パリのシンボル!超定番だけど外せない観光スポット5選

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フランス、パリ。一度は行ってみたい都市の一つとしてあげる方は多いのではないでしょうか?パリの町並みを歩いているだけでも幸せな気分になれますが、やっぱり絶対に行っておきたい観光スポットは網羅しておきたいですね。噂に違わず素敵な5つのスポットを、素敵な写真とともにお送りします。

①賛否両論の存在感 どこからも見える姿をやっぱり近くで見ておきたい

エッフェル塔

1889年パリ万博のモニュメントとして建設されました。建設当時は、パリ市街のどこからも見えるその奇抜な外観から、反対の声も多く聞かれました。

今では電波塔兼展望台として、パリで人気の観光名所になっています。高さは321メートルで、57メートル地点に第一展望台、115メートル地点に第二展望台、276メートル地点に第三展望台があります。

また、 エッフェル塔は毎晩24時までライトアップされます。さらに毎時0分から5分間だけ、タワーがキラキラと光る特別なライトアップ、ダイヤモンド・フラッシュがあるとのこと。是非チェックしましょう。

エッフェル塔 (La tour Eiffel)
住所:
5 Avenue Anatole Paris, 75007
アクセス:
最寄り駅メトロ6番線 Bir Hakeim 駅 メトロ6,9番線 Trocadéro 駅
  RER C線 Champ de Mars Tour Eiffel 駅から徒歩4分
営業時間:
・夏期(6/15~9/1) 09:00~24:00 ・夏以外(9/2~6/14) 09:30~23:00
定休日:
年中無休
料金:
  2階まで…8.50ユーロ
  3階まで…14.50ユーロ
  階段で2階まで…5.00ユーロ
    ※14歳以下は割引あり
電話番号:
33 892 70 12 39

ジュール ヴェルヌ

展望台からの眺めは素晴らしく、パリのパノラマの景色が楽しめます。第二展望台にあるミシュラン1つ星レストラン 「Le Jules Verne」で食事もいいでしょう。

ジュール ヴェルヌ(Le Jules Verne)
営業時間
 ランチ  :
 12:15~13:30
 ディナー:
 19:00~21:30
定休日:
なし
アクセス:
エッフェル塔内2階/第2展望台 専用入り口があるので並ばずに入店できます。
サイト:
 レストラン Le Jules Verne
電話:
 (+33)01-4555-6144

②パリの通りはここから始まる 屋上展望台は意外に穴場

エトワール凱旋門

ナポレオン1世に命じられ、彼の死後完成したアウステルリッツの戦いの勝利を記念する栄光の門です。

この写真は、「ラ・マルセイエーズ」のレリーフです。
凱旋門に彫り込まれた4つのレリーフも素晴らしく見応えがあります。
シャンゼリゼ側の右には、リュード作「1792年義勇軍の出陣」(ラ・マルセイエーズ)で、左にはコルトー作「1810年の勝利」と言われるレリーフです。反対側に彫られているのは、エテックス作「抵抗」と「平和」をモチーフにしたもので、こちらも素晴らしいレリーフですのでぜひチェックして下さい。

屋上の展望台からは広場から放射線状に延びる12本の大通りと、そこから広がる町並みが一望できます。

こちらの写真で見ると、道が凱旋門を中心に各方向に伸びているのがわかりますね。

凱旋門の下には第一次世界大戦で亡くなった全ての人々の代表として無名兵士の墓があり、そこには決して絶やしてはいけない火が灯されています。

エトワール凱旋門 (Arc de Triomphe de l'Etoile)
住所:
Place Charles de Gaulle 75008 Paris
アクセス:
メトロ1、2,6番線、RER A線 Charles de Gaulle Etoile駅
  出口 1.Champs Elysées・Arc de triomphe(凱旋門)方面
営業時間:
10:00~23:00(10~3月は22:30まで)
定休日:
1/1、5/1、5/8午前、7/14午前、11/11午前、12/25
料金:
9,5ユーロ
 ・18歳未満、25歳までのEU圏国籍者、身体障害者と付添い1名、失業者は無料(各証明書提示が必要)
電話番号:
33 155 37 73 77

③世界一美しく有名な通り セレブ気分で歩きたい

シャンゼリゼ大通り

凱旋門を西の端に、東に向かってコンコルド広場まで延びるのは、世界で最も美しいとも言われるマロニエの並木通りです。日曜には休むお店も多いフランスですが、ここだけは例外で、週末も夜も変わらない賑わいを見せています。

