【2021年】東京でおすすめの初詣スポットTOP20！開運できる隠れパワースポットも！

新年を迎えるにあたり、東京都内にある初詣スポットはどこがいいですか？その神社やお寺によって、祀られている神様や仏様はもちろん違いがあります。そして、どこのパワースポットも非常に厳粛で、新年を迎えるにあたり邪気を取り払う厳かなところです。そこで今回は、どこの開運スポットがおすすめなのか少し説明しながらご紹介します。新たな新年を迎えて開運できるといいですね。

東京初詣には「明治神宮」へ行ってみましょう。明治神宮はJR原宿駅・地下鉄明治神宮前から徒歩1分にある神社です。ここは1920年に明治天皇と昭憲皇太后を祀る神社として知られ、全国青年団により建てられたと言われています。

初詣と言えばどこの神社も混雑しますが、特に明治神宮の初詣は、別格の大混雑する日本一の初詣スポットです。明治神宮を訪れる参拝者数はおよそ320万人！数字を見るだけでも想像ができない混雑ぶりですが、さまざまなところに誘導する人を配置いています。そのためスムーズに参拝できるそうですよ！

明治神宮は、本殿までの参道「南・北・西」があります。参拝をせずに御苑・宝物殿などを見学したい場合は南参道がおすすめです。その南参道を直進し、北参道にぶつかる地点に差し掛かった時にあるのが、明治神宮のパワースポット「大鳥居」。ここは原宿駅方面から大鳥居をくぐれば、良縁に恵まれると言い伝えられています。

初詣で参拝したら、大御心（おおみごころ）で令和初の運試しをしてみましょう！一般的な神社仏閣のように吉や凶で占うものではなく、明治神宮では祀られた天皇や皇后が作られた詩が記載されたものを読み解くというもの。どのようなものが読まれるかは引いてからのお楽しみ！間違いなく混雑される明治神宮ですが、日本一の初詣に行ってみましょう！

東京の初詣には「浅草寺」へ行ってみましょう。浅草寺の正式な名称は「聖観音宗 あさくさかんのん浅草寺」で聖観音宗の総本山です。飛鳥時代、隅田川で漁をしていたある兄弟の網が、沈んでいた観音菩薩像が引っかかったことをきっかけに祀ったのが始まりと言われています。

浅草寺は最寄りの駅からわずか徒歩5分、一年を通して観光客で多くにぎわう観光スポットでもあります。浅草寺のは日本最古のお寺であり、国内外合わせて年間3,000万人もの参拝客が訪れるとのこと。特に祀られている観音菩薩は非常に慈悲がある仏とされ、お参りすることで慈悲のパワーを与えてくれパワースポットとして紹介されています。

浅草寺の仲見世も運気アップができると評判で、境内の近くにある香閣では、お線香の煙で心を清めて邪気を取り払う御利益も。気になる年末年始の初詣の毎年の参拝者数は約290万人！明治神宮に比べると少ないですが、それでも異常なくらいの混雑が予想されます。

また、仲見世通りや出店するお屋台のお店も初詣時期に合わせ、浅草名物「あんず飴」や「かるめ焼き」、そのほかにも甘酒の提供がありにぎわいを見せています。そして、初詣に来たらおみくじを引きましょう。浅草寺は数字がかかれたおみくじ棒です。引いた数字がかかれている棚からおみくじを取り出します。「凶」がでれば幸運という意味なのだとか。ぜひ浅草寺の初詣に足を運んでみましょう。

東京の初詣には「神田明神」へ行ってみましょう。場所は御茶ノ水駅から徒歩5分、千代田区外神田にある神社です。神田明神は、都心の中心部である「神田・日本橋・秋葉原・大手丸の内・旧神田市場・築地魚市場など」108つの町会の明神様として親しまれています。

ここに鎮座するのは縁結びの神様として知られる「大黒様」商売繁盛の神様として知られる「恵比寿様」、除災厄除の神様の「将門様」です。神田明神の毎年の参拝客数はおよそ30万人以上。特に日本屈指の強いパワースポとして遠方からの初詣にくる人も！

気になる初詣ですが、元旦は0時からの開門です。それでも新年が明ける一時間前には200人以上の参拝者でにぎわっています。せっかく初詣に来たのなら、お守りを買いましょう。神田明神のお守りは非常にご利益が高いと人気です。

