【2021年】神奈川でおすすめの初詣スポット17選！気になるご利益や混雑状況をいち早くチェック！

神奈川の初詣スポットには全国的にも有名な川崎大師を始め、鎌倉幕府の頃から地元の方々の篤い信仰を集める神社仏閣などが多く、初詣の時期になると多くの参拝客で賑わいます。
一度は訪れたい誰もが名前を知るスポットや、美しい景色の中で初詣をすることのできるスポットもあり、ご利益や由来の魅力以外にも人々を惹きつけてやまない寺社も多いです。

神奈川の初詣スポットと言えばやはり最初に名前が上がるのは「川崎大師」ですよね。川崎大師という名は通称で正式な名前は「平間寺」といい、総本山は京都の東山七条にある智積院です。
平間寺という名前は、今から890年前に平間兼乗という元武者が光り輝く海に網を投じて弘法大師の木像を引き上げ、この木像を綺麗に洗い、花を捧げて供養し御堂を建てて祀っていたところ、高野山の尊賢上人がこの地を訪れた際にその話を聞き平間寺を建立したことに由来します。

川崎大師は諸々の災厄を消除する厄除け大師として知られ、厄を落とすことで健康長寿や病気平癒のご利益を得られるということです。
また、川崎大師では祈祷料を支払うことでお護摩札をいただくことができます。これによって「家内安全・商売繁盛・心願成就・学業成就・就職成就・交通安全・身上安全・禁酒・禁煙」などへのご利益を得ることができるといわれています。このお護摩札のご利益はすごいと評判になっており、おすすめです。ただし、お護摩札でお願いできる願い事は1つまでなので欲張りすぎず、自身の目的をはっきりとさせることが大切です。

川崎大師は全国でも人気の初詣スポットになりますので、毎年初詣には多くの参拝客で賑わいます。毎年三が日だけでも300万人の人が川崎大師を訪れます。特に混雑するのは大晦日の23時から元旦3時ごろにかけてと、元旦8時から15時くらいまで、場合によっては2時間待ち位の覚悟は必要です。

鎌倉初代将軍である源頼朝ゆかりの神社で源家の守護神として祀られ、現在でも関東の八幡社の中では特に知名度が高く年間を通じて多くの参拝客が訪れています。
鶴岡八幡宮の御祭神は「応神天皇・比売神・神功皇后」の三神で、強い龍脈に囲まれた立地であることが特徴です。龍脈は大地の力がみなぎる場所でもあり、「仕事運の向上や人生を向上させる」といったご利益があり、特に男性に効果的だということです。

源頼朝ゆかりの神社ということもあり、「出世運や勝負運の向上」にご利益が期待でき、出世に関連して「決断力・集中力・行動力」が向上することから学業に専念する学生にもご利益があると学生の参拝者も多く訪れています。
源頼朝と北条政子はおしどり夫婦としても知られ、北条政子出産の際には源頼朝が安産祈願をしたという「政子石」というパワースポットもあります。こちらは「安産祈願や夫婦円満」、また本来であれば結ばれるはずのなかった2人が駆け落ちの末に結ばれたということもあり、「縁結び」にもご利益があるということで夫婦やカップル、女性参拝客に人気のスポットとなっています。

幅広いご利益があることから、家族やカップル、友人同士と多くの参拝客で賑わう鶴岡八幡宮は、初詣の時期には三が日だけで250万人の参拝客が訪れるといいます。
鶴岡八幡宮近隣は道路幅が狭く、普段の土日でも長い渋滞を引き起こすこともありますので、お車での移動は渋滞と駐車場の空き待ちの時間を考慮することも大切です。電車なら一本道で分かりやすい立地にある場所なので、駅の混雑はしますが車よりは少し楽に移動することが可能です。
階段の多い場所でもありますので小さなお子様連れの方は特に注意が必要です。心配な方は時期をずらして参拝することをおすすめします。

全国唯一の八方除けの守護神である寒川神社は1600年の歴史を持ち、朝廷を始めとし源頼朝・武田信玄・徳川家代々から広く庶民に至るまで、篤い信仰を受け続けてきた神社でもあります。

