女子旅で九州にいくなら！おすすめの観光＆グルメスポット15選

九州旅行で長崎県を訪れた際にぜひ訪れたい人気の観光スポットといえば「ハウステンボス」。ハウステンボスはヨーロッパ・オランダの街並みをイメージして造られた人気のテーマパークです。その美しさは、ドラマや映画の撮影にも度々利用されるほど。パーク内には、四季折々の花々が咲き誇り、季節を感じながらゆったりと散策を楽しむことができます。体感型のゲームアトラクションが充実してたり、レストランなどの飲食店もたくさんあるので、1日居ても飽きることはありません。季節に合わせたイベントも度々開催されているので、そちらも要チェックですよ。

ハウステンボスでは、夜になると1,300万球のイルミネーションが輝きを放ち、昼間とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。ライトアップされている期間は例年11月頃からゴールデンウィーク頃までとなっているので、その期間に九州旅行を計画されている方は、ぜひ夜のハウステンボスに足を運んでみてはいかがでしょうか。巨大3Dプロジェクションマッピングや、音楽と光の融合が楽しめるイルミネーションショーなど、見どころがたくさんありますよ。カフェからは間近にイルミネーションを見ることが出来て、とてもロマンチックです。

九州には人気のご当地グルメがたくさんありますが、福岡県の定番グルメといえばやはり博多ラーメン。博多ラーメンは、濃厚なとんこつベースのスープが特徴です。福岡で博多ラーメンを味わいたいなら、有名人も多く訪れる人気店「博多らーめん ShinShin」がおすすめ。お店は天神駅から歩いて5分以内という場所にあるので、観光の合間にも気軽に訪れやすいです。色鮮やかなブルーの看板が目印ですよ。今では人気が故に、こちらのお店のカップめんまで発売されています。ぜひ本場の博多ラーメンを味わってみてくださいね。

博多らーめん ShinShinのラーメンは、厳選された食材をじっくり煮込んだ秘伝のスープと、超極細の麺が特徴的です。店主は長年屋台で修行を重ねた凄腕の持ち主と言われています。こくのあるスープと麺の上には手間を惜しまず煮込まれたチャーシューが乗せられています。チャーシューはとってもやわらかくて、麺やスープとの相性も抜群！ランチタイムのみ通常600円するラーメンが550円で提供されているので、お昼時がお得ですよ。ただし、超人気店のため入店待ちの行列ができていることも珍しくありません。待ち時間を考慮しておくと良いでしょう。

お酒好きの人にもってこいの観光スポット「アサヒビール博多工場」は、福岡市博多区の竹下駅から徒歩で3分ほどの場所にあります。工場内部に入ると、案内係の人がビールが出来上がるまでの製造工程について説明をしてくださいます。そんな案内を聞きながら、ビールが実際に製造されている現場を見学することができます。ビールにちなんだ豆知識なども知ることができとても勉強になりますよ。普段なにげなく口にしているビールですが、どのようにして造られいるのかがわかると普段より一層ビールがおいしく感じられるかもしれませんね。

工場見学を楽しんだあとは、ビールの試飲をすることができます。ただし1人3杯までとなっていますので注意しておきましょう。また施設内にはお土産品を販売している売店や、レストランもあるので見学したあとに旅行のお土産品を選んだり、食事を楽しむ人も多いです。工場見学は事前予約が必要になるので、あらかじめ訪れる日が決まっている場合には早めの予約がおすすめですよ。屋内施設なので、旅行の際にあいにくの雨に見舞われてしまったときでも、安心して楽しめるのが嬉しいですよね。

福岡名物の“もつ鍋”を味わうことができるお店「おおいし 住吉店」。こちらのお店は住吉神社のすぐ近くにある創業20年というお店です。店内は黒を基調とした上品な落ち着いた雰囲気。入口では花屋さんが定期的に生けている美しい花がお出迎えしてくれます。また客席の数も多く、それぞれの席が仕切りで区切られているため、周りを気にせずにおいしいもつ鍋を堪能しながら女子トークに花を咲かせることができますよ。子供いすの完備もあるので、子供連れのママ同士の女子旅などにも大変便利です。

こちらのお店の看板メニューの、もつ鍋は味噌、醤油、水炊き風という3種類のお味が用意されています。みそ味のもつ鍋には、4種類のみそをブレンドするなど素材には特にこだわっています。1人前は1,350円で、2人前から注文することができます。生にこだわったモツは、歯ごたえがあってぷりぷりとした食感がたまりません。スープと野菜、モツの相性が抜群なのでどんどん食がすすみます。もっと食べたいというときには、追加でモツの注文が可能となっています。手羽先の唐揚げや酢もつなどのサイドメニューも人気なので一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

