東京の人気観光スポットおすすめ30選！ここだけは絶対に訪れたい！

スクランブル交差点は、渋谷で一番人気の観光スポット。JR渋谷駅ハチ公口からセンター街へ続く日本最大規模の交差点で、1回の信号で、多い時には3,000人もの人が渡るのだそうです。東京を代表する光景として海外にも広く知られていて、ここで写真撮影をする外国人の人もたくさんいますね。これだけの人が一度に渡るのに、上手にかわしてぶつかり合わないのがとても不思議に思えるのだそうです。

スクランブル交差点は、ハロウィンやイベントの時には若い人でいっぱいになり、交通規制や歩行者天国にもなったりします。

忠犬ハチ公の像は、スクランブル交差点のすぐそば、渋谷駅前に立っています。仕事先で急死してしまった飼主を待って10年間、渋谷駅に通い続けた犬のハチ公。ハチ公の像は渋谷のシンボルとして、また待ち合わせ場所として知られています。ハチ公は何度もテレビ化や映画化され、2009年にはアメリカでも映画化されました。そのため、海外にも広く知られるようになり、日本犬の人気がアップしたそうです。

実は東京大学のキャンパス内に、2015年にハチ公が飼主と再会した銅像が作られました。ハチ公の嬉しそうな姿も機会があったらぜひご覧ください。

東京の人気観光スポット・原宿。その原宿駅の前から明治通りに向かって伸びる350ｍほどの道は「竹下通り」と呼ばれていて、原宿の一大スポットです。それほど広くない通りには、ファッション店や雑貨屋さんがぎっしりと軒を連ねていて、いつも多くの人で賑わっています。

原宿は若い人たちの流行の発信地でもあり、最先端の服装に身を包んだ人たちも多くとても華やか。また、竹下通りは日本のサブカルチャーが栄えていて、ロリータファッションの姿の人たちも多く見られます。個性的なショップも多く、ショッピングが楽しいエリアですね。

以前から竹下通りはクレープの店が多いのですが、その他にもここならではのテイクアウトの店も多く、食べ歩きもおすすめ！またカワイイファッションアイテムから雑貨、スイーツまで、見ているだけでもワクワクしてしまいそうなグッズも多く、時間があっという間に過ぎてしまいます。

原宿を舞台にしたTVアニメ「URAHARA」が2017年10月からスタートし、原宿の人気もますますアップしそうですね！東京に来たらぜひ遊びに訪れてみてください。

渋谷や原宿に来たらぜひ訪れてほしいのが、東京の有名なパワースポットのひとつ「明治神宮」。代々木公園に隣接していて、原宿駅からも徒歩圏内のため、観光客にも人気です。

初詣の参拝者数日本一を誇る明治神宮は、明治天皇と皇后を祀る神社で大正9年に創建されました。 東京オリンピック開催の年2020年には100周年を迎えます。広大な敷地は都会のオアシスとも言われ、のんびりと散策する人の姿も多く見られます。

明神宮には有名なパワースポットが４つあります。まず最初のパワースポットは、原宿駅から大鳥居をくぐる南参道にある大鳥居です。これは木造の鳥居では日本最大のものだそうです。２番目のパワースポットは、拝殿の左手前にある2本のご神木「夫婦楠（めおとくす）」。夫婦円満・家内安全を象徴するパワーツリーと言われていて、良縁や夫婦仲を願うにはぴったりのスポットです。

3番目のパワースポットは「宝物殿」周辺です。ここまで行く人は多くないのですが、明治神宮の中ではもっとも強いパワーがみなぎっているのだとか。そして最後は明治神宮内にある御苑です。別途入場料が必要ですが、浄化パワーが満ち溢れていると言われています。

都会のオアシス、代々木公園。23区内の都立公園の中で五番目に広く、森林公園のＡ地区と陸上競技場、野外ステージなどを備えたＢ地区に分かれています。1967年に東京オリンピックの選手村として利用され、後に公園となったものです。