八方除けとは地相・家相・日柄などを起因とした全ての災難・禍事などを取り除くもので、これによって家業繁栄をもたらし幸福と財産をもたらすというご利益があります。大きな難は最小限に、小さな難は無難に、良きことは最大限に、未来を照らし先に進む足元を照らす人生の羅針盤として寒川神社を参拝する方が全国から訪れています。八方とはあらゆる方角を意味しているため、身に降りかかる全ての災難から身を守る御神徳とされています。

寒川神社は雄略天皇の御代（456年〜479年）に奉幣され、寒川比古命・寒川比女命の二神を祀る神社です。
元旦になると「八方除祭・元旦祈祷祭」が行われ、神門の神話ねぶたが点灯し、この神話ねぶたをくぐると八方除けのご利益を得られると多くの参拝客が訪れます。
また、1月2日の20時には「追儺祭」が行われ境内の灯りが消された中で祭りが行われます。黒木の弓と華の矢という厄除けのお守りをいただけることからこの時も大変な混雑が予想されますが、参拝する価値はあります。

江島神社は「奥津宮の多紀理比賣命・中津宮の市寸島比賣命・辺津宮の田寸津比賣命」の三姉妹の神を祀る神社で、仏教と習合する際に弁財天女とされたことから江ノ島弁財天と信仰されるに至りました。

江ノ島は欽明天皇（552年）の時代、10日以上にも渡る地震が発生し、この時に天女が十五童子を連れて江ノ島を作ったという言い伝えがあります。欽明天皇の勅命により島の洞窟に神様を祀ったことが江島神社の始まりであり、700年ごろに江ノ島に霊場が開かれ、泰澄・道智・弘法・安然・日蓮といった名僧が行を練り、のちに奥津宮・中津宮・辺津宮が創建されました。
鎌倉時代には源頼朝や後宇多天皇などの信仰を受け戦神として知られていましたが、江戸時代になると「芸能・音楽・知恵の神・福徳財宝の神」として広く信仰を集めるようになりました。

江島神社にはこの他にも、「むすびの樹」という2本の銀杏の木の根元が1つになった恋愛成就のパワースポットもあり、良縁を望む女性や末永く結ばれることを願うカップルの参拝者も多く訪れます。中津宮にある限定のお守りで「よくばり美人守」というお守りもあり、女性に大変人気です。
初詣シーズンになると駅から江ノ島へ渡る江ノ島弁天橋から行列が始まり、江島神社へ向かう坂道と階段は道路幅も広くはなく牛歩のような進み具合なので、小さなお子様やご年配の方は特に足元に注意が必要です。例年の混み具合としては三が日でおよそ15万人が訪れています。

九頭龍神社の九頭龍は元々は芦ノ湖にて里の人々を苦しめていましたが、萬巻勝上人によって調伏され、宝珠・錫杖・水瓶を捧持して帰依したことから、この九頭龍を龍神として祀ったことが始まりです。

九頭龍神社は箱根神社の本宮であり、御祭神は「瓊瓊杵尊・木花咲耶姫命・彦火火出見尊」の三神で合わせて箱根大明神と呼ばれています。
関東山岳信仰の霊場としてその名を知られ、「交通安全・心願成就」と言ったご利益のほか、特に「開運厄除」のご利益があるとして運開きの神様として知られています。現在では「縁結び・金運守護・商売繁盛」のご利益があるとされ、特に縁結びに強い神社として女性に人気の神社となっています。
明治天皇、昭和天皇を始め今上天皇も皇太子の頃に御参拝されるなど、明治から令和にかけて数々の皇族の方からの篤い信仰を受けてきた神社でもあります。

毎月13日に月次祭が行われ神社へ向かう船もありますが、基本的には九頭龍の森を歩いて参拝することになります。そのため歩き慣れている方で20分、慣れていない方では30分は目安としておくと良いでしょう。
初詣時期には、九頭龍神社の新宮である箱根神社の方が混雑するため、そちらを避けて通るルートの方がスムーズに九頭龍神社に参拝することが可能です。交通は不便ですが、初詣時期でも比較的スムーズに参拝できる神社であり、箱根神社の本宮でもある九頭龍神社はその高いご利益があるのでおすすめです。

