モルディブ基本情報 【コンセント・電圧編】~現地で日本製電化製品を使うなら~
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モルディブのビザ事情、現地の大使館情報、空港の税関で守らなくていけない事項などをご紹介します。基本的な知識としてモルディブ旅行の際にお役立てください。
モルディブでは30日以内の観光目的の滞在であれば、基本的にビザの必要はありません。ただし、パスポートのほかに復路の航空券とホテルの予約確認書の提示を求められます。
ホテルの予約確認書を持っていない場合は、現金もしくはクレジットカードで支払い能力証明(1日滞在につき15米ドル以上)が求められます。
30日以上の滞在をする場合は、出入国管理局へ滞在延長の申請が必要になります。最大で90日まで延長することができます。
モルディブを旅行する際は、パスポートの残存期間が入国時に6か月以上必要です。もしも残存期間が足りない場合は、航空券予約前に更新しましょう。
モルディブでは、通貨の持ち込み・持ち出しに制限はありません。制限のかかるものとして、タバコ200本・葉巻25本・刻みタバコ200g(17歳以上)があります。また、許可が必要なものは、豚肉(加工品含む)やアルコール類です。当然ですが、わいせつ物・麻薬・イスラム教に反する宗教的な物品などの持ち込みは禁止です。
アルコールに関しては、入国時に税関に預ければ出国時に返却してくれます。
モルディブから持ち出し厳禁とされているものは、甲羅・べっ甲・黒サンゴ(加工品除く)や貝殻・砂・ふかひれといった自然物が対象です。
基本的に予防接種をする必要はありません。ただし、WHOで指定されている黄熱汚染国(アフリカ地域)に滞在、もしくは通過後6日以内にモルディブへ入国する場合は、予防接種証明書(イエローカード)の記入及び提出が必要です。
モルディブでは商品に税金はかからないのですが、モルディブを訪れる外国人観光客に対し、2011年から宿泊税・空港税・その他有料サービスに課せられる新税が導入されました。
宿泊税(1泊ひとり6米ドル)は宿泊代金に含まれ、空港税(国際線出発時の空港使用料25米ドル)は航空券に含まれることが多いです。
観光客向けの新税GST(Tourism Goods and Services Tax)は、宿泊・食事・ドリンク代・送迎・アクティビティなど、その他有料のサービスに対して12%の税が課せられます。
2016年1月1日よりモルディブ共和国内に日本大使館が開館しました。現地でトラブルに巻き込まれたとしても日本語で相談できるので安心です。
在モルディブ日本国大使館(Embassy of Japan in Maldives)
住所:8th Floor, Aagé Building, 12 Boduthakurufaanu Magu, Henveiru, Malé, 20094, Republic of Maldives
電話:+960-3300087
FAX:+960-3300065
詳しくはウェブサイトをご参考ください。
沖縄でウェブライターとしてストレスフリーな生活を満喫しています。
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