代々木公園にはサイクリングセンターがあり、自転車の貸し出しを行っています。大人用、子供用のほかにカップルや親子で楽しめる２人用のダンデムなども揃っていて、休日にはサイクリングを楽しむ人で賑わいます。また、園内には広いドッグランもあります。ドッグランを利用する際は、代々木公園サービスセンターで登録をしてください。

代々木公園にはイベント会場となる広場があります。週末にかけて物産展などが開催され、多くの人で賑わいます。これまでに「アースデイマーケット」、「ワールドバレンタインフェスティバル」「ふるさとの食、にっぽんの食、全国フェスティバル」など楽しいイベントが開催されてきました。アイルランドやスペイン、タイなど世界中の食のフェスティバルや、北海道から沖縄まで日本各地の食のフェスティバルなどが毎月のように催されています。

代々木公園は、アスレチックや遊具があるわけではありませんが、ダンスの練習をしたり楽器を演奏したり、また読書や犬の散歩をしたりと思い思いに過ごす人の姿が多く見られ、観光客だけではなく地元の人たちの憩いの場として親しまれています。

NHKスタジオパークは、渋谷区神南のNHK放送センター内にあります。番組制作の舞台裏や最新技術による映像上映など、さまざまな体験ができるスポットで、東京に訪れた際に観光に訪れる方も多いです。子供達だけではなく、大人も楽しめる施設ですよ。

番組作りに参加したり、「エジプト・大ピラミッド」のVR映像や連続テレビ小説の舞台裏を覗いたり、小道具や衣装などに触れたりと、NHKの人気番組を身近に感じることができます。「土曜スタジオパーク」や「日曜バラエティー」などの公開番組も観覧することができますよ！

声優に挑戦できるアニメコーナーは大人気。「おじゃる丸」「忍たま乱太郎」「きかんしゃトーマス」など、あの懐かしのアニメの声優にぜひチャレンジしてくださいね！ニュースキャスター、リポーター、お天気キャスターになりきってニュースを制作できるラボ、模型を使ってネイチャーカメラマンに挑戦できるコーナー、映像を見ながら「おかあさんといっしょ」のお兄さんお姉さんと歌ったり踊ったりできるコーナーと、どれも面白いものばかり！

大河ドラマや紅白歌合戦のダイジェスト版も見ることができ、いろいろ遊んでいると1日があっという間に過ぎてしまいそう。家族やお友達と一緒に楽しんでくださいね！

東京都庁は新宿西口のオフィス街にそびえる大きな建物です。この建物の45階は展望台になっていて、一般の人も無料で入ることができます。また32階にある社員食堂も一般の人が利用することができ、安くておいしいと人気です。

東京都庁は『東京都庁第一本庁舎』と『東京都庁第二本庁舎』の２つの建物があるのですが、展望室があるのは『東京都庁第一本庁舎』のほうです。さらに北展望台と南展望台の２つがあり、それぞれ休室日と営業時間が違うので注意してください。

展望台からは、東京スカイツリー、東京タワーはもちろん、晴れた日には遠く富士山まで見ることができます。日中の風景も素晴らしいのですが、夜景はまた格別。北展望台は23時までオープンしているので、観光はもちろんデートにもおすすめです。

北展望台には、おしゃれなレストラン「Good View Tokyo」が入っています。週２回、ディナータイムにはピアニストによる演奏も行っていて、ここが都庁であることを忘れてしまいそう。お料理もおいしく、デートや記念日などにもおすすめです。南展望台にはカジュアルな雰囲気なカフェがあり、気楽に利用することができます。

新宿御苑は、明治39年に信州高遠藩主内藤家の屋敷跡にできました。当初は皇室の庭園でしたが、戦後に国の公園となり多くの人に親しまれています。四季折々の花々が咲くとても美しい公園で、特に東京の桜の名所としても知られています。

