョコレートラベルを作ることができます!入場の際に渡されたQRコード付きのカードをかざして名前を入力します。15分後に入口のカウンターに行けば、オリジナルラベルが巻かれた小さい板チョコをプレゼントしてもらえます☆
奥の部屋は写真撮影の為のライマグッズや背景が用意された可愛いスペース。自分の身長ほどもある板チョコやキャンディを持って思う存分記念撮影しちゃいましょう。最初は少し恥ずかしいかもしれませんが、撮っているうちに熱中してかなり楽しめるコーナーです!
工場に併設されたショップには、ライマ商品がずらり。きれいな箱に入った贈答用、小分け包装のお土産用、そして量り売りも!量り売りの場合ビニール袋に入れてもらうのでお洒落感はありませんが、色々な種類を少しずつ買って食べ比べられるメリットがあります。
おすすめはゼフィールと呼ばれるマシュマロ菓子!少し酸味のあるマシュマロにチョコレートをかけたラトビア定番のお菓子です。ぜひお試しあれ♪
いかがでしたか?ライマミュージアムはお子様連れにもぴったりな楽しいスポット!工場のあるMiera(ミエラ)通りはお洒落なカフェやデザイナーズショップが立ち並ぶリガで人気のストリートなのでぶらぶら歩きにも最高です。ぜひラトビア人自慢のチョコレートの歴史に触れてみて下さい。
ヨーロッパ在住です。
手仕事が大好きな視点から在住者ならではの情報をお届けします。
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