焼き肉チェーン店人気ランキング10!食べ放題も!おすすめのお店の特徴とメニュー紹介!
2645961views- 住所:
- 京都府京都市東山区祇園町
- アクセス:
- 祇園四条駅より 徒歩1分
女子旅は仲のいい女友達と気兼ねなく、非日常の空間で疲れた自分をリセットできるのがいいですね。国内で女子旅におすすめのしっとりした街並みで癒やされるスポットと、圧倒されるような絶景で自然に触れるスポットをご紹介します。
気の合う女友達で行く旅は、計画段階からワクワクしますね。
何かと気を遣いながら生活している日常から離れ、非日常の空間にいると素のままの自分で過ごせるのが女同士で行く旅の醍醐味。
そんな、女子旅にぴったりの乙女心をくすぐる雰囲気の場所を選んでご紹介しましょう。
京都の祇園といえば、舞妓さんや芸者さんがいる古くからの繁華街として有名な街です。
花街のイメージが強い祇園の街は、八坂神社の参道を核にするように路地を張りめぐらせて発展してきました。
祇園では、「美しいものの果たす役割」についての考え方があり、美しいものこそ人の心を癒やすといわれているとか。
外国人に「日本といえば」と聞くと「富士山・芸者・寿司(最近はアニメや漫画)」という人が今でもいます。
そうはいっても日本国内どこでも、芸者さんや舞妓さんが街を歩いている姿を目撃できるものではありませんよね。
祇園では美しい立ち居振る舞いの舞妓さんや芸者さんを見かけると、国際色豊かな観光客がその姿を撮影している様子がよく見られます。
祇園の花見小路通は、京都市の南北に通っている通りの1つです。
北は三条通、南は建仁寺を結ぶ約1kmの小路の両側に、由緒ある寺社仏閣や伝統芸能に親しめるスポットなどが立ち並んでいます。
昔ながらのお茶屋が並ぶ四条通の南側のエリアでは、電線が地下に埋められ昔ながらの京都の路地の雰囲気と景色が見られます。
最近では、女性客が芸者遊びできるプランもあり大人の遊びを体験できるお茶屋や小料理屋も。
レンタルで着物と着付けのサービスも人気があり、着物姿で街を歩く観光客も大勢います。
普段は着る機会があまりない着物姿で、はんなりと祇園の路地を散策してみましょう。
祇園の女子旅でおすすめの食事は、祇をん豆寅の豆すしです。
豆すしは、おちょぼ口の舞妓さんにおいしく食べられるようにという心遣いからできた小さな一口大のお寿司。
同じものはたくさん量はいらないけれど、いろいろな種類の食材をちょっとずつという女子の願いにジャストフィット。
旬の素材や、吟味されたものが品良くそしてかわいくそのうえ美味しいという贅沢なお寿司です。
懐石料理のお店ですのでお値段は少し高めですが、贅沢を味わうなら「ここ」でしょう。
この豆すしがいただける祇をん豆寅は、祇園花見小路にあります。
祇園のお茶屋の家並みが続く情緒のある街並みを、石畳が敷かれた通りを歩いていく先に歌舞練習場が現れます。
歌舞伎練習場の前の古い町家に、白いお店の暖簾が下がっているのが目印。
宝石箱のようにかわいい名物豆すしは、ランチにおすすめの「豆すし膳」と「豆すしと豆皿十二点膳」の2種類。両方とも季節の素材を使った先付、椀物、食後の甘味付きます。
また、豆すしと豆皿十二点膳には、京都名物のおばん菜が十二点、上品なお寿司と京都の家庭料理のおばん菜も味わえるという贅沢なランチです。
小京都と呼ばれ、観光スポットがコンパクトにまとまっている石川県の金沢市。
そんな金沢の東山ひがしにあるのが、ひがし茶屋街です。
ひがし茶屋街のある東山ひがし地区は、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
南北に約130m、東西には約180m、およそ約1.8haの面積の保存地区内には石畳の道をはさむように建築物が140軒あります。
そのうちの約3分の2が伝統的な建造物で、多くは茶屋町創設時から明治初期に建築された茶屋様式の町家です。
卯辰山の山麓を流れる浅野川の川岸にできた茶屋街は、木虫籠(きむすこ)と呼ばれる美しい出格子の古い街並みが残っています。
今でも夕暮れ時が過ぎる頃になると、軒灯が灯され茶屋からの三味線や太鼓の音が石畳の道に響き渡っているのです。
ひがし茶屋街は、作家・五木寛之の「朱鷺の墓」の舞台としても知られています。
きちっと敷き詰められた石畳の道を散策していくのもいいですし、茶屋の建物の窓から外の景色を眺めるのも風流です。
茶屋街を散策するのも楽しいですが、建物の中がどうなっているのか見たくなりませんか?
