ドレスデン観光で必ず行くべき美しき名所11選!エルベ川に佇む百塔の都の魅力

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16世紀、ザクセン王国の首都であった「ドレスデン」。百塔の都と謳われるこの商業都市は、第二次世界大戦で一夜にして瓦礫の山となりました。東西統一を経て、かつての建物・文化を取り戻し、さらに発展し続けるこの街の魅力に迫ります。

ドレスデンへのアクセス

鉄道:EC特急でベルリン中央駅から約2時間5分。EC特急でチェコのプラハから約2時間20分。ICE特急でライブツィヒから約1時間5分、フランクフルトから約5時間20分。
空港と市内間のアクセス:ドレスデン空港ターミナル地下鉄と中央駅を結ぶSバーンが、ほぼ20~40分間隔で運行。中央駅まで所要約20分。片道€2.20。

観光案内所
住所:
Neumarkt 2, 01067 Dresden
電話番号:
0351-501501
営業時間:
月~金10:00~19:00、土10:00~18:00、日10:00~15:00

ドレスデン城 (Dresden Castle)

12世紀末からの歴代ザクセン選帝侯の居城。現在は、宝物館や博物館として一般に公開されています。特に1階の「緑の丸天井」と呼ばれる宝物館は必見!宝飾の種類別に分かれた9つの部屋を有しており、それぞれの部屋にザクセン王国の豪華な収集コレクションを展示しています。
2階には「新・緑の丸天井」として、象牙の装飾品や約200もの顔を彫刻したさくらんぼの種をつかったペンダントトップなど、大航海時代の素晴らしい収集品が展示されています。

君主の行列 (Der Fürstenzug)

マイセンの磁器タイル約2万4千枚に、長さ101mにわたり歴代のザクセン王たちを描いた壁画。エルベ川沿いの城の北東に位置する城壁にあります。アウグスト強王と呼ばれたアウグスト2世が、ドレスデンに富と繁栄をもたらした人物として中央になるよう描かれています。第二次世界大戦の爆撃を奇跡的に免れ、ほぼオリジナルの状態です。

ドレスデン城 (Residenzschloß)
住所:
Schloss Platz 2, Dresden
電話番号:
+49 351 49142000
開館時間:
水~月10:00~18:00
休業日:
料金:
1階€14、2階€12、武器展示室€12
アクセス:
観光案内所(Tourist Information)から徒歩1分

ドレスデン要塞(Festung Dresden)

エルベ川沿いにある「Festung Dresden(ドレスデン要塞)」。ドレスデンの町を囲んでいた城壁の一部が残っており、博物館として公開されています。入り口は”ブリュールのテラス”南の階段下にありますが、小さな鉄の扉があるだけなので、見落とさないように気を付けてくださいね。

石造りの内部は思いのほか広く、16世紀当時の空気が伝わってくる施設(兵営や砲郭など)が多く残っています。2013年の洪水被害のため一部に制限があるものの、音声ガイド付きで見学できます。

ドレスデン要塞(Festung Dresden)
住所:
Georg Treu Platz 1, 01067 Dresden
電話番号:
+49 351 43-83-7030
アクセス:
Dresden Mitte駅より、徒歩20分
営業時間:
10:00~18:00 ※月や曜日で変更あり、詳細はホームページなどで確認を
定休日:
無休
料金:
大人5.00€、小人2.50€

ツヴィンガー宮殿 (Zwinger)

18世紀初頭にもともと城近くの広場だった場所にアウグスト強王が建てた宮殿。ドイツでも有名なバロック建築の建物で、王冠の門は特に優美で素晴らしい。北側のアルテ・マイスター絵画館部分は、19世紀にルネッサンス様式で建てられています。館内には、イタリア人画家ラファエロの「システィーナの聖母」や、レンブラント・フェルメールなど豪華な画家達の作品、アウグスト強王が収集した「陶磁器コレクション」などが展示されています。