新宿御苑は、フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園、日本庭園が巧みに組み合わさり、明治時代の代表的近代西洋庭園と言われています。また園内には皇室の伝統を受け継ぐ貴重な建造物があり、定期的に一般公開されています。天皇や皇族の休憩所だった旧洋館御休所や、昭和天皇のご成婚記念として建てられた旧御凉亭などもぜひ観光でおとずれてください。

新宿御苑では、一年を通じてさまざまなイベントが行われています。イベントに合せて訪れるのも楽しいでしょう。毎年3月25日～4月24日は「春の特別開園」。新宿御苑には約65種1100本の桜の木が植えられていて、3月下旬から咲き始めます。満開の桜を見ようと４月上旬には開園前から長い列ができます。

毎年4月29日は「みどりフェスタ」。この日は無料で開放され、園内でさまざまなイベントが催されます。毎年10月は「森の薪能」として園内で古典芸能の披露が行われます。

花園神社は、新宿の鎮守さまとして長い間、地元の人たちに親しまれてきました。祭礼だけではなく、骨董市や演劇などのイベントも多く、地元の人たちが集う場として人気を呼んでいます。

花園神社は、新宿東口から徒歩７分、新宿区役所のすぐそばにあります。大都会の神社らしく、ビルに囲まれた中にありますが、境内には赤い鳥居が並びここが新宿であることを忘れてしまいそう。今まで何度も火災に遭い、再建されてきた神社で、現在の社殿は昭和40年に建てられたものです。

境内にある「威徳稲荷神社」は東京のパワースポットとして知られていて、夫婦和合・子授け・縁結び・恋愛成就などの御利益があるそうです。また、「芸能浅間神社」は芸の上達を願うと後利益があると言われ、芸能人やアーティストなど一線で活躍する人も多く訪れているとか。

花園神社は毎年11月に行われる酉の市が有名です。観光客も含め毎年60万人もの人が訪れるという酉の市は、新宿の冬の風物詩として知られています。そのほか、8月には盆踊り、5月には例大祭が賑やかに行われます。毎週日曜日早朝 に行われる青空骨董市もぜひ訪れてみてください！

サンシャイン水族館は、池袋のサンシャインシティ内にある水族館です。コンパクトながら、海の生物を身近に感じられる水族館として東京都民の人気を呼んでいます。また、イベントも多く開催されていて、都市型の水族館として観光にもおすすめです。

2017年7月にリニューアルし、楽しみもパワーアップ。天空のオアシスをコンセプトにした水族館は、展示方法も工夫されていて海の仲間たちをより身近に感じることができるようになりました。新エリア「マリンガーデン」がオープンし、ここではまるで空を飛んでいるように泳ぐペンギンの姿を見ることができます！

サンシャイン水族館ではパフォーマンスも見逃せません。コンパクトなステージなので、アシカたちを目の前で見ることができます。愛嬌のあるアシカたちは子供達から大人まで大人気！スケジュールをチェックして、見逃さないようにしてくださいね。

人気のカワウソを選ぶ「カワウソ総選挙」や「ホラー水族館」など、おもしろいイベントも続々と登場。こちらは期間限定なので、ホームページでチェックしてください。また、別料金になりますが、「探検ガイドツアー」や「ラグーン水槽エサやり体験」も大好評です。

「サンシャイン60展望台」は、池袋の池袋のサンシャインシティの60階にある展望台です。2016年にリニューアルされ、新しい形の展望台として注目を浴びています。

時速36㎞のエレベーターを降りると、目に飛び込んで来るのが「スカイサーカステント」。ここは3Ｄの映像が楽しめる部屋となっています。その部屋を抜けると、高さ251ｍの展望台「天空251」。インテリアもとてもかわいく、その名の通り雲の間から東京の街並みを見ることができますよ。

「サンシャイン60展望台」は、そのほかにもいろいろな楽しみ方ができます。「ワンダーミラー」というコーナーは鏡の世界。鏡の前に立つと、違った自分の姿を見ることができます。透明人間になったり、横にすごく伸びたりと面白い体験ができます。