ひがし茶屋街で内部を見学できる現役のお茶屋が懐華楼です。
お茶屋というと観光客にとっては、なかなか敷居はまたげない「敷居の高い」スポット。
懐華楼も、現役のお茶屋ですので夜は今でも一見さんはお断りなのです。
そんな懐華楼の「一客一亭」の、お座敷があげられている部屋などが全て見学できます。
お茶屋の中に入って金箔で織られた畳の茶室や、輪島塗の段段、加賀友禅などを鑑賞しましょう。
なんとも贅沢で貴重な輪島塗で朱色に塗られた階段、その階段を上ったところに漆塗りの屏風がありその先には広々としたお座敷があります。
現在も現役の懐華楼の建物は、築194年。金沢で一番大きなお茶屋です。また金沢市指定保存建造物に指定されています。
建物内には炉端があり、懐華楼カフェで抹茶や和菓子を楽しむこともできます。
加賀百万石の金沢は、藩主が庇護した大樋焼の窯元があり茶道の文化も発達しています。
茶道が盛んということは、茶室の建築・お茶・懐石料理など関連する物が多く和菓子も美味しいのが特徴です。
名物の金箔を一枚使った「黄金くずきり」や、甘味を楽しめる懐華楼カフェとオリジナルの商品を販売する蔵のお店も併設。
また、観光客のような一見さんでも、季節ごとにお茶屋遊びを体験できる「艶遊会」といった催し物があります。
女子だって、お茶屋遊びをしてみたいですよね。
花街のきらびやかな雰囲気。同じ時代から残されている街並でも、武家屋敷跡は全く違う印象があります。武家の暮らしぶりや当時の風習が残る街も散策におすすめです。
金沢にある長町武家屋敷跡は、江戸時代の加賀藩でも上流・中流階級の藩士たちが住んでいた侍屋敷が残されています。
江戸時代の加賀藩の情緒ある雰囲気が味わえる長町武家屋敷跡。
冬の風物詩になっている雪吊りで有名な兼六園はじめ、金沢では 冬になると雪や凍結から土塀を守るために「こも掛け」がされています。
土塀と石畳の路地、往来が盛んだったためか道幅はほとんど徒歩の社会からしてもかなり広めの印象です。とはいうものの、この付近一帯の道にはクランクが多いと感じますね。
これは外敵の侵入を防ぎやすい構造になっています。車も通れますが、教習場でクランク教習に苦労した人は要注意ですね。
加賀藩の頃から一帯には用水路が整備され、土塀に囲まれた屋敷では現在でも人が生活している街です。
長町武家屋敷跡は、繁華街の香林坊から歩いてすぐにあります。繁華街の近くとは思えないほど静かなエリアです。
「武家屋敷跡野村家」では屋敷を公開しています。当時のお武家様も派手好みの方もいたようで、外側からは見えない豪華な建物と美しい庭園が大事に保存されています。
たま「旧加賀藩士高田家跡」では、修復された江戸時代の長屋門を一般公開しています。こちらも、敷地内に池泉回遊式庭園がありのんびりとしたひとときを過ごせます。荒々しい戦国時代を経て、平和で絢爛豪華な文化が武家の間でも広まっていたことが実感できます。
足軽屋敷を移築して再現した「金沢市足軽資料館」では、足軽の階級にいた人たちの職務や日常生活がわかる資料が展示されています。
着物が好きという方はぜひ「長町友禅館」へ。京友禅・加賀友禅と並び称される、伝統工芸品の加賀友禅の製作実演が見学できます。
福島県の会津武家屋敷は、江戸時代の会津藩の家老だった西郷頼母(さいごうたのも)の屋敷を中心に、福島県の重要文化財・旧中畑陣屋や数奇屋風茶室、藩米精米所など歴史的建造物が軒を連ねる屋外博物館(ミュージアムパーク)になっています。
敷地内には、会津歴史資料館、会津の代表的な仏画を中心に展示した美術館・青龍があり見応えがあります。
会津というと幕末から明治の会津征伐で大勢の死者を出し、破壊され尽くした印象が強いですね。
そんな中でよくここまで残されたものがあったと感動してしまいます。
西郷家というと、会津藩松平家譜代の家臣で代々家老職を務めた1700石取りの家柄。
