【食べログ3.5★以上】新宿エリアのおすすめ居酒屋30選！【飲み会幹事必見】

フランス料理で野生の肉を調理するジビエ。野生の鹿や鴨、イノシシなど日本にも生息する動物の肉を使った料理があります。ジビエ料理が出るのは、猟師次第。素材の調達、そして調理法も伝統のマタギ料理です。炉端で焼くまたは原始焼きで焼く方法があり、どちらも炭火焼きで美味しく調理されています。

短期間で飼育されていない野生の肉だからこそ、ヘルシーでしっかりした味があります。ジビエは和歌山の猪、北海道の蝦夷鹿、川魚も産地から直送され炉端でじっくり焼いてくれます。ジビエの他にも合鴨や地鶏、黒豚などこだわり素材を炭火焼でシンプルに、そのものの持つ味わいを生かした状態で出されます。ちょっと珍しく、ヘルシーな肉を食べたい時にぜひ利用してください。

西新宿 今井屋本店は、新宿駅西口から徒歩で2分のところにあります。通好みのしっとりした比内地鶏を使って、炭火焼きや鍋がいただけるお店です。比内鶏は、自然の豊かな秋田県の比内山麓で140日かけて放し飼いした健康で筋肉がついた鶏。そのお肉を普通の焼き鳥用の1.5.倍はある大きさで串に刺しています。炭火で表面はカリッと噛むと旨味がじわ～っと広がります。

カウンター席で調理を眺めながら、隣り合って座るのがオススメ。半個室もあるので、じっくり話をしたい時はこちらも利用できます。人気が高い白レバー串は、超希少な一本です。新鮮でないとできないレア焼きで、ふわっとまろやかな味わいが人気の秘密。日本三大美味鶏のひとつといわれる比内地鶏。その上しっかりした赤身と、甘みのある脂身にこだわり雌を使用しています。串打ちからお店で、安心で安全なオールジャパンの焼き鳥です。

活魚卸直営の店 ニュー魚バカ三太郎 新宿本店の魅力は、天然の新鮮魚が水揚げされた漁港から直送されることです。今では魚卸の直営店は見かけるようになりましたが、ブームに先駆けた魚バカ三太郎はこのお店の旧店名。流通のコストや時間が圧倒的に短縮され、一括した購入ならではの値段と食材が揃っています。

また、食材も新鮮であまり市場に流通しない一匹ものの地魚なども通を唸らせています。お刺身は生臭いのが苦手という人もその新鮮さに驚くおいしさです。最上質の反り鯖や叉木の地金目鯛等の地魚など、地元でしか食べられないものがひょっこり出ていることも。そんな日に遭遇したら、かなりラッキーです。

日本古来の食文化の鯨。あまり食べる機会がありませんし、鮮魚コーナーでも見かけないのですがここ樽一 新宿本店は穴場スポットです。宮城県の銘酒、浦霞や数々の銘酒と一緒に三陸の海の幸がたっぷり楽しめます。メインは高タンパク&低カロリーな鯨を使った多彩な料理です。鯨寿司は一口食べたい逸品。鯨刺身盛りや鯨ベーコン、ハリハリ鍋や竜田揚げなど貴重な料理が味わえます。

鯨以外にも、三陸の海の幸高級魚のどくろの塩焼きは出てきた瞬間その大きさに驚くほどです。宮古から水揚げされ手作りで干物にしたあじの開きや、三陸名物ヘルシーで独特なねっとり食感の松藻など珍しいものがたくさんあります。お店のオススメのお酒は、浦霞。伝統的な南部杜氏の技と宮城県産の酒米を使い、冬の厳しい寒さの中でじっくり浦霞酵母によって醸造された品格のある味わいが自慢です。鯨寿司と一緒にいかがでしょう。

お店の名前「百済」から想像すると、焼き肉か韓国の宮廷料理がまず思い浮かびます。本場の韓国料理、焼き肉の味やまっこりが期待できるお店です。韓国で食べる焼き肉の原料は、日本の極上和牛の肉に匹敵するものは見かけません。そんな普通の肉でも美味しく調理する技、長い間培われたのが韓国の焼き肉文化です。宮廷料理の華やかさ、焼き肉文化の秘伝のタレは素晴らしいです。