伊勢山皇大神宮の御祭神は、皇室の祖神でもある「天照大御神」です。
全世界を統治される神でもあり太陽の意味を持つ神で、「関東のお伊勢さま」として明治時代に国費を持って創建された神社でもあります。全ての生あるものに命や恵みをもたらし、日本国全土を守る神様として知られる天照大御神を祀る神社というだけあって、神社全体が大きなパワースポットとしても知られています。

境内には「月讀命・須佐男命・大物主大神」も祀られており、様々なご利益を期待できる神社でもあります。「国土安泰・開運・勝運・学問・水難・火難・病難除去・安産」などにご利益があるとされています。特に天照大御神の開運や勝運と言ったご利益に期待をして参拝される方が多いようです。

初詣時期には毎年17万人が訪れる人気の初詣スポットですが、交通の便が比較的良いこともあり車でも電車でも参拝しやすい立地にあります。駅から徒歩で向かう際は急な坂道があります。歩き慣れていない方ですと少し時間はかかるかと思いますが、道はわかりやすく整備されているので歩きやすさはあります。階段の多い神社などに比べると、お子様連れでも比較的参拝しやすい神社といえます。

古代、海流の流れが険しい「せと」は罪や穢れを消し去る神聖な場所とされ、この地に幸福をもたらす神々を祀り神社が創建されました。
主神の大山祇命は「厄除け・病気平癒・家庭円満・商売繁盛・交通や旅行の安全・農産や林業、鉱山業の守護・漁業や航海の守護」にご利益があるとされています。
菅原道真公は天神様として知られていますが、文学・文芸の神として「学問上達・文筆・芸能・農業守護・病気平癒」にご利益があるとされます。

瀬戸の地で穢れを落とした後にお参りをする事で、よりご祭神様のご利益を得ることが期待されます。仕事へのご利益を期待する方や学生の方、ご家族の平穏を望まれる方など様々な参拝客で初詣は賑わいます。
周辺道路は高低差も少なく歩きやすさはありますが、駐車場には限りがあるので注意が必要です。
元旦は参拝の列も長くなりますが、2日ごろになると1時間ちょっとの待ち時間で参拝可能なこともあるので日をずらして訪れると参拝しやすいです。家族でも友人でも恋人同士でも参拝しやすい神社ですのでおすすめです。

建長寺は臨済宗建長寺派の大本山であり、鎌倉五山の第1位として信仰の篤い信者を中心に広く知られており、建長寺内には国の重要文化財も多くあることから参拝客や観光客で賑う人気の寺でもあります。

建長寺の本尊は地蔵菩薩で、自ら六道（人道・天道・地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道）を巡って人々を救済する閻魔の化身でもあります。手を合わせることで身代わりとなって地獄の苦しみから救うということで、古くから人々の信仰を集めてきました。
建長寺の境内奥にある半蔵坊近くの山肌には、天狗の姿であったとされる半蔵坊の天狗像が建っています。関東大震災の時にこの像が無傷であったことや、阪神淡路大震災の際にお札を貼っていた家屋が無事であったこともあり、現在では災害へのご利益があるともされています。
その他のご利益として、「開運招福・商売繁盛・厄除け・傷病平癒全般・金運」などが挙げられます。

ご家族や大切な方、ご友人と、日々の平穏を願う場所として建長寺は初詣におすすめです。
近隣道路は一本道で、周辺には鶴岡八幡宮などもあり道路の混雑は大変なものとなります。
北鎌倉駅は小さな駅であるため混雑はしますが、江ノ島方面・大船方面双方の渋滞と駐車場の空き待ちを考えると三が日は電車の方がおすすめです。

鎌倉五山の第2位にあたる円覚寺は、臨済宗円覚寺派の総本山でもあります。
御本尊は「宝冠釈迦如来」で、如来とは悟りを開いた仏様（ブッダ）と同義であり最高位の仏様といえます。そのお姿は仏様同様質素であることが多いのですが、円覚寺の如来様は宝冠と胸飾り、穏やかなお顔立ちが美しい圧巻の御本尊です。

釈迦如来のご利益としては「悟りを開かせる」というものがあり、これには「真理を理解して苦悩から解き放たれる」という意味があります。
江ノ島の弁財天と関わりの深い円覚寺の境内には弁天堂が祀られており、「開運招福・厄除・商売繁盛・事業繁栄・家内安全・合格祈願・芸事の上達」などのご利益もあります。