福岡県糸島市にある観光スポット「姉子の浜」は、石英の摩擦によってキュッキュッとなる鳴き砂が有名な砂浜です。姉子の浜は約1.1キロメートルに渡って広がっており夏には海水浴を楽しむ人々や観光客で賑わいを見せます。サーフスポットとしても有名なんだそうですよ。なぜ砂が泣くのかは未だ定かにはなっていませんが、美しい砂浜でのみその音を聞くことができるので、福岡を訪れた際にはぜひ砂の鳴く音を聞きに出かけてみてくださいね。九州で鳴き砂が楽しめる海岸は珍しいですよ。

姉子の浜は鳴き砂だけでなく、沈み行く美しい夕日が拝めることでも有名な場所です。糸島には、福岡県指定の名勝桜井二見ヶ浦や、白糸の滝、夫婦岩などきれいな自然を満喫することができる観光スポットが多く存在するので合わせて観光してみるのもいいですね。美しい砂浜と波の音、沈み行くオレンジ色の夕日のコントラストがとてもきれいなので、写真をおさめるのにもってこいですよ。糸島までは福岡の中心部からも車で30分ほどと近いので、福岡を訪れた際にはぜひ糸島まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

女子旅で福岡・博多を訪れた時にかかせないご当地グルメといえばやはり本場の明太子で決まり！博多には明太子料理を堪能できるお店がたくさんありますが、中でもおすすめなのが地下鉄中洲川端駅・天神駅より徒歩5分の場所にある「元祖博多めんたい重」です。明太子専門店としては日本初なんだそうです。看板メニューは元祖博多めんたい重。そのほかにもめんたい煮こみもつ鍋、お吸い物など明太子をたっぷり使ったメニューが用意されています。旅行に訪れたらその地のご当地グルメをたくさん楽しみたいという場合にはぜひ本場博多の明太子料理を味わってみてくださいね。

お店の大人気メニューとなっている元祖博多めんたい重は、白い蓋付きの陶器のお重で登場します。お重の中にはごはんがびっしりと敷き詰められていて、上にはたっぷりの海苔と丸々一本の明太子が乗っています。上元祖博多めんたい重には明太子が二本、特上にはなんと三本も乗っています！がっつり明太子を堪能したい時には特上で決まり！特製かけだれと白米、明太子の相性が抜群で一度食べると何度も食べたくなる味です。

スリリングな体験をしたいなら大分県宇佐市安心院町にある日本最大級のサファリパーク「九州自然動物公園アフリカンサファリ」がおすすめです。園内には70種、約1400頭羽の動物たちが生活しておりその姿を間近で見て楽しむことができますよ。自家用車や専用のジャングルバスに乗って約6kmの距離を巡る動物ゾーンと、うさぎなど小動物との触れ合いをテーマにしたふれあいゾーンの二つのエリアがあり、ジャングルバスに乗ると、大きなキリンやゾウの姿が間近で見れとても迫力があります。バスに乗ると動物たちに餌やりができ、普段できない貴重な体験ができますよ。

夏休みの期間に九州自然動物公園アフリカンサファリを訪れると、夜のサファリパークの様子を見学できるナイトサファリが楽しめます。昼間とはまた違った動物たちの姿を見てみませんか？昼間は暑さでじっとしている動物たちも夜になると群れで動き回っていたり、鳴き声を出していたりと、夜ならではの魅力がたくさんあります。また、レストランや、ジャングルバスにちなんだグッズ、限定の動物グッズの販売が行われている売店があるので、一日居ても飽きることなく楽しめます。

長崎を訪れたら味わっておきたいご当地グルメは、やっぱり“長崎ちゃんぽん”です。長崎には長崎ちゃんぽんのお店はたくさんありますが、数あるお店の中で特におすすめなのが福山雅治さん御用達の人気店「思案橋ラーメン」です。ほかにも有名人が多く訪れるほどの人気店なので、店内に入ると、芸能人のサインがたくさん飾られています。その人気が故に来店するのは、地元の人よりも圧倒的に観光客のほうが多いとのこと。食事時になると大勢のお客様で賑わいを見せているので、待ち時間を考慮しておいたほうがいいかもしれませんね。

