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ペルーのお土産おすすめ10選!手に入れたい人気のアルパカ製品や、チョコレート!
67648views今、世界ではかつてないほどペルー料理が注目されています。様々な料理を融合させ、非常に幅の広いペルビアン・フュージョンには、実は和食の要素もたくさん取り入れられているんです。今回は美食の国ペルーの首都リマで必ず訪れるべきペルー料理の名店を5つ、ご紹介します。
南米ペルーの首都リマは、南米でも指折りの大都市です。日本から南米へ向かう場合、ブラジルのサンパウロやリオデジャネイロ、アルゼンチンのブエノスアイレスと並び、リマを経由する人も多いと思います。
今、世界的に注目されているのが南米ペルーの料理。海と山を持つペルーならではの豊富な食材とスパイス、素材の邪魔をせず見た目の美しさにもこだわる多彩な調理法といったところがその特徴でしょうか。特に、最近流行のモダン・ペルビアンのムーブメントは映画にもなるほど!そもそも、現在世界中で食べられているジャガイモ、トウモロコシ、トマト、トウガラシなどはペルーのアンデス山脈が原産地。また多様な文化が混ざり合っているのも、ペルー料理の特徴。征服者スペイン人、その後移住してきた中国人、アフリカ人、イタリア人、そして日本人などから影響を受けています。
ペルー料理の代表的なものと言えば、魚介にレモンを絞ったセビッチェや牛のハツの串焼きアンティクーチョ。不思議なことに、これらがとっても日本人の口に合うんです。
それではリマで訪れるべき5つのお店をご紹介します。
一つ目は、モダン・ペルビアンのムーブメントを生み出し、中南米やヨーロッパにも支店を構えるガストン・アクリオが初めて開いたリマのレストラン「アストリッド・イ・ガストン」。「料理でペルーを変えた」とまで称されるガストンは、ペルーではもはや英雄のような扱い。イギリスのRestaurant誌が主催する「世界のベストレストラン50 2016」では30位にランクインしています。
ガストンはフランスのコルドン・ブルーで料理の勉強をしており、従ってフレンチの影響も見られるそうですが、その料理は非常に独創的。2008年には、インカ帝国の前身であるクスコ王国にまでさかのぼってペルーの食文化の歴史とその融合を紹介した「500年の融合」を出版しています。
アストリッド・イ・ガストンで提供されるのは、見た目も美しく色鮮やかな料理たち!もちろん、鮮度にもこだわって食材を選んでいるため、味は折り紙付き。なんだか食べちゃうのがもったいないぐらいですね。
続いては、今ペルーで最も予約を取るのが難しいとされる「セントラル」。こちらは「世界のベストレストラン50 2016」にて4位にランクインされ、また南米部門では堂々の1位に輝いています。シェフを務めるのは、ペルーの若手の中で最も注目されているヴィルジリオ・マルティネス。彼がロンドンで開いた支店の「LIMA」は、わずか1年足らずでミシュランの一つ星を獲得したことでも有名です。
彼もまたガストン同様、ペルー料理で用いられる食材の起源を探っており、ペルーの様々な地域で取れる独自の食材を使うという強いこだわりを持っているそう。そのためテイスティングメニューにはその食材があった高度が記載されているほど。また、盛り付けだけでなくお皿や器も見応えがあり、こちらも眺めているだけで幸せになれそうな料理ですね。
3番目は日系人のミツハル・ツムラがシェフを務め、日本とペルーの料理をフュージョンさせた「ニッケイ料理」を提供しているレストラン、マイド。こちらも「世界のベストレストラン50 2016」にて13位を獲得し、2015年の44位から大幅にランクアップしています。日本人移民とその子孫が確立したニッケイ料理は、今では日系の家庭を飛び出し、ペルーの一般の人たちの間にも広まっています。
シェフはアメリカで料理の基本を学び、その後、大阪で修業を積んだという経歴の持ち主。あくまでフュージョンなので純粋な和食とは異なりますが、ペルー風にアレンジされた寿司や、逆に和風テイストのセビッチェなど、洗練された料理を味わうことが出来ます。こちらのオススメは「お任せニギリ」。牛肉の握り寿司など、たくさんの変わりダネが出てきて、とっても楽しめます。
こちらはクイのギョウザ。クイとは食用のテンジクネズミのことで、アンデスの人々にとっての重要なタンパク源であり、昔から食材として使っていたもの。クイの丸焼きは街中のレストランでもよく見かけますが、クイのギョウザは…どんな味がするんでしょうね?
続いてはリマで1番と称されることもあるセビッチェリアのプント・アスル。セビッチェリアとは名前のごとく、セビッチェを提供するお店のこと。セビッチェはペルー料理の中でも少し格が違い、文化遺産に登録されたり、セビッチェの日(6/28)なんてものもあるほどなんです。また、こちらのお店は値段がお手頃なのも嬉しいポイント。
やはりオススメはセビッチェ。 白身魚、エビ、イカ、タコ、貝などを玉ねぎと和えたマリネ風のセビッチェは、ペルーに来たら一度は食べるしかないでしょう!
こちらはティラディートといい、マリネした魚をソースで和えたもの。ソースはパルメザンチーズ、ペルーの唐辛子ロコト、黄唐辛子など数種類から選ぶことが出来ます。
こちらはタコのグリル。こんなに大胆な料理もありますよ!
最後は、サン・イシドロ地区で国内外の美食家をうならせ、日本の駐在員を笑顔にするレストラン、紀ろう。こちらのお店は、「世界料理サミット」「シェフの学会」とも言われるマドリッド・フュージョンで、世界5大陸を代表する料理人として紹介された日本人の小西紀郎氏が経営し、和食とペルー料理を融合させたペルビアン・フュージョン料理を提供しています。なお、2016年4月16日に紀郎氏は他界されてしまったようです。謹んでお悔やみを申し上げます。
こちらのお店では素材に徹底的にこだわり、漁師には旬の魚や獲り方を注文したり、農家には栽培方法まで注文したりするという徹底ぶり。こだわった旬の食材を活かした寿司、刺身、天ぷらなど美味しいものがたくさん揃っています。もちろん、鮮度がいいものを食べたければおまかせ料理を注文するのもいいですね。
こちらはイカバター寿司。見ているだけでお酒が進みそうですね!
なお、ここに挙げたもの以外にも、うどんやソバ、しゃぶしゃぶといった日本食も扱っています。日本食が恋しくなった時にもいいかもしれませんね。
リマで必ず訪れるべきペルー料理の名店5選、いかがだったでしょうか?モダン・ペルビアンから伝統的なセビッチェリア、そしてニッケイ料理などペルビアン・フュージョン料理のレストランを紹介致しました。単にペルー料理と一口に言っても、店ごとに大きく異なっていて、非常に幅が広いということを感じて頂けたかと思います。リマに行ったらぜひ美味しいペルー料理を堪能して下さいね!
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
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