神奈川で人気の川遊び＆水遊びスポット20選！暑い夏に涼をとろう

神奈川県の7月と8月の平均気温は25度から26度で、最高気温になると30度が確認できる場所もあります。そのため避暑地として水遊びのできる観光地の需要が高く、自然公園に人口の水遊び場を設営している場所もあるので、安全性が高い特徴があります。一方自然がそのまま残っている観光地には、キャンプ場がある場所が多く、水陸両方で神奈川を漫喫できます。よって今回は遊び心を刺激してくる水遊びや川遊びの観光地を紹介していくので、神奈川県へ避暑旅行を計画している方は参考にしてください。

神奈川県立秦野戸川公園のバーベキューエリアは、7月から8月になると専用の料金プランで利用できます。1部は9時30分から14時まで3300円で使い放題になります。一方2部は15時から18時のみの利用で、料金が2700円まで安くなります。さらに1部と2部両方合わせたプランは6050円とコスパがよくなるので、水遊びやバーベキューをたっぷり楽しめますね。どのプランも食材の持ち込みコースと手ぶらコースに分かれており、手ぶらコースは食材が事前注文できるので、バーベキューの用意の仕方が分からない方への利用をおすすめします。

神奈川県立秦野戸川公園では、比較的年中水位の安定している水無川で川遊びができます。仮に増水しても立ち入り禁止になるので、常に安全な環境で川遊びができるところも大きな魅力。主にアブラハヤやカラドジョウなどが川遊びできる範囲にも生息しており、休日はつかみ取り競争をする親子で溢れかえっています。カラドジョウは、鮮やかな色をしているため、泳いでいる姿が写真映えする生き物としても有名。そしてウグイは、稚魚がこのあたり一帯で生息しています。あまり水質を問わず生息できる淡水魚なので、観察できることも多く、自由研究の題材にもおすすめです。

清川リバーランドのバーベキューエリアでは、4人以上に限り4分の3人分以上の食材を注文すると、場所代が無料になります。利用料金は大人400円子供300円の他、持ち込みバーベキューの場合は、一か所当たり1080円の料金がかかります。また、炉は40cm*70cmくらいの大きさで、8人分くらいの食材ならば焼く場所を窮屈に感じることはありませんし、屋根付きなので急に天候が変化してもバーベキューが続けられます。

清川リバーランドで川遊びをするときには、魚のつかみどりプランや釣りセットを買ってみましょう。魚のつかみどりは貸し切りの区画で行われ、管理料金と成果に合わせてニジマス1匹400円、岩魚1匹600円が必要です。焼き魚にして食べる場合は着火剤等の持ち込みができる上に、+100円支払えば専用の炉で焼くこともできます。一方川辺で遊ぶ場合は、苔が生えている部分が多いので、ビーチサンダルを持ち込んだ方が安全に遊べます。さらに森林に囲まれている場所も多いので、リラクゼーション効果の高い避暑地を探している人にもおすすめ。

神之川キャンプ場では、バンガローの貸し出しが6500円から利用できるので、泊りがけで釣りやバーベキューを楽しめます。釣りはマス釣りが1人1日3300円、イワナとヤマメが1人1日4700円で、各々餌が500円から600円、釣り竿が300円で利用できます。おすすめはイクラを釣り餌に使うイワナ釣りで、釣り餌が虫餌のように動かないので餌付けが苦手な人でも気軽に釣りが楽しめます。一方ブドウ虫を使った餌は、餌に対する反応が鈍い魚も釣り易いため、慣れている方はマス釣りをおすすめ。

神之川キャンプ場では、水深のある場所で川遊びができるところが大きな魅力。水辺がコンクリートで舗装されている場所もあるので、安全性の高い場所で泳げます。陸地は日陰と日向の場所が適度に分かれており、日光浴をしたい方と日焼けを避けたい方、共に川遊びができます。なお、ペットの入水も特に制限されていないので、水浴びが好きなワンちゃんやネコちゃんを連れていける避暑地を探している方にもおすすめです。また、神之川キャンプ場の管理棟では、調味料などの細かいキャンプ用品やかき氷も売られているので、食料や飲み水の量が心配な方はこちらで買い足しておきましょう。