道に迷った時、心を穏やかにし、その悩みから解放されるために訪れる場所として円覚寺はおすすめです。
初詣の時期は、北鎌倉駅から1分という好立地もあって円覚寺は大変込み合います。近隣に人気の初詣スポットが複数あることもあり、道路も大変な混雑が見込まれるため三が日は電車での移動がおすすめです。

今から1200年ほど昔、真鶴の海に夜ごと不思議な光が現れ、平井の翁という人物が海に出たところ、その光を背にした一隻の船から木像10体余りと「この神を祀ることで村が発展する」という手紙が添えられていたとされます。その夜に、大国主神が翁の夢に現れたことで村人と力を合わせて貴船神社を創建するに至りました。

貴船神社のご祭神は「大国主神・事代主神・少彦名神」で、大国主神は「結びの御神徳を授ける福の神」として知られています。
ご利益としては、「金運・縁結び・開運・厄除け・子授け・夫婦和合・五穀豊穣・医療守護・農業守護・病気平癒・商売繁昌・産業開発・家内安全・交通安全」と幅広く、特に金運と縁結びにご利益があるとされています。
福の神と言われるだけあってそのご利益の幅は広く、様々な年代の方から信仰を受ける神社でもありおすすめです。

初詣は元旦を過ぎると比較的混雑が緩和される穴場のスポットでもあるので、穏やかな心持ちで初詣をしたいという方におすすめです。
貴船神社に至る階段は煩悩と同じ数で108段あるので、ご年配の方や小さなお子様は注意が必要です。

箱根神社は九頭龍神社の新宮として「瓊瓊杵尊・木花咲耶姫命・彦火火出見尊」の三神を祀る神社です。
「交通安全・心願成就・開運厄除」に特にご利益があるとされ、「運開きの神様」として信仰されています。
山岳が霊場となっているため近隣一帯がパワースポットにもなっており、龍神伝説と密接に関わる箱根神社では、「縁結び・金運・勝負運」などのご利益もあり、九頭龍神社同様のご利益が期待できる神社です。

龍神水は本宮の九頭龍神社で汲むことができないですが、新宮の箱根神社にて持ち帰ることも可能で、こちらは恋愛成就に大きなご利益をもたらすとされています。特に女性の方におすすめの初詣スポットとなっています。
三が日は10万人ほどの参拝客が訪れる人気スポットとなっていますので、お車での移動の際は渋滞を考慮して余裕を持っての移動をおすすめします。

今から2200年前に創建されたとされる大山阿夫利神社は、奈良時代以降は霊山としても栄えていました。ご神祭は「大山祇大神・大雷神・高龗神」で主な御利益は「商売繁盛」です。

大山祇大神は「産業・海業・酒造の神」であり、大雷神は「火災・盗難除け」、高龗神は「祈雨・止雨の神」であり水を司る「農業の神様」として知られています。高龗神は水神であり龍神との関わりが深いため、「水害から守ってくれる神様」として信仰を受けています。商売繁盛ということもあり、事業に関わる多くの方から篤い信仰を受ける神社でもありおすすめです。

最近では水害に関する問題も多くあるため、災厄を除けるという意味でもぜひ訪れておきたい神社といえます。
初詣の時期は三が日でおよそ8万人の参拝者が見込まれており、混雑が予想されます。駐車場とバス停からケーブルカー乗り場までは362段の階段があるため、お足元に不安のある方は注意が必要です。

1252年創建された高徳院の本尊は「国宝銅造阿弥陀如来坐像」です。
阿弥陀仏とはお釈迦さまの師匠にあたる存在で、ご利益は「極楽往生・現世安穏」ですが、「開運・縁結び・子宝・安産」のご利益もあるため年間を通して多くの方が訪れます。