壮大な屋敷は敷地面積が2400坪、建築面積は280坪とさすが藩の要職を歴任した人の屋敷です。
屋敷は、けやきやひのき、杉材を使った和洋建築で部屋数がなんと38!畳の数は328枚と広範囲の見学になります。
それぞれの室では、当時の生活調度品が展示され厳粛な御家老一家の生活の様子を伺うことができ、この屋敷だけでも見どころが満載です。
注目の場所は、表門、表玄関、御成りの間。
殿様が屋敷まで来る高い家格の家だったんですね。
茶室や槍の間、客待の間なども見どころです。
見学を終えたら、総合売店の郷工房古今でショッピングはいかがでしょう。会津・福島の名品が揃っています。また、食事処として会津の伝統的な郷土料理が味わえるレストランの九曜亭などが併設されています。
島根県の静かな山ふところに抱かれた津和野は、古い歴史とともに街並みが保存された城下町です。観光地としても人気のエリアの津和野の町、そのなかでも殿町周辺には最も古い屋敷が残っています。
藩校養老館跡、郡庁跡、津和野藩の家老だった多胡家の表門、大名から庶民まで信仰された弥栄神社や太鼓谷稲成神社の参道もあり多くの史跡が集中。
また、カトリック教会や郷土館も近く観光客に人気のある郷土料理の店やコーヒーショップ、みやげ品店などもこの通りにあり散策を楽しめる津和野のエメインストリートです。
山陰地域での小京都の代表格として人気のある津和野。 白壁と赤がわらの家並がとても美しく、家々の土塀に面した通りの掘割には、澄んだ水が流れ大小の柄も見事な鯉が群遊しています。
まるで優雅な絵巻物を見るような街です。
観光の目玉になっている掘割は、藩主だった坂崎出羽守が津和野の城下町をつくったとき用水路として掘らせたものといわれています。
生活用水として各家に引き込まれ、飲用水以外で野菜や食器の洗い水やお風呂などに使われ、また下水道の役割もはたしていました。
鯉が飼われた経緯は、食べ残しなどをそのまま流してしまうと水が汚れてしまうため、餌として食べる鯉を水路にはなったというエコで合理的な政策からと言われています。
武家屋敷は、町人文化が花開いた江戸時代の風情でしたが、鎌倉では京都の貴族文化とも違った武士らしい場所が残っています。
鎌倉の明月院もそのひとつ。明月院といえば、長谷寺と並ぶ鎌倉屈指のあじさいの名所です。
満開時には境内にある約2,500株のヒメアジサイで埋め尽くされます。その淡い青色の花は「明月院ブルー」と呼ばれて人気の観光スポットになっています。
初めて武士の政権が誕生した古都鎌倉は、四季の花と竹林が美しい街です。
明月院もあじさい寺のイメージが強く、観光客もこの時期に殺到しますが花の見所はあじさいだけではありません。
梅や桜と花菖蒲なども季節毎に美しく庭を彩っています。
さて、明月院についてもご紹介しましょう。
明月院は、臨済宗建長寺派に属する寺です。首藤刑部太夫山ノ内経俊が、永暦元年(1160)の平治の乱で戦死した父・首藤刑部大輔俊道の菩提を弔うために明月庵を創建しました。
これが明月院の前身です。
鎌倉幕府の5代目の執権だった北条時頼(1227~1263)が隠居して出家生活を送り、36歳の若さで亡くなったのがこの寺でした。
方丈内の円窓は「悟りや真理」「大宇宙」などを円形で象徴的に表現したもの。別名「悟りの窓」と呼ばれています。
はんなり京都の街、町人文化の花開いた江戸の武家屋敷、武士らしい鎌倉の次は、女子旅でおすすめのアクティビティ&観光スポットもご紹介しましょう。
与論島(よろんじま)は、旅行会社のパンフレットなどに「ヨロン島(とう)」とある横文字で呼ばれる事が多い島です。
グアム・サイパン・ヨロンとごっちゃになっている小学生もきっといたはず。
沖縄が戦後日本復帰した昭和47年頃、ヨロン島観光協会がカタカナ表記でプロモーションし現在でも観光的な表記はヨロン島を使っています。