定番でおすすめのお守りは、縁結びや開運、商売繫盛のもので値段も500円くらいで購入できますよ。そのほかにはビジネスアップや合格祈願のお守り「勝運」もご利益があり500円くらい。お守りやおみくじを引いて令和2年の運勢を占ってみるのもいいですね。初詣には多くの屋台も出店し大にぎわい！新たな新年をハッピーに迎えたいですね！

東京の初詣には「増上寺」へ行ってみましょう。こちらの正式名称は「大本山 増上寺」。浄土宗七大本山の一つであり、重要文化財に指定されている有名な三解脱門があります。場所は東京タワーのふもとの港区芝公園。ここは徳川家康にゆかりのあるお寺としても有名。ここ増上寺は、御本尊に阿弥陀如来像や高祖善導大師と宗祖法然上人が祀られています。

東京のど真ん中にある東京タワーを仰ぎ見ながら、心が浄化されるパワースポットなのだとか。参道を通ると徳川将軍のお墓があり、そのほかにも6人の将軍や子女が多数ここに埋葬されています。

気になる増上寺の初詣参拝客数ですが、三が日を合わせるとおよそ5万人くらい。他の初詣とは違い人数は少ないですが、新年を迎えるにあたり「三解脱門」をくぐるだけでも開運アップ。ほかにも活力アップ、子宝、先祖供養など幸運をもたらしてくれますよ。

そして増上寺では新年に新たな気持ちで迎えられるように、毎年恒例の「正月初祈願」が行われ、新年が明ける深夜にみんなでお勤めを行います。初祈願には事前に申し込みが必要で、交通安全5000円、小札5,000円、そのほか大札10,000円、特札20,000円、さらに黒特別札100,000万のものまであります。大晦日開始は0:30から2:30までの30分ごとに行う予定です。ぜひ厳粛な増上寺で新年を迎えましょう！

東京の初詣には「湯島天神」へ行ってみましょう。湯島天神は東京メト 湯島駅から徒歩2分、東京都文京区湯島にある神社です。こちらは学問の神様として有名な菅原道真を祀る神社であり、全国から多くの初詣客や受験生たちが足を運んできます。

また、境内にはおよそ300本もの梅の木が植林され、多くの観光客が参拝と散策が楽しめる有名スポットです。この湯島天神でも、初詣には三が日の間で約40万人くらいの参拝者がここを訪れます。特に一番の混雑時は新年が0時から深夜2時と、元日の午前10時から夕方5時ころまでの予想。

湯島天神へ初詣に行くのなら、お守りを買いましょう。学業以外にも仕事のスキルアップをしたい人、成果を上げたい人など新たな新年を気持ちよく迎えたい人におすすめ。

そして、初詣には参道に多くの露店が並びます。たこ焼き屋お好み焼き、チョコバナナ、わたあめ、今川焼きなど、食べ物以外では金魚すくいスーパーボールすくい、射的など子供から大人まで楽しみがいっぱいです。このように初詣でお参りした後は、にぎわいを見せる屋台でお祭り気分を味わえるのもいいですね。また、せっかくなので、運試しとしておみくじも忘れずに！

東京の初詣には、男はつらいよでおなじみ「柴又帝釈天」へ行ってみましょう。こちらは京成線柴又駅から徒歩3分、 葛飾柴又にある日蓮宗の寺院です。正式名称は「経栄山題経寺」。1929年、 禅那院日忠と題経院日栄の2名の僧侶によって開創されました。日蓮宗でありながら帝釈天を信仰するお寺です。

人気映画の男はつらいよシリーズでも、主人公である寅さんゆかりの地としても有名です。柴又帝釈天は開運恋愛成就、縁結びなどご利益があり、 観光スポットとしても有名。 特に山道では名物の草団子などが人気を集め、地元の人からも愛されています。

初詣は毎年約25万人以上の人出があり、東京都内では第9位を誇る初詣スポットです。ちなみに12月31日大晦日は朝9時から夜通しで参拝ができ、新年1月1日は夜8時まで、2日・3日は朝9時から夜8時頃までとのこと。

せっかく参拝するのなら、お守りを購入しましょう。こちらには三が日限定のお守りがあります！特にキティちゃんのお守りは女子に大ウケ！ほかにも面白いおみくじが盛りたくさん。参道にはお正月にしか出店しない参道グルメや屋台がありますよ。ぜひ足を運んでみてくださいね。

