京都・三千院へ紅葉を見に行こう!日々の喧騒を離れて癒されたい

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京都市内からバスで1時間ほど走った距離にある大原の地に、ひっそりと佇む三千院。緑の苔に覆われた美しい庭園で大変有名です。秋になると苔の緑と赤や黄色に色づく木々の鮮やかなコントラストを楽しめる、紅葉の名所としても知られています。今回はそんな三千院の魅力をたっぷりとご紹介します。

大原の静かな山中にある寺院 三千院

「京都大原三千院 恋に疲れた女がひとり」。
1965年に大ヒットした歌「女ひとり」があまりにも有名な天台宗の寺院「三千院」。
三千院は世俗を離れ仏の修行をする寺院であり、京都市内からはバスで約1時間ほど静かな山間に位置しています。

三千院の見どころをおさらい!

庭園

三千院の見どころといえば、「聚碧園」や「有清園」といった美しい庭園です。
緑の苔が絨毯のように敷き詰められ、四季折々の表情を見せる木々がさざめく自然美は、まさに極楽浄土を思わせる優美さ。
まるで一幅の絵画を見ているかのようですね。

芸能の神 弁財天

京の七福神めぐりのひとつである弁財天は、芸能の神として知られています。
名曲「女ひとり」が長年愛され続けているのも、この弁財天さまのご利益でしょうか?
芸事を志している方は、お参りすると良いことがあるかもしれませんね。

わらべ地蔵

三千院の庭には、可愛らしい「わらべ地蔵」がいらっしゃいます。
その微笑みは優しく、こちらもなぜだか笑顔になってしまうほど。あどけない仕草と柔らかな表情が心を癒やしてくれますね。
わらべ地蔵は全部で6体いらっしゃるので、ぜひ探してみてください。

まるで極楽…。三千院の紅葉が素晴らしい

三千院では、秋になると境内のモミジやカエデが鮮やかに色づき、素晴らしい景観を楽しむことができます。
中でも特徴的なのは、地面を覆い尽くす緑の苔と赤や黄色に染まった木々のコントラスト。
浮世離れした幻想的とも言える風景をゆっくりと堪能したいものですね。

この季節になると、わらべ地蔵を見つけるのは少し苦労するかもしれません。なぜなら、お地蔵様がモミジの中に埋もれてしまうからです。
赤の絨毯に包まれて、なんだかとてもあたたかそう。
お地蔵様の表情がどこか嬉しそうに見えるのは気のせいでしょうか?

三千院を代表する名庭園「有清園」と、そこに佇む「往生極楽院」の紅葉です。
往生極楽院の中には、平安後期の傑作である阿弥陀三尊像が安置されています。
色鮮やかに色づく木々に守られた極楽院は、どこか神々しささえ感じてしまいますね。

極楽院と周辺の自然が織りなす景観は、まるで屏風に描かれた絵画のような美しさ。
時を忘れて見入ってしまいそうですね。

三千院
住所:
京都府京都市左京区大原来迎院町540
電話番号:
075-744-2531
アクセス:
京都バス停「大原」から徒歩10分
拝観時間:
3月~12月7日 8:30~17:00、12月8日~2月 9:00~16:30
拝観料:
一般700円、中・高生400円、小学生150円
定休日:
無休

世俗を離れ、仏門に入る者たちの隠棲の地であった大原三千院。
まさしく極楽浄土を思わせるような自然美に包まれ、今も多くの観光客が訪れる京都きっての名所です。
紅葉の季節はその美しさがさらに際立ち、心の中のさまざまなわだかまりを洗い流してくれます。
この秋は三千院を訪れてみてはいかがでしょう。日々の喧騒を離れ、自分自身を見つめるにはぴったりの場所ですよ。

umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

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