名古屋駅周辺の暇つぶし人気スポット20選！昼も夜も時間をつぶせるのはここ

名古屋駅の暇つぶしスポットを紹介します。
名古屋駅（通称名駅）は東海地区最大の駅で、利用する頻度も多いことでしょう。
しかしどうしても、駅前で暇つぶしをする必要が出てくることがありえます。
そんなときでも、名古屋駅の周辺には数多くの暇つぶしスポットが存在します。
駅の地下には数多くの地下街や歩くだけでも楽しいビルが並んでいる一方、少し歩けばあまり知られていない穴場や歴史を感じるような場所が、結構多くあります。

実は名古屋駅から非常に近くを見てみると、個性的で楽しいミュージアムや資料館が結構多くあります。
その他にもショッピングがたのしいところも多数あるので暇つぶしには最適です。
もちろんおいしいグルメスポットなど楽しめるスポットが数多くある名古屋駅周辺ですから、暇をつぶしている間に思わずおなかも満たせるでしょう。
今回は魅力たっぷりの名古屋の暇つぶしスポットの中でも特におすすめを20か所厳選しました。
暇つぶしの時間があっという間に過ぎてしまうようなスポットを20か所して紹介します。

名古屋駅の暇つぶしスポットでおすすめなのが、「高島屋ゲートタワーモール」です。
JR名古屋駅に直結したジェイアールセントラルビルの中にあります。
名古屋駅直結なので、時間を気にすることもなく短時間の暇つぶしに最適と言えるでしょう。
地下2F・地上13Fの中には高島屋とゲートタワーモールに別れており、3Fから11Fは連絡通路で結ばれています。
百貨店側は11Fまで、ゲートタワーモール側は8Fまでとなっており、9Fから11Fにはビックカメラとユニクロ・GUが入居しています。

12･13階はレストラン街となっており、ゆっくりと食事も楽しめるでしょう。
さらに最上階の51Fにはパノラマサロンがあります。
ここに上がると「カフェド・シェル」という眺望が大変すばらしいカフェがあります。
そこからの眺めは天空の場所からコーヒーを飲みながら名古屋の町並みが見渡せるでしょう。
昼も夜も素晴らしい眺めですが、人気が高いのであまり時間が無い時には、利用が難しいかもしれません。
眺望にこだわらなければ、1Fにカフェが、地下にもベーカリーのカフェがあるので、そちらで時間をつぶすこともできます。

スカイプロムナードは、名古屋駅の目の前にある「ミッドランドスクエア」の中にあります。
ミットランドスクエアのオフィス棟の44F-46Fに該当し、屋外の展望台となっており、高さは地上から220mです。
屋外になっているので、高層階からの風が直接感じられるでしょう。
行き方は、最初にオフィス棟の42Fまでエレベーターで上がります。
このエレベータは「シースルーダブルデッキシャトル」と呼ばれ、2階建てです。
1F・B1Fから乗れますが、B1Fから乗ると41Fに到着し、そこからエスカエータで上がる必要があるので注意しましょう。

42Ｆからそのまま進めば吹き抜けの44F部分に到着し、双眼鏡やミッドランドスクエアの模型が展示しています。
夜間にはミストが噴霧されるので、美しい夜景に加えて、さらに幻想的な空間が広がります。
また、コアウォールと呼ばれる壁面のイルミネーションやテーマによって芸術的な壁面展示を行うなど、絶景を眺める以外にも楽しめるでしょう。
トイレについては41Fと42Fにありますので、先に済ませておけば心行くまで天空世界を楽しむことができます。

大名古屋ビルヂングは、名古屋駅前にある商業ビルです。
1965年に初代ビルが完成し、長く名古屋駅の玄関としての存在感がありましたが、2015年に超高層ビルとして2代目ビルが完成・リニューアルしました。
リニューアル前まではビルの屋上に「ビアガーデンマイアミ」があり、名古屋駅前の名物でしたが、ビルのリニューアルにより一旦閉鎖後に、三越栄店にて再開しました。
入居施設の多くはオフィスですが、地下1Fから地上5Fは商業施設になっています。
各階には多くの飲食施設やショップが並んでいます。