東京の初詣には「西新井大師」へ行ってみましょう。西新井大師の正式名称「五智山遍照院總持寺（ごちさん へんじょういん そうじじ）」といい、真言宗豊山派の寺院です。場所は東武大師線大師前駅から徒歩5分、足立区西新井にあります。ここは関東三大師の一つとして数えられ、 初詣には毎年45万人以上の参拝客、東京第5位の人出の多い初詣スポットです。

寺院が建立されたのは826年、弘法大師を御本尊として祀り、現在まで1200年以上もの長い歴史があります。 こちらの寺院は、昔から「厄除けのご利益」として有名。地元以外からも多くの初詣客が訪れるほど有名です。

実は、こちらの境内で販売されている指輪は、TVで「厄除け」と「縁結び」に効果があると紹介されたことがありました。それからというもの、初詣以外にも観光として女性客が多く訪れるようになったそうですよ。どうやら昔から女性の厄除けに強いご利益があるとのこと。「心機一転」という意味を込めているのかもしれませんね。

また、境内には一年の運試しとなるおみくじやお守りもあります。こちらのおみくじは「凶」を引く率が少ないという噂が。 せっかくなら令和初のおみくじを引いてみましょう。山道には多くの屋台や露店が並び、なかでも西新井大師の名物となる草団子のおすすめ。香りもよく懐かしい素朴な味が絶妙です。 新年の初詣は西新井大師に決まりですね！

東京の初詣には「東京大神宮」へ行ってみましょう。場所は地下鉄大江戸線の各駅から徒歩5分、千代田区富士見にある神社で、天照皇大神・豊受大神が祀られています。明治13年、東京における伊勢神宮として遥拝殿として創建。当時は日比谷大神宮と称されていましたが、戦後には東京大神宮と名称を改めました。

こちらは縁結びの神社として知られるパワースポットです。そのため若い女性が多く参拝に訪れるほどの人気ぶり。そのほかにも人前結婚式を行う人気スポットでもありますよ。 東京大神宮の初詣も毎年およそ約5万人の参拝者を誇り、東京都内でも第6位のにぎわいを見せています。

縁結びの御利益といえども、人生においていろいろなご縁があることでしょう。旅先々での出会いや仕事、ビジネスなどさまざまな場面で道が開けるといいですね。初詣参拝の後は、おみくじを引いて今年の運勢を占うのも良し、一年の平和を願いお守りを購入するのもいいですね。

東京大神宮では、前年の古いお守りやお札を収める「古札納所」があります。初詣に訪れる際は、一年を感謝を込めて納めましょう。また初詣には、恒例赤福1日700個限定のおふるまいがあるので必見です！それ以外には露店もあるのでデートとしても訪れたいですね！

東京の初詣には「目黒不動尊　瀧泉寺」へ行ってみましょう。場所は東急目黒線不動前から徒歩15分、目黒区下目黒にある天台宗の寺院です。こちらでは天台宗不動明王を本尊として祀り、通称目黒不動尊として崇められています。目黒不動尊の歴史は808年、比叡山に赴く途中に不動明王を安置するために創建されたという寺伝があります。

境内には仁王門・独鈷の滝・前不動堂・大日如来像・大本堂などがあり、国指定の史跡文化財として認められています。こちらの初詣では、毎年およそ10万人くら以上の人出があり、東京都内で4位。家内安全、商売繫盛、無病息災、厄除けなどの御利益がいただけるとして有名です。

目黒不動尊の境内が広く、普段の日でも国内外を問わず人気パワースポットとして有名。仁王門から入ったところにある「金明湧水　福銭洗い」では、5円を添えて銭を洗うと御利益をいただけますよ。

初詣には正月三が日で想像を絶するほどの参拝客が訪れます。みんなが参拝できるように「のぼり」「くだり」と表示がされているのがありがたいですね。お参りした後は目黒不動尊の3色の御守りを購入しましょう。中におみくじが入っているので買うのが楽しみですね。そのほか屋台が多いのでにぎやかになりますよ。ぜひ目黒不動尊の初詣に出かけてみましょう！

東京の初詣には「日枝神社」へ行ってみましょう。場所は赤坂駅・溜池山王駅から徒歩3分 、千代田区永田町に位置する神社です。毎年6月の半ばには恒例の山王祭も行われ、海外からの旅行客も多く訪れています。

こちらの神社は残念ながら創建の詳細は不明ですが、鎌倉の初期に秩父重継が江戸の貫主を名乗り、館の中に調和を守る守護神として山末之大主神大山咋神を祀りました 。日枝神社は、昔から縁結び恋愛成就子育てなどの女性のご利益以外に、仕事や出世、商売繁盛など多岐にわたる御利益もいただけるそうですよ。