上大島キャンプ場は、車で10分以内の距離に複数のコンビニがあるため、手軽に買い出しに行けます。さらに7月と8月に限りテントやバーベキューコンロの貸し出しもしているので、何も持たずにキャンプができます。また借りたキャンプ用品は、洗わずに返却できるので、ゴミなどを持ち帰る袋をいくつか用意しておくだけで大丈夫です。これらのサービスを活かしてキャンプを2泊する方も多く、その場合の料金もコンロセットとテントで6500円、その他備品の貸し出しを合わせても10000円以下で済む場合があります。

上大島キャンプ場では毎年8月16日になると小倉橋灯ろう流しが開催され、小倉橋のライトアップや花火大会が開催されるので、バーベキューを含めた夏のイベントを一度に楽しみたい方におすすめ。さらに7月には七夕飾りが古民家園前に展示されており、夏のデートスポットにも最適です。一方川辺では、有名な鮎の釣りスポットが存在します。そのため水質の面でも高い安全性が評価されており、近所のお子さんが泳ぎを覚えるために通っている姿も散見されます。なお、鮎の付けエサはイカがおすすめなので、釣りをする方は参考にしてください。

青野原野呂ロッジキャンプ場は、バイク1700円、車2200円で手軽にキャンプができる場所として、YOUTUBEでも度々紹介されている人気スポット！車で30分以内の場所には、スーパーや温泉施設などもあるので、バーベキューの食材調達や水遊びのアフターケアができる場所を探している人にもおすすめの観光地です。調理器具は1つ500円以下で1個単位にレンタルでき、お子さん用のライフジャケットもあるので、泳ぎの練習をするときに利用してみましょう。さらに男性用ならば水着のレンタルもしているため、キャンプ地を前にテンションの上がってきた方は、泳ぐこともできます。

青野原野呂ロッジキャンプ場では、大きさ7cm程のニジマスを買って、それを石で作ったサークルに放ちつかみ取り体験ができます。1匹300円と非常に安く、捕まえたらそのまま串にさして焼いて食べられるので、食事を兼ねた川遊びが可能。また、収穫状況によっては友鮎のつかみ取りも1匹600円でできるので、これらを使って料理をする際には、24時間無料開放されている炊事場の利用もおすすめします。一方川遊びをするときには、徒歩20分ほどの場所にある大滝付近がおすすめ。行く途中には森林浴できる場所も多く、水深の深い場所には飛び込み石もあるので、度胸試ししたい方はぜひ！

青根キャンプ場には、キャンプ場の他にも14棟のエアコン付きバンガローを含めた宿泊施設が40棟以上あります。ペットは利用できませんが、床は全てフローリングで統一されている他、照明以外の設備が無いので最大30畳の室内を広々と使えます。また青根キャンプ場内には、テニスコートやシャワー施設、温泉や炊事場も完備されているため、総合レジャー施設としても有名な観光地です。さらに最近では電波受診施設と電源設備を増設して、スマホ等の電化製品を快適に使えるようにしているので、利用するときは施設の人に相談してください。

青根キャンプ場の川遊びスポットは、ダムに近くにあるので、放水時は水位があがる特徴を持っています。事前に放送で連絡されるので、その時は避難する必要がありますが、水位が上がればできる水遊びも増えるので、ダムの放水時期に合わせて行ってみるのもおすすめ。青根キャンプ場で川遊びをするときには、デイキャンプの利用料金として中学生以上の大人450円、3歳から小学生のお子さん350円が必要です。また、車で来た方は単車320円大型バス2200円が必要で、あとは持ち込みテントの有無やバンガローの使用に合わせて500円から33000円を用意してください。

神奈川県立境川遊水地公園では、毎年公園内の野生生物を観察するツアーが開催されます。その中でもつばめの巣ツアーは、つばめの目覚めやねぐら入りを観察できる貴重な機会なので、野鳥好きな方への参加を強くおすすめします。なお、公園内には、1時間700円で利用できるテニスコートや、3分100円で利用できるシャワー室も完備されており、スポーツに精を出したい人にもおすすめできる観光地です。特に多目的グランドは、陸上競技の用具レンタルもしてくれてサッカーやグランドゴルフなどの大規模なスポーツもできるので、大人数で遊べる避暑地を探している方におすすめの観光地。