与論島(ヨロン島)は日本(パスポート不要ですね)の奄美群島のひとつで、鹿児島県の最南端にある小さな島です。
同じ鹿児島県の桜島や屋久島にくらべ観光地化されていないため、自然がそのまま残っている貴重な島といえます。
与論島(ヨロン島)は、サンゴ礁が隆起してできた島なので白い砂浜と透明度の高い海が特徴です。
「癒やしの島」ともいわれ白い砂とリーフ(サンゴ礁)に囲まれた温暖な気候。
大潮の干潮の時だけ出現する「砂」だけの島「百合ヶ浜」と、透明度の高い海はすばらしいロケーションで「東洋の真珠」ともいわれています。
与論島(ヨロン島)は鹿児島県に属していますが、沖縄県との関係も深く薩摩と琉球の文化や習慣が融合して独自の文化が発達しました。
特に与論島(ヨロン島)はかつて琉球文化圏にあり、その影響は昔ながらの方言や食文化、音楽に及んでいます。
沖縄の特産品で、黒糖を使用したサーターアンダギーや名物もずくそばなども与論島(ヨロン島)で特産品になっていて、沖縄の雰囲気が感じられます。
奄美大島は、鹿児島本土と沖縄本島のほぼ中間の海の上にあります。面積は沖縄本島の約8割、日本の離島のなかでは佐渡島に次ぐ2番目の面積があります。
「アマミンブルー」と称される美しい海。これまた日本で2番目の規模を誇るマングローブの森、奄美大島固有種のアマミノクロウサギが暮らす神秘の原生林などが手付かずの状態で残されています。
奄美大島に固有種が多いのは、太古の昔に大陸から遮断された島だったためです。隔絶された島で独自に進化した動植物や固有種が進化し、地理的に琉球(沖縄)、鹿児島、東南アジアの文化が混じりながら独自の自然・文化が発達しました。
海の観光スポット沖縄や海外に負けない美しい海や森林が残り魅力がありながら、あまり観光地化されていないため宿泊費用も割安な奄美大島。
島の北部は平坦な農地が広がり、そこにビーチリゾートも点在しています。特産物の黒糖や焼酎の原料になっているサトウキビの栽培などが盛んです。
奄美大島の周辺の海は、透明度が高く、サンゴもよく成長しているため回遊魚も多く集まります。一年中ダイビングや釣り客が絶えず、シーカヤックやシュノ―ケリングなどマリンスポーツも盛んです。
滑走路のような一本の道は、島と島をつなぐ角島大橋です。山口県の下関市豊北町神田と豊北町角島間の海士ヶ瀬戸に架かっています。
この絶景を見たら思わずドライブしたくなっちゃいますね。
角島大橋は、自動車のCMなどでちょくちょく登場するおすすめスポット。
エメラルドグリーンの海と、途中に浮かぶ小さな鳩島、角島と角島大橋のバランスが絶妙です。写真撮影に訪れる観光客も多く、カメラ女子にはたまらないスポットでしょう。
車道を塞いでシャッターチャンスを捉えるのはキケン! 橋の中央に車2台程度の駐車スペースがあり、穴場の撮影ポイントになっています。
角島大橋が日本の橋ランキング1位に選ばれたことで、注目が集まっている山口県。角島大橋は「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」でも第3位に選ばれ、今後ますます注目されそうなスポットです。
全長1780メートルの角島大橋が結んでいる、山口県下関市豊北町の沖約1.5キロに位置する角島。エメラルドグリーンの海に浮かぶ、白い砂浜が美しい小さな島です。
風光明媚な景勝地として名高く、人気映画「四日間の奇蹟」のロケ地でもあります。角島大橋や角島灯台も映画のロケ地となりましたが、映画で礼拝堂として使われたロケセットが残されています。外観は白い壁に赤い屋根の教会ですが、公衆トイレを覆って再利用されています。
花を求めて女子旅をするのも風流ですね。広大な敷地に花のじゅうたん!をテーマに女子旅はいかがでしょう?
