モルディブ基本情報 【コンセント・電圧編】~現地で日本製電化製品を使うなら~
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大小合わせて1200ほどの島々からなるリゾート「モルディブ共和国」。今回は、そんなモルディブの空港からリゾート(ホテル)のある島への3通りの交通手段についてご紹介します。
空港からリゾート(ホテル)へ行く手段は、「直接スピードボートで行く」「水上飛行機で行く」「マーレに1泊してから水上飛行機を利用して向かう」という3種類の方法があります。
1つの島に1つのリゾート(ホテル)が基本のモルディブでは、島と島を移動する際に海を越える必要があります。
最も気軽に利用できる手段のスピードボートは、空港のある島からリゾートが近距離(10分から50分程度で行ける範囲)であれば最適な移動手段。各リゾートのスピードボートは空港の前まで迎えにきており、乗船後にはウェルカムドリンクや冷たいおしぼりでもてなされ、気持ちをリフレッシュできます。その名の通りスピードは出ますが、横揺れが少ないので船酔いを心配している方も安心して利用できます。
海外リゾートでも珍しい水上飛行機はリゾート気分をさらに高め、フライトとはひと味違った体験ができます。飛行機から見下ろすモルディブの青く美しい海とサンゴ礁に心奪われること間違いなし。
より透明度の高い海で過ごしたい方や落ち着いた休暇を望む方は、人気リゾートからは離れたリゾートを訪れます。その場合の交通手段として、スピードボートと水上飛行機を併用します。
水上飛行機は日中のみの運航となっており、前日にフライトスケジュールが決められます。出発時刻は出発前日に旅行会社のスタッフへ確認しましょう。水上飛行機は夜間飛行をしないため、夜間到着便の方は翌朝出発になります。
水上飛行機の利用時は荷物の重量に注意してください。無料で預けられる荷物は、機内預かりが20kg、手荷物が5kgまでです。それ以上の場合は超過料金がかかります。
ほとんどのリゾートが徒歩で一周できる距離。滞在中は家族・恋人・友人とのんびりリゾートで休暇を楽しめますよ。
首都マーレにある唯一の公共交通機関「タクシー」は、走行距離に関係なく一律2米ドル、もしくは25Rf(モルディブルフィア)で利用できます。荷物をトランクに積む場合は、荷物1つにつき5Rfの追加料金がかかり、深夜・早朝の時間帯にも5Rfプラスされます。
日本からの直行便はなく、フライトによってはマーレまでのフライト時間が16時間を超える場合もあります。リゾート(ホテル)選びは日本からのフライトとモルディブ国内の移動時間も考慮して検討してください。
沖縄でウェブライターとしてストレスフリーな生活を満喫しています。
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