ショッピングや、グルメの他、キャバレーなどのエンターテイメントまでも網羅しています。
ルイ ヴィトンの本店をはじめ高級ブティックはもちろんのこと、H&Mなどのヨーロッパ発カジュアルブランドも軒を連ねています。

クリスマスには通り全体に光が灯り、世界中の人々を魅了する美しさで、毎年注目が集まります。

実は、日本人がイメージするシャンゼリゼ 通りは西半分で、高級ブティック等有名店が立ち並んでいますが、東半分は緑に覆われてとても静かです。通りのちょうど真ん中には、広大な緑の公園があり、ジャルダン・デ・シャンゼリゼ(Jardins des Champs-Elysees=シャンゼリゼの庭)と呼ばれ、市民の憩いの場になっています。

シャンゼリゼ大通り (L'Avenue des Champs-Élysées)
住所:
Av. des Champs-Élysées 75008 Paris
アクセス:
地下鉄1号線「Charles de Gaulle Etoile」駅から「Champs Elyses Clemenoeau」まで4つの駅が通りの地下を走っています。

ル・フーケ

カフェではセレブが集うル・フーケ(Le Fouquet's)が見逃せません。

ル・フーケ(Le Fouquet's)
住所:
99,avenue des Champs-Elysees, 75008 Paris
アクセス:
シャンゼリゼ通り沿い
営業時間:
・午前 7:30 - 午前 9:30  午後 12:00 - 午後 3:00
午後 7:
00 - 午後 11:45
定休日:
年中無休
電話番号:
01 40 69 60 50

④ディズニー映画の舞台にもなった荘厳なるゴシック建築

ノートルダム寺院

シテ島にある12世紀の寺院で、ゴシック様式の最高峰と言われる美しい外観は圧巻です。

内部にはバラ窓と呼ばれる直径10メートルのステンドグラスの他、見ごたえのある美しい南北2連のステンドグラスや、石像があります。また、ジャンヌダルクの名誉回復裁判の舞台としても有名です。

北塔には、シメールのギャラリーがあります。見学用入り口を通り階段をいくと、手すりの端に鳥のような獣のような空想の生き物が。守護神として聖堂を守って威嚇していると言われています。

ノートルダム大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame de Paris)
住所:
6 Parvis Notre-Dame - Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris
アクセス:
最寄り駅 メトロ4番線 Cité 駅 RER A,B線 Saint Michel Notre-Dame 駅
営業時間:
・月~金曜 8:00~18:45 土・日曜 8:00~19:15
定休日:
年中無休
料金:
基本無料 ※大聖堂内にある塔(屋上)は有料

⑤外観内観演目そしてその存在が華やかな世界のオペラ座

オペラ・ガルニエ

青銅色のドームの上に、きらびやかな金の竪琴を持った音楽の神アポロン、その手前には、両端に芸術の神ミューズが眩しく輝いています。

正面右には、オルセー美術館に本物があるカルポー作「ダンス」の彫刻があります。

当時の最先端を行く鉄建築も見惚れてしまいますが、内部も負けず劣らず豪華絢爛です。
パリには他にもオペラ座があり、そちらは「新オペラ座」とよばれ、バスティーユにあります。
建築家の名前にちなんでオペラ座ガルニエとよばれる旧オペラ座は、今はバレエ公演が中心となっています。公演を見なくても、内部見学をすることができます。

オペラ ガルニエ (L'Opera Garnier)
住所:
8 Rue Scribe 75009 Paris
アクセス:
最寄り駅メトロ3,7,8番線 Opéra 駅
 RER A線 Auber 駅
営業時間:
・10:00~17:00 入場16:30まで。夏期は一部17:30
午前のみ見学の場合もある。 その場合、入場12:
30まで
定休日:
1/1(祝)、5/1(祝)
※開館日であっても劇の公演準備が優先されるため見学ができない場合もあり。
料金:
大人10ユーロ 25歳未満 、学生6.00ユーロ 10-0歳無料
電話番号:
33 1 71 25 24 23

いかがでしたか?写真だけでうっとりしてしまいますね。
まだまだ見所のあるパリですがこの5つは外せません。
是非、旅の参考にしてくださいね。

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