こちらのお店の看板メニューは、バクダンチャンポン。福山雅治さんもこのちゃんぽんがお気に入りなんだとか。品名になっているバクダンとは麺の上にたくさんニンニクが乗せられていることからきています。鶏の出汁を使ってじっくり煮込まれた乳白色のスープと、中太麺との相性が抜群です。スープはとんこつではなく甘めのスープが特徴です。スープのマイルドな味とニンニクが癖になるという人も多く、スープまでぺろりと平らげてしまう人も多いですよ。長崎旅行の際にはぜひ人気店のちゃんぽんを味わってみてはいかがですか？

九州には温泉地として有名な大分県があります。大分を訪れた時には別府温泉へ足を運んでみましょう。別府温泉には「別府の地獄」という大分を代表する人気観光スポットがあります。この大分の地獄は、別府駅からバスで20分ほどの場所にある海地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄・龍巻地獄・血の池地獄の7つの地獄を観光バスや車を用いて回っていくものです。自分で地獄めぐりを楽しむのももちろん楽しいですが、詳しく地獄について勉強してみたいときには、地獄めぐりのツアーなどもありますので、そちらを利用しましょう。

コバルトブルーの青々した色が美しい海地獄と、古い歴史を持つ血の池地獄、白色をした白池地獄、熱湯が噴出する姿が迫力のある龍巻地獄は、国の名勝にも認定されています。地獄めぐりを楽しんだあとに味わっておきたいのが、噴出する湯気を使って調理された地獄蒸しです。この地獄蒸しは、釜の使用料金さえ支払えば食材を持ち込んでもOKなので、慣れた観光客の中には、近くのスーパーで食材を調達して、釜で蒸している人も。手ぶらで楽しみたいときには、シーフードや野菜の蒸し食材のセット販売を利用してみてはいかがでしょうか。

窓から海中を眺めながら食事を楽しめるというユニークなお店「呼子萬坊」は、佐賀名物の呼子イカを使った料理を堪能することができるお店です。海に浮かんでいるレストランとして話題を集めており、その様子はまるで水族館を訪れているかのような雰囲気です。海の中にレストランが造られたのはなんと日本で初なんだそうですよ。1983年創業という老舗店ならではの鮮度抜群のいかを使った料理を提供されています。休日には特に大勢のお客様でにぎわっているので、平日に訪れるのがおすすめですよ。夏休みなど大型連休には子連れ客が多いです。

呼子萬坊の看板メニューは、いか生き造りといかしゅうまいです。すべて注文を受けてから、店内の生簀のいかをとって調理してくれます。人気メニューのいかしゅうまいはこちらのお店が発祥なんだそうですよ。一口食べると、ぷりぷりとしていて食べ応えがあります。いか生き造りは、透明の色をしており見るからに鮮度抜群なのがよくわかります。食べるとこりこりした食感がくせになります。たくさんいか料理を堪能したい時には、1人2680円で楽しめるいかコースがおすすめですよ。ぜひ水族館気分を楽しみつついか料理を味わってみてくださいね。

湯布院温泉を訪れた際に立ち寄りたい観光スポットが「湯布院ステンドグラス美術館」です。こちらは由布院I.Cより車で9分と好立地にあります。昔のアンティークステンドグラスを見学することができる“ニ－ルズハウス”、聖ロバート教会の2棟からできており、ステンドグラス作品の展示も行われています。間近で見るステンドグラスは色鮮やかでとても迫力がありますよ。お土産品を購入することもできます。キラキラと輝くステンドグラスは色鮮やかでとても美しいので、かわいいもの好きな女性の旅行にぴったりです。

湯布院ステンドグラス美術館内では、ステンドグラスを使ったオリジナルのフォトフレームや鏡の製作体験を行うこともできます。1人1000円から体験できるので、お手ごろに旅の記念品を作ることができます。作品に使うパーツやガラスは自分で一からお好みのものを選び、配置も好きなように選んでいくので、世界にひとつだけのオリジナル作品ができます。上手に仕上げられるか不安、という方でもスタッフの方が指導して下さいますので、安心です。美術館を訪れた際にはぜひ旅の記念に作品を作ってみてくださいね。

別府温泉のご当地グルメは“とり天”。一見するとからあげの様にも見えるのですが、からあげは小麦粉をそのまま鶏肉に漬けて揚げるのに対し、とり天は小麦粉を水で溶いたものを衣として漬けて揚げます。別府にはとり天を味わうことができるお店はたくさんありますが、中でもおすすめなのが湯煙が立ち上がる姿を眺めながら食事を楽しむことができる「岡本屋 売店」です。こちらのお店のとり天はさくさくっとした食感が特徴です。冷めてもおいしいので、持ち帰って食べる人も多いですよ。

