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古代の遺跡で有名なルクソール西岸には、現代の有名建造物もあります。泥棒村の異名を持つ、遺跡の上に立っていたクルナ村の移転先の現状は? エジプト生まれの中東を代表する建築家ハッサン・ファトヒーのつくった村と日干し煉瓦のお宅拝見!
ハッサン・ファトヒー(Hassan Fathy/1900-1989)は、エジプト・アレキサンドリア生まれの中東建築の父とも呼ばれている建築家です。エジプトではファラオ時代の建築家、イムホテプの再来とも言われました。
彼はその土地にあった建材を使い、伝統や昔からの生活スタイルを重視した、人々がいつまでも家を修繕しながら永続的に使える建物を設計しました。
ハッサン・ファトヒー村のランドマークともいえるモスクは現在も使われています。街中でよく見るモスクは独立した尖塔のミナレットがほとんどですが、ここは建物に付随したデザインになっています。
モスクの管理人の許可を得られれば、ミナレットに上がることもできます。
乾いた石の遺跡のイメージが強いルクソール西岸ですが、ここでは体に水が染みわたるような感覚を得るかもしれません。モスクの中庭は、いつでも青々とした緑と花が咲き乱れています。
手入れが行き届いておりトイレもきれいです。
ハッサン・ファトヒーが設計した家は現在も人々が暮らしています。その中の1軒のお宅で、いつでも見学させてくれる家主さんがいます。
1946年に建てられたアハマド・アブデル・ラーディの家は表通りからすぐのところにあり、すぐにわかります。
英語ができる家族がいる時は英語で案内をしてもらえます。
普通のお家なので外から声をかけてみましょう!
「アッサラーム・アレイクム!(こんにちは)」と呼びかけると、誰か出てくるはずです。
玄関を入ると洋書の並んだ本棚や自転車があり、ちょっと意外な印象。
日干し煉瓦の家だからといって、何から何まで古き良き時代のものを使っているわけではないですよ!伝統的な良いものは継続する、現代の便利なものは取り入れていくというスタイルです。
キッチンは現代エジプト仕様。日本人には懐かしいちゃぶ台や、ナツメヤシを編んで作られたパンを置くざるなどはレトロ感があり、かえっておしゃれに見えてきます。
このお家ではありませんが、外は日干し煉瓦でも中はシステムキッチンで、マックのパソコンで仕事しているというお家もあります。
エジプト名物料理といえば、鳩のご飯詰め。
自宅で鳩を飼っている人も多いです。これは伝統的な鳩小屋。鳩小屋の外観を見ることはよくありますが、中を見られる機会はなかなかないと思います。こんな風に個室がいっぱいあったんですね!
キッチンの脇の大きな鳥かごに入った鳩。鳥かごはナツメヤシの枝でできています。
丸々太っておいしそう?それとも鳥かごでこのまま飼ってほしい?あなたの希望はどっち?
今夜は鳩料理なんでしょうか?その日によって、ニワトリがうろうろしている日もあるかもしれませんね。住んでいるお家ならでは、家族のご飯事情が見えてきます。
パンを焼く日に当たるとラッキー!
現在の家主の寝室はちょっと博物館チックです。
ハッサン・ファトヒー本人や建物の写真が壁にかけられていたり、掲載雑誌や本が無造作に並べられています。興味がある人は手に取って見てみるといいですよ。
現在の家主は玄関を入ってすぐのサロンで大体こうしてくつろいでいます。
言葉は通じなくても陽気に出迎えてくれます。色々なことをよく知っているので、ハッサン・ファトヒーのことを詳しく聞きたい場合は西岸の旅行代理店でガイドを雇って同行するのがベスト。
日干し煉瓦の作り方なども教えてくれますよ。
アハマド家を出たら町をぐるっと一周してみましょう。観光地ではないので、外国人が現れると住人がびっくりすることもあります。「アッサラーム・アレイクム(こんにちは)」とあいさつするといいですよ。何か教えてくれるかもしれません。
町全体はすべてが使われているわけではなく、倉庫として使われているところは傷みが激しいところもあります。
このお家は?家畜小屋は使われているでしょうか?
人の気配がしない廃墟の壁の隙間から中をのぞき込んだり、朽ちていく木製のドアや窓を見ながら路地を歩いていると、子どもやロバと友だちになれるかもしれません。
ハッサン・ファトヒー ニュークルナ村は観光地ではないので、個人で訪れるのは簡単ではありません。そのため、旅行会社を通すのが一般的です。
中でもおすすめの旅行会社を2件ご紹介いたします。
エジプト航空直営の旅行代理店カルナックはエジプト全土に支店があります。エジプト各地でface to faceで観光計画を立てたい人におススメ。ルクソールのランドマークのウィンターパレスにお店があるのでわかりやすいです。国営であるため、しつこい接客やぼったくりにあうこともありません。東京にも支店があり、カイロには日本人スタッフがいます。
サンライズツアーズはルクソールとハルガダのリゾートに強い旅行代理店です。ナイル川沿いではたくさんの客引きに声をかけられてうんざりすることもあるかと思います。
客引きはおらず、スタッフは親切で静か!(エジプトでは重要)店頭で料金表示をしているのも嬉しいです。常駐日本人スタッフはおりませんが、カイロにいる日本人スタッフが電話やメールでサポートはしてくれますよ。
現代のエジプト人好みに仕上げているお家もあります。
なんだか不思議な感じですね!しかし、こうして街は生き続けているのです。
遺跡の上に建っていたクルナ村の遺跡保護のため、住民を立ち退かせることになった時の移転先はおしゃれな街という構想でした。戦争などがなければ、劇場やマーケット、手工芸工房が立ち並ぶルクソール西岸のおしゃれスポットになっている予定でした。街が生き続けている限り、ハッサン・ファトヒーの理想の街ができる日が来るかもしれませんね。
考古学の勉強しつつエジプトに通うこと20数年…とうとう住んでしまって早5年。
エジプトベースに、世界のあちらこちらへ旅に出るのが楽しみな気ままな人生。
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