トルコの人気なお土産14選!おすすめのトルコ石のアクセサリーや、雑貨まで!
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- Cappadocia, Turkey
- いつでも自由に入ることができます。
- 上のオルタヒサール側からの入場は1人2リラ
山が好きな人、歩くのが好きな人にぴったりなのが、ローズバレーとレッドバレーです。 最近は、カッパドキアでもダイエットのために道路を歩いたり、サッカー場を歩いたりする人が多くなりました。どうせ歩くなら大自然の中で、美しい景色を眺めながら、楽しみながら歩けるトレッキングがお勧めです。
ローズバレーは大部分がチャウシン地区、レッドバレーは、大部分がオルタヒサール地区になりますが、途中でつながっているので、見る場合は一度で見て回るとよいでしょう。
トレッキングはチャウシン方面から入り上へ登る方法と、オルタヒサール方面から入り下へ降りる方法があります。
オルタヒサール側から入るには、ネヴシェヒル-ウルギュップ道をオルタヒサールの町と反対方向へ入ります。2キロほどでローズ、レッドバレーの入口です。オルタヒサール方面から入ると、入場料1人2リラかかります。
入口、出口までバスなどはなく、そこまで歩いて、さらにバレー内を歩くと、かなりの運動量になります。入口、出口まで送迎があり、効率よく見て回れる、ローズバレートレッキングツアーがお勧めです。サンセットが見られる時間にサンセットスポットの上の入口に到着する、2~3時間のツアーです。また、ローズバレー、乗馬ツアーもあります。
自分で見て回る場合は看板を目印に歩いてください。
オルタヒサール側の上から入る場合、入口は1つです。チャウシン側の下から入る場合はメスケンディル・バレー上に入口が3か所あります。チャウシンに近い入口からローズバレー1、ローズバレー2、レッドバレーとなっています。
ローズバレー1の入口まではチャウシンのから1.7キロほどです。大きな一枚岩の教会と住居跡からギョレメ方面へ南に行くと看板が出ています。
ローズバレー1をしばらく行くと道が二手に分かれます。
左の方の道へ行き、途中右手の道を入ると3十字架の教会、アイワル教会へ行くことができます。
教会は岩の中に掘られています。右側の坂から上ります。
壁が崩れていますが、天井に3つの十字架があります。
現在鍵がかかっています。
アイワル教会近くから90度に近い坂を、ロープを伝って登ると十字架の教会の裏手に着きます。
この坂を登るのは難しい人は最初の二手に戻って右側の道を登ってください。
道が分かれた場合は真っすぐに行く道を選んで歩くと、十字架の教会があります。
ここにカフェがあり、飲み物を注文することができます。
天井に十字架が彫られています。
アプスにはキリストと聖書の著者の4人が描かれています。
十字架の教会の上に登ると、ローズバレーで一番の景色が見られます。
崖の端まで行くと絶景です。
チャウシンから2番目の道がローズ2です。
途中で入る場合は、ローズ1の十字架の教会前の道を少し進んで、リンゴの木のある場所を右へ降りて進むとローズ2へつながります。
途中で看板があり、右へ行くとヨアキムとアナ教会、左へ行くと柱の教会です。
聖母マリアの誕生の場面でマリアの父(ヨアキム)と母(アナ)が描かれています。
ここ一帯はかつて修道院でした。
教会入口には橋がかかっています。
中に入ると、ハト小屋になっていて、上へ上がる階段があります。
階段を上ると長い柱が立つ、天井の高い教会です。
外は暑くても、教会内はかなりひんやりしていて、教会全体が体から疲れを吸い取ってくれるようで、教会を出るころにはとても元気になっています。
まるで、図書館へ行ったようにおなかまでヒンヤリします。
柱の教会の手前には岩窟ハチの巣があります。
チャウシンから3番目の道がレッドバレーです。
レッドバレーの入口に小屋のようなカフェがあるのが目印です。
途中から入る場合は、ローズ2の柱の教会から上にしばらく進んだ場所からレッドバレーにつながる場所があります。
鉄の階段が設置されています。
鉄の階段を下りた場所が葡萄の教会です。
中央の長方形の中に葡萄の絵が描かれています。
ワイン製造所もあります。
オシャレなカフェがあります。
葡萄の教会から頂上までは、200mほどで距離的にはさほど遠くありませんが、少し歩きにくい道が続きます。
頂上からの景色もまた奇麗です。
頂上にはカフェやチェシメ(水くみ場)があります。
トイレも設置されています。
ここから眺めるサンセットが美しいと評判です。歩きたくない場合は、サンセットだけ見にいくのもいいでしょう。
いかがでしたか?
夏の日中はとても暑くなるので、朝早めか夕方が歩きやすいです。
自分で歩く場合は、行きは下から登って、帰りは上から下に降りる方が楽でしょう。
十字架教会裏手の景色と柱の教会は絶対に見逃さないでくださいね。
トルコのカッパドキアで7人の子供たちと生活しています。
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