出典: jupp0r.de

ツヴィンガー宮殿 (Zwinger)
住所:
Semperbau am Zwinger Theaterplatz 1, Dresden
電話番号:
0351-49142000
アクセス:
観光案内所(Tourist Information)から徒歩5分
◇アルテマイスタ―絵画館
開館時間:
火~日10:00~18:00
休館日:
月、冬期休業(2~3月頃)あり
料金:
€10、学生€7.50

フラウエン教会 (Frauenkirche)

1743年に建てられた美しいプロテスタントの大聖堂であったこの建物は、第二次世界大戦中の空襲で爆撃されました。東西統一までは財政などの理由によって瓦礫のまま放置された状態だったのですが、1996年に瓦礫の中より使える石を一つ一つ選び形を整える気の遠くなる様な作業から再建工事がはじまって、2005年に完成しました。オリジナルに忠実に再建されたこの美しい教会は、ドレスデンの人達にとって大切な教会なのです。

フラウエン教会 (Frauenkirche)
住所:
Neumarkt, 01067 Dresden
電話番号:
+49 351 65606100
開館時間:
月~土10:00~12:00、13:00~18:00
料金:
寄付金
アクセス:
劇場広場(THEATREPLATZ)から徒歩 1分。鉄道 ドレスデン中央(DRESDEN)駅から徒歩 15分。

カトリック旧宮廷教会(Katholische Hofkirche)

ドレスデン城の隣にある「Katholische Hofkirche(カトリック旧宮廷教会)」。18世紀に建てられたバロック様式の教会で、大聖堂と呼ばれるとおり全長92m、全幅54m、塔の高さは86mあり、屋根には78体の聖人像が並んでいるのが特徴です。

内部はロココ調で造られており、主祭壇にはキリストの昇天の様子を表した宗教画が飾られ、神聖な空気が漂っています。また地下には”アウグスト王の心臓”が安置され、好みの女性が近づくと拍動をはじめるとも云われています。

カトリック旧宮廷教会(Katholische Hofkirche)
住所:
Sohloßstraße 24, 01067 Dresden
電話番号:
+49 351 48-44-712
アクセス:
Theaterplatz駅より、徒歩1分
開放時間:
月~木9:00~17:00、金13:00~17:00、土10:00~17:00、日12:00~17:30

ブリュールのテラス(Bruehl terrace)

ブリュールのテラスとは、エルベ川に沿って作られた遊歩道のこと。ちょうどアウグスト橋とカローラ橋の間にあり、距離にして約1km。この周辺にはドレスデンが誇る名所がいくつも点在しているので、どこから見ても眺めの良いビュースポットとして人気があります。

実はこの場所、ドイツを代表する文豪ゲーテのお気に入りの場所だったとか。フランクフルト生まれのゲーテは、1775年にヴァイマールに移ってからは大半をヴァイマールで過ごすのですが、ドレスデンにもよく来ていたとか。ゲーテを思いながら景色を眺めるのもいいですね。

ブリュールのテラス(Bruehl terrace)
住所:
Eingang Georg-Treu-Platz 1, 01067 Dresden
アクセス:
ドレスデン中央駅(Dresden Hauptbahnhof)からタクシーで約5分

ゼンパー・オーパー (Semperoper)

ツヴィンガー宮殿のとなりに建つザクセン州立歌劇場(東ドイツ時代は国立歌劇場)。1841年、建築家ゴットフリート・ゼンパーが建設したドイツ屈指の美しい劇場です。ウェーバーが初代音楽監督、その後ワーグナーが音楽監督となり、代表作「タンホイザー」の初演を飾りました。

ゼンパー・オーパー(Semperoper)
住所:
Theaterplatz 2, 01067 Dresden
開館時間:
月~金10:00~18:00、土・日・祝10:00~17:00
料金:
€10
電話番号:
0351-4911705
アクセス:
観光案内所(Tourist Information)から徒歩5分

エーリッヒ・ケストナー博物館(Erich Kästner Museum)

新市街にある「Erich Kästner museum(エーリッヒ・ケストナー博物館)」は、世界的に有名な児童文学作家の”エーリッヒ・ケストナー”の叔父の家だった建物で、著書やビデオ映像、所縁に品などを収蔵・展示しており、その生涯を辿ることができるようになっています。