このようにご利益パワースポットとして有名な日枝神社は、社殿の両端に神猿像が設置されているなど見どころ満載です。それ以外にも、猿をモチーフとしたお守りや絵馬が取り扱っており、非常にユニークでインスタ映えするご利益があるグッズが多く売られています。

稲荷参道には、見事な「千本鳥居」が一番のみどころ！京都にある伏見稲荷大社までとはいきませんが実に見事な鳥居です。鳥居の中を歩き進めると、心が浄化されるかのように落ち着いた気分になれますよ！初詣にも混雑しなければ御朱印がいただけます。デザインも複数あるのでぜひ足を運んでみてくださいね。

東京の初詣には「大國魂神社」へ行ってみましょう。場所は京王線府中駅から徒歩5分、府中市宮町にある武蔵の国の総社として知られ、東京五社の一社で六所宮とも呼ばれています。毎年5月のゴールデンウィークには東京都の指定無形民俗文化財である例大祭「国府祭」が行われ、この期間だけ約70万もの人出で大変なぎわいを見せる観光スポットです。

大國魂神社は、その名の通り武蔵国から武州六社明神まで祀っており、海運招福・商売繁盛・縁結び・厄払いなどのご利益があると言われています。

大國魂神社の初詣の参拝客はおよそ50万人。東京都内で第3位を誇る有名スポット。 大國魂神社では、新年の初めに 、初詣「歳元祭・年祝祭」が行われ、1月1日午前0時年が明けると共に「初太鼓打初式」という儀式が行われます。

これは崇敬者が裃姿となり、一人で3打づつ80名が太鼓を打つ儀式のこと。境内を響き渡る太鼓の音により滞った悪い邪気を退散させるために行われるそうですよ。厳粛の中に行われるこの儀式を新たな年とともに厄払いしてみてはいかがでしょうか。

おみくじやお守りもご利益があるので運勢を占ってみるのもいいかも。 参道ではお正月だけ限定の海鮮屋台が出店しています。みんなで足を運んでみましょう！

東京の初詣には「高尾山薬王院」へ行ってみましょう。高尾山薬王院は八王子高尾山にある寺院で、 正式名称は「 高尾山薬王院有喜寺」。真言宗智山派の関東三大本山の一つとして数えられています。一般的には高尾山と親しまれ、 高尾山の参道と薬王院の間にある杉並木が、八王子八十八景にも選ばれるほど有名なんですよ。

こちらの寺院は744年薬師如来を本尊とし、行基菩薩により開山されました。 また、ここは都内唯一の人気の登山スポットで、一年を通して国内外から観光客が訪れてきます。そして年間を通しても春夏秋冬問わずいろいろな年間行事が行われ、数々の有名人も足を運ぶとか。

毎年高尾山は、新年が明ける午前0時から数度にわたり、お導師の元、特別開帳大護摩供が行われます。大本堂の中で護摩壇を行いながらお経を読み、そこで新たな1年の家内安全・無病息災を祈り厳粛に執り行います。その厳粛な空気を感じ取るだけで、一年間の悪疫を追い払ってくれるかのようで心が浄化されます。

毎年の高尾山の初詣客はおよそ27万人。ケーブルカーを使いスリルを味わえるのも醍醐味（だいごみ）ですね。ご年配の方はなるべく足元が見える日中に行くのがおすすめ。 高尾山は平地に比べて気温差が5度くらい違うとのこと。普段よりも厚着して初詣に出かけましょう。

東京の初詣には「深大寺」へ行ってみましょう。場所はつつじヶ丘駅もしくは調布駅からバスで20分、調布市深大寺元町にある天台宗別格本山です。ここは日本三大だるま市の一つ「深大寺だるま市」で有名です。 深大寺は、859年に改宗、江戸時代に火災に遭遇し大半を失っていて、現在の本堂は大正時代に再建されたものです。

こちらには浅草にある浅草寺阿弥陀三尊像が安置されています。境内の中には国宝や国指定の重要文化財となる建物があり、一年を通し、多くの観光客や参拝者が訪れる穴場のパワースポットです。

深大寺はヒーリング効果抜群のパワースポットと呼ばれ、境内の湧き水や 周辺に凛と植立する緑に囲まれた環境が整っています。 2010年にはNHK の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のロケ地でもありました。