名古屋の駅前だけに地元で愛される人気店と全国各地から実力ある名店が揃いました。
特に利用せずとも、1フロアずつ巡回するだけでも良い暇つぶしになるでしょう。
5階はスカイガーデンとなっており、都会のオアシスとしてゆっくり散策することもできます。
大名古屋ビルヂングの地下街は、ダイナードと呼ばれ、名古屋駅周辺では4番目に完成した地下街でした。
名古屋駅やサンロードなど他の地下街とつながっています。
さらに時間を持て余すしたとしても、あまりストレスと感じることなくダイナードから移動できるでしょう。

名古屋テレビ塔は、名古屋の電波塔（タワー）として、日本で最初に完成した集約電波塔です。
高さは180mで、1954年に完成しました。
完成当初は東洋一の高さがありました。
高さ100mの位置に展望台があり、名古屋の街を見渡すことができます。
なお名古屋テレビ塔は、2019年1月より全面リニューアルに入り、2020年夏に再オープンとなりますのでご注意ください。
ちなみに再オープン後はホテルなどもできるそうです。

名古屋テレビ塔の周辺にも暇つぶしの場所が数多くあります。
テレビ塔のある久屋大通公園は、南北に長く、ゆっくり往復するだけでも相当な時間がかかるでしょう。
また、テレビ塔のすぐ横にある施設「オアシス21」も楽しいスポットです。
地下鉄栄駅とも直結しており、大屋根にあたるシンボル「水の宇宙船」は、夜間にはライトアップされます。
その他にも地上公園である緑の大地や、吹き抜けになっている公園「銀河の広場」などもあり、それぞれの広場を見比べるのも楽しいでしょう。
テレビ塔リニューアルの間でも十分このエリアで楽しめるので、暇つぶし候補として目が離せません。

トヨタ産業技術記念館は、トヨタ自動車のグループが運営している企業博物館です。
グループ創始者である豊田佐吉が建造した「豊田自動織布工場」の跡地に作られました。
1994年に開館し、1918年から使用されているレンガの建物を利用しています。
施設は大きく2か所あり、一つ目は「繊維機械館」で、元繊維工場だった場所として、繊維に関する時代の移り変わりが展示されています。
二つ目は「自動車館」で、トヨタの主力産業である自動車に関する展示物が並び、自動車ファンならたまらないでしょう。

いずれも近代から現代にかけてのトヨタが実際に使用・製造していた貴重な展示物は目を見張るものばかりです。
施設内の「ミュージアムカフェ・レストラン」も充実しております。
最近ではインバウンドに対応すべく一部のレストランではハラール料理の提供を開始しました。
他にも、豊田佐吉・喜一郎親子ゆかりの品が展示されていたり、図書館などもあります。
施設内が非常に広く、じっくり見ると一日かかるほどなので、良い暇つぶしスポットと言えるでしょう。
さらに1日5回、愛・地球博のトヨタ館で人気だったロボットをつかったデモ演奏もあります。

ノリタケの森は、名古屋日本車がある世界トップクラスの高級陶磁器・砥石メーカーである「ノリタケカンパニーリミテド」の企業文化施設です。
本社の横にあった工場跡地を整備して、2001年に開場しました。
1904年に建てられたレンガ造りの工場建物を生かすべく、補強と改装により利用しています。
既存の建物だけで構成され、北側を自然のゾーンに、中央のゲートウェイを挟んで南側を「コマーシャルゾーン」として「ノリタケスクエア名古屋」やレストラン、貸ギャラリーなどが並んでいます。

