【京都】世界遺産 ・本願寺(西本願寺)拝観料無料の見どころ13選

京都 本願寺。世界遺産に登録されているのにも関わらず、拝観料はありません。 これは本願寺が観光寺院ではなく、浄土真宗本願寺派(西本願寺)のご本山だから。 非公開の場所もありますが、自由に見学できる場所もたくさんあります。 さあ、気軽に本願寺に行きましょう!

1. 総門(重要文化財)

今までに3度移築されたそう。こちら側には門前町があり、仏具屋さんなどがズラリと並んでいます。

2. 阿弥陀堂門 (重要文化財)

国宝 阿弥陀堂(あみだどう)の前にある門です。
煌びやかで美しい門です。この門をくぐると、阿弥陀堂があります。

門には築地塀(ついじべい。重要文化財 )があり、本願寺を囲んでいます。
塀には5本の定規筋が引かれています。(切妻造、本瓦葺の版築)

3.御影堂門 (重要文化財)

国宝 御影堂の前にある門で、大きく重厚な雰囲気が漂います。
この門をくぐると、白い目隠し塀(重要文化財)がありその向こうに御影堂があるのです。

4. 樹齢400年の大銀杏(京都市 天然記念物)

境内に入ると目を引くのが大銀杏。生命力を感じます。

本願寺が火事になった時、この銀杏が水を噴き出して本願寺を守ったという伝説があり、別名「水吹き銀杏」。

5. 手水舎 (重要文化財)

中央に石製の井戸と水盤を据えた手水舎。開放的な空間です。

向かって右側の建物が阿弥陀堂(あみだどう)。左手の建物が御影堂(ごえいどう)。
渡り廊下で繋がっており、大切な行事は御影堂で行われます。

どちらも無料で自由に見学ができます。本願寺は観光寺院ではないので拝観料はありません。
「どなた様もお参り下さい」と迎え入れてくれますよ。

6. 阿弥陀堂 (国宝)

宝暦10年(1760)再建。高さ25m、幅42m、奥行き45m。
中央に本尊 阿弥陀如来の木像が安置されています。

7. 阿弥陀堂と御影堂を結ぶ、渡り廊下

大きな渡り廊下を歩くとキュッキュッと心地よい音が。
風が行き渡り気持ち良く、開放的で風情がありますね。

8. 御影堂 (国宝 )

御影堂。1636年再建。高さ 29m、幅 48m、奥行き 62mの巨大な建物。
中央には浄土真宗の開祖 親鸞聖人(しんらんしょうにん)の木造が安置されています。

大切な行事は、御影堂で行われます。今日も行事があるようですね。

御影堂の中。

御影堂の中。

内部の大きさは世界最大級だそうです。太くてたくさんある柱も必見!

441畳もある外陣(げじん)。
外陣(げじん)というのは、一般の方々がお参りやご法話を聴く場所で約3000人入るそうです。

今日は行事があり外陣は人でいっぱいですが、どなたでも参拝できます。
前方が見えない方の為に、テレビがついていますね。

9. 埋め木探しで遊ぼう!

木造建築物は、年月と共に亀裂や隙間が出来てきます。
小さな修復は『 埋め木 』といって、すきまや割れ目などに木片を埋めて直します。

西本願寺の埋め木は色々な形があって面白い。大工さんの遊び心でしょうか。

様々な形の埋め木

いろいろな形の埋め木が、廊下や階段などにあります。この広い堂内でいくつ見つけられるでしょうか?

実は、『 西本願寺での埋め木探し 』は密かなブーム。
今日も若い女性の観光客が探していました。一番人気は、もちろんハート形!

10. 可愛い天邪鬼を見落とさないで!

御影堂の前にある天水受けの下には、天邪鬼(あまのじゃく)がいます。
1636年(寛永13年)から、ずっと天水受けを支え続けているのです。

身長が約38センチ、頭の大きさが縦15センチ、横17センチという二頭身。
ずんぐりむっくりで、なんとも可愛らしい。

11. 必見の唐門 (国宝)

境内に向かって左側に進むと、美しい門が現れます。これが国宝『唐門』
「こんな素晴らしいものが、誰でも見られるの?」と思うくらい、さりげなく建っているのにビックリ!

桃山時代の、美しくも豪華な彫刻にはウットリ。「 彫刻を細かく見ると日が暮れる」と言われ「日暮らしの門」と呼ばれるほど。

門の上には唐獅子 。
中国から伝わった伝説の動物ですが、もとはライオンからきているそうです。

その下には麒麟(きりん)。顔は角を持った龍、牛の尾と馬の蹄を持つ架空の生物。
怖そうですが、神聖で殺生をせず(草も肉も食べない)優しく穏やかな生物だそうです。
煩悩が全くないそうで、思うに仏教の理想ですね。

唐獅子がキュート!

次には再び唐獅子。楽しそうに飛び跳ねていて遊んでいるかのよう。

唐門の表側には、なんと親子の唐獅子が。
お母さんに甘えている姿は、なんて微笑ましいのでしょう。

12. 鐘楼 (重要文化財 )

彫刻が美しい鐘楼です。
中の梵鐘(ぼんしょう)は法要を知らせる為に、現在も使われています。
法要がある際、30分〜1時間前に撞くのでタイミングが合えば音を聞くことができます。

下の写真では法要の日だったので、ちょうど梵鐘を撞いているところに遭遇!

13.沓石(くついし)

見どころには、こんな風にわかりやすく解説されているのも嬉しいですね。

最後に

本願寺には、普段は非公開の建造物もあります。( 飛雲閣、書院、能舞台など )

しかし、いつでも気軽に見られる素晴らしい国宝、重要文化財なども多く、しかも拝観料無料なのです。
毎朝6時の晨朝(じんじょう。朝の勤行)に参拝させていただくのも、良い思い出になることでしょう。

あなたも是非、気軽に本願寺を訪ねてみてください!

本願寺(西本願寺)

住所:
京都市下京区堀川通花屋町下ル
アクセス 京都駅から市バス 9番,28番,75番に乗り『西本願寺前』下車。
     京都駅から 徒歩15分。タクシー5分。
拝観時間 5:
30~18:00。
定休日  なし
電話  (075)371-5181(代)
拝観料  無料

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Gerbera

子育ても終わり、自分の時間が持てるようになりました。孫達と遊ぶ事と旅行が最も楽しいこと。

シニアの目線で自分の写真も使い、旅先をご紹介していきたいと思います。

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