深大寺の初詣客は毎年約20万人。都内で第14位を誇り、初詣には新年年明けとともに7日まで大護摩供が行われます。深大寺の住職僧侶における家内安全、商売繁盛、交通安全などの護摩祈願のお勤めが毎日行われます。この厳粛さはこの初詣にしか見ることができません。 ぜひ、ご利益をいただきに足を運んでみてください。

東京の初詣には「池上本門寺」へ行ってみましょう。場所は東急池上線池上駅から徒歩10分、大田区池上にある日蓮宗総本山の寺院であり、十四霊蹟寺院のひとつで、七大本山のひとつに数えられています。 こちらの池上本門寺は1282年、日蓮聖人が生涯最後となる20日間をここで過ごした場所として有名です。

空襲によって焼失を免れたと言われる五重塔、 ほかにも日蓮上人の弟子にあたる身延山11世日朝上人のお墓があると言われる日朝堂などがあります。日蓮上人が弟子に送られたお手紙の兄弟抄などが所蔵文化財として、現在でも厳粛に秘蔵されている有名な寺院です。

池上本門寺の初詣は毎年およそ15万人、都内で19位を誇る有名穴場スポット。閑静な住宅街にあるため、近隣の住民や信徒さんたちが多く足を運んでくるとのこと。現在は24時間動画配信を行っていて、まだ行ったことのない人にも雰囲気が伝わることでしょう。

初詣は1月1日の午前零時よりご祈祷が始まります。そして、参拝される方たちみんなに縁起物のお守りとして「福鳩守」が頒布しているそうですよ。こちらの寺院は、三毒と言われる心の悪を取り除く心願成就や厄除けにご利益があると言われています。強力なパワースポットを探すなら、ぜひ足を運んでみてくださいね。

東京のおへそと言われる「大宮八幡宮」へ行ってみましょう。大宮八幡宮は、京王・井の頭線西永福駅から徒歩7分、杉並区大宮にある神社です。 ここには「応神天皇・仲哀天皇・神功皇后」を合わせ八幡三神が祀られています。明治時代以前は大宮八幡神社と呼ばれていましたが、1981年に大宮八幡宮に名称が変わりました。

境内の大きさは東京23区の中で明治神宮靖国神社に次いで3番目に大きいとされ、植林する菩提樹や薬草などは、天然記念物としてみなされ文化財として指定されています。こちらは安産祈願の御利益がすごいと話題になりました。毎年の初詣には子宝に恵まれたい人や安産祈願に訪れてくる人で大にぎわいです。

境内には大きな封筒銀杏というものがあります。そのため、夫婦円満、子宝にもご利益があり、学問の神様も鎮座しているので、学業やスキルアップにもご利益があるそうですよ。

大宮八幡宮の初詣の参拝客はおよそ15万人、都内で13位を誇るにぎわいぶりです。込み合う時間は12月31日大晦日、深夜11時30分から元旦にかけて混雑が予想されます。もし遠方から訪れる人は、なるべく早めに出かけるか、元日のお昼をめがけて行くといいかも。ほかにも参道には多くの露店が軒を連ねています。お正月気分を味わいながら参拝して開運ができるといいですね。

東京の初詣には「鷲神社」へ行ってみましょう。鷲神社は地下鉄日比谷線入谷駅から徒歩7分、台東区千束にある神社で、通称「おとりさま」と呼ばれています。こちらには日本書紀に登場する天日鷲命・日本武尊が祀られ、江戸のの下町を代表する神社として有名です。

古くから開運、商売繁盛、出世や子育てなどの御利益があると言われ、浅草の住民がこぞって新年のお祝いに参拝しにかけ付けます。また、鷲神社では日本最大級を誇る「酉（とり）の市」がおこなわれます。

鷲神社の初詣では酉の市と同じく多くの人出が予想され、毎年の参拝者数はおよそ10万人。都内で17位の人気を誇ります。やはり浅草下町ならではの風情ある雰囲気にひたれるのが魅力なのでしょう。

せっかくなので境内で売られている熊手を購入してみてください。縁起物である熊手には、招き猫がいっぱいついているものや宝船に乗っている七福神のもの、サンリオのキャラクター、有名人の熊手なども多くあるのでおすすめ。

拝殿までの長い参道には露店がたくさん並びます。ここに来ればお正月らしい雰囲気を味わえますよ。家族やデートで初詣に出かけましょう。