2005年には、創業者の大蔵孫兵衛と森村市左衛門の祈念館も開設されましたが、2014年に閉館しています。
施設はクラフトセンター以外は無料で利用できるので暇つぶしには最適でしょう。
敷地内のウエルカムセンターではノリタケの歴史などが映像で見られ、散策エリアまで足を運ぶとビオトープやせせらぎもあり、都会の中で自然に触れられるまたとないチャンスです。
クラフトセンターだけは有料ですが、工場見学やかつてのノリタケ作品（オールドノリタケ）の鑑賞、あるいは絵付け体験などが行えます。

松重閘門（まつしげこうもん）は、名古屋でかつて使われていた閘門（こうもん）でした。
水位の異なる堀川と中川運河の間にあります。
近代の頃に、名古屋市内を流れていた自然河川「中川」の川幅を拡張して、水運に役立てようと計画しました。
そこで並行してい流れていた堀川との接続が検討されました。
ところが、二つの河川の水位の高さが異なっていたために、閘門が設置されたのです。
1932年に閘門が完成し運用が開始されると「東洋のパナマ運河」との異名を持つようになりました。

終戦後の高度経済成長に伴い、水運から自動車輸送に物流の主軸が変わったことで、閘門の役目を終え、1968年を持って閘門は閉鎖され廃止となりました。
しかし、保存を求める住民運動の高まりより、文化遺産として存続することになります。
その後土木学会により選奨土木遺産に指定されました。
名古屋の近代産業の名残ともいえる松重閘門は、現在は公園として整備されており、尖塔部分がフォトジェニックとして人気があります。
また日没から午後9時まではライトアップされるので昼夜問わず暇つぶしスポットとしては最適でしょう。

名古屋市美術館は、名古屋のオアシス白川公園の中にある美術館です。
建物は愛知県出身の建築家「黒川紀章（くろかわ きしょう）」の代表作のひとつとされました。
そのため、建物自体にも見ごたえがあるので、しっかり鑑賞しておきましょう。
館内の主な収蔵品は郷土作家の作品ですが、それらの作家が関わったり、活躍したりした縁で「エコールドパリ」「メキシコルネサンス」「現代美術」の作品も収蔵しています。
展示室は、常設展示室が3室、企画展示室2室があります。

定期的に「特別展」「常設企画展」「常設展」が行われますので、アートが好きの暇つぶしには最適でしょう。
またアートにもっと親しんでもらうために、学芸員が美術館のコレクションから1点選んでその作品の魅力を紹介する「コレクション解析学」が定期的に行われます。
入場無料なので開催時に合わせて訪れましょう。
大人の他にも子供でも美術鑑賞が楽しめるようにと「キッズプログラム」も充実しています。
そのため、休日に子連れファミリーで来ても、美術館のプログラムと白川公園でアートに触れた格調高い一日を過ごせます。

四間道（しけみち）は、名古屋にある古い町並みで、名古屋市内を流れる堀川の西側2本目の通りを指しています。
この道の歴史は1610年に開始された尾張名古屋城の築城と同時に行われた清洲越し（きよすごし）の時代にさかのぼります。
それまでの町の中心だった清州から新しい名古屋に町ごと移転するさいに商人たちがこの地域に住みつくようになりました。
その後元禄の大火で多くの町屋が焼けましたが、時の領主徳川吉道は今後同じような焼失を避けるために堀川の中橋から五条橋の間の道幅を四間（7m）に拡張しました。

そこから、このとおりを四間道と呼ばれるようになります。
延焼を防ぐために土蔵作りが奨励されたことから、この通りには多くの土蔵があります。
昭和の名古屋大空襲の際には被害が最小限に防ぐことができたために、通りの雰囲気が残りました。
いくつかの建物は取り壊されましたが、それでも多くの建物が、この地に残されたので、1986年に名古屋市の町並み保存地区に指定されました。
現在は空き家対策として、古い町並みを残した状態で、カフェやレストランなどに利用されています。
暇つぶしにゆっくり散策したい町並みです。