中へ入ると、まず係員から施設とエーリッヒ・ケストナーについての説明があります。その後は自由に見学することができ、世界中で翻訳された彼の作品を手に取って読むことができます。カラフルな棚に不規則に収納されているため、ちょっとした宝探しのようで楽しいと評判なんですよ。

エーリッヒ・ケストナー博物館(Erich Kästner Museum)
住所:
Antonstraße 1, 01097 Dresden
営業時間:
10:00~18:00
電話番号:
+49 351 80-45-086
アクセス:
Albertplatz駅より、徒歩1分
休館日:
土曜日
料金:
大人4€、学生3€、6歳未満は無料

ソフィエンケラー・イム・タッシュンベルグパレー(Sophienkeller im Taschenbergpalais)

ツヴィンガー宮殿前にある「Sophienkeller im Taschenbergpalais(ソフィエンケラー・イム・タッシュンベルグパレー)」。アウグスト王の軍事劇をテーマにした広い店内は、テントを張った席があったり、武器が置いてあったり、アウグスト王に扮した役者が登場したりと、ユニークな演出が楽しいレストランです。

伝統的な料理や家庭的な料理など豊富なメニュー。ドイツ料理をひと通り堪能することができます。”子豚のロースト”は、新鮮な子豚をじっくりと焼き上げた自慢の一品で、味はもちろんのこと、ボリューム満点で人気のメニューです。

ソフィエンケラー・イム・タッシュンベルグパレー(Sophienkeller im Taschenbergpalais)
住所:
Taschenberg 3, 01067 Dresden
電話番号:
+49 351 49-72-260
営業時間:
11:00~
アクセス:
Theaterplatz駅より、徒歩3分
定休日:
無休
料金:
子豚のロースト12.90€、サーモングラタン13.50€など

グランカフェ&レストラン・イム・コーゼルパレー(Grand Café & Restaurant im Coselpalais)

フラウエン教会のすぐ隣にある「Grand Café & Restaurant im Coselpalais(グランカフェ&レストラン・イム・コーゼルパレー)」。元はコーゼル伯爵の屋敷だったという建物で、立派な佇まいに気後れしそうですが、カジュアルな雰囲気は気軽に立ち寄りやすく、日本語のメニューがあるので安心です。

グランカフェ&レストラン・イム・コーゼルパレー(Grand Café & Restaurant im Coselpalais)
住所:
An der Frauenkiche 12, 01067 Dresden
営業時間:
10:00~00:00
電話番号:
+49 351 49-62-444
アクセス:
Theaterplatz駅より、徒歩8分
定休日:
無休
料金:
アイアシェッケ3.30€、玄米茶5,40€など

クンストホーフパッサージュ(Kunsthofpassage)

鮮やかな色遣いがとても印象的な建物です。クンストホーフパッサージュとは、何のことか分かり難い名前ですが、クンストは芸術、ホーフは中庭。パッサージュは通り抜けることができるアーケード街のこと。中庭の小径に面して、いろいろなお店が軒を連ねているのです。

ショップの種類は多岐にわたります。例えばクラフトビールのお店だったり、バレエ教室だったり、アトリエやお花屋さん、中には下着ショップまで。どんなお店があるのか、覗いてみるだけでも楽しいですよ。

クンストホーフパッサージュ(Kunsthofpassage)
住所:
Görlitzer Straße 23 01099 Dresden
営業時間:
それぞれによって異なる
電話番号:
それぞれによって異なる
定休日:
それぞれによって異なる
アクセス:
ドレスデンノイシュタット(Dresden-Neustadt)駅からタクシーで約7分

エルベ川のほとりで、商業都市として栄えたドレスデン。幾度となく戦禍や災害に見舞われ、その度に驚くべき復興を遂げてきました。自分の体の一部の様に、文化と歴史を大切にしてきたドレスデンの人達。この街を訪れると、その気持ちが切に伝わってくるのです。

maorun

旅行と食べ歩き大好きの神戸っこです☆センス溢れる記事を目標に頑張ってます!

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