神奈川県立境川遊水地公園にあるせせらぎ水路では、二ホンアマガエルやアメリカザリガニなどが生息しています。持ち帰りは禁止されていますが、広大な自然公園にいる生き物の姿を間近でみられるので、写真撮影やお子さんの夏休みの自由研究にも便利な観光地です。なお、川にはカダヤシもいるので、このあたり一帯は蚊に刺されてしまう可能性が極めて低く、鮎もいるため、水質の高さも良く話題になります。一方噴水広場の水温は年中18度なので、少し冷たさを感じられる水温が好きな方には特におすすめしたい水遊びスポットです。

唐沢キャンプ場でキャンプをするときには、BシーズンかCシーズンの料金プランがおすすめ。Bシーズンは1000円、Cシーズンは一人800円でキャンプ場を利用でき、共にAシーズンよりも安くなっています。またバンガローの利用料金もBとCシーズンがおすすめで、7.5畳のバンガローが11500円で利用できます。注意点は契約するバンガローによって利用できる駐車場の数に限りがあり、10.5畳までのバンガローは1台に限定されています。それ以上の広さになるとシーズンによっては2台から3台契約できるバンガローもあります。

自家用車と自前のキャンプ用品を大量に持っている方には、唐沢キャンプ場をおすすめ。駐車場が河原の近くにあるので、荷物の持ち運びが便利です。さらに、バーベキューエリアは屋根付きなので雨でもバーベキューができます。反対にキャンプ用品を持っていない方には、2500円のお手軽セットがおすすめ。鉄板とアミが付いたバーベキュー用コンロと、トングが二本ついているので、炭用と食材用と使い分けられます。加えてテーブルや椅子などのレンタルも考えている方には、6000円の唐沢セットがおすすめ。パラソルまで付いているので、日焼けを気にせず食事ができます。

ウェルキャンプ西丹沢は、4つのキャンプエリアに分かれています。川遊びや釣りがしたい方にはCエリアがおすすめで、売店や総合受付やゴミ捨て場からも近くなっています。またホタルの里が近いのもこのエリアなので、綺麗な写真撮影スポットを探している方にもおすすめ。一方Bエリアはコインランドリーやシャワールームが近いので、泥遊びなど汚れる川遊びを予定している方にはこちらをおすすめします。反対にDエリアは駐車場やバス停からの距離が最も近く、売店もあるので、大人数でバーベキューをする方や売店である程度食材を揃える予定の方におすすめです。

ウェルキャンプ西丹沢には、おしゃれなログハウスとコテージがあるので、女性キャンパーが多く利用する観光地です。コテージにはカセットコンロ、コテージには電子レンジをはじめとした調理器具が揃っているので、バーベキューで火を起こすのが苦手な人でも大丈夫。また、ログハウスには薪ストーブがあるので、川遊びをしたあとはここで暖をとってください。この他にもコテージにはトイレやコンセント、ログハウスにはお風呂が完備されており、プライベートな空間でスキンケアができます。ただし、双方タオルや洗剤などのアメニティは用意されていないので、持参するか売店で買うなどしてください。

谷太郎川ます釣場の駐車場は、70台全てが無料なので、遠方から避暑に訪れる方も多くいます。一般的には釣りの名所として知られている観光地ですが、魚のつかみ捕りや水遊びもできるので、家族旅行にもおすすめ。一方釣りは初心者の方でも釣りやすくなるように、釣り竿の貸し出しの他にも仕掛けや餌がレンタルできるので、興味のある方は釣りも楽しんでみましょう。主にニジマスが釣れることが多く、釣った魚はそのままバーベキューの食材にもできるため、ご家族を連れてきたお父さんは、格好良い姿を魅せるチャンス！