柳橋中央市場は、名古屋市民の台所と呼ばれているところです。
食品卸売場ですが、その規模は全国トップクラスで、名古屋駅から徒歩圏内にあります。
市場のルーツは明治時代にあった青物市場で、当時はまだ名古屋駅もありませんでした。
市場の敷地面積は4000坪で、300店舗ほどが営業しています。
また「マルナカ食品センター」「中央水産ビル」などが敷地内にあり、そのビル内にも多くの店舗が入居しています。

卸売市場ですが名古屋の町中にあるので、プロの他にも一般の消費者も多く、近隣の住民が多く買い出しに来ます。
取り扱っている鮮魚の種類が豊富で、日本国内はもちろんのこと、東南アジアやアフリカ、ラテンアメリカの魚も取り扱っています。
外国のガイドブックにも乗っていることから、観光客も多く訪れるので、観光客向けの場内観光ツアーが毎週金土に開催されるようになりました。
市場には、名古屋で唯一とされるクラフトビールの醸造所「ワイマーケットブルーイング」があり、レストランも併設されているので、暇つぶしにリッチなビールを頂くこともできるでしょう。

名古屋市科学館は、名古屋市政70周年を記念して建設されました。
白川公園内にあります。
科学館は3つのエリアがあり、プラネタリウムがある「天文館」、物理や技術の紹介が中心の「理工館」、生命や環境などを紹介している「生命館」となっています。
それぞれがさらに細かく区分けされており、全体で展示室が14フロアもあるので、長時間の暇つぶしには最適でしょう。
ただ見るだけでなく、触れることができるようになっている展示物も数多くあるのが特徴です。

毎日のように実験や実演ショウなども行われています。
その中でも科学館のメインはプラネタリウムで、毎月異なったテーマで星について紹介しています。
神話からはじまって、天文現象や宇宙の膨張、さらにブラックホールなどにも触れますので、ただ星のことだけでなく、天文学に詳しくなるでしょう。
プラネタリウムだけは追加料金が必要ですが、疑似的な星空と、壮大なスケールの解説を聞けば、暇な時間などすぐに経過するに違いありません。
将来的には、愛知県にゆかりのあるノーベル賞受賞者の業績を紹介する施設を新たに開設する計画もあります。

下園公園は、穴場的なスポットが多い名古屋の中でも際立った穴場です。
1966年に整備された公園で、名古屋の中心部にありながら存在感がありませんが、都会のオアシスのような空間となっており、暇つぶしには最適ででしょう。
名古屋駅から一駅先の伏見駅近く、名古屋観光ホテルの目の前に位置しております。
名古屋駅からでも十分徒歩圏内なので、駅から散歩して堀川を越えればすぐのところです。
往復するのにちょうど良い散歩になるでしょう。
平日のお昼となれば近所のビジネスマンがお弁当を片手に続々やって来るのがわかります。

小さな公園ですが、園内に入ると大きな水車が目を引き、さらに進めばは小さな池があります。

また園内には、芸術の香りが漂う作品があるのでチェックしてみましょう。

小さな子供の水遊びに最適な池の中にある像は、フランスの彫刻家による作品「ヴィーナスの胸像」です。

また西側にはステージのようにも見えるアート作品があり、こちらは「市民の香」というタイトルがついていました。

時間を気にせずのんびり過ごすのには最適で、木々が生い茂っていますので、名古屋駅のすぐ近くだということを忘れてしまうでしょう。

でんきの科学館は、その名の通り電気についての施設で、中部電力が運営しています。
この施設は1986年に開館しました。
複合施設「電気文化会館」の1-4F部分になります。
館内にはテーマごとに6つの展示室があり、別にシアターも用意されています。
1Fはロビーに総合受付カウンターがあり、隣にある「コミュニティープラザ」はテラスになっていて、非常に和める空間なので、上にいく必要が無いかもしれません。
2Fからが実際の展示室で、ここは歴史的に「電気」という存在を知ったことに関する資料が並びます。

