ドイツ観光でおすすめの教会「シュタインフェルト修道院」!ゲストハウスもやカフェも併設!

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ライン下りやお城巡り…ドイツ観光は中世の街並みやビールなど、楽しみがいっぱいです。ですが忘れてはいけないのが、キリスト教文化。日本のお寺巡りのように、ドイツの村々の小さい教会を巡り、心を癒す小さな旅はいかがでしょうか。パイプオルガンの音を聞き、ゆっくりとした気持ちになるドイツ旅行です!

中世の教会で癒しの旅を

人口わずか300人ほどの村、それもドイツの観光地「ケルン」から40㎞ほどの場所にあるシュタインフェルト。鉄道駅「Urft」(ウルフト)から徒歩40分ほど丘を登っていくと、見えるのが二本の白い尖塔です。

この教会は「聖堂」といわれる、大きく由緒あるものです。西暦1100年代にはその基礎が建てられた、といわれるほど古く、地域の人たちの大事な財産になっています。

何百年も変わらない、静かな祈りの場所。

薄いイエローがシュタインフェルトのシンボルカラー。小さな窓がこの地方の建物の特色です。冬はうっすらと雪が積もる程度ですが、どんよりとした厚い雲に覆われます。その中、この温かみのある建物の色は、人々の心を癒してくれるのです。

カフェでは、気軽にお茶やクッキーが楽しめます!

ゲストハウスでゆっくりしたあとは、カフェで一休み。ドイツ人はとにかく歩くことが大好きです。このシュタインフェルト近辺は農地。豊かな緑に囲まれ、キツツキがコツコツと木を叩く音が響く中を、黙々と歩く夫婦が目に付きます。

ゲストハウスは宿泊するのに15ユーロから20ユーロ程度。もともと、教会のゲストハウスに泊まるというのは、一般的な旅行ではなく、教会関係者に会う場合や、併設されている中等学校の寄宿舎生に会う親が泊まるケース程度です。

面白いのは、教会の写真集やパイプオルガンのCDなどを買い込むと、宿泊代は無料にしてくれるポイントがあること。ドイツのカトリック教会の親切な一面を垣間見ることができます。

美しい素朴な教会、それは聖堂と呼ばれる

2本の白い尖塔。キリスト教の教会では「大聖堂=ケルンなど」の次の規模、権威のある「聖堂」には不可欠なものです。この尖塔の中は空間になっており、ちょうどミサを行う神父の立ち位置の左右に当たります。朗々と響く、ミサ曲(合唱)の声がこの尖塔の頂上へ向けて広がっていくのです。

美しい飾り、そして現在までメンテナンスを怠らずに良い音を響かせるため、地元の金融機関が資金を提供してこのオルガンを守っています。

ギムナジウム(中等学校)の学生の笑顔が素敵!

併設されたギムナジウムの学生たち。ドイツは小学校は4年まで、5年生から13年生(日本でいうところの高校4年)までがギムナジウムという中等学校に進みます。このシュタインフェルトの学校、ヘルマンヨゼフ学院は、そのほとんどがスクールバスで通ってきます。

授業は午前中だけ、それも6コマ。10時の中休み時間になると、学生たちが一斉に外へ出て、遊んだり、歩いたり、サンドイッチを頬張ったりする光景が見られます。

Urft駅(ドイツ国鉄)は別名 シュタインフェルト駅 になっている

こんなに小さな村にも駅が。ドイツは世界最大級の鉄道網が整備された国。ケルンやデュッセルドルフといった人気の都市からこの駅に、鉄路が続いています。

ゲストハウスはとてもくつろげます

Kloster Steinfeld Gaestehaus(クロスター・シュタインフェルト・ゲストハウス=ドイツ語表記では ゲストハウスの「a」は a に ウムラウト がついていますが、ae と表示しても同じです)。

主に寄宿舎に入る学生の親が、泊まりにくる場所でもあります。通常はこの教会にやってくる人や、その友人・知人などが泊まることができます。

ですが、一般の方がホテルとして宿泊することも可能。この場所は、教会の他には周囲の広大な畑作地や教会で働く人、教師などの家のほか、ビヤハウスが数件あるきりで、ほかにはなにもありません。