そのほか、視覚で楽しめるコーナーや覗いた世界をカメラに収められる「カレイドスコープ60」なども。また、カップルで性格判断占いがあったり、ゲーム感覚で東京の風景を楽しめたりと、ただの展望台に留まらない仕掛けがたくさん！スリリングなアトラクションもあり、まるでテーマパークのような展望台で観光にもおすすめです。

一度は行ってみたい東京「歌舞伎座」。2013年にリニューアルされ、より観劇しやすくなりました。初めての人でも気軽に行くことができるので、ぜひ訪れてみてください。演目は毎月変わるので、ホームページなどでチェックしお好きな演目を選んでください。初心者でも分かるよう、解説付きのプログラムや音声ガイドなどもあるので、利用してみてください。

歌舞伎座にはレストランもあるのですが、ぜひここでは幕間にお弁当を食べてみてください。歌舞伎座では、座席に座って食べることができます。1階の桟敷席にはここでしか味わえない特別なお弁当もあります。

歌舞伎座の楽しみ方は、観劇だけではありません。リニューアルされた館内は、歌舞伎により親しみを持ってもらおうという工夫がたくさん！「歌舞伎座 ギャラリー回廊」というスペースには、歌舞伎に使う小道具に触れたり、舞台を模したステージに上がってみたりできます。お気に入りの衣装を着て写真を撮れる写真館もありますよ。

屋上には落ち着いた庭園があり、四季折々の風景を楽しむことができます。その一角に茶房があり、庭園を見ながら抹茶や和菓子などをいただけます。歌舞伎以外にも、いろいろな楽しみ方がありますね！

赤レンガの歴史を感じさせる東京駅丸の内駅舎。1914年(大正3年)に建築家・辰野金吾により設計され、2014年12月に開業100周年を迎えました。

丸の内駅舎は太平洋戦争中に大きなダメージを被り、2007年4月になって復元工事が始まりました。5年半の歳月をかけ、2012年に当時の姿を取戻しました。以来、東京観光の玄関口として優雅な姿を見せてくれています。エキナカには「グランスタ」があり、駅弁からここでしか手に入らない限定グッズまで、いろいろ販売されています。

東京駅のシンボルは南北のドーム。丸の内北口と南口の改札にあるコンコースがドームになっていて、下から見上げると8角形の天井に美しいレリーフを見ることができます。ここには干支が刻まれているそうです。ぜひ、見上げてみてくださいね！

駅舎の中に東京ステーションホテルがあります。100年以上の歴史を持つ重厚な雰囲気のホテルで、鉄道ファンでなくても、一度は泊まってみたいホテル。落ち着いた雰囲気のレストランもあり、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。

皇居外苑は、東京を代表する公園です。大芝生広場、江戸城のたたずまいを残す濠、城門など見どころも多くあります。ウォーキングやジョギングを楽しむ人も多く、都会の中のオアシスとして親しまれています。

皇居前の広場でいちばん人気がある観光スポットは、「二重橋」です。正式な名称を「皇居正門鉄橋」といい、もとは1614年に作られた木造の二重構造の橋だったそうです。現在あるのは昭和になって架け替えられたものです。二重櫓の両袖には、伏見櫓があります。江戸城の時代には19の櫓がありましたが、現在残っているのは3基だけです。

「桜田門外の変」で知られる「桜田門」は江戸城の内堀に造られた門の一つです。国の重要文化財に指定されています。関東大震災で大破し、現在あるのは修復されたものです。外苑の一角には、楠木正成公の銅像があり、観光スポットになっています。

北の丸公園は、旧近衛連隊の跡地を森林公園として整備したものです。四季折々の風景を楽しめるスポットとして親しまれていて、桜の名所としても有名です。寒くなると千鳥ヶ淵に飛んで来る渡り鳥を見ることもできます。

東京タワーは1958年に開業した高さ333mの電波塔です。東京スカイツリーができた今でも、東京の観光名所として人気を誇ります。展望台からは東京の街並みを一望でき、天気がよければ富士山も見えることがあります。日中の景色はもちろんのこと夜景も素敵で、23時までオープンしているのでデートにもおすすめです。