谷太郎川ます釣場では、魚を釣った時の喜びをより身近に体験できるように、遊漁プランがあります。ニジマスは1人1日3400円、イワナとヤマメは各4200円で体験でき、10尾の制限付きで午後券のみを買うこともできます。お子さん向けのプランも半額近い料金で用意されているので、家族で釣りライフを楽しみたいときにもおすすめ。反対に水遊びをするときには、滝のある上流がおすすめです。梅雨が明けてからすぐの時期だと落ちてくる水の量も多く、高さもあるので見るだけでも自然の迫力を感じられます。一方下流の方では、水遊びと森林浴が同時に楽しめるような場所が多いので、日焼けが気になる方におすすめ。

5人以上の大規模なバーベキューをするときには、バカンス村がおすすめ。5人以上ならば2000円で1人前の食材が買える上に、調理器具までついてくるため、手ぶらでバーベキューができます。買える食材は牛肉や野菜に加えて、焼肉のたれや焼きそば、さらにお皿や割りばし、フライ返し等の食器や調理器具もついてきます。これに加えて200円のバーベキュー入場料、500円の自動車管理保険料と1000円の焼台が必要です。なお200円の管理保険料を払えば、バイクでもバーベキューができるので、神奈川県でツーリングコースを探している方にもおすすめ。

バカンス村付近には釣りに丁度良い渓流があり、2900円あれば初心者でも本格的なニジマス釣りが楽しめます。釣り竿がない人には600円の貸し竿セットがおすすめで、仕掛けもついてきます。反対に釣りに自信がない方やお子さんと遊び感覚で漁を楽しみたい方には、3000円のつかみ取りがおすすめ。岩場でニジマスの泳ぐ場所がある程度限られているので、周囲の石の配置を変えるなどすれば簡単に捕まえられます。なお、キャンプ地に近い場所は水位が浅く水遊びにも最適。

県立あいかわ公園には、6歳から12歳に向けたアスレチックが沢山あるところが大きな特徴。高低差が多く姿勢を大きく変えながら使うアトラクションも多いので、運動不足の大人の方にもおすすめ。特に林間アスレチックは、腕の筋力を使う遊具が多く、足を付けない制約を設けて遊ぶと良い筋力トレーニングになります。ただしターザンライドなど、一部の遊具には年齢制限と共に体重制限あります。特にふわふわドームは中学生以上の使用を禁止しているので、注意が必要です。

県立あいかわ公園の水遊び場には、小さな噴水口がいくつもあるので、水位を気にすることなく全身で水浴びができます。そのためお子さん向けの水遊びスポットとして有名で、見晴らしも良いためお子さんの行動を逐一監視可能。お昼ご飯は、県立あいかわ公園から車で5分程の距離にあるローソンかセブンイレブンがおすすめで、公園内にはベンチもあるため、ピクニック気分でいくのもおすすめです。なお、公園内は喫煙所以外は禁煙で、噴水近くに喫煙所は無いので、お子さんへの受動喫煙を心配する必要はありません。

長者屋敷キャンプ場内に流れている中津川は、川原と川幅が広い場所が多いので、ベースキャンプをどこにしても手軽にバーベキューと川遊びができます。ただし、長者屋敷キャンプ場付近の中津川は水深が深い場所が多く、泳ぎが苦手な人は浮き輪を持っていくことをおすすめします。また木々の多くは渓谷側にあり、陸地にはほとんど木陰がないので、入念な熱中症対策をおすすめ。長者屋敷キャンプ場には売店もありますが、大人数でのバーベキューや川遊びを計画している方には、ファミリーマート 津久井宮やセブン-イレブン 愛川半原店で入念な準備をおすすめします。

長者屋敷キャンプ場では、最大21人で同時に宿泊できる巨大バンガローが33000円で利用できます。反対に6人用ならば6000円で利用でき、デイキャンプならば大人400円子供200円で済みます。バーベキューをする人に向けたレンタルサービスもありますが、調理器具等簡単な道具に限られているので、自身である程度準備ができる方におすすめできるキャンプ場です。ただし炊事場や釣り場があり、釣った物をそのままバーベキューの食材にもできるので、ニジマスなどの渓谷魚が好きな方におすすめ。

相模川自然の村公園には、江戸時代からある建築物が残っているので、水遊びのついでに歴史探訪もしてみましょう。古民家園と呼ばれているその場所は、幾度も修繕され現在の姿になっています。木造で風通しもよく、水遊び後の休憩スポットとして利用する方もいるようです。記念撮影は営利目的以外では可能ですが、火気厳禁なので、喫煙者は十分に注意してください。