岡本屋売店ではとり天だけでなく温泉の蒸気で蒸した地獄蒸しプリンなどおんせん県ならではのご当地グルメが用意されています。地獄蒸しプリンは、硬めの生地と少し苦いキャラメルソースが絡み合ってとてもおいしいですよ。バナナやいちご味、おいも・コーヒー・抹茶キャラメルといった味のプリンも販売されているので、カスタード味と合わせて味わってみてください。ほかにも地獄蒸したまごサンドイッチや温泉たまごなどの商品が販売されているので、何人かでシェアして色々な商品を味わうのもいいですね。

旅行だからこそ普段できない体験をしてみたい！という時には、熊本県阿蘇市にある観光スポット『阿蘇ネイチャーランド』がおすすめです。こちらでは、パラグライダー、熱気球、マウンテンバイク、サンセットフライト体験など、阿蘇の地形を生かしたアウトドアを楽しむことができます。体験するまでは少し怖いと感じていた方も、パラグライダーや気球で空のたびを満喫したあとには、まるで鳥になった気分だった、と言う方が多いです。スタッフの方が丁寧に指導して下さるので未経験の方でも安心して楽しめますよ。

パラグライダーの1人乗り体験は5,400円から、2人乗りの場合は15,000円からです。熱気球は10人から飛行できるので、女子旅でみんなでひとつの気球に乗って空のたびを満喫するのもいいですね。高いところが苦手な方には乗馬など気軽に楽しめる体験もあります。ただし、当日予約は不可。事前に予約しておかなければ体験できないため、早めの予約がおすすめですよ。熊本旅行に訪れた際には、ぜひ空のたびに出かけてみてはいかがですか？いい旅の記念になること間違いなしですよ。

熊本といえばやはり馬刺し！花畑町駅から徒歩5分ほどの場所にある「馬桜」では、馬肉の持つ素材ならではの味にこだわった料理の数々を提供されています。馬刺しは癖があるから苦手だという人も多いですが、こちらのお店の馬刺しはまったく癖がなく、脂身も適度にあるので食べやすいですよ。馬肉は、低カロリー、高タンパク質、低脂肪、高ミネラルなので、日ごろの生活で疲れた体をパワーアップさせるにも最適な食材です。テーブル席だけでなく掘りごたつも完備しているので、ゆっくりと食事を満喫することができます。

馬桜では、馬刺しのほかにも馬肉を使用したハンバーグや馬肉のヒレステーキ、馬肉ユッケ、桜肉タタキ 特製ポン酢がけなどといった一品メニューのほか、馬刺し盛り合わせ4種がセットになった松花堂ランチや特選刺身ランチなどのランチメニューも充実しているので、ランチタイムにももってこいですよ。また、馬肉の焼肉やしゃぶしゃぶといったコースメニューもあるので、思う存分馬肉を堪能したいときにはコース料理がおすすめです。熊本旅行に訪れた際にはぜひ本場の馬刺しを堪能してみてくださいね。

佐賀県に訪れたらぜひ訪れたい人気観光スポット「七ツ釜」は、国の天然記念物に指定されている洞窟です。岩の岩壁には荒波によって作り出された7つの洞窟があり、自然の凄さとその神秘的さと迫力に圧倒されますよ。玄武岩と青々とした海とのコントラストがとても美しいので写真撮影をするのにも絶好のスポットです。天候がよければこちらの七ツ釜の内部まで連れて行ってくれる遊覧船が運行しているので、ぜひそちらに乗船して自然の凄さを体感してみてはいかがでしょうか。また遊歩道から見下ろす七ツ釜の姿も美しいですよ。

遊覧船に乗って洞窟の内部まで行くと、洞窟の中を綺麗な水が流れている姿を見ることができます。その姿はとても美しく幻想的で癒されますよ。洞窟の天井の浸食や断崖は間近で見るととても迫力があります。遊覧船はそれほど大きな船ではないので、少し揺れながらの船の旅を味わうことができてとても楽しいですよ。船が苦手な方でも波がそれほど高くないので船酔いの心配なく観光を満喫することができます。女子旅で普段なかなか見る機会の少ない自然を満喫したいときにはぜひこちらに足を運んでみてはいかがでしょうか。

九州の女子旅におすすめの観光＆グルメスポットをご紹介してきましたがいかがでしたか？九州ならではのご当地グルメを堪能できるお店や美しい自然を満喫できる観光スポットなど魅力あふれるスポットがたくさん登場しましたね。これから九州方面へお出かけの予定のある方はぜひ今回ご紹介したスポットへ足を運んでみてくださいね。