和牛溶岩焼肉 百済では、韓国で培われた調理法を日本の最高級の希少部位で提供しています。しかも低価格といううれしいお店。低価格で提供できる理由は、独自ルートを持ち1頭の牛から数％しか取れないという希少部位を入手しているからです。希少すぎて大量に扱えないことが、逆にネックになって売り先がないところに着眼したといえます。自慢のタレで絶妙の焼き加減、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょう。

長崎県対馬市美津島町 しろや新宿は、対馬西沖で捕れる西のとろあなごを使用した料理が味わえます。関東ではお寿司のネタくらいでバリエーションはそれほどない穴子。そんな穴子料理の数々が、単品料理から会席のコースまで堪能できます。名物の穴子重や穴子の薄造りをはじめ、穴子の骨せんべいなど穴子づくしが楽しめます。

穴子以外では、高級魚の天然クエやのどぐろも絶品料理に仕上がっています。のどぐろのたたきや岩塩焼き、お茶漬けなど会席のメニューでも単品でも頼めます。クエの唐揚げも珍しい一品。日本酒は、食材の産地と同じ長崎の銘柄など、料理にあるお酒が中心に全国から厳選されています。カウンターでしっぽりもよし、半個室で接待にも使えるお店です。

お店の人気メニューは、鹿児島黒豚ばら肉しゃぶしゃぶ鍋。黒豚中の黒豚、別格と称賛される鹿児島産の黒豚を使っています。鹿児島産の黒豚は、歯切れ良く、柔らか。旨みがあるのに脂がサッパリしているのが特徴です。しゃぶ鍋で使われているのがばら肉で、脂肪の旨味と食感がたまりません。

鍋を楽しむのに欠かせない葉物野菜はレタスなど、たっぷりの野菜と一緒に味わい尽くしたら最後のシメにいきましょう。シメは博多ラーメンがきます。さらにスープは赤と白の豚骨スープで二倍楽しめます。料亭のような外観、入ると店内の天井は高さ5ｍも、壁面はガラスで開放的です。席もゆったりと配置され、食事と会話を楽しめる空間になっています。

本格中華を季節の食材で味わえる謝朋殿本店。伝統の中国料理には、四大中国料理といわれる四川、北京、広東、上海があります。広い中国では、それぞれの地域で食文化が発展しました。そんな地域ごとに特徴のある料理を融合させた料理の数々が楽しめます。季節の素材を化学調味料を使わず調理するのも大きな特徴です。

高級感あふれる中華料理、贅沢な気分を楽しめる謝朋殿本店。ドレスコードが気になるような店内では、6名以上で個室を予約でき、ここぞ！の時オススメのお店です。大切な人と特別な時を過ごす、ビジネスの会食、ランチミーティングなどで利用されています。接待される側もこのお店なら文句なしでしょう。

えっ？と誰もが驚く渋谷で生まれた肉のヒマラヤのメニュー。ローストビーフというと、薄切りのスライスされたものが多いというのに、どう見ても塊ですね。約800gもある肉の塊を目の前で焼き上げてくれた後、分厚いカットで山の様に積み上げてくれます。このヒマラヤのメニューは、同列店ではオーストラリア産が使われています。しかし新宿店では、黒毛和牛を使用。焼肉店というのに、焼き肉を頼まなくてもこれだけで十分満足できる肉肉しいメニューですね。

白い提灯が目印のお店は、ひのきの扉を開けると中はゆったりと落ち着いた雰囲気になっています。カウンター席もあり、静かに食事をしたい時はオススメ、食事と会話に集中できます。新宿店だけヒマラヤの使用している肉が黒毛和牛でオススメなのですが、他にも高級な極上大判サーロインの焼きすきや、上質な希少部位をリーズナブルな価格で味わえる焼きすき、極み炙り寿司もハズさない美味しさです。