この景色やこの教会、学生の様子などを見て穏やかな心を取り戻す、そういった場所のホテル、と考えて泊まってみてはいかがでしょうか。

Kloster Steinfeld Gaestehaus(シュタインフェルト修道院ゲストハウス)
住所:
Kloster Steinfeld Gästehaus/Primanertrakt Hermann-Josef-Straße 4 53925 Kall-Steinfeld
スポット名:
クロスター・シュタインフェルト・ゲステハウス(Kloster Steinfeld Gästehaus)
住所:
Hermann-Josef-Straße 4 53925 Kall-Steinfeld
アクセス:
Urft駅から約3km
電話番号:
02441/889131 ※宿泊予約
宿泊代金:
※変動あり
<一泊朝食付き>31.00 € bis 43.00 € pro Person (Übernachtung mit Frühstück)=約31ユーロ から 約43ユーロ
<一泊2食付き(朝食+ 昼食or夕食)>40.00 € bis 52.00 € pro Person (Halbpension)=約40ユーロ から 約52ユーロ
<一泊3食付き>24.00 € bis 60.00 € pro Person (Vollverpflegung)
=約24ユーロ から 約60ユーロ
アクセス:
Koeln Hbf(ケルン中央駅)から、Trier Hbf(トリエル中央駅)行きに乗車、8駅目 Urft(ウルフト)駅下車(乗車時間、1時間7分)徒歩40分(駅よりタクシーあり)
営業時間:
定休日:
なし

ビールも忘れずに!

教会とはいっても、ビールは飲むことができます。実は、学生用のバーもあるくらいですが、ここは見学させて貰えば可能かも。教会のすぐ外に、ビアハウスがありますので、ビットブルガーなどのご当地ビールが楽しめます。

ビットブルガーは、ちょっと苦めの喉越しにいいビール。アルコールが1%台なので、ぐいぐい楽しみましょう!

シュタインフェルト観光なら!

日本からは、Frankfult Airport(フランクフルト空港)から、Düsseldorf Airport(デュッセルドルフ空港)に乗り換えるのが良いと思います。

デュッセルドルフは観光するのに絶好のスポット。経済都市ですので、ホテルもたくさんあります。できれば、ここで一泊して、翌日はKöln(ケルン)へ向かいましょう。Kölner Dom(世界遺産、ケルン大聖堂は大変大きなカトリック教会、この近くにはビール工房もあります。

デュッセルドルフからケルンへは、鉄道で28分。出発駅はDüsseldorf Hbf(デュッセルドルフ中央駅)です。ケルンは駅がガラスで覆われ、開放的。近代都市として再開発が進んでいます。この街で2泊しても面白いでしょう。

活気のある都市観光をしてから、シュタインフェルトに向かうことで、ホッとする光景とのんびりとしたドイツらしい雰囲気を味わえます。

できれば、デュッセルドルフ、ケルンで小さめの宿を取っておきましょう。楽しみは朝食のパン。硬い歯ごたえのあるパンと、ドイツ人好みの濃いコーヒー、あるいは紅茶をいただきます。特に、パンは日本人のお米同様、誰もが指名買いする店を持っています。ホテルでも同じなので、その地方ちほうで味わいの違うパンに出会えるでしょう。

シュタインフェルトの場合も、隣村に美味しいパン屋がありますので、そこからの黒パン、ライ麦パンがおすすめ。ぜひ楽しみにしていてください!

最後に

いかがでしたか?少々アクセスは不便な場所にありますが、その分魅力がたくさん。
是非ドイツに長期で旅行に出かけて、足を運んでみてください!

シュタインフェルト修道院 (klostersteinfeld)
住所:
Nordrhein-Westfalen(ノルトライン-ヴェストファーレン州)Eifel(アイフェル郡)Kall(カル)
アクセス:
Koeln Hbf (ケルン ハウプトバーンホーフ=ケルン中央駅)から
「RE 11331」Trier Hbf (トリエル ハウプトバーンホーフ=トリエル中央駅)行きに乗車。1時間6分。1時間に1本、行きと帰りが往復している
定休日:
電話番号:
料金:
おススメの時期:
通年
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