恋ダンスも話題♡ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のロケ地

平匡(星野源)とみくり(新垣結衣)が、契約結婚生活をしているのはこちらの「スカイヒルズ菊名」というマンションです。元は平匡が1人で住んでいた所にみくりが家事代行サービスで訪れ、2人は出会います。みくりがよく登っている階段や、2人がゆりちゃん(石田ゆり子)に仲睦まじい姿を見せるためにハグした場所もこのマンションの前の道です。

第5話では、みくりの提案で恋人感を醸し出しために毎週火曜日がハグの日に制定されます。ゴミ出し場は、みくりが毎週火曜日ゴミを出す時に「火曜日！」と確認するシーンで何度か登場します。室内でのシーンの撮影は、スタジオセットのようです。

ベランダからこんな可愛い笑顔で見送られれば、誰でもキュンとしちゃいますね♡ 平匡さんもこの笑顔に全力で手を振り返して、トラックにひかれそうになっていました(笑)。
もちろんこちらのマンションは賃貸物件として実際に募集されています。ドラマに登場するマンションに住むなんてなんだかすてきですね。

平匡とみくりの両家が初めて対面したシーンの撮影は、早稲田大学の隣にあるホテルとしても知られているリーガロイヤルホテル東京で行われました。両家がそろって食事をした場所はロイヤルスイートルーム、平匡と平匡の父親が座ってしゃべるシーンはホテルロビーで撮影されました。泊まった事のある方で気付いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

平匡や風見さんが勤める会社の外観は、地上26階・地下2階の超高層オフィスビル「みなとみらいグランドセントラルタワー」がロケ地となっています。オフィス内のシーンはスタジオで撮影されているようですが、タワーの前の道やロビーは実際に使用されています。

第1話でゆりちゃんと部下の2人が食事をしている後ろで、風見さんが女性ともめているシーンはこちらの「ジンジャーズビーチ(Ginger’s Beach)」という横浜駅近くにあるカフェで撮影されました。結婚式の2次会などにも使われるおしゃれなカフェです。

ゆりちゃんが部下2人のけんかをなだめながら食事をしているシーンのオフショットも公開されています。その後ろでは、風見さんが女性に「なんで結婚してくれないの？」と責められています。結婚に興味のない風見さんは「なくても困らないものをわざわざ買う？」と言い放ち、クールに去っていくのでした。

ゆりちゃんの車でぶどう狩りに向かった先は山梨県にあるこちらの「金桜園(きんおうえん)」です。東京から車で約1時間とアクセスも良く、桃狩り・ぶどう狩りのシーズンには多くの人でにぎわいます。

平匡はぶどう狩り中みくりと楽しそうに話す風見さんに嫉妬しており、どこか楽しくなさそう。ゆりちゃんが知り合いの持っている物件を、部屋を探している平匡とみくりに紹介してくれますが、2LDKじゃないという理由で平匡は断ります。このちょっとぎくしゃくしている雰囲気のシーンはこちらのぶどうの木の下で撮影されました。

こちらは通称”ぶどう寺”とも呼ばれている大善寺というお寺で、ワイナリースポットとしても有名です。拝観券とグラスワインやぶどうジュースがセットになったパッケージも販売されています！ここではぶどう狩りの後、5人でワインを飲むシーンの撮影が行われました。

大善寺の境内には国宝の”薬師寺”もあります。その薬師寺では、1人で参る平匡の所へみくりがやって来ていろんな話をするシーンが撮影されました。風見さんに嫉妬していた平匡でしたが、みくりの「平匡さんが1番好きですけど」という発言に素直に喜ぶのでした。

JR品川駅から徒歩6分、オフィス街の中に大きな広場があるスポットとして知られている「品川シーズンテラス」。ここでは平匡とみくりがゆりちゃんに”新婚感”を見せるため、ゆりちゃんにもらった派手な敷物をひいてピクニックをするシーンが撮影されました。広場の目の前に建つビルの高層階フロアで働くゆりちゃんに2人は気付いてもらえたのでしょうか…！

”いずっぱこ”とも呼ばれている伊豆箱根鉄道に乗って、平匡とみくりは新婚旅行先へ向かいます。向かう道中は進行方向の席に並んで座りお弁当を食べながら過ごすのですが、帰り道にはこの電車の中であるハプニングが…！伊豆長岡駅と三島駅も新婚旅行中のロケ地となりました。

ゆりちゃんにプレゼントされた宿泊券で2人が泊まった所は、こちらの「宙 SORA 渡月荘金龍(とげつそうきんりゅう)」です。修善寺温泉にある5つ星旅館として有名で、ロケ地として使用された事は旅館が公表していました。第6話が放送されて以降、問い合わせの電話が後を絶たないようです。

新婚旅行中、みくりは泊まっている旅館で偶然元カレに遭遇します。高校時代に付き合っていたその元カレとの回想シーンでロケ地として使用されたのが渋谷にある「フリーマンカフェ(FREEMAN CAFE)」です。”もしも平匡さんなら”という回想シーンも放送されました。みくりが着ているセーラー服は、10年前のドラマ「パパとムスメの7日間」で実際に着ていた衣装なんだとか！

みくりの両親が移住した館山の家は、千葉県にある「コテージフラミンゴ(COTTAGE FLAMINGO)」の古民家棟がロケ地となっています。周辺には海や山、田園が広がるとてものどかな所です。第8話でみくりが”職場放棄”をして帰った実家でのシーンは全てここで撮影されました。

平匡や風見さんがみくりのシェアについて話したシーンや、ゆりちゃんが後輩2人と飲んでいたシーンは昭和54年創業の老舗居酒屋「酔の助(よのすけ)」で撮影されました。ここはさまざまなドラマや映画の居酒屋シーンで何度も登場した事のある”鉄板のロケ地”と言われています。店内は、ついつい長居したくなる懐かしい昭和の雰囲気が漂っています。メニューもとても豊富ですよ！

第8話では、平匡・風見さん・沼田さん(古田新太)・日野さん(藤井隆)の4人で飲むシーンもありました。

ガッキーの可愛さと星野源の不器用さに毎回キュンキュンさせられる「逃げるは恥だが役に立つ」のロケ地を抜粋してご紹介しました。主なロケ地は横浜・東京で行われているので、近くを訪れた際はぜひ1度足を運んでみてください！