また2Fには、実際に使われた歴史的な発電機などが、その仕組みと共に展示しています。
3Fには「電気の旅」と称したところがあり、これは発電所から実際の家庭に電気が供給される送電の仕組みが紹介されているので、見学後は思わず送電線や電柱が気になるでしょう。
また地球とエネルギーをテーマに、エネルギーの未来や原子力発電について細かい説明が紹介されています。
最上階は「ふしぎのくに」と称されえるエリアで、科学技術を利用した不思議体験が味わえ、思わず自らの耳や目を疑ってしまうでしょう。

白鳥庭園（しろとりていえん）は、白鳥公園内にある日本庭園です。
元々貯木場があった場所でしたが、1983年から8年後の1991年まで公園として整備が行われます。
1989年に開催された「世界デザイン博覧会」のパビリオンとして日本庭園が完成しました。
庭の中心には大きな池が配置されており「池泉回遊式」の日本庭園は、都市公園内の庭園としては東海ではトップクラスの規模を誇ります。
庭園は「東海三県」をイメージした地形をモチーフにしているため、御嶽山や木曽川、あるいは伊勢湾を見立てたものが並んでいるのがわかるでしょう。
また、ボランティアによる無料ガイドツアーも行われています。

庭園内には、茶会などで利用できる「清羽亭」があり、数寄屋建築の茶室として庭園に見事にマッチしています。
この茶室とは別に「汐入（しおいり）亭」があり、そこでは有料で抹茶を楽しめます。
優雅な日本庭園を見ながら抹茶と菓子をいただけば、暇つぶしにと余っていた時間が、あっという間に過ぎ去ってしまうでしょう。
隣接している白鳥公園は名古屋国際会議場があり、さらに堀川を渡れば日本武尊の陵という伝説がある白鳥古墳があります。

文化のみち二葉館は、近代建築の邸宅を一般に公開している施設です。
実業家で「電力王」との異名を持つ福澤桃介と芸妓から女優に転身し、日本初の女優とされた川上貞奴が6年間共に暮らした邸宅です。
その後、建物が分割されたり、他の所有者（大同特殊鋼）により増改築が行われたりしましたが、最終的に2000年に名古屋市の所有となり、建物を現在の場所に移築しました。
2005年から一般に公開されたと同時に母屋と蔵が国の登録有形文化財に登録されます。

この場所は、「文化のみち」と呼ばれる名古屋の近代化に供与した歴史的建造物が残る地域になっており、二葉館はその中の拠点施設でもあります。
他の建築物をゆっくりと散策しながら、この二葉館に立ち寄るのはちょうど良い暇つぶしでしょう。
館内は2F建てとなっており、それぞれ展示室となっており、大正期の邸宅の様子をうかがい知ることができます。
また、一部の部屋は貸室として借りることもできます。
さらに、通常の展示のほかに企画展やイベントも頻繁に行われるので、その時期に目指すのも良いでしょう。
ボランディアの無料ガイドもあります。

熱田神宮は、名古屋屈指のパワースポットです。
暇つぶしにも最適な広大な境内は、かつて伊勢湾がすぐ目の前まで迫っていて、境内の位置は岬のようになっていました。
この神社の主祭神は熱田大神で、その正体は三種の神器の一つ「草薙剣（くさなぎのつるぎ）」です。
この剣は古事記や日本書紀の伝承によると、素戔嗚尊（すさのおのみこと）が、ヤマタノオロチを退治した時に、そのオロチの尾から生まれました。

伝承では10代の崇神天皇のころに、それまで天皇の手元にあったこの神の剣を、他の場所に移動させることとなり、伊勢を経由して最終的に熱田の地に落ち着きました。
2013年には創建1900年の大祭が執り行われています。
歴史が下り戦国時代に織田信長が戦勝を祈願して、桶狭間の合戦で勝利を収めました。
戦時中の空襲により本殿は焼失しましたが、戦後に再建されます。
その際に、アメリカ軍に神剣が奪われることを恐れて、一時期飛騨にある一宮水無神社に神剣が遷されたことがあります。
そんな歴史ある熱田神宮に訪れたら、暇つぶしに加えて強力なパワーを受け取ることもできるでしょう。