東京タワーは季節やイベントことに異なったライトアップがなされ、遠くから見るのも素敵。近くの公園などから見上げてみてくださいね！

東京タワーはエレベーターであっという間に展望台まで上れますが、せっかく東京タワーに来たのだから階段を使って歩いて上ってみませんか？週末や祝日には外階段が一般に開放され、600段の階段を登って展望台まで行くことができます。途中、クイズなども貼られていて、楽しみながら展望台まで行くことができます。特に夏休みは夜遅くまで外階段が開放されているので、ライトアップされた東京タワーを登ることができます。無事、登りきると「認定証」がもらえますよ。

東京タワーの下はショッピングモールになっているので、食事やショッピングも楽しめます。いろいろ、楽しんでくださいね！

国立新美術館は、東京・六本木に2007年にオープンしました。斬新なデザインの美術館で、六本木というインターナショナルな街にぴったりの外観で、海外からの観光客の姿もよく見かけます。国立美術館の中では唯一、コレクションを持たない美術館で、展覧会が中心となります。国内外の著名なアーティストの作品を幅広く紹介していて、2017年は「草間彌生 わが永遠の魂」やチェコを代表する画家「ミュシャ展」などが開催され、大反響を呼びました。

明るく広々としたホールで、混雑していなければゆっくりと鑑賞することができます。

国立新美術館はカフェが３つ、レストランが１つあります。1階にあるカフェでは、サンドイッチなどの軽食が中心で、天気がよければテラス席で食べることもできます。

ユニークなデザインのレストランは、「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」です。フランス・リヨンの有名なレストランが日本に初進出したもので、本場の味を気軽に味わえると人気。昼と夜とではまた違った雰囲気で食事を楽しめます。展覧会のテーマにちなんだ「展覧会特別コース」も評判です。

森美術館は東京・六本木の六本木ヒルズの中心、森タワーの最上階である52階にあります。2003年に開館し、現代アートを中心としたユニークな展示を行っています。斬新で個性的な展示が多く、最近開催された「創刊50周年記念　週刊少年ジャンプ展」や「宇宙と芸術展」など注目を浴びています。絵画にとどまらず、映像や彫刻など幅広いジャンルにわたる展示はとても興味深く、子供から大人まで楽しく鑑賞できます。

イベントも多く開催されているので、ホームページなどでチェックしてください。

森美術館を出ると、「東京シティビュー」という展望台になります。ここから六本木の高層ビルはもちろん、新宿副都心や東京スカイツリーなどの風景を楽しむことができます。特に夜景はすばらしく、観光だけではなくデートスポットとしても人気がありますよ。

屋上スカイデッキは、海抜270メートルの屋外の展望台です。ここでは定期的に星空観察が開催されているので、機会があったらぜひ参加してみてください。また、森美術館に隣接するカフェでは、展覧会のテーマにちなんだ料理やスイーツが食べられます。

皇居は天皇のお住まいですが、東京の観光地としても人気のスポット。皇居見学は２種類あり、予約が必要がなく自由に散策できる「皇居東御苑」と、予約が必要な「皇居一般参観」があります。こちらはツアー形式で見学するもので、以前は事前の予約が必要でしたが、2016年からは当日でも予約受付ができるようになりました。

皇居一般参観は，午前10時と午後1時30分からの1日2回で、所要時間は約1時間15分です。参観は原則18歳以上で、18歳未満は保護者の同伴が必要です。

自由の散策できる「皇居東御苑」は、江戸城の名残があちらこちらに見られます。江戸城天守閣は、江戸時代の大火で全焼してしまったのですが今も跡が残っていて、「忠臣蔵」で有名な「松の廊下跡」などを見ることができます。

「皇居一般参観」のツアーでは、「富士見櫓」やお正月に一般参賀が行われている「宮殿東庭」などを訪れることができます。宮内庁生協売店には、ここでしか買うことのできないレアなお酒や、菊の御紋が入ったカステラなどが販売されています。