横浜駅周辺の便利なコインロッカー10選！無料・大型・時間や料金などご紹介

横浜駅は年間の利用客数が全国でもTOP5に入る年が多くあります。これは渋谷や品川を抑えての順位ということからもよりすごさが伝わります。この需要に応えるために、横浜駅では現在でも地域開発をしており、巨大ターミナルはマンモス級の大きさに到達しているといっても過言ではありません。

横浜駅で特に注目を受けているサービスがコインロッカー！しかし広い駅構内を闇雲に探しては、コインロッカー探しで予定が終わってしまいますよね？そこで今回はコインロッカーを探すときに目印になるような物や場所に加えてコインロッカーの性能などを詳しくご紹介していきます。

東急東横線の名前に、女性は特になじみを感じるのではないでしょうか？横浜駅は代官山や中目黒など、女性から注目度の高い地域の駅へのアクセスもよいので、人気の東急東横線の改札口横にあるコインロッカーは頻繁に利用されています。

30センチの小サイズコインロッカーが非常に多いので、整頓に困る小物をまとめて預けられます。大きめのキャリーバックが邪魔なときは、高さ84センチの大ロッカーがあるので大丈夫！ちなみにこちらのロッカーは、大中小全てのロッカーの幅が35cm、奥行きが57cmで統一されています。

東急東横線の改札口を出たら少し改札口横に寄り道していきませんか？東急東横線の改札口を出てすぐ隣にあるこのコインロッカーは、場所も目立ちやすく小さいロッカーであれば400円で荷物を預けられます。すぐ隣に飲み物の自動販売機もあるので、重たい荷物を降ろしてほっと一息ついてみませんか？

中ロッカーの料金は500円、大は600円です。大と中は1個しかない分、小ロッカーに25個ものキャパシティを割いているところも大きな特徴。注意点は現金支払いのみという点です。しかし日中でも結構空いていることが多いので、荷物に困ったらまずこちらのコインロッカーです！

スイーツやベーカリー、果ては有名アップルパイのお店まで並んでいる横浜駅の地下街を漫喫するには、まず食事の邪魔になりそうな荷物を預けてください。手頃な場所は横浜駅西口から行けるCIALの入り口付近にあるコインロッカーです。店内にあるためメンテナンスが行き届いており、綺麗な場所に荷物を預けられるところがポイント。

総勢28個あるコインロッカーは、小ロッカーが20個、大と中が4個ずつあります。レストラン街にあるコインロッカーだけあって、人気が非常に高く、空いている時間は食事時以外のようです。しかし、それ以外の時間帯は空いていることが多いようなので、利用したいときに空いている可能性があるかも？

地下街にあるコインロッカーに行くには、まず南改札口を出てから中央通路を通って西口に向かいます。すると右手にCIALの文字が見えてきます。ちょうど階段とエスカレーターの隣にあるので、これらを目印に覚えておいても良いかも。

CIALに入ってすぐの通路を直進するとエスカレーターが再度見えてきます。この付近にコインロッカーがあるので、荷物を預けて身軽になって食事や買い物にでかけましょう。

支払いはICカードと現金両方に対応しており、現金の場合はレシートも出てくるので、経費報告にも便利。さらに料金も小さいロッカーならば400円、大きなロッカーでも700円と非常にお得ですよ。

改札内にある相鉄線のコインロッカーへは、2番線と3番線の看板を目印に探します。ロッカーのある場所には、青色光の看板に、大きな文字で2と3の番号が書かれているので結構目立ちます。もし迷ったら1番線ホームの階段脇を探してください。

ロッカーは100個近くありますが、埋まっているとあきらめないでください。反対側の壁にもロッカーがあるので、どこかは空いているはずです。特に小ロッカーは60個近くあるため、20個近くの大ロッカーが埋まっていても手荷物くらいは預けられるはずです。

相鉄線は、横浜から海老名までの観光地を巡るときに便利な路線。中でも横浜駅の隣の平沼橋は、ファンタジー好きやカップルが訪れる場所として有名な横浜イングリッシュガーデンがあります。夏には星川にある、川沼公園プール！さらには星川中央公園でたくさんの植物にも巡り会えるので、横浜へ行くときはぜひ相鉄線を使いましょう。

移動費も安く、またロッカー料金も小さなタイプならば400円、少し荷物が多い人用の中ロッカーも500円、キャリーバックを預けたい人向けの大ロッカーも700円で済みます。