阿弥陀如来は戌・亥年生まれ守り本尊でもあるので、戌年と亥年の方には特におすすめです。
高徳院にあるパワースポットは大仏体内と大仏道があり、大仏胎内は開運・幸運、大仏道は浄化のパワースポットとなっています。現世におけるご利益のほか極楽往生を願う寺院として高徳院はおすすめです。
初詣の時期の鎌倉には多くの人気初詣スポットがあるため参拝客で大混雑が予想されます。特に車移動の際は近隣の道路状況は厳しいものとなるため、余裕をもって行動するか時期をずらしての参拝がおすすめです。
また、参拝は17時まで可能ですが、受付は16時45分に終了するため注意が必要です。

「長谷観音」の名で親しまれてきた長谷寺は736年に開創、本尊は十一面観世音菩薩像です。東国を代表する観音霊場として知られ、寺全体が大きなパワースポットでもあります。
主なご利益は「災難除・病気平癒・財福授与・勝負運・延命」などのご利益があるとされており幅広い方から信仰を受けています。

最大級の大きさを誇る木像の十一面観世音菩薩像は圧巻の美しさがあり、一度は訪れたい初詣スポットとしておすすめです。境内に3体ある和み地蔵の全てを見つけると幸せになれるという逸話や、良縁地蔵を見つけ手を合わせることで良縁に恵まれるというご利益もあります。
初詣時期の鎌倉は大変な混雑が予想されますので、移動の際は早めの行動をするか時期をずらすことをおすすめします。

仁徳天皇の68年に、多くの人々がこの地を襲った大地震によって苦しんでいました。そんな人々の様子を見かねた天皇が国土安穏を祈り、應神天皇の御神霊を祀り創祀されたことが平塚八幡宮の始まりです。

平塚八幡宮は「厄除・方位除け・安産祈願・勝負運・交通安全」といったご利益があります。安産祈願に強いご利益があるとされているため、そのような方には特におすすめの神社です。
平塚八幡宮のパワースポット「末社三社」には、「出世・商売繁盛・子供を守る・開運・交通安全」といったご利益がありこちらも大変人気です。

男女問わず、家族や友人と訪れたい初詣スポットであり、初詣の時期には8万人の人が訪れます。神社内には無料の駐車場があり、早朝3時以降から9時頃までは比較的参拝しやすい穴場スポットでもあります。車での移動もしやすいことから近隣の方にもおすすめの初詣スポットです。

霊水・銭洗水は「お金を洗うと何倍にもなって返ってくる」という由来があり、弁天の縁日である巳の日には特にご利益があるとされています。これは、平安末期に災害が続いたことで人々が貧窮し、源頼朝がこれを見かねて世の救済を祈願した場所であることも大きく関係しています。

ご祭神は市杵島姫命で、日本の神様の中でも一二を争う美しさを持つ神様でありそのご利益は多岐に渡ります。「商売繁盛・勝負運・財福・子孫繁栄・海上安全・交通安全・豊漁・知恵・音楽・技芸・弁舌」といったご利益があり、多くの方にオススメしたい初詣スポットです。
三が日も混雑はしますが少々の待ち時間での参拝が可能で、4日にもなると15分前後の待ち時間で参拝できる事もあり穴場の初詣スポットです。

1028年創建の宗我神社のご祭神は「宗我都比古之命・宗我都比女之命・応神天皇・桓武天皇・小沢大明神」で、小田原城の鬼門にあたる宗我神社は、大森氏・北条氏・徳川氏から小田原城の守り神として信仰を受けてきた神社です。
「勝負運・出世運・延命長寿、開運将来、病気治癒」といったご利益があります。宗我都比古之命・宗我都比女之命といった氏神さまを祀る神社であることから、地元の方の篤い信仰を集める神社でもあります。また、男性の方からの人気もある神社です。

初詣の時期でも比較的混雑を回避して参拝できるため、落ち着いた環境で参拝をしたいという方におすすめの神社です。
近隣に駐車場も多く道路の渋滞状況も他の神社に比べると良いこともあって、お子様連れでの参拝も安心して行える神社といえます。

神奈川の初詣スポットには目的に合わせた様々な神社仏閣があります。
全国でも指折りの大人気スポットは一度は訪れてみたい場所でもありますし、交通の便が決して良いとは言えないのに多くの参拝客が訪れるご利益がすごいという初詣スポットなど、どこに行こうか迷ってしまいますね。
事前の計画立ては早めに行なって、最高の新年を迎えられるよう願っています。