- 住所:
- Alberta iela 12, Rīga
- 営業時間:
- 10:00~18:00
- 電話番号:
- +371 67 181 464
- 月曜定休日。
- 5/1-9/30は入場料6ユーロ、10/1-4/30は3.5ユーロになるので冬季は割安です。
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バルト三国の真ん中の国、ラトビアの首都リガの見どころは世界遺産にも登録されている「歴史地区」。アールヌーヴォー建築群が立ち並ぶエリアにはとっても可愛いアールヌーヴォー美術館があるんです!きれいなものや、アンティークが好きな人は必見!
アールヌーヴォーとはフランス語で「新しい芸術」を意味し、ヨーロッパを中心に旋風を巻き起こした美術運動を指します。19世紀終わりから20世紀の始めに起こった運動で、花や植物といった有機的なモチーフ、ガラスや鉄といった新しい素材など、それまでの常識を覆すものでした。装飾性の高さも特徴です。
チェコの画家アルフォンス・ミュシャやスペインの建築家ガウディ、イギリスのテキスタイルデザイン第一人者ウィリアムモリスが有名です。
世界遺産に登録されているリガの歴史地区を構成する一部がアールヌーヴォー建築(ドイツ語ではユーゲントシュティール建築)群。19世紀終わりから20世紀の始めにかけて起きた建築ラッシュで使われたのがこのアールヌーヴォー様式です。当時は最先端技術でした。
リガにはこんなにもアールヌーヴォー建築が残っています。そのため、街をふらっと歩けば至るところにアールヌーヴォー建築があります。装飾は建物の高い位置に施されているので上を向いて歩くのがおすすめ!
歴史的アールヌーヴォー建築群が立ち並ぶリガのアルベルタ通りにある美術館。ここは20世紀初頭の建築家の邸宅を再現した美術館です。当時の気分に浸るため、受付には豪華な帽子がたくさん置いてあり、自由に被って見学することができます♪
どこを切り取っても絵になる室内。建築家の住まいだけあって内装がとっても素敵なんです!壁紙、天井、床…細部までこだわりの詰まったこの美術館を存分に楽しむには、"カワイイ"を共有できる女子旅が最適?
当時の食器やレースなども展示されているので、アンティークが好きな方はかなり楽しめるはず。室内の所々に当時の流行だったジャポニズムの片鱗も感じます。
お帰りの際はエントランスを見上げてみてください。美しい螺旋階段に吸い込まれるかのような気分を味わえます。
いかがでしたか?リガの歴史地区は可愛いもの好きな方におすすめのスポットです!建物を見上げながらお散歩して、アールヌーヴォー美術館を見学。その後、ふらっとカフェに立ち寄れば、充実した一日が過ごせるでしょう!
ヨーロッパ在住です。
手仕事が大好きな視点から在住者ならではの情報をお届けします。
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