JR横浜駅南改札内のコインロッカーは、大中小がそれぞれ700円から400円の料金で利用できる、お手軽ロッカー。改札を入ったら改札内を右斜めに歩きながら、進行方向を見ていれば水色のロッカーが見えてきます。比較的隅にあるので、混雑時以外は人の目を気にすることなく荷物整理ができるでしょう。

レトロなデザインですが電子制御されており、空いているロッカーにはランプが付いていません。また、出てくるレシートは必ず受け取ってください。これにはロッカーの暗証番号が記載されており、紛失すると管理会社に連絡する方法でしか中身を取りだせなくなります。

JR横浜駅を利用するときに注意したいのは、コンサートやそのほかのイベントがあるかないかです。隣の東神奈川駅は、横浜アリーナに行くときに必ず使う駅なので、その混雑を避ける様に横浜駅で準備をする人もいます。また、横浜駅にはコインロッカーもあるため、このコインロッカーはある意味コンサートチケットを勝ち取るより難しいです。

したがって、旅行シーズンではないと油断していると、小ロッカー14個、中ロッカー5個、大ロッカー2個はあっという間に埋まってしまいます。逆にそれ以外は空いているときも多く、支払いもICカードと現金に対応しているため、使いやすいコインロッカーです。

JR横浜駅北改札内のコインロッカーは、駅構内の中でも少し複雑な場所にある難所として有名。北改札は、京急線とJRとで分かれており、向かって左側はコインロッカーのない京急線です。

したがってコインロッカーをお探しの場合は必ず向かって右側のJRの切符を買ってください。乗り換え口もあるので、間違えてもリカバーできますが、その分お金もかかるため間違えないように！

北改札を入ったら右側にある精算機とATMを目指すとコインロッカーが見えてきます。ただしICカードの支払いにのみ対応しており、現金ではロッカーを使えません。

横浜ベイクォーターは、横浜北口から近い有名な巨大ショッピングモール！買い物前に荷物を預けられるので、この場所のコインロッカーはどの時間帯でも使用率が高いようです。

注意が必要なのは、6月のブライダルシーズン！ベイクォーターで着られる専用ドレスブランドザクラシカドレスは、多くの女性が憧れる有名ドレスブランドです。地方から横浜に来てドレスの仮縫いに来る人も多く、ついでに横浜見物をしていくこともあるので、大中小合計60個以上あるロッカーは常にパンパン！

このほかにもファッションアイテムを買えるお店が多数あるので、ファッション好きの人はお世話になることも多いのでは？

横浜市営地下鉄ブルーライン10番出口近くのコインロッカーに行くには、ジョイナス改札口から出るのが最も近道です。改札口を出たら目の前のエスカレーターを上がってください。突き当りの10番出口に進むと左手に見えてきます。

ロッカーは300円の小ロッカーが15個と最も多く、中型の500円が7個、大型の700円が1個です。中型と小型は小さなキャリーバッグを納めるには便利で、大型は手荷物程度であれば2個以上入れられることもあります。

保管期限は3日ですが、営業時間が横浜駅の始発と終電と同じなので、取り出すときに注意が必要です。もし3日を過ぎてしまうと、管理会社に荷物が回収され、受け取るには延滞料を支払う必要があります。

横浜ブルーラインは、カップヌードルミュージアムや横浜ランドマークタワー、中華街に行ける沿線なので、コインロッカーの使用率もかなり高いです。一方ブルーラインは全ての時間帯で電車の本数が比較的安定しており、シーズン以外にはほとんど混まないので、たまにコインロッカーを使う程度の頻度であれば、問題ないでしょう。

ただし、横浜スタジアムの利用状況には注意してください。横浜ブルーラインの関内駅は、横浜スタジアムとのアクセスが良いため、イベント内容によってはコインロッカーの使用率が高くなる可能性があります。

中央通路から東口に向かうと、駅長室と複数のコインロッカーが見えてきます。各セクション毎に大中小のロッカーが分かれて合計300個以上も設置されています。特に中ロッカーは200個と最も多く、大ロッカーも50個以上あるので、荷物が多いときはとにかくここに来れば解決できるかもしれません。

シーズン中でも空いているという安心感が評価されているロッカーで、料金も大ロッカーを使ったとしても700円で済みます。また現金のみやICカードのみに対応したロッカーがあります。したがって硬貨がない人やICカードを持ってない人でもとりあえず東口のロッカーに行ってみましょう。