相模川自然の村公園内の水遊びスポットは、その多くが5cm程の水位なので水着無しでも遊べます。また、相模川では、定期的に川掃除をしているので、いつでも綺麗な水で川遊びができます。ただし、一部立ち入り禁止になっている区画があるので、お子さんと川遊びをする際には公式サイトなどを確認した上で十分安全に配慮してください。なお、夜にはカブトムシとクワガタの目撃情報も確認されているため、明るい時間に蜜や虫ゼリーなどで罠を設置しておくのもおすすめ。

市ヶ尾 水辺の広場には誰でも水遊びができるように、鶴見川にテラスやスロープを設置しています。流れの早さや水深も人工的にコントロールされているので、より安全な水遊びができるところも大きなポイント。また、水質も鮎が生息できる程に綺麗な状態を維持しており、人間だけでなく水鳥の憩いの場としても有名です。7月上旬に行くとヨシノボリの産卵時期を見られることもあります。さらに最近では大きくなったカマツカも観られるようになってきました。ただし、自然保護目的で建てられている公園なので、生き物は捕まえたら必ず自然に帰してあげましょう。

市ヶ尾 水辺の広場では、地元の市民団体による水辺の体験教室が開催されているので、夏休みの自由研究のネタ探しにおすすめ。内容は小学校の教科書に載っている内容の実地体験のようなものになっており、水辺の動植物の生息状況を細かくレポートできます。また、夏になるとイカダを使った体験教室も開催されています。市ヶ尾 水辺の広場ではこれらに加えて、川の掃除など定例活動も活発に行われており、周辺の動植物に対する餌やりなども体験できるので、興味がある方は参加してみましょう。

神奈川県立四季の森公園には、お子さんにも安全な5ｍの滝と水深30cmの小川があります。川原の面積も広くキャンプも設営できるので、休日は家族でピクニックに来ている人で溢れています。梅雨明けでも水深が深くなることも無く、水温も気温に左右されるので、晴れの日に行けば適度な冷たさを感じられます。ただし、川辺には苔が生えている場所も多く、飛び込みできるまで水深は深くないので、アクティブ性の高い水遊びは控えてください。

神奈川県立四季の森公園には、500人以上が入れる野外ステージがあり、夏になるとイベントが多く開催されます。特に音楽系は無料で楽しめるイベントも多く、公園全体に音が漏れてくるため、野外ステージに入れなくても楽しめます。直近ではキノコ写真展が有名なイベントで、神奈川県立四季の森公園の植物を一度に観察できるため、学校の課題目的で行く方も多いようです。さらに神奈川県立四季の森公園では、水質の良さを活かしてホタルの育成にも力を入れています。夏になると原湿原とショウブ園の近くにホタルが沢山くるので、写真映えスポットを探している方は行ってみましょう。

小田公園では、毎年8月下旬になると夏祭りが開催されます。スーパーボールすくいや水鉄砲射的、ブロック積みなどの露天が出店しており、入場は無料なのでコスパの高い避暑地を探している方におすすめ。なお、株式会社ヤクルトの露店もあるので、水遊び中の水分補給をここでするのもおすすめです。公園内のアトラクションは、幅の広い滑り台やお子さん向けの野球グランドが人気です。多目的グランドでは程よい木陰もあるので、休日は小田公園でピクニックをしてみてはいかがでしょうか？

小田公園のじゃぶじゃぶ池は、いつでも大勢のお子さんで賑わっている人気水遊びスポットです。お子さん専用のウォータースライダーなどの遊具がありますが、無料で遊べるうえに、混雑時は入場制限を設けているので、健康被害を防いだ上で水遊びができます。水深は5cmから30cm近くで、要所には滑り止めも設置されており、転倒事故の心配もありません。また、屋根付きの休憩エリアもあるので、長時間遊ぶ方はここで給水時間を設けてください。ただし園内には売店がないので、車で5分くらいの場所にあるセブン-イレブン 川崎小田店かローソン 小田五丁目店で飲料水や食べ物の買い出しをおすすめします。