淡路島国営明石海峡公園は、兵庫県淡路市と兵庫県神戸市北区と西区にあります。明石海峡を渡るとある、近場でものすごく広い公園です。総面積330ヘクタール、森林などの自然保護区というのならそう感じませんが面積の広さが異様に感じます。
この巨大な公園の花壇や樹木の地域は、山側は兵庫県の県営で海側が国営。
広大な敷地が開発された背景には、ここにあった土を削って運搬船で関西空港まで運び埋め立てたから。海を埋め立てた関西空港があるのは、淡路島のお蔭なんですね。
経営の違うエリアを2つに別けている境界があり、県営側は大人やファミリー向き。国営側は完全に子供向けになっています。
敷地の中には洋風の庭園をイメージして花壇が配置され、様々な花が植えられる観光スポット。
花は特に見頃を調節することはなく自然にまかせているため、その年によって開花時期は不安定。
また、花壇も同じ品種の苗で構成されていますが、全てが一斉に咲きそろうということでもなくすべてが人の思惑の外といった感じがいいです。
でも遠くから来たのに、全く花の状態がわからなくて来てみてがっかり!という事態は避けたいですよね。
お出かけ前にHPの「見ごろのお花情報」をチェックして予定を確認するのをおすすめします。
北海道はスケールが違います。北海道の空知郡(そらちぐん)中富良野町にあるファーム富田。
ラベンダー畑といったら、おなじみファーム富田ですよね。
写真やドラマなどでよく使われていて目にする機会も多く、観光客がシーズンにはカメラを持参でベストショットを探しています。
年間の観光客は100万人、シーズンには殺到しているはずですね。
数字からは確かにたくさんの人が来ているはずなのに、おみやげコーナーやトイレなどの施設の混雑を少し感じるくらい。
外では、シャッターチャンスを狙う時に人と人との距離はかなり取れます。
さすが、北海道広大です。
この農園では、主にラベンダーの栽培がメイン。春から秋にかけて開園しています。営業時間内なら入園料は無料。園内には、この農場で栽培された花を使ったドライフラワーでできたお土産が売店にあります。
明治30年(1897)に北海道国有未開地処分法が制定され、新天地を求めて本州等から北海道へ移住してくる人々が急増しました。
ファーム富田の創始者もそうした開拓者の中のひとりです。開拓時代やラベンダー栽培の苦悩の歴史などが資料館で見学できます。
青森県の西津軽郡深浦町、白神山地の一角にある複数の湖を総称している十二湖。
津軽国定公園内にあり、その標高は150m~250m。起伏の多い台地に約4k㎡にわたって点在している33の湖沼群です。
十二湖というので湖が12個だと思っている人もいるでしょう、その多さにびっくりですね。
そんな湖沼群の中でも特に人気があるのが青池です。
群青色で透き通った水面の青池は、十二湖の代名詞とも称されている名湖です。
青池の面積は約975m、最も深いところは約9.0m。十二湖の湖沼群の中では、特に大きい湖ではありません。
お天気の良い日は、水面に落ちているブナの落ち葉が木漏れ日でキラキラ反射して光り幻想的です。
訪れる人々を神秘と幻想の世界へと導いている、透明で美しい青さの秘密は、現代科学でも解明できていません。
水中を覗き込むと、湖底の様子まで見透かすことができ遠近感が狂ってしまう感覚になります。
深さの平均は5m前後ということですので、湖上から眺めて水深が1メートル程度に見えてしまう場所もかなり実は深いのかもしれませんね。
透明な水中では、倒れたブナの木やその間を遊泳する小魚が透けて見え「青インクを流し込んだような」と形容されています。
青池には2段の高低差のある散策路があり、湖に近い低い場所と少し上から見られる展望所になっています。
写真でみると「日本にもマチュピチュのような古代遺跡があったの?」「石造りの技術で建造物が?」と驚きの声が出そうな風景です。
これは別子銅山。愛媛県の新居浜市にある近代工業化の産業の礎となった銅山跡です。
閉山後、銅山の本社や社員の社宅や小学校、劇場・接待館など一つの街だった施設を利用してテーマパークになっています。
道の駅マイントピア別子があり、 最後の採掘本部が置かれていた端出場地区を開発した端出場ゾーン、銅山の採掘が最盛期の拠点だった東平地区を開発した東平ゾーンに分かれています。
別子銅山は、江戸・明治・大正・昭和の4つの時代、283年にわたって銅を産出し続けました。
胴の採屈は、海抜約1,200mの地点から始まり、最終的には海抜マイナス約1,000mになるまで営々と掘り続けられたのです。
開坑から閉山までは住友が経営し日本国内だけではなく、世界でみても例のない銅山でした。
閉山してしまうと散逸してしまうことが多い貴重な資料も、資料館で見学できます。
また鉱山観光のほかにも、砂金取りの体験やバーベキュー、温泉があり、「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる東平貯鉱庫跡などみどころがたくさん。
ありきたりな観光地に満足できない、アクティビティ&温泉大好き女史におすすめです。
寒いのが苦手。春は、花粉のない地域へフラフラ出かけるのが夢。のんびり旅が大好きです。
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