JR横浜駅東口付近の大ロッカーは、高さが100cm以上あるので、キャリーバッグだけではなくギターケースなども楽々預けられます。しかし小ロッカーでも64cmの奥行を活かせば、大抵の手荷物が預けられることを覚えておきましょう。中ロッカーは高さが54cmなので、およそランドセル2個分の高さだと考えると相当量の荷物が預けられます。

荷物を預けたら東口のバスターミナルに行ってみましょう。横浜駅からアクセスしやすい多くの観光地に行けるので、無計画の旅行でも十分楽しめるでしょう。

横浜の代名詞ともいえる横浜八景島シーパラダイスは、横浜シティエアターミナルからわずか30分！バス利用特典も受ければ運賃も800円と安く、お手軽に横浜観光を漫喫できます。宿泊の予定がない人は、コインロッカーに荷物を預けましょう。その料金も小ロッカーならば1日わずか400円！大ロッカーと中ロッカーも700円と500円です。

また、保管日程分の料金を支払えば、その分長期滞在も可能なので、旅行予算の許す限り横浜を楽しみましょう。おすすめは、原鉄道模型博物館。世界一の鉄道模型は、撮り鉄でなくとも圧巻の一言！お子さんにも人気の観光地なので、家族旅行で行く人も多いようです。

横浜シティエアターミナル内には、第一ロビーから第三ロビーまで全てに30個から50個くらいのコインロッカーがあります。最もロッカー数が多いのは第二ロビーで、大きなロッカーも19個と非常に多いです。中ロッカーと小ロッカーも同じくらいの数があるため、空きがない時はこちらがおすすめ。

最も少ないのは第一ロビーですが、小ロッカーが14個と多めなので、小さな荷物の預け場所を探しているときに便利です。一方、第三ロビーは6番線乗り場から一番近いロッカーなので、行先によって預けるロッカーを選ぶのもおすすめ。

横浜高島屋のコインロッカーは冷蔵機能があるため、購入した要冷蔵食品を預けられます。使用料は100円ですが、買い物客であれば荷物を取り出す時に戻ってくるので実質無料！

しかし持ちきれない程の買い物をした場合は、ポーターサービスとキャリーサービスがおすすめ。高島屋で買った商品ならば、駐車場やクロークまで運んでもらえます。また食料品の場合は、日時を指定して配送してもらえるので、賞味期限が心配なお土産は先に送ってしまいましょう。

コインロッカーの場所へは、第一ジョイナス連絡口が最も分かりやすいです。店内に入り左のワイルドフーズの斜前に保冷ロッカーがあります。同じフロアには和菓子店や洋菓子店、和惣菜のお店があるので、こちらで買った商品は預けておくのが良いでしょう。

特にアンリ・シャルパンティエのショートケーキは、クリームの口どけが人気の商品ですが、常温での放置には向いていないので、真っ先に保冷ロッカーに預けるべき商品です。また、浪花 古市庵の海鮮うず潮巻きのように少し冷やしてからがおいしいお惣菜もあるので、買ったお店で保存方法を聞いてから預けるのも良いでしょう。

そごう横浜地下二階の冷蔵コインロッカーは荷物を預けたときのお金が取り出し時に帰ってくるリターンタイプです。その上、食品専用のコインロッカーなので、清潔な状態が維持されています。大きさは買い物袋が複数個入れられるかなり大きめなものが32個あるため、セール以外の平日ならば空いている時間帯の方が多いです。

使用時は、コインロッカー周辺にある買い物カートで食品を整理しながら預けるのが良いでしょう。またイートインコーナーも近くにあるため、ここで購入したお土産を食してみるのも、横浜旅行の楽しみ方ではないでしょうか？

正面入り口から入った場合は、奥の左斜前に見える崎陽軒に注目してください。ちょうど看板に隠れるようにコインロッカーが見えます。

一方、北エスカレーターや中央エレベーターを使いほかの階層から来た場合は、ちょうど降りた場所の周囲にコインロッカーがあります。

預けるための硬貨や買い物資金を用意したいときは、南エレベーター近くにある三菱UFJ銀行のATMがおすすめ。こちらにはクロークサービスもあるため、荷物を預けたい人は確認しておきましょう。

横浜駅に行く人たちの目的は、旅行やライブなどのイベントと目的もさまざま。そんな状況もあって、コインロッカーの混雑状況はひっきりなしに変わっています。したがって今回は周辺の観光地を紹介しながら、混雑する時間を一つずつ分析していきました。

この中に皆さんが行きたかった観光地はあったでしょうか？それらの情報は他の観光地記事にて、より詳しく紹介されている可能性が非常に高いので、ぜひこの記事と合わせてご覧いただくことをおすすめします。