セビリアの超おすすめ観光スポット特集!見どころいっぱいの歴史遺産

セビリアはスペイン第4の都市。アンダルシア州の州都であり、スペイン南部の経済や文化の中心でもあるこの街は、スペイン屈指の観光地です。また、スペインらしさの象徴、フラメンコや闘牛などが今も根強く残っており、スペイン好きにはたまらない場所でしょう。今回は、そんなセビリアの魅力を歴史編としてご紹介します!

セビリアとは?

スペイン南部アンダルシア州の州都セビリア。ここはスペインの歴史を知る上で非常にわかりやすい特徴を持つ街です。何故なら、セビリアにはスペイン南部のこの地を支配した古代ローマ、イスラム教、キリスト教、それぞれの文化の特徴を存分に楽しめる建築物が存在するからです。歴史好きには、たまらない場所です!

セビリアの魅力 深〜い歴史!

巨大なカテドラル

セビリアといったら、まずはキリスト教(カトリック)の大聖堂カテドラル。
世界で3番目に大きいカテドラルで世界遺産にも登録されてます。

カテドラルの中は正に豪華絢爛!
右を見ても左を見ても、真上を見上げても、溜め息しか出ません。

なぜセビリアのカテドラルはこんなに巨大で豪華なのでしょう?
どうしてこの街はこれほどのカテドラルを造ることが可能だったのでしょうか?

現在のセビリアは、マドリード、バルセロナ、バレンシアに続くスペイン第4の都市ですが、16~17世紀頃は国内で最も人口が多い街であり、非常に栄えていました。では、何故セビリアはそこまで繁栄することができたのでしょうか?

それは…この男がいたからです!

コロンブス

その男とは、コロンブスなんです!

コロンブスはセビリアを出発して大西洋を横断し、新大陸アメリカを発見しました。彼の発見の後、繁栄を築いたスペイン。コロンブスがいなければスペインの繁栄はなかったかもしれません。

ちなみにこれは、カテドラルの中にあるコロンブスの墓。彼の功績を称え、コロンブスの棺を4人のスペイン王が担いでいます。王様が棺を担ぐなんてことは、普通はありえないことです。要するに、それだけコロンブスがやったことは凄いということなのでしょう。

カテドラルCatedral

住所:
Av. de la Constitución, s/n
アクセス:
どこからでも見えるヒラルダの塔(鐘楼)を目指せば着きます。
定休日:
なし(特別なミサがある日は入場できません。)
料金:
9ユーロ
ヒラルダの塔に登るとカテドラルの大きさをより強く実感できます!

スペイン王室の宮殿、アルカサル

アルカサルは、元々はアフリカから地中海を渡ってスペインにやってきたイスラム教徒たちの宮殿だった場所。それをレコンキスタによってイスラム教徒を追い出したカトリック教徒たちが改築して作り上げたのが、このアルカサルです。そのため、キリスト教とイスラム教の建築様式が見事に融合しており、一見の価値があります。当然こちらも世界遺産です!

イスラム建築独特の幾何学模様が非常にきれいです。
細かい彫刻やモザイク模様など、どれを見てもその技術の高さに感動してしまいます!

イスラム色の強いアルカサルの中庭。
すぐ隣にあるカテドラルの中庭もなかなかですが、こちらも芸術性が高いです。

ところで…。
実はカテドラルも、元々はイスラム教徒のモスクだったものをカトリック教徒が改装した経緯があります。そのため、キリスト教の建物であるカテドラルの中に、イスラム教建築の名残を見ることができるんです。丸と長方形を合体させたような門のデザインは、イスラム教建築の基本スタイルなんですよ!

アルカサルReal Alcázar de Sevilla

住所:
Patio de Banderas, s/n
営業時間:
9:30~17:00(4月〜9月19:00)
アクセス:
カテドラルのすぐ近くなので絶対にわかります。
定休日:
なし(1/1、1/6、12/25)
料金:
大人9.5ユーロ
建物全体が芸術です。そのため、壁、天井、床などの素晴らしすぎる装飾についつい目が行きがちですが、孔雀が放し飼いになってる広い庭も必見です!

古代ローマの遺跡をそのまま保存した博物館、アンティクアリウム

近代アートのオブジェのようなこの建築物…。
実は1階が生鮮市場で、地下は博物館という変り種なんです!

ここが博物館への入口です。
ちなみにこのアンティクアリウム、オープンしたのは2011年でかなり新しい博物館。
中には古代ローマ時代の展示が満載。

さて、この施設ができたきっかけが面白いんです。 (^∀^)

元々この場所には市場があり、それを数年前にセビリアの市役所が市場の建て替え&地下駐車場の建設を計画し、工事を始めたら…な、なんと!

古代ローマ時代の遺跡(家、道路、水道など)が地下からごっそり出てきたんだそうです!!

そのため、地下部分にある古代ローマ遺跡を保存しつつ見学もできる博物館が造られ、かつ1階部分には当初の計画通り市場があるという、かなり珍しい組み合わせの施設が出来上がったわけです。それにしても、すごいコンビネーション!w(゚0 ゚)w

よく考えてみてください。2000年以上昔の遺跡の上で肉とか野菜を売ってるってことは、日本でいったら古墳の上に商店街があるようなもんですよ!?日本じゃ絶対ありえません。恐るべしスペイン人のおおらかさ!!(笑)

アンティクアリウムANTIQUARIUM

住所:
Plaza de la Encarnación s/n
営業時間:
火〜日10:00~20:00(日曜祝日は14:00)
アクセス:
カテドラルから北に向かって徒歩で約10分。
定休日:
月曜日
料金:
2ユーロ
市場の地下にある古代ローマの博物館。通常ここに入るには入場料2ユーロがかかりますが、アルカサルに入場したチケットを持っていると、無料で博物館を見学できます!

最後に…

いかがでしたか?

セビリアは2000年以上の歴史と様々な時代の文化に触れられる特別な街です。
この街ならではのスペインの歴史と文化に触れてみませんか?

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vale46

2年8ヶ月の世界各地を巡る旅を終え、昨年日本に戻ってきためっちゃ旅好きの社会科教員です!

今まで訪れた国は60以上!
世界中の面白いものを求めて西へ東へ!!

現地の人と深く関わり、素敵な場所、楽しいこと、ウマい食べ物を現地の人に聞きながら探すのが大好きです。

特に美味いものを見つけ出す嗅覚(才能?執念?)はそこらの野生動物に負けません!v(・∀・)v

次はどこ行こうかな?

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