夜景が見える完全個室で、和風モダンのVIP個室がある壱岐。しっぽり飲みたい気分の時は、オススメのスポットです。その上、上質でモダンな個室では、幻のブランドといわれる地鶏の博多地鶏を堪能できます。2名から団体まで対応している個室があり、夜景を楽しみたいなら5席限定の個室ですので予約したほうがいいでしょう。

シックな感じの和風の内装、その上地鶏のお店だということで和食かな？とメニューをみると博多地鶏のタルタルチキン南蛮、博多地鶏のネギ塩唐揚げ、はかた地鶏の唐揚げ丼とあり和食というより居酒屋メニュー。新鮮な魚介を使ったお刺身の三種盛りがあるかと思えば、パスタまである。好き嫌いがまちまちなメンバーと一緒に行っても、何かしら食べられるものがある懐の深い品揃えのお店ですね。

小洒落た感じの店内、カウンター席が8つとテーブル席が16ほどで木のぬくもりが感じられるお店です。こぢんまりしていることもありますが、知る人ぞ知るという名店なので平日予約がないと入れないお店。伊達鶏の半身揚げが名物で、パリパリした皮とジューシーな肉が忘れられないとリピーターが多いバルです。カウンター席でお一人様も気兼ねなくお酒と料理が楽しめます。

カップル席というのもあり、カップルで行くならそちらへ。3名から食べ放題メニューがあるので、仲間でとなったらコースでオススメです。白レバ刺しは、鳥刺しならこのお店で間違いないと言われるほど新鮮で美味しい。一日限定品ですので、席についたらまず頼んでみましょう。ワインバルと名乗るだけあって、ワインも豊富。その他ビールや酎ハイもお好みで選べます。気取らずワインと料理を楽しめるお店です。

岩の柱の先の階段を地下に降りていくと、そこはまさに大人の秘密基地という言葉がぴったりな雰囲気のお店です。店内は16席、こぢんまりしたお店です。店主がひとりでなにもかもしているため、なにかとお忙しそうです。温かな人柄が人をひきつけ、中々予約が取れないお店になっています。ひとりでお店をやっているので、予約の電話に出られないことも。5回コールして出なかったら、忙しくて電話に出られないから諦めてねということのようです。

そんな予約の電話も運任せなのですが、基本的に当日予約のみに変わりました。実は2ヶ月先まで予約が取れなかったのですが、その長い期間にドタキャンもかなりあったとか。一か八かの予約は変わりませんが、思い立ったらまず電話してみると予約が取れるかもしれません。もちろんお一人様もカウンター席がありますので、安心して頼めますし歓迎してくれます。店主の温かい人柄や料理に魅せられてしまい、通い続ける人が続出という隠れた名店です。串のおでん、手羽先、手作りのさつま揚げやお芋と卵のコロッケなど創作的メニューも楽しめます。

オーダーが済んだと思われるテーブルに、旅館の食事のような小さな七輪が乗っています。何かな？と見ていると干物が乗っていたり、なにやら厚切りの物が乗っていたりして、何かと興味が出て聞いてみると、チャーシューを自分で炙って食べるというのです。チャーシューは炙るもの？半信半疑で頼んでみると、炙る作業は意外に楽しめます。焦げた部分が、煮溶けたチャーシューとは違った味わいで面白い。ぜひオススメのメニューです。

元和食の板前さんだったという店主の創る料理の数々。お酒も肴もシメのラーメンまで楽しめるお店です。かしこまった雰囲気ではないので、ゆったりお酒を楽しめる温かみがあります。店主の出すラーメンは、あっさりした塩ラーメン。スープは鯛の骨でとっているという、さすが！元和食の板前経験からの上品さです。旬の素材を盛り込んだお酒にあう肴の数々もオススメです。

新宿エリアのおすすめ居酒屋をご紹介しました。官庁街や学生街で居酒屋激戦区といわれる新宿。ご紹介したお店は、食べログの評価3.5以上を獲得しているお店ばかりです。
味はもちろん、雰囲気も楽しみたい、そして予算もという欲張りな願いを叶えてくれるお店はあったでしょうか。誰とどんな風に過ごしたいのか考えながらお店選びをしてみてください！