あぁ甦る童心！宇宙の神秘に魅せられる！日本国内の宇宙博物館5選

名古屋市科学館にあるプラネタリウム「ブラザーアース」は、なんと世界一の大きさを誇ります。もちろんギネスにも登録してありますよ。内径35mのドームと大画面のスクリーンに映し出される一面の星空。まさに最新の技術を持ったプラネタリウムです。星の一つ一つを音楽と共に解説し、まるで物語を見るように頭の中に入り込んできます。宇宙旅行をしているような体験をすることができるでしょう。

星座の正確な位置や大きさも、忠実に再現しています。美しい光景に心も癒されていくのが分かりますね。壮大な宇宙の神秘に、ひとときの安らぎを感じる瞬間です。

宇宙について考えさせられる事になります。「ブラザーアース」と名付けられたこのプラネタリウムは、未来を担う子供達に体験させてあげたいですね。オススメのミュージアムです。

2014年にオープンしたのは、宇宙ミュージアム"TeNQ（テンキュー）"です。コンセプトは「宇宙を感動する」で、体験して楽しみながら宇宙の知識を深めることができる、画期的なミュージアムになっています。

エントランスからこだわりが感じられる作りになっていて、宇宙雑貨や本など、見てるだけで楽しくなるようなものが展示されています。宇宙飛行士の若田さんが宇宙ステーションに持って行った野球ボールなんかもあります。興味深いですね。

真っ暗なトンネルから「はじまりの部屋」へ。最新のプロジェクションマッピングが壁一面に広がり、動きだします。古代から現代までを約5分程にまとめた映像が映し出され、雰囲気を盛り上げていきます。

他にも最新の技術で作り上げた宇宙の神秘に迫る展示や、空間が魅力的なミュージアムになっています。宇宙好きな方も、そうでない方も楽しく過ごせそうですね。また、これを期に宇宙に興味をもつ方も多いのではないでしょうか？子供達には特にオススメなスポットです。

1972年、筑波研究学園都市の一画に開設した、約53万平方メートルの総合事務所です。緑ゆたかな環境と最新の試験設備を備えているのでで、JAXAには欠かせない設備となっています。人工衛星の開発や運用およびその観測画像の解析や、宇宙環境利用、宇宙飛行士養成などを行い宇宙開発の中枢センターとして機能しています。ここの施設は予約すれば気軽に見学できちゃうんです。

本物のロケットエンジンは、大きくてすごい迫力！

「きぼう」の実物大実験室も展示されています。中に入る事もできますよ。その「きぼう」を24時間365日の監視、運用管制を行っているのは、フライトディレクターなど50名以上のチーム。別館にて24時間体制で運用しています。大変な作業ですね。

日本最大のロケット発射場で、1969年に旧宇宙開発事業団の発足と共に設立されました。総面積は約970万平方メートルにおよび、日本最大となるロケット発射場です。こちらも電話予約で施設内を見学できます。

JAXA宇宙開発の最先端研究、開発現場は未来への取り組みや課題などを多くの方に理解していただけるよう、詳しく解説しています。展示スペースには、実物大の試験モデルもあります。魅惑の宇宙開発現場に触れて体験することができます。是非、見てみたいですね！

種子島東南端の海岸線に面しており、その光景は世界一美しいロケット発射場と言われるほど。ファンでなくともワクワクすること間違いなし。

1989年に開館。始めは四ツ橋の阪市立電気科学館でしたが、それを更に進化させ受け継いでいるのが大阪市立科学館なんですね。近未来的なデザインで、多くの人が訪れます。

宇宙とエネルギー、それらについての様々な科学知識・技術の普及、研究がテーマになっています。サイエンス体験、発電の仕組みなど、様々な200もの体験型展示があります。中でも注目したいのが、直径26.5mもの世界最大級ドームスクリーンに最新鋭のシステムを導入し、6台のプロジェクターからデジタル画像を投影できるプラネタリウムは圧巻です。35万個の星を使い、天の川を再現するなど、本物に近い星空を再現することができます。そして、光と音の演出に、ゆったり観賞できるリクライニングソファも人気の一つです。子供から大人まで十二分に楽しめるオススメの科学館なんです。

また、「おやこで科学」のコーナーや、「ファミリープラネタリウム」等の時間も多く取り入れられています。「おやこで科学」では、ボールを使ったり、鏡や風や音など、身近なものを使った科学体験を、親子で楽しく学ぶことができます。また、「ファミリープラネタリウム」は、騒がしくたって大丈夫。小さいお子さまも気軽に体験できるプラネタリウムになっています。

いかがでしたか？科学館を始め、色々な施設がありました。宇宙にはまだまだ分からない事や、解明に時間がかかるプロジェクトも多数ありました。だからこそ人類は何度も宇宙に挑戦し進化していくのでしょう。皆さんは童心に戻れましたか？こうして神秘的な宇宙の謎はいつまでも人々を魅了し続けていくのかもしれません。