エジプトの人気お土産決定版!バザールでゲットできるおすすめ15選!
80027views- 住所:
- West Bank of Luxor
- アクセス:
- ルクソールのナイル川フェリー乗り場から車で約15分
- 入場料:
- 史跡により異なる
- 営業時間:
- 史跡により異なる
歴史、文化、風景、食事、全てにおいて独特で、謎が多く神秘的な国エジプト。ピラミッドやスフィンクス等の有名な文化遺産を始め、ラクダや馬にのって砂漠を散歩してみたり、街中のカフェで本場の水タバコを吸ったり、伝統衣装を着てモスクに入ったり、日本では味わえない体験が可能。そんな神秘的な国、エジプトで必ず行くべき観光スポットを紹介します。
王家の谷は先ほどルクソール神殿をご紹介した際に少し触れた通り、ルクソールの西側にある世界遺産です。英語では「ヴァレー・オブ・ザ・キングス(Valley of the Kings)」と呼ばれており「キングス(Kings)」という複数形の表現からお察しの通り、王家の谷は複数の王様を祀った場所です。
名前の由来はここに古代エジプトの新王国時代(紀元前1570年頃 から紀元前1070年頃で、古代エジプト文明が最も栄えたとされる時代)の王様たちの墓が集中している為。現在までになんと24箇所の王墓を含む64箇所の墓が発見されており、現在でもまだなお新しい発見は続いています。
上の写真はラムセス6世の墓へと続く道です。ラムセス6世は紀元前1141年 から紀元前1133年頃に生きた時の王様(ファラオ)と言われており、この頃はちょうどエジプトの新王国時代の繁栄が衰退しはじめた頃と言われています。
ラムセス7世の墓の発掘に始まり、ツタンカーメンの墓が現在最も新しい発見とされている王家の墓。墓の中のいくつかは見学可能ですが、来訪時期によってどれが見られるかは随時異なるので是非王家の谷への旅行を計画されている方は、事前に修復作業状況に係る最新情報を入手してから訪ねてみてください。
また、一つ一つがとても大きいのである程度時間を取って見学する、もしくは事前に行きたいところを洗い出してから向かうことをオススメします。
先述のアブシンベル大神殿と是非セットで訪れたいのがこちら「フィラエ神殿」です。両者は決して隣同士にあるわけではないのですが「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」としてセットで世界遺産登録されている為、2つ見ると感動もひとしおですよ。フィラエ神殿もアブシンベル神殿と同様にアスワン・ハイ・ダム建設計画の際、一度消滅(水没)の危機にさらされたのですが、世界中からの援助によって一命をとりとめました。
現在フィラエ神殿があるのはエジプトの南に位置するアスワン(Aswan)近郊の「フィラエ島(Philae, island)」で、アスワンはヌビア地方の都市の一つです。
実は現在フィラエ島と呼ばれているものの正体は「アギルキア島(Agilkia Island)」という名前の島です。フィラエ神殿はアスワン・ハイ・ダム建設計画によってフィラエ島の隣のアギルキア島にそっくりそのまま移設され、アギルキア島もフィラエ島と呼ばれるようになりました。神殿へは周辺の船着き場より頻繁にボートが出ているのでそちらに乗って向かいましょう。約10分で島に到着。船着き場を降りて真っ直ぐ進むと、まもなく眼前にイシス神殿(Temple of Isis)が現れます。写真はイシス神殿の第一塔門という場所で、門をくぐるとまもなく誕生殿・第二塔門・本殿へと続きます。
「エジプトと言えば砂漠!」という方も多いのではないでしょうか?お察しの通り、エジプトには砂漠がたくさん!その中で特に人気が高いのが世界的にも珍しい黒砂漠・白砂漠です。
上の写真が黒砂漠で、場所はエジプトの中北部に位置するリビア砂漠にあるバハレイヤオアシス(Bahariya Oasis)からファラフラオアシス(Farafra Oasis)の間にあります。オアシスとは乾燥地域における緑地のこと。黒砂漠にやってくると辺り一帯は太古に噴火した真っ黒な火山岩(Dolerite,ドレライト)で覆われた山がにょきにょきと連なっており、遠くから見ると黒々と光って見えます。
こちらは白砂漠の写真です。なんとも不思議な白色の奇妙な岩々の織りなす風景!「砂漠」と言えば、見渡す限り砂しかないと思っていた方は、この写真を見てさぞかし驚かれたのではないでしょうか?
メレンゲのような雪のようなまっしろ岩の正体はなんと石灰岩で、白砂漠はかの昔、海底でした。その時海底に積もった珊瑚などの死骸が石灰となって固まり、それが何千年もの時を経て陸となり風にさらされ現在のような不思議な形となったそうです。
風でこのような形になるなんて本当に不思議ですね。白砂漠・黒砂漠のあるエリアはカイロからバスで約5時間と決してアクセス抜群とは言い難いのですが、こんな光景滅多に見られません。ぜひ、思い切って足を運んでみてはいかがでしょうか?
紅海と書いて「こうかい」と読みます。エジプトと言えば砂漠のイメージが強く「水」とは到底縁のない印象がありますが、実は世界的な高級リゾート・ダイビングスポットとしても有名で、他では決して体験することの出来ない最高のマリンスポーツを楽しむことが出来るんですよ!
特に写真でご紹介しているシャルム・エル・シェイク(Sharm el-Sheikh)というシナイ半島(Shibh Jazīrat Sīnā')の先端にある街は、ヨーロッパから多くの観光客やダイバーが足を運ぶ一大有名スポット。特に5月から10月にかけてのバカンスのシーズンは、紅海自体が抜群の透明度を誇り、日本ではお目にかかることの出来ないサンゴ礁やカラフルな魚たちを愛でることが出来るでしょう。
また、紅海は冬場も潜ることが可能で、夏よりも更に水の透明度が増すため写真撮影などにももってこい。是非これを機にダイビングの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?
実は紅海は「世界一コスパの良いリゾート地」としても名高く、世界でも類を見ないほどリーズナブルなお値段でダイビングのライセンスをゲット出来ることでも有名です。いつかダイビングライセンスを取得したい!と考えていた方にはもってこいですね。それ以外のマリンレジャーも格安で楽しむことが出来、サーフィン・パラセーリング・シュノーケリングなど日本でもおなじみのアクティビティも各種体験可能です。是非エジプトに行く際は水着のご用意をお忘れなく!
日本とは全く違う街並みや文化遺産の数々に思わず写真に収めたくなるようなものがたくさん発見できたのではないでしょうか?!是非沢山SNSにアップして旅を楽しんでくださいね!ちなみに写真を見ているといかにも「暑そう!」というイメージを持たれたと思いますが…実際かなり暑いです!笑
しかも、日本と同じで温暖化の影響でエジプトはどんどん暑くなっているそう。4月頃から40度になる日もあり、10月頃まで暑さのピークは続くので、クリスマスや冬休み、春休み頃に行くのがベストかもしれません。この頃になると日中は日差しもやわらかでいくぶん気持ちよく過ごせます。もちろん砂漠気候なので夜は結構冷えます。お出かけ前には絶対に天気予報をチェックしてくださいね。
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東京都港区在住の26歳。
国内外問わず旅行が大好き。1人で5ヶ月かけて25都市とまわる世界旅行にでた経験も。
実際に自分が行った場所で体験した内容を、自分の写真を使いつつ記事にしていきます。
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